自己紹介

生年月日  昭和28年2月16日
住所     網走市豊郷406
年齢         52歳
家族構成      両親・本人・妻・子供3人

昭和46年卒業後、本州の会社に入社
4年後同会社を退社し、営農に従事する
営農内容
畑作専業農家
耕地面積   約11ヘクタール
主な作付け品目
ビート・秋まき小麦・ビール大麦・小豆・カボチャ
1995年 アムロファーム開業
2004年オホーツクファームホリデー研究会会長
2005年北海道グリーンツーリズム・ネットワーク幹事


グリーン・ツーリズムとは
 
(財)都市農山漁村交流活性化機構
 
 「グリーン・ツーリズム」。最近ようやく一般に認知されつつある言葉ですが、簡単に言うと「農山漁村などに長く滞在し、農林漁業体験やその地域の自然や文化に触れ、地元の人々との交流を楽しむ旅」ということになります。
 長期バカンスを楽しむことの多いヨーロッパ諸国で普及した旅のスタイルで、日本でも最近”新しい旅のカタチ”として関心を集めています。 ひとつの場所に長く滞在し、様々な田舎暮らし体験をする。当然、単なる観光旅行とは異なり、手に入れる感動もより深く、大きなものになるのがグリーン・ツーリズムの大きな魅力です。
人と人の出会いがある
〜人と人との出会いが旅をより思い出深いものにする〜
 グリーン・ツーリズムでは、訪れる人と、滞在先の人々との交流がとても大切なものになります。都市生活者にとっては、体験メニューを経験するにも、地元の人々の豊富な経験と知識に裏打ちされた手助けなしにはなにも出来ないことに驚くはずです。
 また、例えば米や野菜を作る農業体験では、種まきから収穫まで、一年を通じて地元の農家の人々との交流が生まれ、知らず知らずのうちに、体験者は第二のふるさとを見つけることにもなります。 もちろん、「ただ田舎でノンビリする」という旅でもいいのです。都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした自然の中に身を置いてみれば、新しい自分に出会えるかも知れません。 都市に住む人々にとっては自然と触れ合うことで、心にゆとりを持てるようになる旅であり、農山漁村にとっては地域の活性化につながる旅。それがグリーン・ツーリズムなのです。
農林漁業体験民宿とは・・
[グリーン・ツーリズム]を実現する宿
  都会に暮らす人々が、地方の農家や林家、漁家に滞在して、農山漁村の仕事や生活を実感・体験できる宿泊施設、それが体験民宿です。
正式名称は「農林漁業体験民宿」といい、豊かな自然環境を守りながら、訪れた人々に、様々な農林漁業作業の機会を提供することによって、物を造り育てていくことの大切さや収穫の喜びをなどを、実際に味わってもらいます。
体験民宿は、いわばグリーン・ツーリズムの拠点であり、利用者にとって第二の故郷なのです。
体験民宿で用意されている体験メニューには様々なものがあり、利用者はそれぞれが希望する体験メニューを選んでから宿泊場所を決めていくことになります。
ただ、季節ごとに体験可能なメニューも変わりますので、必ず出かける前に電話をして、希望に体験が出来るかどうか確認してください。
他にも体験民宿では、自分の畑や目の前の海や山で採れたばかりの新鮮な素材を活用して特産品・加工品を宿泊者に直接販売してくれたり、自慢の郷土料理を夕食として提供してくれたりと魅力いっぱいです。
農山漁村は、生活の場であると同時に、訪れる者にとっては楽しい余暇空間でもあります。都市と農山漁村の交流の窓口となり、訪れるひとの旅をより感動深いものにしてくれる、それが農林漁業体験民宿なのです。

グリーンツーリズムに関する法律
農村漁村滞在型余暇活動のための基盤整備の促進に関する法律(平成6年6月29日法律大46号)

農村休暇法


アムロファームの歩み

ファームイン開設までの手続きについて

 ファーム・イン(農家民宿)を開設するまでには様々な法律に基づく手続きが必要です。開業するにあたって、どんな形式で開設するかによってその関係する法律等や手続き等も異なってきます。例えば自宅の増改築なのか、新築なのか。又は食事を出すのか、出さないのか、といったことからも手続きはそれぞれ異なってきます。
 開設するにあたって関係する法律等は、おおまかに分類すると次のとおりです。

1 どのような場所にファームインを開設しますか?
  開発行為、又は、用地取得・確保に係る法律等
  (例:自然公園法、都市計画法、森林法、農地法等)

2 どのような宿泊施設にしますか?
  宿泊施設の規模、建築に係る法律等
  (例:建築基準法、消防法、旅館業法等)

3 どのようなサービスを提供しますか?
  
食事提供、農産加工品の販売関係等
  (例:食品衛生法、水質汚濁法等)
  

 これから「ファームインを取組もう」と考えた時は、実際に取組まれている所へ行って体験してみることをお勧めいたします。そこで実際の声を聞いて、自分に合った経営方法等を検討することも重要と思います。
 そして、その構想が具体的になってきたときは支庁や最寄りの保健所(又は保健所の支所)等へ計画段階で相談に行ってください。手続きの内容を誤解、または見落としも考えられます。事前に相談した方が円滑に進められると思います。
  
ファームインの建設及びその活動に関係する法律の一覧

関係法令 用地の取得・確保 ファーム・インの建設 宿泊の提供
食事の提供
農畜産物の加工品販売 乳製品、食肉製品等の製造 問い合わせ先
自然公園法※         市町村・支庁環境生活課・環境生活部環境室自然環境課
北海道立自然公園条例※         市町村・支庁環境生活課・環境生活部環境室自然環境課
北海道自然環境等保護条例※         市町村・支庁環境生活課・環境生活部環境室自然環境課
鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律※         市町村・支庁環境生活課・環境生活部環境室自然環境課
景観条例等       市町村
都市計画法       市町村・支庁建築指導課・建設部都市環境課
農業振興地域の整備に関する法律(農振法)       市町村・支庁農務課・農政部農村計画課
国土利用計画法       市町村・支庁建設指導課・総合企画部土地水対策課
農地法        市町村農業委員会・支庁農務課・農政部農地調整課
森林法         市町村・森づくりセンター・支庁林務課・水産林務部治山課
建築基準法         市町村・支庁建設指導課・建設部建築指導課
消防法         消防署・市町村・総務部防災消防課
旅館業法         保健所・保健福祉部食品衛生課
食品衛生法     保健所・保健福祉部食品衛生課
食品の製造販売行商等衛生条例         保健所・保健福祉部食品衛生課
酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律         支庁農務課・農政部酪農畜産課
水質汚濁防止法       市町村・支庁環境生活課・環境生活部環境室環境保全課

※この法令に基づく、その他の行為規制等があり、指定地域においては確認が必要。

いま、なぜ「田舎暮らし」が話題になるのか?
近頃、「癒し(いやし)」と言う言葉が流行るように、何かとストレスの多い都市部で暮らす人々が、自然とのふれあいを求め、農山漁村地域で余暇を過ごそうとし始めました。 このように観光とは一味違う休暇の過ごし方を求める傾向は、余暇時間の増大や健康志向・安全な食材への関心の高まりとともに、都市住民のあいだから注目を集めています。
 グリーンツーリズムとは欧米諸国ではルーラルツーリズムやアグリツーリズム等の名称で古くから親しまれ、田舎の農家や民家に滞在しながら休暇を過ごし、緑豊かな農村ではぐくんできた自然、生活、文化ストックを都市側の住民にも開放することでした。 日本での定義は「緑豊かな農山漁村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動」と言われています。

消費社が農業に望むものはなにか?
よくいわれる問いですが、当然のごとく安全安心低価格という答えが返ってきます。
1.安全であること
 やはり体に良い農産物が望ましいですね。形だけが良くどこか作物自体に無理があるようなものは、遠慮したいです。
2.安くて供給が安定していること
 これも大事な事ではないでしょうか。確かに台風や長雨などの気象状況によって価格と数量は影響を受けます。消費者という立場で言えばこれはこたえますね。 品種改良や施設の改善で、何とかできれば良いとは思うんですが
いまのところ多くは生産物に対する望みが、大半と思っています。

農業者は、何を発信したらいいのでしょうか?
これからは環境問題だと考えています。安全安心出来る農産物は、安全で安心できる環境で育つからです。環境保全への取り組みの内容、コストのかかり方などを理解してもらう努力がこれからは必要になってくると考えられます。

これからのグリーンツーリズム(ファームイン)

点から線、そして面へ
新しい農業の価値観
地域の中の地域
環境問題の提起



「ハモンズの法則」について
要は「どの世代も食事にかける時間は親の世代の半分に短縮する」というものです。  スピードがキーワードになっている現代社会で「早い、安い」で外食産業はチェーン化 をすすめ急成長を遂げて一大市場を獲得しています。  家庭の食事も冷凍食品等により、スピードアップしたことは確か。けれども、そこに落 とし穴もあったことも確かです。  
 

食事をする時には忘れてはならぬ事がある。

それは五思(ごし)。


五思とは、第一に、
その食べ物は誰が下さったのかを思わねばならない。
そして、その慈しみを忘れてはならない。

第二には、
この食べ物は、あなたの為に「誰か」が骨を折って作りだしたものであることを思い、
その苦労、苦しみを忘れてはならず、それに心から感謝しなければならない。

第三は、
その美味しさを喜び、じっくりと味わって幸せに思うこと事である。

第四には、
今、食べている事、健康で食べる事ができる、食べられる事を幸せに思わなければならない。
食べるものが無ければ人間は飢えて死んでしまうのだから。

そして第五は、
先人の智恵に感謝しなくてはならない。
食材を火で調理する事を考え、様々な食べ方を編み出してくれ、大切に保存する方法を後世に遺してくれた。

貝原 益軒 著  『養生訓』  巻三 「飲食(上)」 五思とは 






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