【お知らせ】 

≪植物栽培マット≫販売!
    
地球環境に貢献する【緑化推進事業】の末端のお手伝いをさせて頂く、
『植物栽培マット』ガーデニングシステムの販売・施工業務です。
   建築物の屋上緑化を短期間に、しかも大掛かりな改修を伴わない、安全な手法です。
    『植物栽培マット』の上に天然芝を張りつめるだけで、緑豊かな庭園がすぐに現れます。
『植物栽培マット』は工法・製品ともに、特許を取得したりサイクル製品なのです。

   『植物栽培マット』の特殊能力により、土の要らない画期的なガーデニングプランです。
   設置した緑化部が断熱層になり、建物の内部への断熱効果は絶大なものになり、 
       その上、植物の空気清浄効果と相俟って、精神的なリラクゼーションスペースになることでしょう。
   人社会のみにとどまらず、地球環境にも貢献できる、まさに一挙両得な建物造りです。


― 製品概要を画像でご紹介します ―
      【製品上面:植栽部】
土は要りません!この上に、芝生等をのせて敷詰めます。
基本サイズは50p×50p×3.5p(厚み)です。
が、ご要望に応じた汎用性を兼ね備えます。
        【製品断面】
マットと下枠が一体となっています。
この構造が最適な保水・排水機能の
です。
ジョイント工法なので、増設・削減・移動と
思いのままにプランをたてられます。
敷設後約2週間経過

          【植栽断面】
芝の根がしっかりとマットに定着し、
芽も蒼々と茂りはじめました。土壌に比べて
根の伸び具合が速いことは一目瞭然です!
      【製品敷設完成面】
その後7日が経過した様子です。
芽も一様に揃い、眩しい程の緑がこころを
豊かにリフレッシュしてくれます。



   
殺風景な屋上で、ベランダで、庭先で・・・自然空間に包まれて
          彩り溢れる風や、鳥たちとの秘密のお喋りに興じて見ませんか?   

                ※詳しい資料・価格のお問い合わせは、お電話若しくはメールで承ります。
                 お気軽にお申しつけ下さい。

E-Mail:ato-y.f@wonder.ocn.ne.jp
TEL:0883−52−8145
FAX:0883−53−9455



緑化推進事業理念―

  環境問題への様々な取り組みの中で我々が選んだのは、建築業界に携わる企業としての貢献と言う姿勢表明でした。
真新しく美しい建物・・・でもそこには誕生の喜びと同時に失われた大切なものがあったのです。それが自然の大地・
でした。
益々成長する文明に比例して、大気汚染のみならず温暖化は深刻な状況です。その一因である
『ヒートアイランド現象』
について考察しました。

【ヒートアイランド現象の要因について】
 ヒートアイランド現象は、都市化に伴う「地表面被覆の人工化」「人口排熱増加」等の蓄積が大きな原因になっています。
「地表面被覆の人工化」と言う見地では、自然土壌や緑地などの気化熱により周囲温度の低減を担う蒸発散作用を持つ(緑地)から
アスファルトやコンクリートなどの水を含まず、加えて比熱の大きなものへと変ってきた事が大きな要因です。
また「人口排熱増加」と言う面では、冷・暖房や自動車による排熱が大きな要因となっています。
この様に暖められた大気は、都市の気象や地理的条件のよって移動をするため、排熱の発生地域のみならず風下や吹き溜まりとなる
地域にも様々な影響を及ぼしています。

                      ― 「地表面被覆の人工化」 ―
 
地表面が建物やアスファルト舗装などにより覆われると、自然の土壌や緑地に比べて熱的な状況に変化を生じます。
一例を挙げると、自然の土壌や緑地が減少することは気化熱により、周囲の温度を低下させる蒸発散作用の減少を招き、建築物による
凹凸面の増加や反射率の低下が地表面の高温化を誘発し、大気を暖める対流顕熱や赤外線の放射を増進させます。
加えて、アスファルトやコンクリートなどの比熱の大きなものに日中の熱が吸収・蓄積されると、夜間に赤外線放射が増加して
夜になっても気温が下がらない弊害も招きます。またこれらの現象は大気中の汚染物質(微粒粉塵)も放射による熱の授受に関係します。



                            ― 「人口排熱の増加」 ―
 人口排熱には、排煙・冷却水などの産業活動に伴う排熱≪点熱源≫と、自動車などの移動発生源による排熱≪線熱源≫
家庭や事業所の空調機器・照明・OA機器などから発せられる排熱≪面熱源≫があります。
空調機器やOA機器などの単体での省エネ化は成長していますが、それをはるかに上回る人口と産業集中化、機器の普及率が益々
都市圏の「人口排熱」を増幅させているのです。


                       
   ― 地表面の熱収支について ―
 太陽から地表面の到達した放射エネルギーは一部は反射され、残りは地表面に吸収されて地表面を暖めます。
吸収されたエネルギーは、地表面附近の大気との対流<顕熱>によって大気中へ、あるいは再反射エネルギーとして放出される他、
水面や緑地面では蒸発散作用
<潜熱>により大気中に放出されます。あとの残りは、熱伝導として地中に伝わります。
地表面ではこの様なエネルギーの【入射⇔放出が
ある一定の比率のもとでバランスを保っていますが、地表面被覆が変化する事
によりこのバランスが崩れてしまい大気の高温化が生じるのです。
顕熱:日射などにより地面や建物が暖められると周囲の大気に熱が放出される。この熱を顕熱と呼び、両者の温度差と大気の風速が
 大きいほど顕熱は大きくなる。
潜熱:地面の温度が高くなると地面に含まれていた水分が大気中に蒸発する。この時、水分は蒸発に必要な熱を地面からうばい、
 大気に移動するので結果的に熱が地面から大気に移動する事になる。この時の熱を
潜熱と言い、大気の湿度が小さく風速が
 大きいほど潜熱は大きくなる。植物の蒸発散作用もこの潜熱の一つである。
◆放射:物体表面から放射される電磁波による熱の移動で、物体間の表面温度差の4乗に比例するため、表面温度が高いほど
 放射は大きくなる。地表面被覆と大気中の微粒子との間で放射が起これば、大気の温度が上昇する。

★以上のように、緑地と「ヒートアイランド現象」は密接な関係にあり、地表面被覆が抑制困難な社会情勢では、対策として
 地表面被覆をしている建築物自体に「ヒートアイランド現象」を抑制する緑地を設置する事で、自然環境への貢献が果たせると考えます。
 また緑化を施した建築物自体も、日射による熱収支が低減され引いては、

      
冷・暖房機器の稼動率の低下⇒エネルギー消費率低下⇒建物単体のキャッシュフロー⇒大気汚染の抑制
 
・・・という循環方程式も成り立ちます。


 小さな環境対策ですが、後の大きな実りために我々は少しずつ皆様にご理解とご協力を頂けるように、尽力を果たしたいと考えます。

 
そして何より、溢れんばかりの眩しいが町中を彩る景観は、こころを豊かにしてくれるものです★










                                                       2003.10.改