男物の浴衣を作ってもませんか?
準備するものは、女物のゆかたとほぼ同様です。
『男物』と『女物』違いがちゃんと有るんです。作る前に、ちょっとだけお勉強TIME。
*女物は着丈におはしょり分(25cm内外)を加えて作りますが、男物は上がり身丈を着丈として仕上げます。
仕立て直しのことを考えて、余分を内揚げとして帯の下に入る部分に入れておきます。
*袖は袖付けを多くし、振りはあけずに縫い合わせます。(縫い合わせた部分を人形といいます)
*身八つ口を作らず、袖付けから下がすぐ脇縫いになります。
*衿下が短い。(帯を下目に結ぶので、帯が衿にかからないと着崩れをしてしまいます)
*衿は棒仕立てにします。衿元をしっかりさせるため裏衿をつけます。
*女物に比べ、袖幅・袖つけ・袖口・ゆき・後ろ幅・前幅の寸法が大きい。
*女物に比べ、袖丸み・衽下がり・衿下の寸法が小さい。(衽下がりは、男物は衿をつめて着るため、女物より小さい)
体型や着方の違いから、女物とは少し変わってます。
各部の名称
袂袖(たもとそで)
左の絵は反物を使用して作った時の絵です。
洋服地を使用したときは縫い代部分が若干異なります。
また、今回は【肩当て】・【居敷当て】は付けません
【内揚】の方法は書きますが、付けなくてもOKです。
[絵に書かれている赤は糸を表しています]

*男物ゆかたは、女物を作った後のステップアップ版とします。
説明は基本的なものになります。女物ゆかたを参考にしてね。