| 優良家庭犬普及協会 Good Citizen Test テスト項目_APRIL 2008
受検者はスタートラインにつく 判定員または助手:挨拶し首輪とリードを確認し項目を読み上げる
◆失格になること 袋を携帯していない(再試験は行なわれない) A.B.Cに明記してある条件が満たされていない
◆失格になること 吠える、うなる、立つ、伏せる、飛びつく、後ずさりをする、 恐怖反応を示すボディ・ランゲージが見受けられる、 攻撃的なボディ・ランゲージが見受けられる、 号令に約3秒以内で反応しない(判定員の「いいですか」に「はい」と答えたらすぐ始めること) 用意に時間が掛かりすぎる(常識的な準備時間はジャッジの判断による) 「マテ」の後飼い主が約4回以上の号令(声符・視符・補助)をかける A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
◆失格になること 立ち上がる、ふせる、後ずさりをする、恐怖を示す、嫌がる、興奮しすぎる、噛み付こうとする、座ったままでも吠える、座ったままでもうなる、飛びつく、シャイなボディ・ランゲージ、攻撃的なボディ・ランゲージ、「終わり」が告げられる前に動く、座ったままで手に「頭突き」をする(友好的でも)、約4回以上の号令(声符・視符・補助)、手を避けようとするその他の大きな動き、少しでもお尻が床から離れる 触れる前でも判定員及び「他人」は犬が恐怖や攻撃性を示した場合には失格にすることが出来る A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
◆散歩コース 地面に線で予め描かれている 約1分間歩く(15m〜25m) 犬は左右いずれにつけても良い。但しリードを引かずに飼い主の側を歩かねばならない。 コース線上の横線が引かれている所で飼い主は一時停止し、犬は飼い主と同じ方向を向いて座らねばならない(判定員の指示は出ない)。 犬は2〜3回以上臭いをかいではならない。 一時停止後判定員の指示を待たずにすぐ歩きはじめる。 このテストはスタートラインで犬を座らせてからスタートし、再度そこに同位置で座らせて終る。 コースには、最低1回ずつの右折と左折、180。の方向転換(右回りでも左回りでもどちらでもよい)、お座り、速度変化が含まれる。 判定員もしくは助手が速度変化の指示を出す。 速く………普通の速度から明らかに速くなければならない。また「普通」と指示されたら元に戻す。 ゆっくり…普通の速度から明らかに減速せねばならない。 また「普通」と指示されたら元に戻す。 ◆失格になること 1.約10回以上の号令(声符・視符・補助)をかける(B項参照) 2.歩行コース中約30%以上リードが引っ張られている 3.犬の頭部が大半を通して飼い主の足より約0.5メートル以内にない 4.号令後約3秒以内で座りはじめない 5.おもちゃやフードを見せる(持っていてはならない) 6.犬がリードを突然引っ張ったり、引き続けたりする 「アウト・オブ・コントロール」 7.「速く」、「ゆっくり」の速度変化が明確ではない 8.2〜3回以上臭いをかぎつづける 9.A.B.Cに明記されている条件が満たされていない (項目1〜4は助手が監視を行ない確認する)
◆歩くコース 判定員が、受験者が向かって歩く目標を提示する。(椅子、鉢植え、スーツケース、道路標識用コーン、ポール等など)それに向かって約4.5m(約15ft.)直線的に歩く。障害物を自分の左に見ながらその周囲をU字型に回り、スタートラインのほうを向いてその横に停止し、犬を座らせる。 この間3人の「人込み」が犬の前後を歩き回る。止まらずにその中を歩く。犬や子どもは人込みには含まれない。 人込みは犬を見ることはあっても触ることはない。条件は会場によって異なるかも知れない。 テスト4と同じ判定基準であるがBで明記されているように号令は約3回(9回ではない)に限られる。 ◆失格になること 犬が人込みの誰かに対して、飛びつく、飛びつこうとする、リードをひっかける、からめる、吠える 追う、臭いをかぐ、かみつく、くわえようとする、うなる、恐怖反応を示す、障害物に犬が関心を示しすぎる、障害物をリードに巻き込んでしまう A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
◆歩くコース スタートラインまで戻る際に再度「人込み」が登場するが、今度は各自「刺激」を用意している 1.臭覚刺激-スナック菓子の袋をガサガサさせる 2.視覚刺激-下記の中から当日選択される 3.聴覚刺激- 〃 全ての犬に同じ刺激が用いられるとは限らない 子どものおもちゃで引っ張って動かすものを引いて通る サッカーボール程度のボールをつく 空き缶の入ったビニール袋を落とす ショッピング・カート、自転車、ベビーカー等を押して通る ジョギングしている人が通る スケートボードで人が通る 後方で本が落ちる 大声で誰かが挨拶をする 人形か動物を抱いた人が通る 杖、松葉杖、車椅子の人が通る 刺激は犬の1メートル以内には近づかない 常識的なものとして、過剰に犬を驚かせるものとはしない 関心を示すことは直ちに失格につながる訳ではない 驚きも同様であり回復の速さも大切である 判定基準は4と同様である ---但し号令(声符・視符・補助)の回数はBに明記した通り約3回(9回ではない)である ---飼い主の足の約0.5メートル以内に犬がいる ---リードがコースの約30%以上張った状態にない ◆失格になること 犬が恐怖、攻撃的行動、追いかけ行動を見せた場合 A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
◆失格になること 飼い主がしゃがむ、ひざまずく 約4回以上の声符、視符、補助を出す 号令(声符・視符・補助)が出しっぱなしになる 判定員が終わりを告げる前に犬が起きてしまう 2〜3回以上吠える、鳴く 犬が飼い主と全く違う方向に体を向けてしまう 飼い主が立ったままでいられない(ハンド・シグナルの時に体を曲げるのは良い) 犬の体に触れて伏せをさせる A.B.Cに明記されている条件が満たされていない 注:テストの間は犬の動きはある程度コントロールされていなければならないが「お座り」に3秒以内で反応しなくとも良い。常識的には6〜10秒以内
◆失格になること 飼い主がしゃがむ、ひざまずく 約4回以上の号令(声符・視符・補助)、号令(声符・視符・補助)の出し続け「終わり」の前に犬が立つ、伏せる、鳴く、吠える 飼い主が立ち続けられない(ハンド・シグナルの際に体を曲げるのは良い) 犬の体に飼い主が触れる A.B.Cに明記されている条件が満たされていない 《テスト8の終了直後にテスト9を行なう》
犬は活発に動き回るようにならなくても良い。このテストの目的は飼い主が犬をほめて喜ばせることが出来るか、そして犬がそれに反応するかを見ることである。同時にテスト中の緊張感をほぐす役割もこの項目は果たしている。 ◆失格になること アウト・オブ・コントロール 約3秒でも止められない 止めるために犬の体に触れる 止めるためにきつくしかる リードで引いて止める 合否判定の基準A.B.Cに明記されている条件が満たされていない 犬が飼い主の働きかけに全く喜びまたは関心を示さない
ロング・リードは犬が巻き込まれぬよう横のほうに出しておく。助手がその先端を持つ。離れる際に飼い主は正式な「スワレ・マテ」をかけることはしない。判定員もしくは助手が犬に話しかけたり、撫でたり、飼い主が見えないよう前に立ったりして犬の気を引きつけるが、興奮しやすい犬をいたずらに舞い上がらせたり、臆病な犬を怖がらせたりしないよう配慮する。犬は、落ち着いている、友好的である、もしくは知らぬ顔をするであろうがいずれも良しとする。 しかし恐怖反応や攻撃性を見せてはならない。体の位置は動かしても良い。 犬のリードを他者が持つこと自体性格診断でもあり、リードを持つために近づいた時からテストは始まっている。呼ばれたら犬は真っ直ぐ飼い主のもとへ行かねばならないが、多少匂いを嗅ぐこと、減速すること、また緩い弧を描いて行く事は良しとされる。飼い主が体を動かして犬をつかまえねばならないことにならない限り犬が多少足元で動き回っても構わない。ロング・リードがもし絡まってしまった場合には助手が補助を加えてテストを続行する。 ◆失格になること 犬がリードを持った他人に恐怖又は攻撃性を示す 犬がリードを持った他人に飛びつく、あまがみをする(友好的でも) 犬が飼い主に飛びつく(多少触れるのは良い) 飼い主がしゃがむ、後退する、号令を出し続ける(体を曲げることを含む) 飼い主が犬の首輪をつかむために足を動かさねばならない。小型犬の場合かがんでも良い 約4回以上の声符・視符の号令 犬が直接飼い主の所へ行かない。約3秒以内に反応しない 常識的な時間内に飼い主が犬にリードを付けられない 犬が繰り返し吠える、あるいはコントロール不能(アウト・オブ・コントロール)になる に明記されている条件が満たされていない
他の犬とハンドラーは最低5〜6m離れた所から歩いてくる。 犬を外側にして、人間同士約50cmの間隔ですれ違う。その際一時停止し、犬を座らせ、おじぎ(挨拶)をする。 犬は他の犬に対して「多少気に留める」程度の関心を示すにとどまらなければならない。 判定基準はテスト4とほぼ同じである 約5回(9回ではない)の号令(声符・視符・補助)しか出せない ◆失格になること 恐怖もしくは攻撃性を示す 約3秒以内で座らない 大半を通して犬の頭が飼い主の足から約0.5メートル以内のところにない アウト・オブ・コントロール 約50cm以内まで相手の犬に近づく 歩いている間の約30%以上リードが引っ張られている 飼い主が犬をコントロールするために押さえたり、体に触れたりしなければならない状態 A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
拭かれている間犬は立っていても、座っていても、伏せていても構わない。また、同じ位置を保たなくとも良い。 小型犬は抱き上げて拭いても良い。拭かれている間犬は比較的おとなしくしていなければならない。 濡れた泥足を拭くつもりで拭かねばならないが、各足に3秒以上かける必要はない。 このテストは11の直後にやる場合と13,14,15いずれかの直前にやる場合がある。 ◆失格になること あばれる、逃げようとする 活発すぎる 手やタオルに歯を当てる うなる、かむ 飼い主が乱暴過ぎる A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
このテストの目的は犬が静かにレストランの中でも目立つこと無く過ごせるかどうかを見ることである。 犬の体はウェイトレス等が通った場合つまずく事の無いように置く。飼い主はテスト中リードを手にもったままにする。もし食べ物が落下したら飼い主は犬がそれを食べないように、またその場所に行かないようにすることができることを見せなければならない。 飼い主はこのテストを同時に複数の犬を連れて受けることは出来ない。犬は飼い主が食事をする間10分間椅子またはテーブルまたは両方の下で伏せていなければならない。清潔なタオルもしくは薄い毛布などを持ち込んでも良いが、犬が上に伏せるだけの大きさにしておかねばならない(大きすぎないよう)。ドッグ・ベッド、マットレス、大型の毛布、クレート、キャリー・バッグ等は使用できない。犬が待っている間眠ってしまっても良い。すぐに再度伏せれば多少テスト中に犬が動いても良い。例えば犬が立ちあがってしまったら飼い主はすぐに「フセ」の号令を出す。そこで約3秒以内に従えたら良しとする。テストの準備段階において、テーブルの下に犬を落ち着かせている時以外は犬の体に触れてはならない。リードを足で踏んでいても構わないが、その際リードが引っ張られた状態になっていないようにしなければならない。家具にリードを縛り付けてはならない。おもちゃ、フード使用禁止。一つのテーブルにつき飼い主・犬が2組以上つくこともある。その場合飼い主は犬同士が顔を合わせないよう、向きに配慮する必要もあろう。テスト中ウェイトレスが周囲を歩くといったレストランの状況が再現される。 このテストの為に食事を持参しなければならないかどうかは会場毎に事前に発表される。 テスト中飼い主は食べ物を実際に食べなければならない。 ◆失格になること 最初の準備以後飼い主が犬の体に触れる 飼い主、犬がレストランにはふさわしくない行動を見せる 飼い主、犬が目立ちすぎるようなことをする 犬が数秒単位でしか伏せていられない 犬に食べ物を飼い主が与えてしまう(レストランの中ではいかなる時でも失格とみなされる) A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
1部屋1頭で行なう場合もあれば、1部屋に数頭の犬が入る場合もある(犬は抵抗せずにクレートに約30秒以内に入らなければならない)。 ハンドラーは全員部屋の外に出る。会議室やホテルの部屋にいられるほど犬は静かでなければならない。 1〜2回鳴いたり、小声で1〜2回吠えたりしても失格とはならない。アボア・ストップ(シトロネラ)はダミーを含め使用不可。クレート内では犬からリードをはずす。適切なクレートがテスト用に準備されていることを確認するのは飼い主の責任である。言いかえればクレートを持参するということであろう。フードまたはフードを入れたおもちゃは使用禁止。クレートにカバーをかけても良い。 ●ガム等の使用は禁止。 ●クレートは一定時間犬を入れておくことを想定しているので、大きさはIATAの国際輸送基準をもとに中で犬が回転でき横になれるサイズのもので、天井(上の面)がたわまない、骨組みのしっかりしたものとする。(カバナクレートなどは使用可) クレートの周辺を他人が通るかも知れぬが犬に話しかけることはない。10分経過する前に犬が失格となった場合は、飼い主が呼ばれテストが行われている部屋から犬を連れ出すよう指示される。 飼い主が10分後クレートに戻った時点でテスト14は終了する。 ★優良家庭犬パスポートの各オプション A.犬は飼い主無しで留守番(JAHAは必須) B.条件付きパスポートの発行として 飼い主がクレートの横にいることも出来る(この場合静かにしていたとしても条件付きとされてしまう)。 テスト12開始前に飼い主はA、Bいずれかを選択せねばならない。 飼い主無しで失格となった犬には同日に再度「条件付」の再試験はない。 ◆失格になること 2〜3回以上吠える、鳴く 歩き回ったり、引っかいたり、おもちゃでうるさく音をたてる A.B.Cに明記されている条件が満たされていない
このテストは獣医科における検診のシミュレーションである。やり方は担当獣医師の通常の方法に従う。 これはまた性格診断とグルーミングのチェックでもあり判定員は獣医師である。 判定は獣医師が診察台へ来るよう指示を出した時から、台から降りその場を去るまでの間行われる。 獣医師または助手によるある程度の抑制及び目線を合わせる行動を犬は受け入れねばならない。 会場でブラシなどは用意してあるがブラシ、くし、ミトン等を持参しても良い。飼い主は獣医師の指示に従わねばならない。犬に話しかけることや犬の体を支えることなどの指示が出されることもある。 犬は必ず何らかの台に乗せられる。台に犬を乗せたり、おろしたりする作業は獣医師がやることもあるが飼い主や助手に補助の指示が出ることもある。超大型犬の場合、台に上げないこともある。 獣医師は白衣を身につけ聴診器をかけている。目、耳、四肢、尾等体のあらゆる部分に触れる。また、ブラシで最低3回は毛をとかす。 ◆失格になること 体毛の汚れ、毛玉、臭い、寄生虫 歯の汚れ、爪が伸びている 肥満 やせすぎ 恐怖反応、攻撃性 動きすぎ(検診できぬほど)(友好的でも) その他病気の症状など獣医師が専門的な立場から判断を下す場合あり(獣医師の判断で不適当と思われる身体的、精神的症状) 健康状態が良好ではない(現在治療中の疾患ありという診断書を主治医が出していても最終的な判断は会場の担当獣医師が下す) 飼い主が犬の動きを抑制するのに号令、ハンドリング等をすぐに用いねばならない A.B.Cに明記されている条件が満たされていない |
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