塩煎り銀杏

9月になると校庭や境内のイチョウから銀杏が落ち始めますね。
小さい頃、石油ストーブにフライパンをのせてカラカラと振ってパーンと破裂させながら食べました。
家庭で簡単にできる塩煎り銀杏の方法を紹介します。

新銀杏
イチョウは雌雄異株で雄木には実がなりません。銀杏はイチョウの種子で果肉を取り除き乾かします。固い外皮(殻)と薄い内種皮(薄皮)に包まれた部分(仁)を食用にします。

殻を割ります
力点・作用点・支点 力点・支点・作用点
左がナットクラッカーです。殻の稜線のような角張ったところをはさむと割りやすいです。
右はヤットコです。普通に使うには先端ではさみますが、ソコではなく膨らんだスペースにやはり稜線部分をはさみます。粒が小さい時は縦にして上下をはさみます。個人的にはヤットコの方が慣れているせいかやりやすいです。
これはテフロン加工アルミ鍋
鍋やフライパンに粗塩や並塩を入れて熱します。高価な精製塩や天然塩など必要ありません。塩が充分熱くなったら銀杏を入れ塩を被せて5分位放置します。まぁ気になったら鍋を振って混ぜて下さい。最後に火を着けて焼き目(焦げ目)を付けます。
塩煎り銀杏
ポイントは塩が充分に熱くなってから銀杏を入れる事だけです。
温度が低いと火を着けたまま付きっきりで鍋を振らなくてはいけません。
新物でも11月頃までしかこんな綺麗な翡翠色にはなりません。だんだん黄色くなりモッチリした食感が固くなっていきます。是非、お試しを、、、

注:鉄製のフライパンでそのまま放置すると錆びてしまいます。

*塩は何度も使えます。また梅雨時など湿気の多いときはダマになるので、このように焼き塩にしサラサラにすると振り塩が均等にできるんです。