ラビリンス・スピーカー
Added on 24 Apr. 2011
room

config
久しぶりに、ちょっと変わったスピーカーを作ってみました。これまでの角形スパイラルを間延びさせて、トールボーイ型に仕上げたわけです。

傾斜したフィンを交互に配置したことで、次のような効果を期待しました。
(1)音道の実質的な長さが長くなる。
(2)フィンが傾斜していることで定在波が生じにくくなる。
(3)音道断面積が拡大と縮小を繰り返すことで高域の減衰が早まる。

これがなかなかいい音を出します。低域の充実振りは、とても8cmとは思えないレベルです。
それで、これまでのホームページはほとんど全部捨てて、これだけにすることにしました。
これをどう名付けていいか迷った末に、ラビリンス・スピーカーということにしました。長岡鉄男さんの本にある音響迷路型とは少し違うような気がしますので、音響迷路スピーカーとは呼ばないことにします。
view
speaker
8 cm フルレンジ : SA/F80AMG
製作
1
フィンは22枚とも同じ形状です。キャビネット材質は15mm MDFです。
2
最初に、側板の中央に仕切板を接着します。
3
2枚の側板にそれぞれ同じ傾斜(30度)でフィンを接着します。
天板には直径50mmの穴をあけておきます。
4
台を接着する前に下部から見た音道です。吸音材は一切使用しません。
5
正面から見た音道。
6
上から見た音道。

測定
Resolution 21.53Hz ; Span 22050Hz
Magnitude -140 to 0 dBFS (FS : full scale)
center
聴取位置

ステレオ
2m
中央

mouth
開口部出力

モノ
マイク・カプセルの位置は
開口部中央/境界上

高分解能測定
Resolution 5.383Hz ; Span 5512Hz
Magnitude -140.0 to 0.0 dBFS
center 聴取位置

ステレオ
2m
中央
mouth
開口部出力

モノ
マイク・カプセルの位置は
開口部中央/境界上

インピーダンス測定
config
impedance 縦軸は任意の線形目盛りで、インピーダンスに比例します。
横軸の分解能 5.383Hz

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