2005年キャンプ

別れ

17年間家族として我が家に居たネコのトラが旅立った。
オラとカァチャンは、留守で最後の別れができなかった。


10月22日(土)

ネコのトラは昨日から歩けなくなった。
今晩か明日には悲しいがお別れかも・・・・
札幌に居る息子から「いままでありがとう」と言ってとメールが入る。

夕方、姉娘が心配になり、静内から浦河までトラを見に来た。

10月23日(日)

朝までトラは頑張る。
「よく頑張った」とオラはトラの頭をなでた。
カァチャンの国家試験のため留守になるので、静内にいる妹娘がトラを見守ることにした。

6:00に娘と引継ぎ家を出るとき、もうトラと会うことができないかもしれないと思った。
オラはトラを抱き、家の中を見せて歩いた。

札幌にいると10:00頃に娘から、泣きながら「トラがかわいそうだ」と電話が入る。
最後だった・・・。
娘には「親、兄弟みんなを代表して、頭をなでてやって」と伝える。

12:00にカァチャンが試験を終えたので、トラが娘にみとられて旅立ったことを伝える。
予定を変更して、すぐに戻ることにした。

末娘の話では静内町で働いている姉に連絡したら、仕事を抜け出して最後の別れにかけつけたという。
17年間・・・子供たちが小さいときから一緒に暮らしていたトラである。
オラもカァチャンもいっぺんに寂しくなる。
2003年、浦河を震度6で襲った十勝沖地震でも無事だったのに・・・

自宅に戻ると、トラの遺体の前で娘は泣きながら一部始終を伝えてくれた。
トラをなでながら「よく頑張った」と言ってやった。
ありがとう、トラ。

ありし日のトラ

元気なころのトラ


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