敏ちゃんの
おすすめ日本酒
とろんとした美味しいお酒
純米大吟醸生酒 「
(えびら)
兵庫・姫路
八重垣
 ■酒蔵の案内
  
手造りの酒が旨い、といわれるのはその土地の風土を映すからであります。個性が際立つからです。 幸い八重垣は、酒造好適米として名高い播州産山田錦林田川の伏流水という優れた素材を地元にもっていました。
  さらに70年代初頭、
田中博和という新進気鋭の杜氏を迎えることができました。質を問う時代に加え、米・水・人の3つの条件が揃ったこと、そして地方の酒造会社として生き続けるために大手とは違うことをやろうとしていたことが、八重垣が手造りを選んだ理由であります。
  手のぬくもりを大切にした蓋麹法(ふたこうじほう)で麹を造り、古来からの自然の気象に基づく寒仕込みによって純米の酒を醸す。
八重垣企業姿勢の現われに、近年発表された「箙(えびら)」があります。この酒は、田中博和杜氏が、故郷兵庫県美方郡温泉町で自ら育てた有機農法米を原料にした限定酒です。田中はこの酒の有機肥料も、自分の飼育する牛から作りだしています。
 また八重垣の酒蔵では、今、田中たち蔵人に混じって数人の若者が働いています。彼らは社員でありながら毎年約半年間、田中たちと文字通り寝食をともにして、昔ながらの酒造りを行う社員蔵人なのです。
  数年先、必ず訪れる蔵人の高齢化、絶対数の不足に、八重垣は手造りによる人造りによって対処しようとしているのです。八重垣の酒を生む、本物志向、個性の追求。これこそ時代が変わっても事業分野が変わっても決して変わらない、ヤヱガキグループすべての心なのです。
  <八重垣酒造の案内から>
      純米大吟醸生酒 「箙(えびら)」


        価格 720ml ¥2500
 ■お米について
使用米 酒造好適米「兵庫北錦」
産地 兵庫県美方郡温泉町塩山
耕作者 田中博和 (八重垣杜氏)
有機栽培農法 稲木掛け 天日干し 手造り麹
 ■お酒について
お酒のタイプ 純米大吟醸生酒
精米歩合 56%
日本酒度 +1.5
酸   度 1.6
アミノ酸度 1.6
アルコール分 17度以上18度未満
貯 蔵 一年氷点貯蔵
米造り
但馬杜氏の故郷「但馬」の土壌に一番適した酒米「兵庫北錦」を杜氏自ら有機農法により丁寧に耕作しました。
酒造り
酒米の出来具合を知り尽くした杜氏が伝統的な手造の手法を用いて丁寧に醸した純米吟醸生酒です。
杜氏、自ら米造りから酒造りまで行ったお酒を十分に楽しんで頂くために、粗ろ過(新酒の風味を残す為の必要最低限のろ過)のみで火入れを行っておりません。 純米吟醸生酒「箙」の豊かな風味・キレのある味わいを是非お楽しみ下さい。
 ■酒名「箙」の由来
姫路市の北西に位置する「林田」は平安時代に書かれた『播磨の国風土記』にも「林田の里」とあり古くから神社仏閣も多い。 祝田(ハフリダ)神社の狛犬は林田最古のもので寛政三年(一七九一)の銘がある。 林田川に沿う因播街道の宿場町としてにぎわった時代もあった。 林田蕃繁栄の時代をしのばせる旧家、古い柳が街道のそこここにみられる。

※「箙」とは矢を入れて背中に背負う武具で江戸時代に河野鉄兜が長谷川家の酒の切れ味を絶賛し命名した酒銘です。
■敏ちゃんの試飲メモ
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