釘を打ち込んでしまった!!


配管に釘を打ってしまったのですが、打ち付けたフロアー材をはがしてみるとスレスレのところで、配管の外側へかすって釘が刺さっていました。

こういった神経を使うところはより慎重にやらなければいけませんね。
配管が見えている最中は、ぜったいにそこへ釘を打つなんて思いもしませんが、床材を置いた瞬間に配管が見えなくなるもんですから、ついうっかりしてしまいます。


さて、リビング、キッチン、トイレ洗面、配管、フローリングが終わり、さいごに寝室をやりました。

スタイロフォームへの配管溝は、例によってハンダゴテですが、彫りこみ高さをそろえないと後々厄介なので今回はこんな細工をしてきれいな溝彫ができました。
さいごは、配管からの熱を均等に広げることと床鳴りを防ぐのに成功した、安価なモルタル塗りを行います。

ハンダゴテの高さ固定。 配管の上にモルタル塗り








薪ストーブ温水床暖房


さて、配管敷設が終わったのでさっそっく温水を流しての実験スタート。

薪ストーブの上に置いたズンドウでお湯を沸かし、ポンプモーターでお湯を配管へ回します。

左側写真の壁についているヘッダーの上側が行きで下側が帰りです。ポンプモーターはズンドウのなかのお湯の温度のサーモスタットでON−OFFするようになっていて、35℃以上にお湯が沸くとポンプが回り出します。

熱いお湯が出来上がり、ポンプが回り出してみると、モーターが異常に熱くなっていました。そりゃその通り。ポンプもモーターも鉄鋳物でできているので熱くなるのはあたりまえ。普通は屋外に置いてあるのから問題にならないのかも知れないが、室内でやっている我が家ではモーターの過熱は何とかしなければ!と考え、、、、

床下(地下室)からの冷気をファンモーターでポンプモーターへ吹きつけることとしました。

写真左のポンプへ向けての伸びているアルミジャバラホースがそれです。

ヘッダー、ポンプ、冷却ファン ズンドウと温風吹き出し口


我が家の薪ストーブは温水床暖房のボイラー機能だけでなく温風機能もあります。上の写真右側のように排気煙突を2重にして、外側で熱交換した暖かい空気を室内へ噴き出しています。

上部に設置したファンのところにもサーモスタットを付けて、20℃以上になるとファンが回り、煙突の熱交換をした温風が下から噴き出すようになっています。

2重煙突部分。上部で2つに分かれる。 上側パイプで天井空気を下方へ送っている。


さて実験ですが、ズンドウにいれた水量が40lほどで、これが沸きあがるのに1時間ほどかかります。まあ、そのあいだは「煙突熱交換温風」が点火から7分くらいで噴出してきますから寒い日も心地よいです。
30分くらいからは本来の薪ストーブによる輻射熱が部屋に広がり始めます。

じゃ、床暖房は? っていうと、1時間ほど経ってからやっとお湯が温まり、ポンプが回り始めるとじんわりと足もとが温まってくるのがわかります。
まあ、床暖房っていうより「薪ストーブ床保温」っていう感じでしょうか!?

ズンドウのお湯を減らしてやってみると、たしかにお湯の回り始まりが速くなりますが、室温が上がっていない床へ温水を回すと、すぐにお湯が冷めてしまい、いつまでたってもお湯が回っている感じではなく、水が回っているようなものでした。

結局、建物室内全体が設定室内温度になるまでは、にそれに見合う供給熱量が追加されなければならず、その散布方法が「温風」でも「輻射熱」でも「温水」でも合計量は必要だということがよくわかりました。

でも、いちど建物中が温まってしまうと、どこへいっても(階上に行っても)室温がほぼ一定で、FFストーブのような風の流れは感じなくて、ほわ〜〜んとした温かさが建物中に満ち溢れています。


薪一本の熱量から奪えるだけの熱を室内で発散させて、煙突からは排煙だけ排出させよう
と、まだまだ考え(楽しみ)続けます。


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