![]() | 稲取の港に放置されているレールと車輪。天草運搬用トロッコの残骸。このトロッコの役割は、面潜という潜水器船が海底から採取してきた天草を塩抜きして計量した後、干し場まで運ぶことでした。面潜船は1日500kg前後天草を取ってきたはずなので、トロッコがなければ話にならなかったでしょう。最盛期には稲取に30隻近く面潜船がありましたが、今では1隻だけです。トロッコを使って運ぶまでもない状況になってます。10隻程度今でも操業していればトロッコの利用価値はあったと思いますが、これも時代の流れで仕方ありません。 |
| 奥の桜から手前の橋まで海に向かう軌道があったはず。 | その先は国道(黒い車のところ)を横切り、海へ。今、海に出るあたりにはホテルあり。 |
| やっぱ何もないなと思っていたところ、草むらにはずしたレールを発見。 |
| 海岸近くにたつ倉庫。その脇には? | トロッコが立てかけてある。天草運搬用らしい。 |
| 線路上に放置されたトロッコは手で押すことができる!! しばらく遊んでしまった(童心に帰る)。 ここでは凝灰岩である沢田石を掘っていたそうである。 現在、コードが坑口の中に入っている。コードをたどるとそこの建物には「京都大学理学部河津観測室」の看板が。 京都大学理学部は地震の観測をしているらしい。 | |
| ちょっと思いついて、数年ぶりにここを探索(031221)。ひょっとしてすべて撤去されているのではないかの不安を胸に。 ご安心あれ。時間が止まったように昔のまま残っていた。 ところで切り出された沢田石はトロッコに乗せられ、どこに運ばれたのか? 小道をはさんだ反対側には軌道跡と思しき路側帯みたいなものがあり、廃レールが残されていた。 この軌道跡はほんの僅か続いている。その先は2、3軒の住宅がある。ここに工場があったかもしれない。 | |
| この谷に大松鉱山があったそうである。谷は最近土盛りがされて河津桜が植えられている。海岸にあった積み出し施設の残骸は海に崩れ落ちているそうである。 | 鉱山跡は分からないが、鉄条網で立ち入り禁止になっている深い穴を発見。これは縦坑のようである。 |
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