コピーコントロールCDを
合法的にコピーしよう
(内容一部改訂)

注意!配布目的での技術使用は禁止します。  

AVEXが浜崎対策で始めたというコピーコントロールシステム。イスラエルのMidbar社が開発した「CDS-100/200」を皮切りに、
コピーガード技術では歴史の長いMacrovision社なども、Key2Audioなどの新方式を立ち上げ、激しいシェア争いを繰り広げている。

果たして、このコピーコントロールCDとやらはコピーできるのか?
自分のドライブは、このコピーコントロールCDとやらを吸い出せるのか?

CCCDの吸い出しは自己責任になるが、その手助けとなるよう、いくつかの方法を紹介していくことにする。

参考までに:ドライブにもよりますが、Media Playerでもあっさり認識できちゃいます
WMP7.gif (80645 バイト)  

コピーコントロールCDは、実はドライブさえ用意出来てしまえば簡単に、何の用意もなくコピーできてしまうのが現状である。有名な所ではヤマハ製のドライブ、松下電器のドライブなどは右のようにサクっと読めてしまう。
これでは、何のためのコピーコントロールなのか、と突っ込んでしまいたくなる。

私が今まで使ったドライブの中で、何も特別な操作をすることなく読み出せたのは、

○RICOH MP9200A(初期CCCDのみ)
○松下 UJDA 330
○Plextor PX-504A
○YAMAHA CRW3200E
○Plextor PX-W5232TA(PREMIUM)


である。一部所有者が友人のものがあるが(笑)、きちんとテストしているのでご安心を。なお、日立LGなどのドライブでも正常に読み出せるらしい。

このような場合、CD2WAVなどでそのまま吸い出すことが可能である。

対応しているか、していないかを見分けるには?
まずはCDを入れてみましょう。そこでまず、すんなりと変なプレーヤーが立ち上がれば、認識はしています。プレーヤーが立ち上がらなかったり、ディスクが認識できないなどの場合、ディスクのデータを正常に読み込んでいません。
このような場合は、以下に紹介する手順を踏んで、一度CD-Rに焼くなどすれば、きちんと聞くことが出来るようになります。

なお、ドライブにCDを入れた際、ガコンガコン言う場合があります(主にRICOHのドライブなど)
この場合、サーボが外れてガコンガコン言っているので、すぐにCDを抜いてください。
繰り返すとドライブの故障につながります。こうなった場合は、諦めて新しいドライブを買いましょう
方法1 Exact Audio Copyを使用する [公式サイト] 0.95β5の日本語化パッチはこちら
もはや王道とも言える、この方法。ほぼすべてのコピーコントロールCDをものの数秒で認識する、すさまじいソフト。ネックは英語であることだが、有志が日本語パッチを公開しているので、そちらを当てれば問題ない。なお、日本語Windows2000上では、英語版のままでも何の問題もなく作動している。

ソフトウェアデータ

種別 フリーウェア
バージョン 0.95 Prebeta5
言語 英語(日本語パッチあり)
日本語パッチ 自作しました。
今のところ、0.9β4版と、0.95プレβ3版が公開されてますが、安定性では前者、新プロテクトへの対応などは後者で優れています。手持ちのCDによってどちらを使うかは違ってくると思われますが、主に後者を利用すれば、ほとんどのCDは読み出せるでしょう。

手順1

まずはコピーコントロールCDをドライブに挿入してください。認識しようがしまいが、取り敢えずお構いなし。
多少強引な気もしますが、認識できない場合はCDの管理領域の認識に失敗している場合がほとんどです。

先にも説明していますが、ドライブがガコンガコン言っている場合は、すぐにCDを抜きましょう。

手順2

Exact Audio Copyを起動します。
ここで、分数表示が正確かどうか、トラックの種類の認識に間違いがないかを確かめます。
ここでは、倖田來未の『Love Across the Ocean』を用いています。ファイナルファンタジーXIのテーマソングにもなった、有名な曲です。

ちなみに、左の場合、正常なトラック認識が出来ていません。本当はトラック5までが音楽トラック、トラック6がPC再生ようプレーヤーなどが入っているはずなのですが、トラック2以降がデータトラックとして認識されてしまっています。全く、嫌な世の中になったものです。

でも、ご安心を!
ちゃーんと読めます。ちゃーんとCD-Rにコピーできます。くれぐれも人に配ったりしないように(笑)
以下の画面のように、ActionからTOC Alterationsを選択し、Detect TOC Manually(TOCを手動で取得する)を実行します。

手順3

すると・・・
あーら不思議、認識されちゃってるじゃないの(笑)
上の画像とよく見比べてみましょう。
トラック5までが音楽ファイル、トラック6がデータファイルとして、きちんと認識されていますよね。

この状態になれば正常認識完了、というわけです。

この画面から「WAV」を押せば曲単位で、「IMG」を押せばディスク丸ごと読み出すことが可能です。なお、ディスク丸ごと読み出した場合、あの忌々しい専用プレーヤーを取り除くことが出来ます。

「WRI」を押せば、音楽領域のみをCD-Rにコピーすることも出来ます。
方法2 CD Manipulatorを使用する [公式サイト]
プロテクト関連では、SafeDisc2.xやAlpha-ROMなども焼ける、と話題になっていますが、コピーコントロールCDへの対応も万全です。ほとんどの場合、右のように特殊な操作することなく一発認識してしまいます。恐るべしごーるど氏・・・
種別 フリーウェア
開発者 ごーるど氏
バージョン 2.69
公式サイト こちらのサイト

ソフトウェアデータ

開発者であるごーるど氏が「開発終結宣言」をしたにもか変わらず、フリーウェアであること、使いやすいこと、プロテクトが掛かっているCDへの対応が進んでいることなどから、現在でも愛用者は増え続けている。なお、私もこのソフトにはだいぶお世話になっている。マスタリングも出来るので、文句の付けようがない。
まずはコピーコントロールCDをドライブに挿入してください。上にも書いている通り、ガコンガコン言うドライブは諦めましょう。
そのままCD Manipulatorを起動し、TOCが正常に認識されていることを確認します。

なお、下手に「正確なTOCを認識する」を実行すると、TOCが認識できなくなってしまう場合があります。

手順1

次にのボタンを押し、一度ハードディスクにコピーします。

手順2

左の設定が、一応の推奨設定。
イメージファイルは好きな名前でかまいません。[つけたファイル名].imgと、[つけたファイル名].cueファイルの2つが作成されます。

シングルセッションモード…音楽が入っているトラックだけを吸い出す
マルチセッションモード…PC再生用プレーヤーも含めて吸い出す
ここはコピーする方の好きで大丈夫です。

音楽ファイルの読み込み速度は、ドライブに依存します。高速で大丈夫なモノもありますが、出来るだけ低速にした方がエラーがなく、ドライブに負担を掛けずに済みます。
左のような質問が出たら、はいを押してください。
これでおしまいです(笑)