テンペラ壁画
世界最大級のテンペラ壁画 「雪山弥陀三尊図」画寸法10x25メートル(壁画佛で開眼しておられます)
岸本からも仕事を離れて2名、李先生の助手として製作に参加、とても貴重な体験をさせていただきました。
阿弥陀佛の光の輪・光背(こうけい)等の箔押しを担当。
担当時期が2月頃で、堂内はまだ空調が作動していなかったため、箔押しの適温が保てず難儀しました。
画家諸氏も、じっとして行う作業が多いので、なおさら寒かったことでしょう。
画像をクリックすると拡大ページが開きす
御仏の光の輪・光背(こうけい)は純金箔押し。衣柄は截金(きりかね)。阿弥陀佛の額の
百毫(びゃくごう)には水晶の玉が輝いています。
四層の足場を組んでの制作。
途中、足場の床板を外して全体を見る作業が何度も行われました。
漆喰壁にレオナルド・ダ・ビンチ作の教会壁画「最後の晩餐」と同じテンペラ技法で画かれていますが、
より漆喰壁と相性の良いカゼインテンペラで描かれています。
下絵工程(出入り口から壁画の大きさが分かります)下部の山並み制作途中
このお堂の外側が回廊になっていて、そこに年月をかけて三千佛が奉納されていきます。