風間浦村の玄関口、下風呂温泉郷。
この地を世に知らしめたのは、井上靖の小説「海峡」。しかしながら温泉の歴史は古く、室町時代から続く湯治場としても有名で、人々の足音がたえることはなかったという。
「大湯」と「新湯」の2ヵ所の大衆浴場があり、100mも離れないところに泉質の違う温泉があるのは全国的にも珍しい。この浴場は日帰りの入浴も楽しめるので、ドライブやキャンプの時でもご利用頂ける。
温泉郷には宿泊施設が26ヵ所あり、どの施設も家庭的な雰囲気で皆さんをおもてなししている。もちろん、とれたてのイカを味わえるのも魅力のひとつで、透き通るくらい新鮮なイカが様々な味でお楽しみ頂ける。
また、夕暮れともなると目の前に広がる津軽海峡には、イカ釣り船の「いさり火」が見られる。この明かりが闇に包まれた海を青白く照らし、さながら、海の上の蛍のようなキラメキを見せてくれる。
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