| 動物病院コンサルタント カトー | ||||
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| マーケティングとは | ![]() |
| 新規開業にマーケティングは必要不可欠 |
| まずはじめに、マーケティングとはいったい何?どんなこと?なのでしょうか。 ほとんどの人は、よくわからないと思います。本を読んでみても、よく理解できないと思いますので、わかりやすく簡単に説明します。 マーケティングとは、 マーケティングとは「販売活動(集患活動)を不要にするための方法」です。 マーケティングとはただ単に、「宣伝活動」を意味するものではありません。もっと奥深いものなのです。 宣伝活動も大切ですが、そこに診療サービスの内容、料金の設定、診療サービスの提供方法が加味されなければ効果は得られません。 そのためには、 1.患者様の求めているモノを理解し、2.患者様の求めているモノに合った診療サービスを創り出し、3.その診療サービスの内容を、効果的に伝え、4.適切な時に、5.適切な環境にて、提供していく必要があります。 1.患者様の求めているモノを理解するには 患者様は、何に不足を感じているかを理解しなければなりません。 2.患者様の求めているモノに合った診療サービスを創り出すには ドクターの好みや都合にあった診療サービスを提供するのではなく、患者様の視点に立って、患者様の求めているモノ、必要なモノを創り出さねばなりません。 3.その診療サービスの内容を、効果的に伝え、4.適切な時に、5.適切な環境にて提供していくには 宣伝活動・広報活動を、適切な時間に適切な場所にて実施していくことになります。 マーケティングを活用して、成功を納めるポイントは 「患者様の求めているモノ」に焦点を当てること! そして 「患者志向を確立」することです! |
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| なぜ、マーケティングなのか? | |
| 今までは、動物病院の競合といっても同業者同士の個人の動物病院だけの間でした。 しかし昨今は、動物病院においての競争相手は個人の動物病院の同業者間だけではありません。企業が経営する動物病院も急激に増えだしているため、これからは企業の異業者とも競争しなければならなくなりました。 大手のペットショップは動物病院を併設していますし、ペットとは全く関係のない企業までもが動物病院業界に進出しています。またショッピングセンター、ホームセンターは動物病院を積極的に誘致しており、これらの新しいスタイルの動物病院は「動物の診療だけ」といった個別のサービスだけでなく一か所であらゆるサービスが便利に利用できる複数のサービスを提供するケースが多くなります。 このような新しい環境になっていく中で生き残れるかどうかは、競争力次第になります。 また、今後も動物病院は増え続けるため動物病院側の供給過多状態になってきます。 つまり供給が需要を上回る状態です。そうなれば患者獲得のための競争はますます激しくなり患者様を引きつけようとマーケティングに力を入れる動物病院は当然のことながら増えることになります。少しキツイ言い方ですが、 「相手をたたかねば、自分の動物病院がやられる!相手も同じ!」 という現実も認識しておく必要があります。 また、飼主様の動物病院に対する不満も増大しており動物病院はかつてのように重んじられなくなりました。メディアが遠慮のない表現や報道するためにそれに影響された患者様が獣医師の下す判断に疑問をいだいたり苦情を申しだてたりするケースが増えています。そして医療過誤訴訟で獣医師の責任を問ったり、場合によっては自分で直接責任を問うなど患者様はますます積極的になってきています。書店に行けばペットの法律や病気の専門書も並んでいて自分で解決する方法を教えてくれ、ホームページもペットの法律問題や病気の症状の知識を深め判断力をさらに深めてくれます。また、動物病院のランク付けもされるようになってきた今日です。 そして、技術の発達によって獣医師の仕事のあり方も変化しました。 例えばインターネットが普及した結果、より速やかなコミニュケーションとより多くの情報がとれるようになり、技術の急激な進歩によってより良いサービスを提供する機会も増えた一方で技術を利用するために常に投資が必要になるし新しい技術も身につけなければなりません。 飼主様の意識の変化と動物病院の増加、技術の変化を受けて多くの獣医師が厳しい競争環境を実感するようになり、昔のように動物病院は自然と患者様が集まり、そして「適者も不適者も生存できる」という考え方は全く通用しなくなったのです。 今はマーケティングの知識なくしては患者様を次々に獲得し成長していくことはできません。 このような環境の中で生き伸びるためにマーケティングに力を入れる企業動物病院、個人動物病院は当然ますます増えていくことになります。 |
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| マーケティングの要点 | ![]() |
| 開業準備をしている先生方で多く見受けられるのが、病院の開業予定地が決定すると動物病院の設計内装の打合せと医療機器の打合せに、ほとんどの時間を費やしてしまって、マーケティングにはほとんど時間をかけずにおろそかになっているケースです。 特に先生自身で開業準備をされている場合は、ほとんどこのケースが当てはまります。 設計内装の打合せや医療機器の打合せはもちろん重要ですが、それと同じくらい重要なことがあります。 それは、「マーケティング」にも充分に時間をかけ費用も費すことです。なぜなら、この「マーケティング活動」を積極的にしなければ患者様が、求めている診療サービスをしてくれない動物病院!患者様にとって、必要のない動物病院!と位置付けられて来院していただけないからです。そして「診療サービス」が充実していなければ、せっかく来ていただいても離れていっしまいます。これでは、せっかく立派な動物病院を作っても、またどんなに最新の医療機器を揃えても動物病院まで来てさえもらえず、先生の立派な技術も提供することができなくなってしまいます。 しっかりと分析検討した上で戦略を練り計画的にマーケティング活動を実施する必要があります。 このマーケティング活動には、セオリーがあります。 やり方を間違えると成果が出ることなく失敗します。 |
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