木材供給システム

 ■住宅建築時に必要な経費
 住宅建築時には工事費以外に結構経費が必要になります。
 その経費の一例を挙げてみると

 1.設計・監理料
 2.地鎮祭・上棟式・新築祝い等の費用(※これらを行う場合)
 3.登記費用
 4.税金(土地建物の不動産取得税、工事請負契約時の印紙税等)
 5.引越しの費用
 6.その他(建替えの場合の仮住宅家賃など)

 これらの費用の一例を挙げてみると
 工事費2000万円の木造住宅、借入額1000万円の場合で建物のみ
 
項目 費用 備考
設計・監理料 ≒2,000,000− 工事費の10%前後
※地鎮祭 ≒50,000− 初穂料、供物等
※上棟式 ≒200,000− 供物、餅、飾り物、料理代、祝儀等
※新築祝い ≒200,000− 料理代、引出物代等
建物登記費用 ≒180,000− 表示登記、所有権保存登記、抵当権設定登記の手数料の合計
登録免許税 ≒30,000− 所有権保存登記、抵当権設定登記に必要な登録免許税の合計
不動産取得税 ≒120,000− (課税標準額−控除額)× 3%
 課税標準額=工事費 ×80%
 ※仮定 実際には固定資産税評価による
 控除額=1200万円
 ※控除には条件有り
印紙代 15,000− 工事請負契約書に必要
引越し費用 ≒150,000− 相場の金額で実際は運送会社によって異なる。
合計 ≒2,945,000− 此処まで合計
その他 仮住宅の家賃、融資時の保証料や手数料、建築確認等審査手数料等
 ※地鎮祭等は行わない場合は不要

 概算であり地域差もありますが、その他を含めると約350万円くらい必要です。
 つまり、工事費の約20%くらいは別に用意しておく必要があります。
 予算計画をする場合これらも含めて融資などの計画をたててください。
 
 ■メンテナンスの費用
 住まいは建築した瞬間が最高にきれいな時です。
 年を経ると共に色々な部分に支障が出てくるのが常です。ですから、5年毎に住まいの状態をチェックし、
 必要であれば補修が必要になります。
 最初に考えなくてはいけないのが、木部及び鉄部の塗装です。板壁やウッドデッキ、手摺などの塗装は早け
 れば3年、長くても5年以内には塗り替えが必要になります。
 その経費は結構掛かるものです。2階の壁や軒裏などは塗装費用よりも外部足場費用の方が高かったりしま
 す。その時になってあわてないように計画的にメンテナンス費用の積み立てをしておきましょう。
 その金額は使われている材料や工法によって違ってきますが、5年で30〜50万円程度用意できるよう計
 画的に積み立てをしておくと良いのかなあと思います。

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