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| 独楽・アーキワークス的 住まいづくりの私考 | ||
| 自由な設計 | 『建築主の意思を反映』 一般的に、設計事務所に設計を依頼すると自分達の意見が反映されないのではないかと思われがちです。 しかし、私のスタンスは「建築主の住まいに対する思いを形にする」ことです。 建築主の住まいに対する夢は色々あると思います。 その中には実現可能なものと、そうでないものがあると思います。 それを予算という枠組みの中で、一つ一つどのような形で現実のものにするのか、又は無理なものではな いのかなどを建築主に説明し、意見を聞き一緒に検討します。 建築主の提案の中には、プロである私もナルホドと思うようなこともありますからね。 無視できない部分があります。 沢山話しをしていく中で、施主の意思を反映させた住まいが造られていくのだと考えています。 もちろん、全てを任せて頂く場合もありますが、そんな時でも建築主のいろいろなお話を聞くことは大切 だと思っています。 |
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| 出会い | 『建築主との出会いはさまざま』 一番多いのは建築主から直接ご依頼を頂くケースです。 これは電話だったり、メールだったり、直接事務所を直接ご訪問頂く場合もあります。 インターネットを介してのネットコンペでの出会いもあります。 次は共通の知人からの紹介です。 その後、何度もお会いしてお話をして(時にはスケッチを提示しながら、酒を飲みながら・・・) 本当に私でよいのか、確認、決定(決断?)していただいた後に、設計監理契約をしていただくようにし ています。 住まいづくりは建築主にとって一大事であり、何度もできるものではありません。 そして、私とのお付き合いも長くなります。ですから、十分に私のことをご理解頂きたいし、又私もそう したいと思います。 何でも言える関係が設計前にできれば、その住まいづくりはとても楽しい出来事になります。 |
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| 住まい | 『住まいは人の心とからだの癒しの場』 住まいは、自然に対してそこに住まう人の命を守るシェルターであると同時に、自然に開かれたもので無 ければならないと考えています。雨や風、地震、時には人災などに対しては十分に耐えなければならない 構造であることは当然です。 だからといってコンクリートの箱では安らぎは与えられません。 光と風を取り入れられる仕掛けや、外部空間につながる大きな窓をもったテラスやデッキは住まいづくり には欠かせないものです。 ゆっくりとした風が流れ、ゆらゆらとひかりがゆらめく部屋はのんびりとした気分を演出してくれて、忙 しない日々の疲れを癒してくれます。建物が密集した都会では難しくなっているとおっしゃるかもしれま せんが、工夫次第で十分に可能です。 『住まいの中心は茶の間又は居間が良い』 平面計画をするときに最初に考えるのは居間(茶の間)をどの位置に配置するかということです。 住まいづくりはそこに住まう家族の幸せづくりでもあります。家族が集う居間を住まいの中心に置き、居 間を通らなければ個室には行けないような導線計画を心がけています。そうすることで何時も家族が顔を 合わせることができ、自然にコミュニケーションが生まれてくると考えています。 『住まいの照明はコントロールする』 今までの住まいの照明は、どの部屋も蛍光灯を使い煌々と明るくしたものです。部屋の隅々まで暗いとこ ろは無いように。 しかし、人の生活パターンは様々だし、気分も何時も同じではありません。勉強や読書をするときは手元 を明るく、みんなでワイワイやるときは全体を明るくなど、照明をコントロールするべきです。 ゆっくりしたいときは少し暗く、なにか作業をしているときは明るくというように照明をコントロールす ることが必要です。 私の照明計画の基本は電球です。電球の温かい光は人の心を和ませます。同時に部屋の中の自然素材をき れいに見せてくれます。蛍光灯を使う場合でも電球色にします。蛍光灯に比べると電気代は少し高くなり ます。それは電力会社との電気量契約のシステムを選べば解決します。照度は少し落ちます。それは手元 の明かりが必要ならスタンドを使うことで解決します。 電球の明かりを一度経験すると病み付きになります。 |
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| 材料 | 『人が住まうのだから』 住まいは人の命を育む場です。そんな住まいに使う材料は人の心と身体にやさしいものでなければいけま せん。 私は木造建築を中心に計画をしています。昔ながらの杉、桧、松の無垢材を構造材とした在来工法に、新 しい要素を加えていくことにしています。サブタ(板倉)工法もその一例です。 よく使うのは杉の無垢材、珪藻土じゅらく、しっくい(タナクリーム)です。内部の木部塗装は植物系オ イルと蜜蝋ワックスがほとんどです。接着剤もF☆☆☆☆製品を使うように指示しています。一部に集成 材やシナ合板も使いますが、それらから放散される化学物質は大部分を占める自然素材が吸着してくれま すから、問題になりません。 外部に使う材料は自然現象に対して強固なものを採用します。屋根材は陶器瓦、ガルバリューム鋼板を良 く使います。どちらも酸性雨に強く長持ちします。外壁はガルバリューム鋼板、モルタルを使います。杉 や桧の板は建築主が自分でメンテナンスをできる範囲に使うようにしています。もちろん無毒性の木材保 護塗料を塗ります。 人も自然の一部です。長年培われてきた日本の建築は、自然の中から選びぬかれた材料と工法でつくられ ることで長持ちをしているのです。そんな昔ながらの材料は、日本人の心とからだにやさしい材料である ことは間違い ありません。木と土と草と紙でつくる日本人の住まい。これからもそれを基本に材料に拘 っていきます。
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| 外観 | 『建物の外観は公共のもの』 建物には所有者がいます。当然個人の持ち物ですから、そのデザインはその人の自由にやっても良いと考 えるのが当然なのかもしれません。しかし、その建物の前を通る人やご近所さんは嫌でもその家を見るこ とになります。 これはちょっとねえ?と感じる住宅や建物を見かけたことはありませんか。よくマンションの外部の色が 問題になることがあります。これと同じでやはり、誰でもの視野に飛び込んでくるものは、ちゃんとデザ インされたものでなければなりません。周囲の町並みに配慮されたものや、高度にデザインされたものは 気持ちよく受け入れられるものだと思います。 通りを歩いていて街の雰囲気がとても良いところがあります。そういうところに住んでいる人達も当然、 良いセンスを持っていると感じられるものです。 逆に同じような形で、同じ屋根材と外装板の家が続く町並みは特徴のないわびしい感じの通りになってし まいます。 それぞれの家族の個性を表現し、町並みが良い意味で特徴あるものになるためには、一軒一軒の建物がセ ンスよくデザインされることが大切なのです。 |
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| コスト | 『建築には適正価格がある』 住宅の価格はピンからキリまで色々です。 私のここ3年ほどの設計では最低価格は30万円/坪半ばのものをやったことがあります。しかし、施工 業者はきつい思いをしたと思います。安くなるための、いくつかの好条件もありました。 敷地の条件と設計の内容次第では40万円/坪台は可能だと考えています。敷地の条件とは前面道路幅に 余裕があること、上下水道に接続可能なこと、敷地内に建築資材を仮置きできることなどです。設計内容 としては、単純な形の平面であること、1,2階が同形であり総2階であること、間仕切りが少ないこと そして、使用する木材の等級に拘らない(1等材を使用する)ことなどです。そのほかにも細かい条件は あります。もちろんローコストだからといって、構造やデザインに手を抜くことはありません。 ご相談いただければ、ご希望の金額に近い予算で建築可能だと考えています。 私が最近設計・監理した住まいは55万円/坪台がほとんどです。建築主の要求をできるだけ採用してい くと55万円/坪台以上になります。この価格の中には照明器具や設備器具、システムキッチン、電気、 上下水道の接続工事、フェンスや駐車場の舗装といった外構工事まで入っています。(設計監理料は別で すよ)入っていないのはカーテン工事と電話、有線TV等の引き込み工事くらいです。 やはり建築には適正価格があります。私が目指す建築は、最低でも40万円/坪台以上(カーテン工事と 電話、CATV引込み工事を別途にして)を基本にしないと実現できないと考えています。 屋外の給排水設備工事、屋外の電気設備工事、照明器具、システムキッチンやシステムバス、外構工事そ して諸経費をオプション工事や付帯工事として別途工事とし、ハウスメーカーがよく使っている工事面積 で坪単価を算出すると30万円/坪台ということになります。 予断ですが・・・、私が設計する住宅は直ぐに住める状態です。ハウスメーカーの場合、別途工事やオプ ション工事などの追加をして始めて住める状態になります。もちろん工事費は住める状態の工事費で比較 しないと比較になりません。 ついでに・・・坪単価で使われる面積の設定がハウスメーカーとでは大きく異なります。 私が表記している坪単価で使われている面積は建築基準法で定義された床面積で、『玄関ポーチ、ベラン ダ、吹抜け、ウッドデッキ、軒先等』の面積は含まれていません。ハウスメーカーが表記している坪単価 で使われている面積には、これらが含まれていて面積が広くなります。 ハウスメーカーではこれを工事面積と言っていますが、同じ工事費を広い面積で割れば・・当然坪単価 は安くなりますねえ。 そう考えるとかなりローコスト設計をしていることになります。 しかし、ハウスメーカーと比較をして欲しくはありません。私が目指すのは、建てる人、そしてそこに住 まう人のために最善を尽くすことであり、何世代に渡って使ってもらえる住まいづくりです。その結果と して設計・監理料を頂けることが最高の幸せだと考えています。 ※序気内容は2009年当時のものです。 |
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| 設計事務所 | 『誰のための設計事務所???』 建築をつくるためには設計図書が必要です。それを作成するのは設計事務所です。それは分かりますよ ね。では、設計事務所は誰のために存在するのでしょうか?答えは簡単です。建築主のために存在してい るのです。決して施工業者のためやハウスメーカーのために存在しているのではありません。 私の場合、設計業務にかかる前に建築主と、住まいづくりについて話すことから始めます。住まいづくり に流れを話しながら、時には簡単なスケッチを提示し、住まいや建築の薀蓄を語ります。そうすることで 私のことを建築主に知ってもらうと同時に、私も建築主のことを理解することができるのです。 それは建築主のために世界中で唯一つそこにしかない最高の住まいづくりを企画・設計・監理するためで す。 そしてお互いに信頼できると判断できた時点で初めて設計監理契約をお願いすることになります。 なのに、どうして多くの建築主は設計事務所をしっかりと選ばないのでしょうか。住まいづくりのアドバ イスを行い、施工業者との折衝を行い、工事の内容を確認するなど、建築主に代わって大事な業務を行う んですよ。 設計事務所の良し悪しで建築の良し悪しは決まります。それはデザイン的にも、機能的にも、経済的にも です。 それなのに設計事務所がいい加減だったり、施工業者と癒着していたり、未熟だったりしたら・・・。そ うならないためには自分で設計事務所の話を聞きに行き、実例の確認をし、すんでいる人の話を聞いたり して十分な調査をするべきです。 たとえ設計事務所が友人であったとしても、知人の紹介であったとしても、親戚であったとしてもしっか りと設計事務所の資質を確認し、本当の住まいづくりのパートナーとして信頼できる設計事務所を探し出 してください。 肩書きや年齢だけでは分かりません。建築主のことを考えている設計事務所は良いことは良い、悪いこと は悪いときっちりと判断してあなたにアドバイスをするものです。 『建築デザイン』 建築もアートのひとつであり、そのためには設計事務所にデザインセンスが必要です。それは各設計事務 所独自のものです。それも設計事務所選定の目安のひとつになります。 敷地の特性や、建築主の生活などを総合的に設計に取り組んだ建築は、誰でも好まれるデザインのハウス メーカーや建売住宅とははっきりと違いがあります。何も考えていない建築とも違いが歴然としているは ずです。それは住宅団地などに行って沢山の実例を見ているとはっきりと違いが分かるようになります。 ある人はハウスメーカーのものは個性がないと言い、別の人は生活のにおいや温もりが感じられないと言 います。 人の感情も含めてデザインするのが本当の設計事務所だと考えています。 材料の使い方にもセンスが見えてきます。金額の張る材料ばかりでつくったからといって良い建築とはい えません。材料にはそれぞれに特性があってそれを理解していないとおかしな使い方をしてしまいます。 工事が始まり監理業務に移行してからも、そのセンスは必要です。図面だけでは表現しきれない部分を現 場でどう納めていくか。時には指定していた工法や材料では納まらないことも・・・、現場では往々にし てあります。 そのときに迅速かつ的確に状況を判断し、施工業者に指示が出せることが大切になってきます。 もちろん仕上げ材料の色や形、配置などを選定する作業もあります。建築は設計者が施工業者や職人さん の手を借りて創造する巨大な彫刻といえます。 『設計・監理料は高い・・・?』 私の場合、設計・監理料は目安ですが工事費の8〜10%程度になります。建築主に最初の段階でこの数 字を言うと、次回から何の連絡もない場合が良くあります。その場でお断りされることも・・・。設計・ 監理料は高いのでしょうか。 手前味噌になりますが、私は決して高くないと思っています。 私は建築主の希望や条件をお聞きしながら時間をかけて設計を進めていきます。普通で計画から設計完了 まで4ヶ月ほど長い場合は1年を超えることもあります。工事機関は早いときで4ヶ月〜5ヶ月、長くな ると半年以上かかります。1年間にこなせる件数は住宅の場合で5〜7件です。旅館や、商業建築が入っ てくると3〜5件になります。休みも無く一生懸命にやっても、それだけ時間が掛かっています。(わざ とではありませんよ。) 施工業者と工事費の折衝も行います。私がそれをやらなければ、せっかく建築主の希望が詰まった設計で あっても、素人相手に出してくる見積もりは2〜3割り増しと割高になり、大きな設計変更を余儀なくさ れるでしょう。 私はそれを防止するために見積書を細かくチェックし、施工業者とやり取りをします。 その結果設計変更をすることなく、希望通りの工事費で契約できれば、設計・監理料が1割だとしても決 して高くないのではありませんか。 また工事中も建築主に代わり、設計どおりに工事が進んでいるか、手抜きがされていないか、追加工事は 発生していないかなどをチェックします。これも大切な業務でこれをいい加減にしていると、追加工事費 がむちゃくちゃ高くなったり、手戻り工事が出て全体のバランスが壊れたりしますそれを防止するのです から、そんなことを考えても高くはないと思います。 やすい設計・監理料で業務を行っている設計事務所がいると聞きます。しかし、やっている業務の内容と 、出来上がった建築の質は絶対に違います。それはデザイン的にも、機能的にも、経済的にもです。 素人相手だと「安かろう悪かろう」平気でまかり通る世界です。建築主の意見よりも施工業者の意見を最 優先させる設計者や、やすい設計料を補うために施工業者に金品をおねだりする設計者がいると聞きます 。ちゃんとした設計・監理料で契約をしていればこのようなことは起こらないし、建築主のことを最優先 に考えて業務をまっとうできるのです。 また予断ですが・・・(笑) ハウスメーカーは建築主が支払った住宅購入金額の約40%は経費です。その経費は、会社維持費、宣伝 広告費、モデルハウス維持費などに当てられます。純粋に工事費に使われている割合は約60%程度。 地場工務店で建築すると経費は約8〜15%程度。その経費のほとんどが会社維持費や現場管理費に当て られます。純粋に工事に使われている割合は約85〜92%。その差は25〜32%。 大量発注などで材料費を安くしただけではこの差はそう簡単には埋まりません。職人手間の削減をして始 めて可能な数字です。そのために徹底的な合理化だけでなく、現場管理を職人任せにしてその経費を削減 したり、大きな値引きを下請け業者に強いている現実もあります。 設計・監理料が10%上乗せしても、その差は15〜22%もあります。 つまり、建築主の立場で設計をし、現場の監理をする設計事務所に住まいづくりを依頼したほうが建築主 にとって有利ということです。 以上のことを総合して判断すれば設計・監理料って決して高くは無いですよね・・・ねっ! 『建築には適正価格がある』で書きましたが、建築主のために最善の努力をして、最高のものをつくった 結果として頂けるのが設計・監理料であり、オーナーご家族の笑顔だと考えています。 |
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| 設計って? | 『設計って?・・・何だろね。』 最近、パソコンソフトが充実してきて、誰でも簡単に間取りをつくることが出来るようになっているよう ですね。間取り図つまり平面図です。それに対応して立面図もつくれるようです。 そうするとそれで設計が出来たと勘違いする人っているんじゃないかなあと思っています。 確かに設計という行為で一番難しいのは平面計画と立面計画です。 それは技術とデザインが融合したものです。私たち建築家はそれらを併せ持っていなければなりません。 計画をしながら2次元と3次元の画像を描けることも必要なのです。詳細な部分のイメージも同時に作り 上げていきます。 バランス、色彩、鋼製部材のデザインなど、それらをまとめ上げるセンスが必要なのです。 平面図と立面図ができたからって、設計をしたとはいえません。それは設計行為の入口に入ったかなあと いう程度で、設計の参考資料でしかなく、設計とは言い難いものなのです。 設計図書は配置図、平面図、立面図、断面図、矩計図、詳細図、展開図、建具表、基礎伏図、床組伏図、 梁組伏図、小屋組伏図、天井伏図、軸組図(架構図)、耐力壁配置図、仕口指示図、外構図、電気設備図 、給排水衛生設備図、仕様書 などから構成され、その合計枚数は30〜50枚くらいになります。 図面のほかに軸組み(耐力壁)長さの計算、軸組み(耐力壁)バランスのチェック、柱上下の仕口のチェ ック、24時間換気のチェックなどの計算書作りもやらなければなりません。 それらは表現するものがそれぞれに違い、施工や見積もり、許認可申請などに対応するものでなければな りません。もちろんそれぞれの図面が建築物の構成を把握するためのものであり、整合性が取れていない と使えません。 デザイン、構造、工法、施工性、安全性、町並み(景観)、経済性、法律などを色々な条件を総合的に検 討して図面に仕上げることが設計であり、そうして書き上げられたものが設計図なのです。 自分のものだから、何でも良いから建てて住めれば良いやという訳にはいきません。自己の安全や財産の 保全はもちろんのこと、周囲に対する安全や景観形成などの責任もついてくるのです。建築設計にはそれ らの検証も含まれるのです。 以上のことを考えれば、建築設計は熟練した技術が必要であることがお分かりになると思います。技術だ けでなく、センスや才能も必要です。 これは、長くこの業界にいれば誰でも同じように出来るわけではなく、現場監理の経験や 人の作品の見 学、研究、関係図書による勉強など努力を積み重ねた結果として手に出来るものなのです。 |
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