菊花賞予想大会
いよいよクラシック最終章・菊花賞が迫ってきました。 ここでは、来るべき大舞台の展開を大胆に予想! 過去のデータも含め、菊花賞を徹底分析します。 さて今年の菊花賞ですが、三強と言うイメージが強いですね。 トライアルである神戸新聞杯は三強で決まりましたが、 京都3000メートルも三つ巴で決まるのでしょうか? 天皇賞・春ならば毎年(今年は違ったが)三強で決まりますが、 距離適正が分からない三歳馬も多いため、予想に悩みます。 では、主な有力馬の特徴を並べてみます。
ネオユニヴァース三冠を狙う今回の主役
ゼンノロブロイ天皇賞から方向転換して最後の一冠をねらう
サクラプレジデント武豊で春の雪辱を晴らす
ヴィータローザ重賞連勝の昇り馬
リンカーンやっと力を出し始めた期待馬
ザッツザプレンティ実力がありながらも勝ち星から遠のく
当初は、サクラプレジデント・ゼンノロブロイの両馬が天皇賞参戦と思われたため、 ネオユニヴァースの一人舞台になる予定が、 混戦の三強モードに突入!面白くなってきました。 その反面、馬券的面白みがなくなる感じですが、それではつまらない。 そのように考えた管理人は、過去の菊花賞を振り返ってみました。
 
開催年度優勝馬二着
2002年ヒシミラクルファストタテヤマ
2001年マンハッタンカフェマイネルデスポット
2000年エアシャカールトーホウシデン
1999年ナリタトップロードテイエムオペラオー
1998年セイウンスカイスペシャルウィーク
1997年マチカネフクキタルダイワオーシュウ
1996年ダンスインザダークロイヤルタッチ
1995年マヤノトップガントウカイパレス
1994年ナリタブライアンヤシマソブリン
1993年ビワハヤヒデステージチャンプ
さすが菊花賞!ここを勝った馬たちは、ほとんどがその後活躍しています。 しかしこうやって見ていると、冠名馬の勝ちが多いですね。 だから、「今年はゼンノとサクラで決まり!」なんて簡単に考えたりもしましたが、 それではこのページを見ている人に対してあまりにも失礼で申し訳ない。 さて過去のデータから分かるように、 逃げ馬が絡んだのはセイウンスカイとマイネルデスポットくらいだと思います。 逆に、例年通りにいけば、差し・追い込み馬が有利なのは言うまでもありません。 しかし、近年の菊花賞は、前半スロー・後半は瞬発力勝負(昨年は例外)と言う構図がありますね。 その証拠に、瞬発力に優れたサンデー産駆の活躍が目立ってます。 そこで、瞬発力があまりない馬は切ってしまう予定です。 けれども、それだけ考えただけでは、三強はすべて有力なサンデー産駆なので切れません。 どうすればいいものか悩みましたが、 最初に切るのはサクラプレジデントが妥当だと思います。 札幌記念・神戸新聞杯を使って菊花賞に出走したエアエミネムや、 札幌二歳Sを勝ったジャングルポケットとどうしても被ってしまいます。 また、武豊騎乗になってから後方で脚を溜め、四角で捲る競馬が二戦続きましたが、 折り合い一つで全く変わる可能性もあるからです。 それだけ難しい馬だから、田中勝春は降ろされたんだと思います。 次にゼンノロブロイですが、 神戸新聞杯を見る限り、あの時は強過ぎました。 まるで、阪急杯を勝ったショウナンカンプをイメージする楽勝でした。 馬が完全に仕上がっていたでしょう。 事実、関東で行われるセントライト記念を回避してまで挑んだのですから、 よっぽど馬に自信があったのでしょう。逆に考えると、神戸新聞杯のような強さはあまり期待できません。 さらに、この馬が藤澤厩舎だと言う点も気になります。 ご存知の通り、藤澤厩舎はクラッシクとは縁がありません。 シンボリクリスエス(タニノギムレットは強かったが)でもダービーを勝てなかったくらいです。 そうなると、この馬を本命にすることはできません。 こうなると、自動的にネオユニヴァースが残ってしまいます。 前走とは違って陣営も三冠がかかっているだけに、万全で挑んでくるでしょう。 京都コースの経験もあり、騎手にはデムーロを迎えての必勝態勢 (福永が可哀相と思っている人はたくさんいるはず)も考慮すると、九年振りの三冠、 そしてスティルインラブと併せてのダブル三冠もそう遠くないはず。 というわけで、競馬のドラマも考慮して、本命はネオユニヴァースで決まり! 次に、本命ネオユニヴァースの対抗馬を決めないといけません。 順当な感じですが、リンカーンを対抗馬に押したいです。 この馬は超良血馬で、近親にフサイチコンコルドがいます。 春は喉の手術により、思うような結果がでなかった同馬ですが、 ここにきてやっと力が出始めています。 三冠を阻止するライスシャワー的存在になってしまうかもと期待しています。 もう一頭あげるなら、ザッツザプレンティでしょう。 ダンスインザダーク産駆としては珍しい先行タイプの馬で、 瞬発力はあまりありませんが、そのまま押し切ってしまう可能性もあります。 重・不良馬場が得意な点も魅力です。 最後に、穴馬を三頭ほど紹介します。 一頭目は、マーブルチーフです。 京都新聞杯を勝ったものの、結果を残すことができていませんが、 去年のファストタテヤマの例もあります。 二頭目は、チャクラです。 新馬戦以来、長い距離を使ってきている点が魅力です。 父は、菊花賞っを勝ったマヤノトップガンです。 三頭めは、アマノブレイブリーです。 人気薄での勝ちばかりなので、もしかしたら・・・。
◎ネオユニヴァース
○リンカーン
▲ザッツザプレンティ
△ゼンノロブロイ
×マーブルチーフ
×チャクラ
×アマノブレイブリー
私の予想だけでは参考にならないと思うので、以下に友人の予想と併せて載せておきます。
【師匠のコメント】
◎ネオユニヴァース
○ゼンノロブロイ
▲チャクラ
△リンカーン
×サウスポール
×ニシノシンフォニー
×アマノブレイブリー
神戸新聞杯のように、上位人気馬できまりそう。 沈みそうな可能性があるのは、サクラプレジデント。 対抗馬には、長距離適正のありそうなチャクラと神戸新聞杯でいいところをみせたリンカーン。 穴馬には、逃げて前残りになりそうなサウスポールとニシノシンフォニー。 加えて、人気薄で勝って来たアマノブレイブリーを推す。
【ヒダカブライアンのコメント】
◎ネオユニヴァース
○リンカーン
▲サクラプレジデント
△チャクラ
△ニシノシンフォニー
△アスクジュビリー
×ゼンノロブロイ
本命はネオユニヴァース・対抗はリンカーンだが、サクラプレジデントにも勝機は十分にある。 穴をあけてくれそうな馬は、チャクラとニシノシンフォニー。ともにセントライト組だが人気が出ず、 配当的には嬉しい限りだ。
【留年のコメント】
◎ヴィータローザ
○ザッツザプレンティ
▲チャクラ
△サクラプレジデント
×ニシノシンフォニー
×ゼンノロブロイ
×マッキーマックス
重賞連勝中のヴィータローザを本命に推す。 相手が弱かったが、キャリアを積むことで充分強くなったはず。 また、二年続けて夏の昇り馬が勝っていることから、一気にG1馬の仲間入りを果たしそう。 血統的にも、ロサードの弟と言う点から、個人的愛着が沸いてくる。 対抗には、ザッツザプレンティーやチャクラを推し、昨年のような高配当を狙う。
以上が今回の予想です。皆さんの参考になったでしょうか? 次回は、天皇賞・秋の予想をする予定です。ぜひとも楽しみにしていて下さい。