ゴキブリについて
日本で52〜58種のゴキブリが生息していると言われていますが・・・
生活環境で問題となるのは、チャバネゴキブリ・クロゴキブリ・ワモンゴキブリなど数種類です。ゴキブリは病原微生物を体表面に付着刺せたり、消化管を通じて排泄物などから伝播します。
台所などでゴキブリを見かけたら・・・
見かけた場所に、粘着トラップや誘引フェロモントラップ、ベイト剤などを配置します。
エアゾール殺虫剤で直接噴霧すると即効性があります。
屋内で繁殖させないためには・・・
@厨芥などをきちんと片付け、食材残渣を残さないようにする。(清潔に保つ)
A食器は洗浄し収納する。
B排水溝やグリストラップを定期的に清掃する。
C不要なダンボールなどは放置せず処分する。

ゴキブリが生息する上で、栄養源(食料・スカム・油汚れ)・熱・水分・生息場所が必要となります。
これらの環境要件を減らすことが抑制につながります。
日常的な片付け・清掃が駆除効果を高めます。
ゴキブリが大発生したり、蔓延している場合は・・・
清掃など環境的・物理的対策だけでは防除できない場合は、化学的対策(薬剤処理)が 必要となります。
@残留処理:潜伏場所や徘徊場所に残効性の高いマイクロカプセル剤を散布します。
Aピレスロイド系の炭酸ガス含有剤を噴霧すると、追出し効果が期待できます。。
Bベイト剤(食毒剤)をシンク部分のカウンターの下、食器棚の裏等、小さな亀裂や隙間部分などに少量ずつ多数の場所に点状に塗布します。ベイト剤は遅効性なので、すぐには効果が表れませんが、一般的には2週間後頃から表れます。
ベイト工法は、レスケミカル施工であり、飲食店様などの営業時間内でも施工できます。
ゴキブリの害は・・・
@不快感A病原菌の運搬B悪臭C食品や書籍の食害

ゴキブリが運ぶ病原菌
サルモネラ菌(食中毒腸炎・腸チフス)、赤痢菌、スタフィロコッカスなど
ゴキブリは不完全変態を行う昆虫で蛹の時期はありません。卵⇒幼虫⇒成虫
夜行性で、特に若齢幼虫は集団性を持ち、雑食性です。