ハチ

ネズミ・害虫などの生態・対策

★スズメバチ科
日本に生息するスズメバチ・アシナガバチは、約30種が知られています。
軒下や天井など建物の空間に営巣します。交尾した雌だけが越冬し、翌春
雌1頭で営巣を始め、最初の働き蜂が羽化した後は、越冬雌は産卵に専念し
ます。その後巣は次第に大きくなり、秋に最も大きくなります。
新女王と雄バチが生まれ、しばらくして巣立ちし、越冬に入り、残ったハ
チは死滅し、冬を越すことはできません。
人への被害は巣が大きくなった秋に多く、誤って巣を刺激すると巣を守ろ
うとして攻撃してきますので、注意が必要です。
アレルギー体質の人がハチに刺されると、アナフィラキシーショックをお
こして死亡することがあります。
スズメバチの巣の除去は、なるべく専門業者に依頼することをお勧めいた
します。
★ミツバチ科
ニホンミツバチとセイヨウミツバチの2種が生息しています。
スズメバチ類と異なり、働きバチが越冬し、春に新女王が誕生します。旧
女王バチは働き蜂の約半数を連れて、新たな営巣場所を求めて飛び去りま
す。(分封)
春先にミツバチが木などに大量に集まりびっくりすることがありますが、
これは分封したハチが一時的に止まっているだけなので、数時間から2日位
でいなくなる場合がほとんどです。
★クマバチ
雌の体長約22㎜の大型種で、体は黒色であるが、胸部に黄色毛が密生してい
ます。翅も黒く、紫紺色の光沢があり、特にフジの花によく集まります。
樹木の枯枝や木造建造物の垂木に穴を開け、育児室を作ります。羽音が大き
くびっくりしますが、?まない限り刺されることはありません。
★ハチに刺されたら
☆抗ヒスタミン、コーチゾン軟膏を塗布
☆症状の激しい場合(吐気・頭痛・目眩・呼吸困難‥)は医師の診察を受けて下さい。
☆ミツバチに刺されたら毒針を全て抜き取ることが大切です。
★遠足など郊外に出かけてハチに襲われないために
☆明るい色や派手な花柄の衣服を着用しない。
☆長ズボン・長袖・帽子などを着用し、肌を露出させない。
☆香水を使用しない。
☆歩きながら飲食しない。
☆もしハチに襲われたら地面に伏せ、手などを振らないようにする。
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