ネズミ・害虫などの生態・対策
ネズミ
特徴:上下の前歯が伸び続ける。犬歯がない
多産であり、ネズミ算式に増加します。
ネズミはキツネ・ワシ・ヘビなどの貴重な食糧源であり生態的に重要で種を存
続するためには繁殖し続ける必要があります。
クマネズミ :体長 15〜21cm
特徴 警戒心が強く、寒さに弱い。ドブネズミに比べ糞が細長い
ドブネズミ :体長 22〜26cm
特徴 凶暴で半家住性、寒さに強く泳ぎが得意。
ハツカネズミ:体長 6〜9cm
特徴 穏和で警戒心は薄く、一般家屋に侵入する。
被害
鼠咬症:Spirillum Minusが病原体で、咬まれた後、5〜14日の潜伏期を経て
悪寒を伴う発熱があり、リンパ節の炎症や全身の発赤が見られる。
サルモネラ症:鼠が媒介して食中毒を起こすものを言う。
腸炎菌とネズミチフス菌が代表とされるサルモネラ菌群によ
て引き起こされる病気で急性胃腸炎を主とする食中毒。
ネズミの尿や排泄された菌が食品に付着して増殖する。
経口感染し発病。ネズミの活動する厨房は危険な状態である
ことの認識は必要です。
異物混入など衛生的・経済的被害
ネズミ防除対策
☆粘着トラップをネズミの侵入経路・通路へ設置し、捕獲する。
☆5S・巣の除去・ゴミの放置の回避でネズミが生息しにくい環境をつくる。
☆殺鼠剤や忌避剤を要所へ配置し喫食させ防除する。まず無毒餌にしてネズミの
警戒心を排除してから毒餌に切り換える事も有効策。
| 種類 |
住 |
耐温 |
見分け方 |
| ドブネズミ |
水に近い地中等に営巣 |
低温に強く冷凍倉庫に
住むこともある |
肥厚型
耳は厚みがあり、
倒して眼に達しない
尾は体長より短い
|
| クマネズミ |
物陰に紙・布・植物等で営巣 |
暑さには強く、低温は好
まない |
痩せ型
耳は大きく薄く、倒して
眼をおおう
尾は体長より長い |
| ハツカネズミ |
屋外では落葉下等に、屋内
では戸袋などにワラ・紙などで
営巣 |
低温は好まない |
小型
耳は体に比べ大きく、倒
して眼に達する
尾は体長より短い |