夜空・・・月や惑星・星座の観察から  トップへ戻る
・・・H14.8月〜10月〜2月〜
・・・時々、夜に、自宅の庭で星の観望をしています。
少し、紹介します。中学校の星の勉強にすこしでも興味がもてたらいいと思います。
教室では、星の実物を見ることは難しいですので、
時々、夜、時間を見つけて、窓から星をみてくれたらいいなと思います。
・・・夏がすぎ、やや涼しくなってきました。

・月 ・土星 ・金星
・白鳥座 ・こと座 ・わし座
・ペルセウス座 ・プレアデス星団 ・アンタレス
・カシオペヤ座 ・オリオン座(10月) ・ベガ
・ペガスス座 ・アルデバランとヒヤデス星団 ・オリオン座(11月)
・土星(11月) ・木星(11月) ・冬の大三角(2月)
・北斗七星(2月) ・プレアデス星団とヒヤデス星団(2月) ・木星の衛星(2月)
・すばる(2月)

・月


*H14.9.21 ほぼ満月
*デジカメで撮影

・・・月は、いつも同じ面を地球に向けています。つまり、月は、1公転する間に1回自転していることがわかります。

・・・月の公転周期は、27.3日です。ですが、地球も太陽の周りを公転しているので、満月から満月までは、29.5日となります。


・・・月面は、明るい高地と、暗く見えるとよばれる部分にわかれています。
実際には、海水はありません。

・・・クレーターは、いん石の衝突によってできたものです。

・・・月を観察すると、光のすじが何本かみられます。


・土星


H14.9.25
*デジカメで撮影。
実際はもっとシャープに見えました。
土星
・・・土星には、環があります。1枚のようにみえますが、大きく7つの部分かにわかれています。
・・・環は、ほとんど「氷の粒」からできているらしいです。
・・・土星には、「タイタン」「テティス」など18個の衛星が発見されています。
・・・土星の大きさは、直径約12万500km平均密度は、0.7。水素90%、ヘリウム6%などからできています。
・・・自転のスピードは、地球よりも速くて、約10時間40分。約30年で、太陽のまわりを1周します。


・金星


H14.8.29
*よいの明星
*デジカメで撮影。
金星・・・夕方西の空に見える「よいの明星」と
明け方東の空に見える「明けの明星」が有名です。
内惑星ですので、月のように満ちかけをします。また、地球との距離によって見かけの大きさも変化します。
・・・金星は、濃い大気と雲にとりかこまれています。大気は、ほとんどが、二酸化炭素らしいです。
・・・大きさは、直径約1万2000km。太陽のまわりを約224日かけて1周します。衛星はありません。


・白鳥座・こと座


*H14.8.14.一眼レフで撮影。
*「ベガ」と「デネブと」下の「アルタイル」の3つの星をつなぐと大きな三角形になります。「夏の大三角形」です。


・わし座

わし座・・・七夕の星で有名な「けん牛星」アルタイルが明るく輝いていました。
・・・アルタイルは1等星です。表面温度は、8600℃で、地球から17光年の距離にあるといわれています。
・・・左の写真を撮影した日は、やや雲がかかっていましたが、なんとかわし座の全体をおさめることができました。

*H14.9.29   南の方角の空。   
*デジカメで撮影。


・ペルセウス座


*H14.9月  *北東の方角。*デジカメで撮影。 「ブレアデス星団」(すばる)もみられました。


・プレアデス星団

プレアデス星団
・・・夜の11時過ぎごろから、時々星の観望をおこなっています。

・・・左の写真は、10月1日の東の空の様子です。下の方が明るいのは、街灯が自宅の周辺にあるからです。
・・・このころから、土星が見られるようになりましたので、観望しています。土星の軌道の近くに、プレアデス星団をみつけました。

*左の写真の下の方に土星があります。
*写真の上の方にプレアデス星団(すばる)がみられます。

・アンタレス


*H14.8.29
*デジカメで撮影
「赤い星」です。
アンタレス
・・・サソリ座の「アンタレス」をアップで見てみました。「アンタレス」は、南の空を見ると、すぐにわかります。夏の代表的な星座「さそり座」のちょうど心臓のあたりにみられます。1等星で、赤く見えます。
・・・表面温度が、約3300℃と比較的低いです。大きさは、太陽の約740倍といわれいてます。
年をとった星」で赤色巨星です。

・カシオペヤ座

カシオペヤ座
・・・秋の空にWの形をしたカシオペヤ座がよくみえます。
・・・カシオペヤは、エチオピアの王妃の姿をかたどったものらしいです。
・・・この星座は、天の北極に近いので、ほぼ1年中みることができます。
・・・北極星をはさんで、北斗七星とほぼ正反対の位置にあります。
・・・カシオペヤ座には、たくさんの星団があります。また、上が3番目の星あたりから電波がでていることが確かめられています。


*H14.10.1
*デジカメで撮影。


オリオン座


オリオン座
・・・10月12日夜半にオリオンの姿がみられました。冬を代表する星座ですが、星は1日に1回転(360度)しますので、秋でも、夜遅くまで起きていると、観察することができます。
・・・真ん中あたりの2等星の三つ星が縦に並んでいます。東の空にのぼりはじめた所です。
・・・四辺形の右上の星は、残念ながらカメラにうまく入りませんでした。
・・・左上の明るい星が「ベテルギウス」です。
赤っぽい星です。
・・・四辺形の右端の星が「リゲル」です。白っぽい星です。
*H1410.12 夜半 デジカメで撮影

*右下が「小三つ星」
オリオン座の三つ星
・・・「三つ星」の右下に「小三つ星」が見られます。
・・・「小三つ星」の真ん中が「オリオン大星雲」(M42)です。
・・右の写真では、わかりませんが、ガス状の星雲です。この「オリオン大星雲」の中には、誕生したばかりの星があります。

星雲・・・星座の中にぼんやりと雲のように見えるものを星雲といいます。
・・・ガスや塵があつまってできたものです。
・・・近くの星に照らされて光っているものを散光星雲と言います。オリオン大星雲は、散光星雲の仲間です。中心に明るい4つの星があって星雲を輝かせています。
・・・その他に、暗黒星雲惑星状星雲もあります。
*H1410.12 夜半 デジカメで撮影
三つ星にズームしてみました。

ベガ


*H14.10月.庭からデジカメで撮影。
10月でも見ることが出来ますよ。
ベガ
・・・七夕の織女星ですね。こと座のα星は、0等星です。
全天で5番目に明るい星です。夏の大三角の中でも一番明るいですね。
・・・「ベガ」は、おちる鷲とよばれ、直径は太陽の約3.2倍。表面温度は、約1万2000度、地球から26光年の距離にあると言われています。
・・・夏の星として有名ですが、10月でも北西の空に輝いています。
・・・こと座には、環状星雲のM57が望遠鏡でみることができます。
・・・ベガの近くにあるε星は、望遠鏡でみると、2つの星であることがわかります。

ペガスス座

ペガスス座
・・・夏が終わり、秋になりました。
秋を代表する星座は「ペガスス座」です。
大きな四角形が目印ですね。
2等星であるため、夏の大三角と比べると、あまり明るくありません。
・・・「秋の四辺形」をデジカメで撮影しました。
星座の全体までは、入りませんでした。

・・・この近くに「アンドロメダ大星雲」があります。 
秋の四辺形を目印にして、私は、見つけています。
11月上旬、夜中に天頂付近に見られます。肉眼では、はっきりしませんので双眼鏡を使って、時々、観察していますよ。
寒いので、たくさん着込んでいます。

・・・左の写真:H14.11月.夜中.デジカメで固定撮影。


アルデバランとヒヤデス星団

ヒヤデス星団
・・・真ん中辺りにある一番明るい星が、「おうし座」のアルデバランです。その上あたりに、たくさんの星が写っていますね。これが、「ヒヤデス星団」です。
・・・「ヒヤデス星団」は、散開星団です。
プレアデス星団と比べると、大きく散らばって見えます。
地球からの距離が比較的近いからです。
近いといっても、140光年らしいです。
・・・散開星団というのは、数十から数百個の星が集まっている星団のことです。

・・・もっと上の方を眺めると(この写真にはのせていませんが)、プレアデス星団がみられます。

・・・アルデバランは1等星でとても明るく赤っぽい星です。
左の写真:H14.11月上旬.夜中.デジカメで固定撮影。

オリオン座

オリオン座
前回に撮影したとき、星座の一部が写りませんでしたので、もう一度、チャレンジしてみました。
今度は、全体がきちんとおさまりました。

・・・冬の星座の王者と言われています。
比較的、すぐにみつけられると思います。
左のように真ん中に三つ星がみられます。
それを取り囲むように4つの星があります。
特に、ベテルギウス(左上)とリゲル(右上)が
明るく輝いています。

左の写真::H14.11月上旬.夜中.デジカメで固定撮影。

・土星(11月)


・H14.11.11デジカメで撮影。
土星
・・・土星のリング観望をしました。
・・・土星は、地球の約95倍の質量をもっています。体積は、地球の約755倍です。密度は、約0.7ですので、水よりも軽い天体です。
・・・大気のおもな成分は、水素やヘリウムです。
・・・土星のリング(輪)は、大きく3つに分けられます。カッシーニの空隙(くうげき)は、左の写真ではみられませんが、この空間にも細い輪がたくさんあることが分かっています。
・土星の公転周期は、約30年です。リングの傾きが年々変化します。

・木星(11月)


・H14.11.16デジカメで撮影。
かすかに「しま模様」がうつりました。
衛星も3つ観察できました。
木星
・・・太陽系の惑星の中で一番大きいです。半径が約72000kmもあります。(地球の約11倍)
・・・木星は1回自転するのに約10時間しかかかりません。ガス体で、とても速く回転しているので、やや楕円形にみえます。
・・・表面には、しま模様があります。また、大赤斑とよばれる楕円のうずもあります。

・冬の大三角(2月)

冬の大三角
・・・平成15年2月1日 23時頃観察

・・・寒さが厳しい時期。夜は空気が澄み、星を見るのに絶好の日でした。透明度がいいのですが、手がかじかんできます。今日は、15分くらいできりあげました。

・・・冬の大三角
・・@プロキオン・・・こいぬ座の1等星

・・Aシリウス・・・おおいぬ座の1等星

・・Bベテルギウス・・・オリオン座の1等星

3つの明るい星をつなぐと、大きな三角になります。


・北斗七星(2月)

北斗七星
・・・H15年2月1日 23時頃
・・・去年の夏、このあたりにカシオペヤ座がありました。ほぼ半年たったので、北極星を中心に180度回転したことが、実感できました。

・・・北斗の「斗」は、「ひしゃく」のことです。
この北斗七星は、おおぐま座のしっぽにあたります。

・・・左のデジカメでとった写真を見てください。上からたどっていくと、7つの星になりますね。
・・・くわしくいうと、上から6番目の星は、二重星です。「ミザール」という星の近くに、もう一つ小さな星が写っているのがわかるでしょうか。「アルコル」という星です。この2つの星は、お互いにまわり合っている連星です。

・・・肉眼では、よくわかりませんが、昔アラビアでは、目の検査に使ったといわれています。

・プレアデス星団とヒヤデス星団(2月)

プレアデス星団
・・・H15年2月1日 23時頃
・・・M45(メシエ45)
・・・昔から。「すばる」とよばれていますね。
「すばる」というのは、首にかける玉かざりのことらしいです。
・・・肉眼でも見ることができますよ。でも、我が家から見ると、小さな雲のように「ボー」とみえます。もちろん、双眼鏡や望遠鏡で観察すると、20〜30個以上の星がかたまって光っているのが、わかりますよ。
きれいです。
・・・この星団は、約5000万年前に生まれたばかりの星たちの集まりです。
ヒヤデス星団
・・・アルデバランという星が明るく輝いています。
この星の近くにたくさんの星がみられますよ。
この星たちは、年寄りの星団です。
プレアデス星団と比べると、集団がややばらけていますね。


・木星の衛星(2月)

木星の衛星を4個見つけました。
・・・H15年2月2日 22時頃 観察

・・・真ん中の明るい星が木星です。衛星をデジカメで撮影するためには、2秒程度開放したので、木星は明るくなってしまいました。また、私の腕が悪いのか、地球の自転の影響か、衛星の公転で、少し、衛星が流れています。

・・・木星には、16個の衛星があります。中でも、特に大きな衛星が4つあります。ガリレオ・ガリレイが発見した、イオ、 エウロパ、ガニメデ、カリストの4つで、ガリレオ衛星と呼ばれていますね。


・すばる(2月)

●●すばる(プレアデス星団)
・・・H15年2月2日 22時15分頃 観察
・・・M45(メシエ45)

・・・もっと長い時間、開放すると青白く写ると思います。ただし、地球の動きにあわせて撮影する必要があります。

・・・「むつら星」ともよばれています。ホタルの群のように美しい星団です。
青白く、高温の比較的若い星団です。