化学変化と原子・分子・・・中学校2年生  トップへ戻る
・・・原子や分子は、目にみえないほど小さな物です。
・・・化合や分解など物質の変化やその時の量の変化を勉強していきましょう。
・・・目に見えないので、原子や分子のモデルを使って考えていきます。
・・・学校の勉強の復習になればいいですね。

・炭酸水素ナトリウムを熱すると? ・酸化銅を熱すると? ・水に電気を流すと?
・原子とは? ・分子とは? ・化学式?

・炭酸水素ナトリウムを熱すると?

・・・実験をしましたね。熱すると、3つの物質に分かれました。
分解
炭酸水素ナトリウム→炭酸ナトリウム+二酸化炭素+水
(白い粉)        →(@白い固体) + (A気体) +(B液体)       
しらべ方
@フェノールフタレイン溶液を加える。
A石灰水を加えてふる。
B塩化コバルト紙をつける。


・酸化銀を熱すると?

●酸化銀を熱すると、2つの物質に分解します。
酸化銀 → 銀  + 酸素
★化合や分解などによって、もとの物質と別の物質ができることを「化学変化」といいますよ。

・水に電気を流すと?

●水を熱しても、分解はできませんが、水に電気を通すと、2つの物質に分解します。
(水の電気分解)
★ 水 →  水素 + 酸素

★2種類の気体に分かれます。
・・・陽極に酸素が集まります。
・・・陰極に水素が集まります。
・・・体積の比は 水素:酸素=2:1

●水の電気分解
★発生した気体のしらべ方
・・・陰極側→マッチの火を→
・・・陽極側→火のついた線香を→

・原子とは?

原子
・・・物質をどんどんわけていきます。もうそれ以上分けることができない小さな粒を原子といいます。(イギリス:ドルトン)
・・・原子の大きさは、約1cmの1億分の1ぐらいです。(種類によって多少ちがいます)
・・・原子の質量は、水素で約1.7×10−24gです。
(原子の種類によってちがいます)
・・・自然界には原子が約100種類あります。
原子の性質
@もうそれ以上分けることができない

A種類によって質量や大きさがちがう。

B他の種類の原子に変わったりなくなったり、新しくできたりすることはない
原子を記号であらわすと。
@水素 H   A炭素 C  B窒素 N
Cナトリウム Na  Dマグネシウム Mg など
原子のモデル
           
  水素H  炭素C   マグネシウムMg

・分子とは?

分子
・・・原子が2個以上むすびついた粒子です。物質の性質を失わない最小の小さな粒のことです。
(イタリア:アボガドロ)
・・・同じ種類の原子がむすびついた分子
(例)水素、酸素など。
・・・ちがう種類の原子がむすびついた分子
(例)二酸化炭素、水、砂糖など。
物質の三態
@固体・・・固体をつくっている粒は、互いに引き合っていて、自由に動くことはできません。

A液体・・・自由に動きます。

B気体・・・粒と粒の距離がおおきく離れています。ほとんど自由に動きます。
単体・・・1種類の原子だけでできているものです。
(例) 酸素の分子、水素の分子
化合物・・・2種類以上の原子からできているものです。
(例) 水の分子、二酸化炭素の分子
分子のモデル
    
二酸化炭素CO     水H

・化学式?

化学式
・・・原子の記号をつかって物質をあらわしたものです。
・・・分子や化合物をつくっている原子の種類や数がわかります
化学式の例
@酸素 O 、 A水素 H 、B炭素 C
C水 HO 、Dマグネシウム Mg
E塩素 Cl 、F鉄 Fe 、
G二酸化炭素 CO など。