太陽系の疑問? トップへ戻る
・・・中学生のみなさん。授業で、太陽系の勉強が進んでいると思います。
参考までに、太陽系についての疑問を見てみよう。
息抜きにはならないと思いますが、宇宙について人間は、まだわからないことがたくさんあります。
興味をもった人の中で将来だれかが、さらに追究してくれたら、すばしいことだと思います。
| ・太陽系って? | ・太陽系はどのようにしてできたのかな? | ・太陽はなぜ燃え続けている? |
| ・地球と似ている惑星? | ・木星と似ている惑星? | ・めい王星? |
| ・小惑星って? | ・すい星? | ・土星になぜリングがあるか? |
| ・太陽とそのまわりを回っている惑星や衛星、小惑星、すい星などの天体の集まりを太陽系とよんでいます。 銀河系の中心から約3万3000光年のところにあると考えられています。 ●惑星・・・太陽のまわりを公転しています。 太陽から近い順に、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、めい王星があります。 ●内惑星・・・水星、金星。●外惑星・・・火星、木星、土星、天王星、海王星、めい王星。 ●衛星・・・惑星のまわりをまわっている天体です。たとえば、地球のまわりをまわっている月ですね。 ●小惑星・・・惑星とくらべてとても小さい天体です。主に、火星と木星の間にたくさんあります。今までに 2000個ぐらい発見されています。 ●すい星・・・細長い楕円形の軌道をえがいて、太陽のまわりを公転しています。 太陽に近づくと、長い尾をひきます。 |
| ・様々な意見がありますが、次のようにできたと考えられています。順にわかりやすく言うと、 1.今から約46億年前、宇宙をただよっていたガスやちりの巨大な雲からできました。 2.ゆっくりと回転していたこのガスの雲は、重力によって収縮しはじめました。 3.その中心には、物質が集まりついて、太陽が誕生しました。 4.その太陽のまわりに残されたガスの雲は、回転が速まるにつれて、平たくなりました。 5.そして、その中から惑星やそのほかの小さな天体ができました。 *ガス・・・主に、水素やヘリウムです。 *重力→引力・・・自分の重みによって、まわりの物を引きつけます。引力が働きます。 |
| ●太陽は、地球の約110倍の大きさです。(直径)、体積は、130万倍もあります。 休むことなく燃え続けていますね。 太陽の中心部では、核融合反応がおきています。これは、水素の原子核同士がくっつきあって、 ヘリウムの原子核に変わる反応です。 この反応の原料となる水素の原子核がなくなってしまうと、もえつき、太陽は、晩年をむかえてしんでしまいます。 ●太陽の構造 ・真ん中は核とよばれ、約1500万度にもなります。次に放射層があります。光のエネルギーがたまっているところです。 次に対流層があります。高温のガスが、対流していて、エネルギーを外に出すはたらきをしています。 表面は光球とよばれ、プロミネンスやコロナが見られます。 表面温度は、約6000度です。 ●太陽の中心 非常に高い温度と圧力によって、原子核どうしは、一体になって、別の種類の原子核をつくる反応をおこします。 これを核融合反応といます。 太陽をつくっているものは、ほとんどが水素です。これが核融合反応によってヘリウムという物質に変わります。 この時に多くのエネルギーがでます。また、電子やニュートリノ、ガンマ線なども放出されます。 *太陽だけでなく、星の多くは、太陽と同じ核融合反応によって燃えて、明るく見えています。 |
| ●水星、金星、地球、火星 この4つの惑星は、岩石と金属のかたまりからできています。 密度が高く、この4つの惑星のできかたは、おそらくよく似ていたのではないかと考えられています。 ●水星・・・表面約430℃、夜は、約−170℃。大気はありません。内惑星ですから、満ち欠けがあります。 公転周期は、88日。59日で自転しています。太陽からの距離は、約6000万kmです。 ●金星・・・太陽から約1億800万kmで、公転周期は、225日です。全ての天体の中で一番明るく輝いて見えます。 「あけの明星」「宵の明星」として有名ですね。 月のように満ちかけをします。表面は約470℃。大気は、ほとんどが二酸化炭素です。 ●火星・・・一番地球とにた特徴をもっています。 太陽から約2億3000万kmはなれていて、約1.9年の公転周期です。また、約24時間40分でひとまわりしています。(自転)。自転軸が地球のようにかたむいているので、季節の変化があります。 表面温度は、赤道あたりで約10℃、極近くでは−70℃ぐらいです。大気はありますが、ほとんどが二酸化炭素です。気圧もかなり低く、もし、地球上の生物が行ったとしても、そのままの状態ではいきていけません。 |
| ●木星、土星、天王星、海王星 この4つの惑星は、大きくて、公転軌道の間隔が大きく、リングをもっています。また、密度が小さいです。特に土星は、0.7です。水よりも軽いということになりますね。 ●木星・・・太陽系の中で一番大きくて、地球の直径の約11倍あります。質量は約320倍です。太陽から約7億8000万kmの距離にあります。公転周期は約12年。おもな成分は水素です。自転周期は、約10時間で、表面には、縞模様が何本かみられます。 表面温度は約−140℃で、16の衛星がみつかっています。 ●土星・・・2番目に大きく、直径は約12万km。太陽から約14億3000万kmのところにあります。公転周期は約30年です。また自転周期は、約10時間です。かなり早く回転していますね。土星には、立派なリングがみられます。 表面温度は、約−180℃。おもに水素やヘリウムからできています。また、18個の衛星をもっています。 ●天王星・・・太陽から約29億kmのところにあります。公転周期は、約84年で、約11時間で1回自転しています。 表面温度は、約−200℃で、リングもみつかっています。自転軸が横倒しになっています。 ●海王星・・・直径は、約5万kmで、公転周期は約165年。太陽から約45億kmの距離があります。天王星とふたごのように似ています。大きさや質量、密度などよく似ています。大気中のメタンのため、青く見えます。また、リングもみつかっています。8個の衛星をもっています。 |
| ●めい王星 直径は、約3500kmといわれています。公転周期は、約250年です。太陽からは、約60億km〜74億kmの距離にあります。非常に遠い所にある天体で、太陽系の中でも誕生の仕方かぜほかの惑星と違うと考えられています。 詳しいことは、まだわかっていません。 |
| ●小惑星 ・・・地球にはたくさんのいん石がふりそそいでいます。その正体は、小惑星のかけらなのです。 約5000個の小惑星が発見されていますが、そのほとんどは、火星と木星の軌道の間にあります。 ほとんどが、岩石からできています。 惑星ができるときに取り残されたものが、何度も衝突をくりかえして、小さくなったと考えられています。 もう一つの説は、火星と木星の間にもう一つの惑星が作られるはずだったが、大きな木星がはやくできたので、取り残されて小惑星ができたという考えです。まだなぞとなっています。 |
| ●すい星 ・・・ほうき星ともよばれていますね。明るい丸い玉とほうきのような尾からできています。 固体のちいさな粒とアンモニアやメタンや炭酸ガスや水や氷などからできています。 岩石はほとんどふくまれていません。 ですから、太陽に近づくと、氷などが蒸発してたくさんのガスが発生します。それが長く後ろにたなびきます。 太陽のまわりを細長い楕円形の軌道をえがいて動いているものと放物線をえがいて運動するものなどがあります。 例)ハレーすい星 |
| ●土星にはリングが見られます。他にもリングをもっている惑星はあります。 木星、土星、天王星、海王星の4つです。特に土星のリングは有名ですね。 では、土星のリングはどうやってできたのでしょうか。 ・・・リングのはばは、7万kmもあります。が、厚さはわずか数十mらしいです。 リングの正体は、主に氷のかたまりです。大きいものや小さいものがたくさんあります。この氷が太陽の光を反射して、様々な色に光ってみえるのです。 ・・・どのようにしてリングができたのでしょうか。まだはっきりとわかっていませんが、次のような考えがあります。 土星の一番近くにあった衛星が土星に近づきすぎて、ぶつかり、粉々になってしまって、散らばったという考えです。 |