地層はどのようにできるか?
地層の観察(愛知・知多半島で)            トップへ戻る

・地層はどのようにしてできるんでしょう?
流水によって運ばれてきた土砂が、海底や湖底に堆積し、長い年月の間に、異なる堆積物が層となって、かさなっていきます。
・れきや砂は丸みがあります。また、ふつうは、下ほど古いです。  川の上流でけずられた岩石は、下流へ運ばれる。その間に、かどがけずられ、粒が小さくなります。そして、下流で少しずつ堆積していきます。粒の重さ大きさ、流れの速さなどによって、堆積物が変わります。
 また、海水面の上昇や下降などをくり返し、長い年月をかけて、地層ができあがります。
 地層の中には、化石が入っていることもあります。
  ぎゅっと押し固められてできた岩石を堆積岩といいますよ。
★断層・・・地層や岩石が、断ち切られ、くいちがいができたものです。
地殻変動などで、ひっぱる力がはたらいて、ずり落ちたものを「正断層」といいます。
★大規模なもの・・・断層山脈
 押す力がはたらいて、ずりあがったものを「逆断層」といいます。
・水平方向にずれたもの・・・「よこずれ断層」といいます。

 横からの圧力がくわわってぐにゃっと曲げられることもあります。「しゅう曲」といいます。
 ★大規模なもの・・・しゅう曲山脈・・・ヒマラヤ山脈、アルプス
堆積作用が引き続きおこなわれ、順番にかさなってできた→→「整合」といいます。

堆積作用があったけども、途中で、「隆起」や「沈降」などの地殻変動あって、堆積が中して、その後また、順に堆積がおこなわれた場合→→「不整合」といいます。


地層の観察(愛知県:知多半島にてS59年秋とH9・夏から)

 知多半島の南知多や美浜町で見つけた地層です。「断層」や「しゅう曲」もみられます。
「砂岩」「れき岩」「泥岩」「凝灰岩」「チャート」「石灰岩」などでできています。

メモ 
凝灰岩
・・・火山灰が固まってできた岩石
石灰岩・・・石灰質をもつ生物の遺がいからできています。 示準化石・・・時代を推定するのに役立つ化石です。 師崎層群 南知多小佐 砂岩脈・・・示準化石である「有孔虫」の化石が含まれています。(肉眼では見えません)