| 医療事故情報センター総会記念シンポジウム |
| 医療事故調査制度を設計するために 〜報告と調査の現状と課題から〜 |
|
|||||||||||||||||||||||||||
|
平成20年夏の政権交代以降、制度創設の歩みが長らく膠着していた医療事故調査制度ですが、昨年2月に厚労省に設置された「医療の質の向上に資する無過失補償制度等のあり方に関する検討会」が、原因究明及び再発防止の仕組みのあり方について検討するために「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」を設置して本年2月に検討が開始されたことで、俄かに制度創設に向けた動きが再起動し、再検討が進んでいます。公平な被害救済を図り、事故原因を究明し教訓を得て再発防止につなげるためには、実際の事故事例が埋もれることなく、正確に把握(報告・届出)、抽出(基準化、選別)されることが大前提となります。今回は、この事故事例の把握、抽出の仕組みについて、具体的な制度設計を意識しながら議論を深めたいと思います。 |
|||||||||||||||||||||||||||
| 医療事故情報センター理事長 柴田義朗 | |||||||||||||||||||||||||||
|