温泉 北薩 川内高城温泉せんだい・たきおんせん sendaitaki onsen

湯の発見は800年くらい前とか、かなり古い温泉です。ここも西郷隆盛のよく訪れた温泉場です。
薩長土肥4藩で版籍奉還を考えていた薩摩藩は、ここに滞在していた西郷を、城下に連れ戻そうと
藩主島津忠義公が村田新八をお供に訪れ、その懇望説得をしたところです。
川内市と言っても、市街地から12キロ、国道3号線からも六キロほど川沿いに、山の中に入った、
静かな佇まいの温泉場です。昔は高城温泉とか、湯之元温泉と呼ばれ、合併により川内温泉に
なりました。が、市内にもいくつかの温泉場があるので、川内高城(たき)温泉と呼ばれています。
近代的なビルは1軒だけで、ほかは湯治宿がほとんどの、硫黄の湯の香かおる鄙びた温泉街です。
泉質の良さは日本の名湯100にも選ばれて、たくさんの人が褒め称えています。

  ちょっとスマートな西郷どん案内掲示看板    右に曲がると20軒ほどの温泉街


共同湯  
地元の人に問うたら、どこも同じ温泉ですよ、と言うので、一番古いのは・と聞いて入ったのが、この共同湯。
入口は普通の商店で、横からはいる。はじめてだと、ここが温泉浴場だとは誰も気がつかないくらい。
湯は、無色透明。ニュルヌュルで、湯船の底もぬるぬる。スッテンころりに注意が必要。白い湯の花がちょっぴり
漂って、硫黄の臭いが。竹の柄杓で飲む。夜まで温泉がこみ上げ、寝た布団の中も微かに温泉残り香。入浴200円


 足元より掘り下げられた浴槽、シンプルそのもの
 共同湯は普通の店舗  


岩風呂
地元の人の入浴の一番多いのでは、と思われる。橋を渡り温泉街のアーチをくぐってすぐ右手の竹屋旅館の奥。
岩で男女のし切りがしてあり、上の方は空いていて解放的。知り合い同士の会話も弾み、利用の多さが感じられる。
湯の出るところは、黄色く硫黄がこびりついて、肌がぬるぬるすべすべになり、泉質の良さが体感。 250円
竹屋旅館左奥が入口。車も多い。 浴槽が3つ。手前は一段低くなっている。


どこの湯治宿も外からは似たり寄ったり。昔の古さが残ってます。この脇を入ると西郷の泊った家あり。
ほとんどの湯治宿・ホテル(1軒)が、ビジター入浴できます。
松屋旅館はじめ、松竹梅・旅館(プラス支店)揃っています。


温泉南薩摩 指宿 山川 開聞 頴娃 知覧 喜入 枕崎 川辺 加世田                       温泉北薩摩 紫尾 鶴田・湯田  市比野 湯之元 
温泉霧島 
霧島 霧島2       温泉中薩摩 金峰・吹上           温泉姶良 日当山                                    温泉大隅 まさかり  根占温泉