公安が使っている電磁波の技術へ


‘06年4月23日 10月24日 一部訂正


電磁波の基礎知識



○電磁波の簡単な説明

 電磁波は電線の中を電子などが流れる時に発生します。電場と磁場が対になり、真空や空気中では光の速度の秒速30万キロの速さで飛んでいきます。液体や固体の中では速度が変化し、水中や脳の中では空気中よりも遅くなります。速度の変化は周波数により異なり、例えば水中での速度は光の周波数では空気中の1.5分の1に、テレビなどの電波(約100MHz)ではかなり遅くなり9分の1になります。(参考文献 p122〜131)

 水中での速度でも分かるとおり、周波数HZ(
1秒間にいくつの波があるか)によって性質が異なり、電波をはじめ色々な分野で利用されてます(図1)。



○脳と電磁波

 脳の中の神経細胞をイオン物質が流れることにより脳波が発生します。脳波は電磁波ではなくイオン物質が移動することによる脳の電場の変化を捉えたものです。脳の中でも電磁波が発生するかも知れませんが、今のところ私には分かりません。

 自然界にもシューマン波と呼ばれる地球の脳波に相当する電磁波が存在し、生命は何らかの方法でこのシューマン波を利用しているといわれてます。
 実際に宇宙飛行士の健康の維持のためにシューマン波発生器が宇宙船にも積まれています。

 つまり生命体は電磁波によって影響を受けるわけです。より正確に言うと電場や磁場の変化により影響を受けるものと思います。因みに光も電磁波の一種ですが、人間は勿論多くの生物がこの電磁波を利用してます。動物は外界の情報を捉えるために光を検知し、植物は光合成に利用してますね。

 脳の神経細胞をイオン物質が移動していくのも、イオンの移動によっておきる電場の変化を利用しています。電位依存性チャンネルという小さなイオンの入り口が神経細胞の軸索にあり、電場が変化すれば電位依存性チャンネルのふたが開き神経細胞の外からイオンが軸索の中に入ります。それにより電場が変化しますので、その変化で隣の電位依存性チャンネルが開きイオンが隣でも軸索の外から軸索の中に入ります。そのような変化が次々に起こり軸索の末端まで信号が届きます。

 ですから電磁波による電場、磁場の乱れ(磁場の周期的変化は細胞分裂に悪影響を与えていると言われている)が我々の体に影響を与えてもなんら不思議ではありません。

 電磁波攻撃は、理論的には解明されてないが実験によって分かった電磁波による、脳や体の神経細胞への影響を利用したものが含まれます。


 シューマン波についての新聞記事 行政調査新聞






              図1     コクヨのホームページより



コラム

 電磁波が飛んでくるのをイメージする

 電磁波が飛んでくる様子がイメージできれば、電磁波で何が可能か不可能かを考える手助けになります。

 通常、電磁波は(図1(電界面や磁界面と書かれている矢印の向きはプラス方向を表す)のように表す。しかし実際の電磁波の姿は全く違う。電界、磁界の波の線は便宜上電場、磁場の強さ(振幅)を表すため引いているだけで、全ての空間(面)に広がってやってくる参考文献 p193)

 
電場・磁場の向きを電界(電場)を例にとって説明すると、Y軸のプラス側にある電界はY軸のプラス方向、Y軸のマイナス側にある電界の向きは、Y軸のマイナス方向になる。

 そしてY軸のプラス側にある電界はY軸のマイナス側にも一様に存在する。波の進む方向のX軸に人が立っているとして、電界はY軸の上下、Z軸の左右全ての面に広lがってやってくることになる。何故一様に広がっているかというと、同じ向きの電界や磁界(図の波の中の線)は反発するために結果として均一になる。

 電界の強度は山や谷のところが1番強く、腹に近いところでは弱くなる。ただし山と谷では電界の向きが逆になる。電磁波の強度は距離の2乗で反比例するのだが、電磁波が広がっていくほど、その面積が距離の2乗分大きくなるからだ。

 そのような電界・磁界が空間一面に存在して、光の速さで次々にやってくる。それで移動中の車でも携帯電話がかけられる。


X 
   図2   図1と同じサイトより





○人権侵害に使われている電磁波の簡単な説明


 (
図1)の周波数の大きい(波長が短い)紫外線、X線、γ線は人体に有害な電磁波として誰もが知るところです。
 公安がそれらの電磁波を使っているかは分かりませんが被害者の中には使っていると主張する人もいます。

 電波より周波数の小さい電磁界の領域が、脳波と同じ周波数になります。高周波を変調(
注1)することにより脳波と同じ超低周波(みたいな物 図3)に出来ます。その電磁波で脳波をコントロールすることにより脳内物質や体内物質をコントロールするのが一つの方法です。

注1)変調 電磁波を加工する技術で、周波数変調や振幅変調、位相変調等があります。周波数変調ではなく振幅変調(図3)で高周波の一種のマイクロ波などでも有害な擬似低周波を作り出すことができます。具体的な技術は難しくて分からないです ハイ。


下の図は振幅(強度)が等しく、周波数のほぼ等しい波の重ね合わせの例
 水中などでは太い線の中にある細い波の速度(位相速度)と
太い線の波(包絡線・ほうらくせん)の速度(郡速度)が違う。水中などでは「電磁波の周波数が違うと速度が違う」ために、ほぼ等しい周波数同士だと速度が微妙に違うことになる。そのために「うなりのような現象」が起きているものと思われる。

「光波電波工学」 コロナ社より
図3) 二つの波の重ね合わせ   

 脳波は、波長の短い波(
図3)の太い線の中にある細い波)よりも、波長の長い超低周波(実際にこの波が存在するのではない)の周波数に同調します。





○電磁波測定器について

 私が使っている電磁波測定器RF-20は500KHzから3GHzまで測定が可能です。
AMラジオは500KHz以上ですので、日常飛び交っているいるラジオ、テレビ、携帯電話の周波数帯をカバーしてます。でも測定値が変です。 下の追記で書いてあるように測定器の故障ではないので、ある周波数の電磁波を送って測定値を操作しているみたいです。

8月26日追記  測定器を買った(株)佐藤商事に測定器を送って調べさせた結果故障ではないことが判明しました。詳しくは活動日記測定器の説明と、どの位の電磁波の測定値が正常かを見てください。


電波の種類は下の(
図4)を参照してください。

周波数帯別に見る電波利用の現状
図:周波数帯別に見る電波利用の現状
この表ではマイクロ波は3GHz(ギガヘルツ)から30GHzとなっていますが
広い意味では3GHzから3THz(テラヘルツ)までを言います

図4)  総務省 電磁波利用ホームページ  (電波の管理は総務省の管轄です






参考文献
 「電磁波とは何か」 後藤 尚久 講談社ブルーバックス