公安が使っている電磁波の技術へ

‘06年8月30日(水) 10月24日一部改訂


視床下部ししょうかぶ


視床下部(図1)は公安の電磁波被害者が蒙っている色々な症状と関係があります。
ですから視床下部を理解することは、電磁波攻撃を解明する上でとても重要です。

 
視床下部の位置
 脳は大脳(終脳)・間脳・中脳・小脳・橋(後脳)・延髄(脳髄)からなる。視床下部は間脳にあり、生命を維持するために最も重要なホメオスタシス(体内の状態を一定に保つこと)の中枢を担っています。脳のほかの部位と連絡しながら様々な生体機能に関与します。

図1 患者のための下垂体線種治療の手引き より


視床下部の形態
 様々な働きをする視床下部は重要な部位にも関らず、小さめのブドウの粒を平らにした大きさで、重さは脳の総重量の0.3パーセントしかない。さらに10ぐらいの部位に分かれている。

赤い丸のついたのが視床下部の主な部位です
文字が見づらいので
左側の上から順に

室傍核

外側野
(バックの大きな黒)

視索前野

前視床下野

視索上核



真中の縦の線は摂食中枢を通る線
腹内側核と外側野に摂食中枢がある

図2 「脳・神経科学入門講座 下」 より
下の3部位の名称
左から準に

内側隆起

服内側核

乳頭体
  


視床下部の機能
 自律神経機能や内分泌機能を制御し、生命維持機能に関る中枢の役割をします。具体的には血圧、血流、体温、体液、消化、吸収、排泄、性機能、代謝、摂食、飲水、日内リズムの制御、免疫など多岐にわたります。

 

各部位の主な機能
構造(部位) 機能
視索上核 下垂体後葉ホルモンの産生
血液の水分減少にともない抗利尿ホルモンによって尿量を減少させる
室旁核 自律神経系を介して心臓や、血管、消化管の働きを調節
弓状核 下垂体前葉ホルモン放出因子の産生
視交叉上核 日内リズム(体内時計)の調整
全体的なホルモン値の変動、体温、排尿などの日内変動を調節
外側核 摂食中枢(食欲)、睡眠、覚醒
副交感神経への主な指令はここと考えられている
腹内側核 満腹中枢、性行動(♀)
交換神経への主な指令はここだと考えられている
視索前野 体温調節、性行動(♂)
乳頭体       大脳辺縁系の中継
   表1

視床下部とその他の脳部位との関係
 普段、我々の脳の最高司令部は大脳皮質(大脳の中で神経細胞が詰まっているところ)である。大脳皮質は状況に応じて体調・脳調をコントロールしたい時、無意識下において視床下部に指令を出す。その指令により視床下部は自律神経をコントロールし、体調・脳調をコントロールする。さらに視床下部の下にある脳下垂体(のうかすいたい)にも指令を出す。その指令を受けて脳下垂体は様々なホルモンを血管に放出して、体調・脳調をコントロールする。また情動を司る視床(ししょう)や扁桃体(へんとうたい)等からも指令を受ける。

1 大脳皮質などから指令を受ける流れ
大脳皮質・視床・扁桃体→ 視床下部→ 自律神経 交感神経→緊張・興奮
副交感神経→弛緩・リラックス
脳下垂体 →ホルモンを血管に放出
体や脳の器官をコントロール


 大脳から「心身をリラックスさせていいよ」との指示を受ける→自律神経の副交感神経を優位にする
それにより血圧を下げ、消化器官の働きを促進する。

 視床や扁桃体から恐怖や怒りの情動情報が入る→血圧、心拍数を上げたりして身体の状態を変え、「闘争か逃走」に備える。
 

2 視床下部は大脳皮質等からの指令が無くても常に身体をコントロールしている
 その最も重要な仕事がホメオスタシスである。ホメオスタシスには脳の状態も含まれる。

ホメオスタシス(広辞苑より)
 (ホメオは同一の、スタシスは状態の意。アメリカの生理学者キャノン W.B.Cannon 1871〜1945の命名) 生物体の体内諸器官が、外部環境(気温、湿度など)の変化や主体的条件の変化(姿勢・運動など)に応じて、統一的・合目的的(目的にかなったさま)に体内環境(体温・血流量・血液成分など)を、ある一定範囲に保っている状態、及び機能。哺乳類では、自律神経と内分泌腺が主体となって行われる。その後、精神内部のバランスについてもいうようになった。 恒常性。


3 生命に関る重要な事は、視床下部から前頭葉に指令を出す
  食事や排泄・睡眠など



脳下垂体(または下垂体)の機能
 視床下部のコントロール下にある脳下垂体(図1参照)は大きく分けて脳下垂体前葉と脳下垂体後葉の2つの部位からなります。主な仕事はホルモンの生産と放出です。このホルモンは性ホルモン以外に様々なものがあり、特定の組織の機能に極めて微量で一定の変化を与えます。

 自律神経がすばやく身体や脳をコントロールするのに対して、ホルモンはゆっくりと身体や脳の状態を変えていきます。

各部位の機能
 脳下垂体前葉
視床下部からのホルモン(脳ホルモン)による指令を受けると、前葉の中にあるホルモン分泌細胞により種々のホルモンを血中に放出する。成長ホルモン、生殖腺刺激ホルモン、甲状腺刺激ホルモン、副腎皮質刺激ホルモン、黄体形成ホルモンなどがある。成長、性的成熟、ストレスに対する反応、全身の代謝などの過程をコントロールする。

 脳下垂体後葉
視床下部の神経分泌細胞で作られたホルモンの前駆物質(前の物質)である数種の「プロホルモン」を受け、成熟ホルモンにして蓄える。成熟ホルモンは抗利尿ホルモン、子宮筋収縮ホルモンなどがある。必要に応じて血中に放出される。抗利尿ホルモンは体内の水分バランスの維持を助ける。


脳下垂体で放出されたホルモンの流れ

    図3 図1と同じサイトより


以上が視床下部と脳下垂体についての機能です。以下で視床下部への電磁波攻撃について簡単に考察してみます。


何故視床下部が電磁波による標的にされるか
 理由1 視床下部が脳や身体の機能を調節するのは上記の視床下部とその他の脳部位との関係にある3つのケースがあるのだが、1の大脳皮質などから指令を受けるとき以外は自律している。さらに1のケースでも大脳皮質等の指令に逆らって、視床下部が勝手に信号を出せば体調・脳調がコントロールされることになる。

 理由2 視床下部は小さいのにも関らず、機能によりそれぞれの部位に分かれているので攻撃してコントロールしやすい

 よって視床下部は電磁波で体調・脳調をコントロールする時の一番の標的部位と思って間違いないだろう。




狙った部位だけを攻撃(神経細胞を興奮させる)する方法は?
 以下はあくまでも推論です。(公安の技術が公開されているわけではないので最後は全て推測になる)

. 熱弾性波(熱膨張による振動)、または電磁波による脳波の引き込み現象を利用する
 脳波の引き込み現象とは、ある周波数の音波や電磁波を脳の神経細胞に当てることにより、脳波をその周波数にすることを言います。人の夢を見ていない睡眠時の脳波は0.5〜3ヘルツですので、例えば3ヘルツの電磁波や音波を脳に浴びせると、脳波が3ヘルツになり眠くすることができます。

このケースは熱弾性波による脳波の引き込み現象について説明します。

 熱弾性波は音波と同じです。複数(たとえば2つ)の電磁波を脳脊髄液などに当てて熱弾性波を発生させます。2つの波が重なり合って大きくなった時にだけ有効な振動の強度を持つようにすれば特定の部位だけの脳波をコントロールできます。さらに頭の向きと頭の大きさの違いにより(例えば脳脊髄液から視床下部までの距離が個人個人違うことになる)、狙ったターゲットだけを攻撃できることになります。視床下部に3ヘルツに周波数変調された熱弾性波を浴びせると睡眠時の働きになり頭がとてもボケることでしょう。ものすごく眠たくさせるのは視床下部全体に熱弾性波を浴びせるのか、視床下部の睡眠を司っている外側核だけに浴びせたほうが効果があるのか分かりにくいところです。

 その時に発生させる熱弾性波は超音波にします。超音波は聞こえませんし、エネルギーが大きく、さらに波長が短いためにより細かな部位だけに熱弾性波の合成の波を作ることができます。超音波を周波数変調すれば、脳波と同じ超低周波にすることができます。

 この攻撃により、ターゲット以外は他の場所に熱弾性波を受けることになりますが、ターゲットの頭の動きにあわせて電磁波を発射させているので、他の人は同じ場所に常に当たるわけではありません。さらに同じ攻撃を続けられると弱い振動でも反応するようになると思われることから、他の人にはあまり害がない弱さにしていると思います。

熱弾性波を作らない電磁波のみでも同じような効果を与えることができると思いますが、どちらが脳波の引き込み現象に利用しやすいかはよくわかりません。

振動で何故神経細胞が興奮するかはまだ分りませんが、いつかは分るでしょう。
 超音波による脳波の引き込み現象については「公安が使っている電磁波の技術「超音波の技術その1」を参照して下さい。


. 電磁波を2方向から当てることにより、その部位の神経細胞の電位依存チャンネルを開かせ興奮させる。電磁波を2方向から当てる事によりの推論と同じように特定の人の特定の脳部位を興奮させることが出来る。の技術では興奮(発火)していない神経細胞を興奮させることができるかどうか不明ですが、この技術ではそれが可能になりますので、色々な攻撃ができます。上記の視床下部の各部位の機能からも分かるとおり、ある部位を興奮させることにより脳調、体調のコントロールは何でもありです。急にひもじくさせることも、性欲を出させることも、暑くさせることも、寒くさせることも、眠くさせることも、ボケさせることも出来るわけです。

1.2 のいずれにしても、スーパーコンピューターによりコントロールされた電磁波送信が必要になるでしょう。




参考文献


広辞苑

「脳・神経化学入門講座 上巻・下巻」  羊土社(ようどしゃ)

イミダス特別編集 「ここまでわかった脳と心」  集英社
 この本は、現在は在庫切れで販売されていませんが、古本屋やインターネットの古本販売で手に入れることが出来ます。1996年にアメリカ(たぶん)で出版されたのを集英社が1998年に日本版で出したものです。この一冊で脳についてのほとんどが理解できる優れ本です。10年も前にアメリカで出版されていますが、日本で手に出来る本の中では、内容もいまだに先端の脳科学で詰まっています。特に被害者の方にはなんとしてでも手に入れて欲しい1冊です