おんべいし
音部石
 ◇主産地 : 島根県三隅川上流音部狭
 島根県西部、三隅町に流れる三隅川の源流は、中国山地の弥栄村から発し、中央の熊の山及び一の谷で双川峡の流れを合併し、音部峡となる。石州音部石は、その下流、約1キロの間の古生地帯の露頭部が、渓谷へ崩落したもので、近辺は谷深く、風光明媚な山紫水明の境で、誠に雅石の古里にふさわしい処であったが、治水目的で「御部ダム(1973年〜1990年)」が建設され、ダム湖「みやび湖」に沈み、新たな産出は不可能となった。
 ◇種 類
 変成岩のうち、ホルンフェルス質の熱変成岩であって、硬度が高く、金属打音のするものもある。緻密で、また、色もふ含有物によって。蒼黒色、蒼青色、蒼青灰色等々、石英を噛んだものもあり、希には、漆黒のものもある。
 ◇特 徴
 約二、三億年を経た石で、誠に複雑な凹凸錯綜を形成し、大自然の神秘を感じさせる。石州音部石は、石肌、色、姿形とも、非常に雅味があり、筆舌に尽くせぬものをもっている。小は一拳石より、大は背丈余りに及ぶ。
 ◇用 途
 三隅川沿岸では、出水の毎に流出た石を川中や川原で見つけ、戸毎に陳列し、その優劣を競っていた。ある著名な好事家は「支那の大湖石よりも珍品だ」と賞賛したと言う。
 新たな産出は難しく、石見の銘石として世に誇る価値は十分にあると言われている。

表屋の音部石を紹介します。

庭の全景  2003.10.16撮影
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幅35p 高さ68p 奥行40p
<太刀持>

幅70p 高さ103p 奥行45p
<中央奥に鎮座・東横綱

幅92p 高さ88p 奥行35p
<西横綱>

幅75p 高さ40p 奥行32p
<東大関>

幅83p 高さ50p 奥行40p
<立行司:木村庄之助>

幅108p 高さ56p 奥行70p
<西大関>

幅75p 高さ35p 奥行60p
<東関脇>



幅78p 高さ45p 奥行50p
<立行司:式守伊之介>

幅103p 高さ30p 奥行48p
<西関脇>

幅53p 高さ30p 奥行25p
<東小結>

幅123p 高さ25p 奥行50p
<露払>

幅48p 高さ22p 奥行38p
<西小結>

幅80p 高さ3p 奥行80p
<大半は地中に埋まっている>

幅120p 高さ10p 奥行33p
<花道:裏面を見る術なし>

幅78p 高さ8p 奥行58p
<祠の踏み石>

サイズは掌に乗るほど
映画エイリアンの頭に似ている?

映画スターウオーズの悪役
ダースベーダー卿に似ている?

これも音部石
ゴリラ顔の人???


※ 文献 ・ 資料 ※
 ・探石ガイド百科(全国石産地展望) 昭和45年3月30日 (株)樹石社 発刊
 ・石見物語の音部石のくだりより抜粋引用
 ※資料をご提供くださった広島県湯来町役場、平木様にお礼申し上げます。


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