よこて醗酵文化研究所のご案内
横手醗酵文化研究所とは| よこて発酵文化研究所は、地域の伝統、文化、技術である「発酵」を
キーワードとして、市民、民問企業、行政が連携し、地域住民が
安心して夢と希望をもって暮らせるためのまちづくりを目指すことを目的としています。 その目的のために、農業、商業、工業、観光業が協カし、食や環境を重視した環境型社会の 構築に向けた取り組みを進めています。 東京農業大学教授 小泉武夫氏を顧問にお迎えし、平成16年3月17日、横手市に設立されましたが、 平成17年10月1日の合併を機に新横手市の組織として生まれ変わりました。 |

醗酵のまちづくりを目指して
よこて醗酵文化研究所は、
| 横手は全国的に見ても、麹を中心とした食文化によって活性化してきた歴史のある街の一つである。 日本の麹の特徴として、米粒一つ一つに麹菌が入るバラ麹というものがある。この特徴は世界を見ても 日本にしかなく、豊かな麹文化を築いた一つの理由と言える。 麹の歴史の古くは稲の稲霊(いなだま)に由来し、ここから麹菌を取り出し、バラ麹を作ったのが始まりとされる。 横手は米どころであることからも、このような背景によって麹文が栄えたものと考えられる。 今、発酵食品は様々な分野において注目されている。人工に作られた物質と異なり、発酵によりで きた物質は壊れにくいということも一つとしてある。また、医学会でもガンの発生を抑える物質を生 成するものとして発酵食品が注目されている。 発酵という世界は非常に面白い。よこて発酵文化研究所も麹文化に恵まれた地域という背景を生かし、 食品の機能を研究するような役割を将来担っていくことを期待したい。 |

| 横手盆地に根付く千年の「麹」文化は、まさに古くて新しき命の母と観ずる。 我が国発酵の歴史は、「麹」を起源とした先人の智恵と、土壌の温もりの魂である。 横手盆地には自然の恵みを伝える『おふくろの味』が定着している。このことを世界に発信したいと願い、当研究所は発足した。 市民が主役となる「発酵のまちづくり」を目標に、土の自然回帰による作物の活力増進、安全安心を届ける 発酵食品の開発、食農・食育の大切さの啓蒙等を押し進め、発酵を通じたスローフードカントリーを構築したいものと念じている。 |
醗酵文化のまちづくり事業
@醗酵技術により元気な農産物をつくること

| 秋田の伝統食を集めた「あきた郷味風土記」に、100余種の伝統料理
(お菓子を含む)が紹介されています。 そのうち90%近くに、なんらかの形で 発酵食材が使われています。特に味噌は調味料・食材として40%近い料理に、 糀も10%近くに使われています。秋田の味噌は米糀がたっ1ぷり入っていますから、 糀が半数以上の料理に使われていることになります。 また、横手地方はこうじ店の多いことで知られ、人ロー人当たりのこうじ使用量が、全国一と言われています。 |

