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我が社佐島屋印刷所は、明治初期の創業で私は、六代目にあたります。
元来は和紙を扱い、ちょうちん等を造っていたそうです。明治期には、金品の受け渡しのあかしとして印判を押す判取り帳や、商家の元帳である大福帳を造るようになりました。城下町の商家にとって欠かせない、大事な商売道具を引き受けてきたのです。大福帳はやがて罫線の入った売上帳や出納帳へと姿を変えていきました。罫線を引くために木版が用いられるようになり、ゴム版、亜鉛版へと罫線の印刷方法も形を変えるに従って、我が社も印刷屋に姿を変えました。 今では、名刺はがきといった小さいものから大型包装紙まで印刷全般を請け負っています。デジタル化により情報伝達手段が益々多様化する今日、常にお客様のニーズにお応えできるよう努力してまいります。
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