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役員 会員の意見・論文 『プランB』31号 2011.2.1
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ISBN978-4-904350-86-7 C0336 B5判64頁
定価800円+税
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Plan B No.36 目次
巻頭言「政党は市民の手足に」は間違いだ 村岡 到
特集:編集委員と読者の提言
『プランB』と市民活動 佐藤和之
縮小日本21世紀の道 深津真澄
他紙誌と一味ちがう魅力 佐藤三郎
「植民地主義」の負の遺産を直視せよ 斉藤日出治
諸勢力を繋ぐ貴重な媒体に期待 吉田万三
「北方領土」と日本・ロシア・アイヌ交流の歴史 吉田秀則
親友の死と共産党入党 野村 修
穀物文明を基盤としたマルクス思想の限界性 亀高照夫
村岡到さんに出会うまで 黒田長宏
『プランB』の魅力と問題点 大波慶苗
和の母性文明への転換こそ未来 村田光平
興味あり定期購読します 吉原 毅
ベーシックにふれた議論を 磯崎 新
編集委員を辞任します 早川由美子


農業、医療を破壊するTPP 拡がる反対の声を結集して阻止を
反格差デモの世界的な展開
ソ連邦崩壊20年シンポジウムの報告
市民連帯 総会と講演会 CS神奈川懇話会
脱原発移行期の攻防
高額供託金は憲法違反だ 縣 幸雄
三鷹事件の再審請求
精神医療の転倒と自然療法 吉越 勲
蟷螂通信33 他山の石
原子力の村で議員として市民として11 再稼働中止と廃炉を実現したい 相沢一正
税制の基礎知識 村岡 到
書評1  石川晃弘:著『体制転換の社会学的研究』
書評2  村岡到:編『青春70歳ACT─若者へのメッセージ』
合 評 (編集委員会) 
日本針路研究所第6回研究会の案内 本誌季刊化協力のお願い
この6年間の『プランB』『もうひとつの世界へ』主要記事 2005〜20011年
編集後記

特集:編集委員と読者の提言
縮小日本21世紀の道
深津真澄
●日本の大地震と原子力災害は、科学技術の進歩に対する無垢の信頼を破壊し、大量生産と効率を旨とする資本制生産様式への疑問を突きつけた。ユーロ危機はドルの威信低下とともにグローバル化した経済の持続性に深刻な疑問を投げかけている。これらを合わせて筆者は、産業革命以来の世界の近代化が構造的行き詰まりを迎えた姿だと思う。8頁
「植民地主義」の負の遺産を直視せよ
斉藤日出治
●3・11の大震災を「第二の敗戦」と呼んで、かつての戦争が想起されましたが、そこには日本が近代の植民地支配と侵略の戦争を通してアジアの人びとに行使した犯罪行為は、脳裡の片隅にも浮かびません。ノノ戦争を被害として記憶し、今回の「第二の敗戦」からも立ち上がろうではないか、という内向きの呼びかけがそのあとに続きます。13頁
ソ連邦崩壊20年シンポジウムの報告

●塩川氏は最初に、この学会での講演を引き受けたが会員ではないのでと断り、理論家と歴史家との違いについて説明したうえで、歴史家としての話になると前置きした。豊富な知識に裏打ちされた講演で、ソ連邦の崩壊・解体について、何かの教条や事実に一元化して原因を見つけたつもりになる単純な歴史理解──「必然論史観」が大きな誤りであることを明確にした。
28頁
 
高額供託金は憲法違反だ
縣 幸雄
●村岡到氏は「立候補権確立を」と主張しているが、「立候補権」という言葉は憲法にはないし、法曹界でも使われていない。しかし、チャレンジャーは、常に、新しいものに取り組み、世を切り開いていくものだから、この言葉の認知を求めて使用することは、大いに意味があると、考える。36頁
税制の基礎知識
村岡 到
●マルクス主義、あるいはマルクス主義経済学のなかで「税金」は重要な位置を占めていなかった。マルクス主義においては「税金」の重要性について認識が欠落していたのである。49頁
 世間で高い関心を拡げている問題について「タブー」にしたり、軽視・欠落させていたのでは、社会の多数派になれるわけはない。49頁

●10月16日、東京・日比谷公園で、「土と平和の祭典2011」が開かれた。中央ステージでの演奏、トークが行われ、公園内で全国各地から自然農法の団体が出店を開き、にぎやかで楽しい空間を創りだした。この企画は毎年開催されていて、今年は、3・11東日本原発震災を受けて、被災された農家、放射能被害を受けた子供たちを支援するために開催された。木の花ファミリーも出店した。