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運行管理者としてーShinnana 大型トラック事故が増えています。今、一度安全運転の確認を!Shinnana

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安全輸送の証明

物流担当者の方へ

平成12年6月22日付読売新聞社会面に記載された東京・世田谷の東名高速道で昨年11月、酒酔い運転の大型トラックが渋滞の列に突っ込み乗用車が炎上し幼い姉妹2人が焼死、5人の方が重軽傷を負った事故で、東京地裁で懲役4年の判決を受けたドライバーの記事について、大変遺憾に思いホームページ上で同業者としてそして運行管理者としてまた一個人として感じた事を下記のとうり勝手ながら書かせてもらいました。

判決そのものも軽すぎると思いましたがそれ以上にドライバー自身にあまり反省がないのは大変驚きです。新聞記事を読む限りにおいて、判断するのは早計かもしれませんが幼い2人の尊い命を一瞬にして奪った罪は消せるものではないでしょう。その償いはドライバーの命に代えても償えない大きなものでしょう。

私の弟も4歳で自動車事故で亡くなりました。母はそれ以来体を壊し30数年たった今も病院に通い続けています。母の目の前で事故に遭った弟もかわいそうだと思いましたが、母は脳裏に焼きついたその現像を今でもはっきりと覚えているらしく、仏壇の前でないている母を時々みかけます。母親にとって子供の死は、一生背負わなければならない悲しみとなる事は容易に推察できます。

世の中が変わりそして時が流れ毎日のように悲惨な事件・事故が繰り返し繰り返し起きつづけています。どうしても自分中心の世の中の渦に自然と身体が向かってしまっている自分にハットする時があります。被告ドライバーの生い立ち等詳しい情報が分りかねますが、常習の酔っ払い運転者として報道されていましたが、それが事実とすれば唖然とするばかりです。

いつも思う事ですが、人権問題で提起にされるのは加害者の人権について報道されるのが多いように感じられるのは私だけでしょうか?今回の事故の件でも被告ドライバーについて情報が不足しているような気がしました。立派な法治国家だと認識しているのは一部の司法関係者ばかりかも?今回の事故にしても世論が動いたから検察が異例控訴したという記事を読みがっかりです。世論がなかったら普通の事故として扱われたかも?知らず知らず物事を機械的に処理してきた習慣が少しずつ漏えいしてきたと言うのが率直な感想です。

幼い2人を亡くされたご両親に対し私自身慰みの言葉をかけてやる事もできません。私自身も運送関係の同業者ですから・・・事故に遭ったら誰が責任取るのかが盛んに議論され、事故防止について肝心な手立てが打ち出せないでいるのが行政の現状です。本当のところ行政の責任ではなく一人一人の責任で解決していかなければならない問題と思いますが?

陸上輸送が果たしてきた役割は多大なものがあると自分でも認識してきました。しかし,一方でこうした悲しみも作ってきたことも事実です。こうした悲しみの犠牲の下でしか業がなせないとしたら・・私たちの業界は次なる安全な輸送業界へスイッチせざるをえないでしょう。

事故は起こるもんだと錯覚して保険にいっぱい入っていればいいと言う慢心がどこかに潜んでいるかも知れません。現に当社でも過去事故を起こした(物損事故)ドライバーにヒアリングしたところ反省の言葉より先に「会社は保険に入っているから損しない」と言うドライバーがいました。会社が払ってくれるとか、保険会社が払ってくれるとかではなくなぜ事故を防げなかったか。結局、会社を辞めればそれですむと思っているドライバーがいた事も事実です。運転者教育それ以前に運転者自身の資質の調査を今後していかなければと思っております。そして同時に経営に携わるものの資質を向上しなければまた今回のような事故を繰り返す事になるでしょう。                                                                                                                                                                                                シンナナ運輸株式会社 運行管理者 新山 光浩

 

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