人間にとって移動する事は、生活の大事な基本です。
視覚障害者も、同じです。
町で白い杖を持っている人を見かけた時に、声をかけようか迷ったことは、
ないでしょうか?
こんな時には是非声をかけて下さい。そして、必要な部分だけを援助して下さい。
自分のひじの少し上を視覚障害者に後ろから握ってもらい半歩先を歩きます。
階段の手前では一度止まって「上り階段です」と声をかけてから上がります。
そして、二人分の幅を確保し、背の高さにも注意して下さい。
また、声で誘導する時は、「あっち、こっち、あそこ、ここ」と指差しても
わかりませんので、その視覚障害者の位置から右・左・前・後、など具体的に
説明して下さい。
横断歩道を斜め横断したり、駅のホームから転落する危険もあり、特に
不安な場所であり、事故などの危険を伴う場所です。
必ず声をかけ、必要であれば、誘導してください。
バス停で待っていても車外アナウンスが聞こえなかったり何台もバスが
続いた時は、乗るバスがわからない事がありますので、バスの行き先を
伝えて下さい。また、電車やバスに乗っても空席かどうかわかりませんので、
声をかけて、空いている席があれば、誘導して下さい。