<時の車輪>読書日記 1 

2000年 10月3日

第1部「竜王伝説1 妖獣あらわる!」読了。
平穏な村に突如襲いかかる災厄。
この村に住む三人の若者、ランド、マット、ペリンは本人たちにも理由がわからぬまま、何者かに狙われ、冒険に巻き込まれていく・・。
う〜ん。名作の予感がひしひしと。
すぐれたファンタジー作品は、読んでいくうちにその「世界」が明確にイメージされてくるもの。
この「時の車輪」の世界は壮大で勇壮な世界になりそう。今後の展開が楽しみだわ〜。

10月6日

第1部「竜王伝説2 魔の城塞都市」読了。
ナイニーヴ。強い人ですな〜。
ランドたちとあまり年齢は変わらないはずなのに、若者3人はまだまだお子さまに感じてしまう・・。
モイレインやランを恐れて当然のはずなのに、絶対にそれを見せず、肩で風きって向かっていくところが痛々しいほど凛々しくて好き。彼女の今後はどうなるのかな〜。

10月9日

第1部「竜王伝説3 金の瞳の狼」読了。
ペリンとエグウェーン。微妙な関係がいいですな〜。なぜペリンは狼のことがわかるんでしょう?エリアスは何者?
うむむ。謎は深まるばかり。
ランドとマットもだんだんたくましくなってきました。メリリン先生は、本当に亡くなってしまったのでしょうか?
こちらも謎。
巻が進んで、それぞれのキャラが深く書かれるようになって、おもしろさも加速。こりゃとまりませぬ〜。
ペリンとランドが、お互いに相手の方が女の子のあしらいがうまいと思ってるところは、ニヤリ。

10月11日

第1部「竜王伝説4 闇の追撃」読了。
次々に闇の信徒に襲われるランドとマット。マットは猜疑心のかたまりとなり、自分の殻にこもっていく・・。
むむ。これは「十二国記」の陽子状態? 
ペリンとエグウェーンはようやく、モイレインたちと合流。良かった、良かった。
ナイニーヴが気にかかるランの姿がなんとも胸キュン。
最後に出てきた王子と王女。一言多いガーウィン王子。好きだわ〜。これからももっと出てくるといいな〜。

10月12日

第1部「竜王伝説5 竜王めざめる!」読了。
これにて第一部終了。
ようやく巡り合えたランドたち。そして物語は急展開を・・。
強大な絶対力を得て闇を打ち払ったランド。喜びで終わるかと思った結末が、また新たな苦しみをランドにつきつける・・。
彼の旅は今始まったばかり。がんばれ!ランド!

大荒廃地はなんとなく「グイン・サーガ」のノスフェラスにイメージが重なって、いつイドが出てくるかとドキドキ。(出てこないって!)
ランとナイニーヴの悲恋は、読んでいてせつなくなっちゃう。
「それがしは、そなたの選ぶ男を憎むだろう。その男は、それがしではないからだ。」うっうっ。ツライわ〜。
第一部が終了して一番のお気に入りキャラはダントツでラン。あのシブサがたまんないのよ〜。
一番感情移入しにくいのがモイレイン。何考えてるのかわかんないんだも〜ん。
これから彼女のことがもっと詳しくわかるといいな〜・・・。

10月17日

第2部「聖竜戦記1 闇の予言」読了。
謎ばかりだったモイレインのことが少しずつ語られはじめて満足、満足。
モイレインとアミルリン位は親友だったのね〜。ちょっと意外でした。
モイレインの一連の行動は、20年前からの秘めた思いを胸にしての行動だったとわかって、納得。
そのくらいの強い思いがなければ、第一部での行動は説明がつかないもん。
しかし、モイレインって一体何歳なんだろう・・?

この巻の印象に残ったセリフはこれ。
「わたくしが修練生だったころ、あなたは夜中にケーキをくすねてきてくれました。その恩を忘れたくないのです。」
格調高きアミルリン位が一気に俗っぽくなっちゃった〜っ。
女性にとって、いかにケーキが人生において重要な位置を占めるかということの現れでしょうか。
うむむ。奥深い・・・。

解説は田中芳樹氏。
「主人公がうじうじくよくよ悩みつづけているのがちと歯がゆい。さっさと使命をはたして、以後は自由に生きるようにすればよさそうなものだ」という文章がおかしいっ。
たしかに田中作品には「うじくよキャラ」ってあんまりいないもんね〜。覇気のある人ばっかり。
今までに出会った作品のうち、究極の「うじくよキャラ」は「新世紀エヴァンゲリオン」のシンジ君かな〜・・。
シンジ君に比べたら、ランドのうじくよはまだまだレベルが低いような気がするわん。

10月18日

第2部「聖竜戦記2 異世界への扉」読了。
奪われた英雄蘇生の角笛を再び奪取するために旅立つランドとペリン、マット。
一人で旅立たねば、と自分を追い詰めたランドが、二人をわざと傷つける言葉を投げつけたためにできた溝が少しずつ埋まってきて、一安心。
やっぱりいつまでも三人にはいい関係でいてほしいもの。
そんな矢先、ランドとオジールのロイアル、嗅ぎ師のヒューリンの三人がなぜか異世界へ・・・。
これも歴史模様? 謎の美女セリ―ンは何者?
はやく続きが読みた〜い!

10月19日

第2部「聖竜戦記3 異能者の都」読了。
さまざまな登場人物が少しずつ掘り下げられ、ますます魅力を放つ「時の車輪」!
ランドはサイデイン(男性源)に少しずつ触れることに慣れていき、リーダーシップも少しずつ発揮。
一体、彼はどんな風に成長していくのだろう・・。
モイレインとランの出会い。
「まだ謝ってもらっていませんね? あなたはわたくしを池の中へ放りこんだのですよ」
「その夜それがしが眠っているあいだに、あなた様は池の水の半分をそれがしの上にぶちまけられました」

くく〜っ。おもしろいっ! 是非このあたりの話を外伝でじっくり読みたいな〜・・。
お互い若かったのね〜。
エグウェーンとナイニーヴ、エレイン、ミンの美女軍団のタール・ヴァロンでの生活も興味深いですな〜。
なかなか訓練はキツそうだけど・・。この4人、なんかたくましそうだし、頼りになりそう。
メリリン先生は期待どおりの再登場でニッコリ。

10月22日

第2部「聖竜戦記4 大いなる勝負」読了。
奪取した角笛をまたしてもフェインに奪われた直後、マットやペリンと再会するランド。
やっぱり三人そろっていてくれた方がだんぜんワクワクするわ〜。
ショーンチャン人というわけのわからない人たちも登場して、ますます広がりを見せる世界。
数限りない「可能性の世界」。でも、人生は一度きり。そして自分の手で切り開くもの。
ランドはどんな人生を歩んでいくのか??
先が気になってたまらない・・。むさぼるように本を読んじゃうのは久しぶりだわ〜・・・。

10月23日

第2部「聖竜戦記5 復活の角笛」読了。
ダマネ(女奴隷)とスル=ダム(飼い主)。この関係はナイニーヴならずとも胸が悪くなりそう。
人が人を支配することの醜悪さ。自由と人間の尊厳は同一なんだということ。
二人組の女性はその真理をつきつけてくれるよう・・。う〜ん。ショーンシャン人は好きになれぬぞよ。
第2部最終巻なので、ランド大活躍の巻なのかと思ったら、ナイニーヴ、エレイン、ミン、エグウェーンの女性4人の活躍が大半でした。やっぱりナイニーヴは頼もしいわね〜(ホレボレ)。

そして、吹き鳴らされる英雄蘇生の角笛。でも、吹いたのはランドじゃなかったのね〜。やっぱり彼か・・。
デジャヴを伴う英雄は蘇り、ランドは再度闇王に対峙する・・。
第一部の終了と似た対決で幕を閉じ、ランドはさらに自らの人生に苦悩することに・・。

「ぼくは今でも、あなたの友だちです。あなたも、そう思ってくれますよね?」
「もちろんだよ。おれが正気でいるかぎりはー いや、正気を失ったって友情は変わらない」
「おれを忘れるなよ」

厳しい宿命を負わされる若者たち。でもロイアル、ランド、ペリンの「友情」が嬉しい。
マットも、そしてナイニーヴたち女性陣も、キーワードは「友情」。
いつまでもこの良い関係が続きますように・・。

10月24日

第3部「神竜光臨1 魔人襲来!」読了。
ファルムでの戦いの後、山中に隠れひそむランドたち。
この巻は、ペリンとミンが中心。またしても微妙な関係がなんともいえない二人。
「ペリン、あなたって本当にいい人ね。本当のことを全然わかってないけど」
ああ、ペリン。「いい人」で終わっちゃうのか? 狼になっちゃうのか? がんばれ、ペリン!
むむむ。なんとかイイ話が出てくるといいんだけど・・。今の展開はランドばっかりモテてるもんな〜・・。

「何か、わたしに頼みたい言伝はない? たとえば、ナイニーヴに」
「・・・皆が知っておるのか?」

うきゃ〜。ラン様ってかわゆ〜い!
「目をぱちくりさせる」ラン、「三本足の馬に乗ったような顔」をするランなんて滅多に見れるもんじゃないのよ〜っ!
ミン。あんたはエライっ!!

10月25日

第3部「神竜光臨2 白き狩人」読了。
ナイニーヴ、エグウェーン、エレインの3人が中心の巻。
タール・ヴァロンといえども、もう安全ではない現状で、ようやく帰還した3人は、今度は黒アジャを探索することに・・。
次から次へとふりかかる試練に敢然と立ち向かう女性たちが小気味いい。
怒ってばっかりいるナイニーヴ。美形に弱くちょっと軽はずみなエグウェーン。ファンタジーのヒロインにしては、ちょっと型やぶりな二人だけど、それだけにすごく魅力的。エレインが普通に見えてしまうところがオソロしい。彼女だってその出自からしてかなりの個性派なんだけど・・。
エグウェーンもみとれちゃうほどのガラド公の魅力も、ナイニーヴにはなんの効力がないっていうのが痛快。
私、やっぱりナイニーヴがかなりお気に入りみたい。

10月26日

第3部「神竜光臨3 夢幻世界へ」読了。
この巻はマットが中心。治療を受けて元気になったマットは今までのマットとは一味ちがうみたい。
今までは、悪ガキってイメージだったけど、元気になってからは、突然六尺棒の名手になっちゃうし、大食いになっちゃうし、賭けには滅法強くなっちゃうし、古語もわかっちゃうし・・。
彼はこの先どうなっていくのでしょう? マネサレンの濃い血が流れてるのはわかったんだけど、それがどういう意味を持つのかな〜。角笛とのつながりも気になるし・・・。
メリリン先生の再々登場には思わずニヤリ。やっぱり<歴史の織り人>からは逃れられないのね。
しかし、第3部になってから、主人公のランドがちっとも出てこないわね〜・・・・。

10月27日

第3部「神竜光臨4 闇の妖犬」読了。
3つのグループの旅が同時進行するこの巻。

1つめのグループはナイニーヴとエグウェーンとエレイン。アイール人と出会って、怪我を治療して、盗賊に捕われてそこを脱出して・・となかなかハードな旅。絶対力をあやつる能力を試練に出会うたびに伸ばしていく姿がたくましい・・。
「誰にも、人の身体をこんなに傷つける権利なんてないわ!間違ってる!」
怒りを高めて一瞬のうちに治療をするナイニーヴ。彼女は怒ってばっかりいるけれど、その怒りの奥深くにあるのは彼女の優しさなんだと気づかせてくれる一言。思い起こせば、彼女が自分で気づかぬうちに絶対力を使った最初のきっかけも病気のエグウェーンを助けようとしてのこと。彼女は根っからの治療者でもあるのだ。私は、この怒りっぽいドクターがかなり好きみたい。

2つめのグループはランドを追うモイレインとラン、ロイアル、ペリン、そして新登場のファイール。
「あなたが誰であろうと構わないけど、もう少し胸毛があるといいのにね」
ファイールぅ〜。そうかい? ま、好みの問題だから、いいんだけど・・。この<ハヤブサ>はペリンとどういう関係になるのかしら?ランドばっかりモテてると思ったけど、ペリンにもイイ話が出てきてよかったわ〜。

3つめのグループはマットとメリリン先生。
なんだかんだといいながら、しっかり巻き込まれてるメリリン先生がおかしい・・。
無事に女王に手紙を届けたのはいいものの、あらたなる陰謀を耳にしたマット。むむ。どうなっちゃうんだろう?
・・・・・・・。それにしてもランドが出てこない・・・。

10月28日

第3部「神竜光臨5 神剣カランドア」読了。
すべての旅の終着点はティア。そしてランドはついに神剣カランドアを手にする。
ナイニーヴ、エグウェーン、エレインと黒アジャたちの対決。モイレインと闇セダーイ・ベ=ラルの対決。ランドと闇王の対決。光と闇の戦いは光が一応の勝利をおさめるものの、まだまだ苦難は続きそう・・・。
ファイールを救出に行ったペリン。ナイニーヴたちを救出に行ったマット。
しかし、その報われ方は天地の差。
「かわいそうに、わたしの鍛冶屋さん」「ファイール、おれのハヤブサ」
などといい雰囲気のお二人さんに比べて、マットの可哀想なことといったら・・・。うう、哀れナリ。負けるな、マット!

この巻の印象的なセリフはメリリン先生の一言。
「男は忘れるが、許さない。女は許すが、忘れない。」 うむむ。奥深い・・・。
第3部はこれにて終了。ランドがあまり語られていなくて、ちょっと欲求不満。第4部では活躍してくれるかしら・・・・。

10月30日

第4部「竜魔大戦1 忍びよる闇」読了。
神剣カランドアを手にしたものの、次の行動をどう定めたらよいか決めかねて、竜王予言を読みあさるランド。
周囲の人間もそれぞれの生き方を模索する・・。
モイレインの言うがままだったランドが、自分で自分の運命を受け入れ、自分の進む道を見つけようと立ちあがる気配。あのモイレインを「アル=ソアはラバのように頑固で石頭の・・・愚か者です!」と怒らせちゃうんだから、たいしたもんです。

「でも今では、戦争がどんなものかわかっています。人間が人間を殺すこと・・・人間が獣のようにふるまい、獣になりさがることです。」
イレイアンの闇セダーイを討つため、ランドにティアの軍勢をひきいてイレイアンに攻めこませようとするモイレインの計画を聞いた時のナイニーヴの一言。
彼女は根っからの治療者。人が傷つけられたり、命を奪われたりするのは絶対に、何があっても我慢できないのだ。この想いに心を揺さぶられてしまう・・。衣装をランの好きな色だけにしちゃったり、自分の馬に「護衛戦士」と名づけちゃうところはなんとも言えずいじらしいし・・・。うむむ。ナイニーヴ。好きだな〜。

この巻のびっくり発言は、モイレイン様のこの一言。
「わたくしは自分の未来の夫の顔をはっきりと知っています」
ええ〜〜っ? そりゃ、エグウェーンたちじゃなくても口アングリだよ〜っ! 誰なんじゃ〜。教えてくり〜。

あとがきの情報によると、私が読みたいと言ってたモイレインとランの出会いの頃の短編が発表されているとのこと。
うぐぐ〜。ハヤカワさん。はやくどこかの巻に収録しておくれ〜(懇願)!

11月2日

第4部「竜魔大戦2 石城は陥落せず!」読了。
エレイン。
すぐにツノをつきあわせるナイニーヴとエグウェーンの仲裁をしたり、険悪な雰囲気のナイニーヴとモイレインの緩衝役をつとめたり、と王女さまなのに苦労性で、気配りと優しさを持った女性。
ランドと想いが通じて良かったね〜・・。でも、ランドのどこに惹かれたんだろう??

「賢明なる支配者は助言を聞き入れます。でも、助言を受けたことを知られてはなりません」
王女として教育された知識がランドのティア統治に非常に貢献するのだけど、決してそれを奢らず「内助の功」に徹するエレイン。なんて健気でいい子なんでしょう!

この巻の印象的な一文。
トゥー・リバーズの男は頑固だと言われる。だが男たちの頑固ぶりも、トゥー・リバーズの女の頑固さとは比べ物にならない。
これ、笑った〜。ナイニーヴとエグウェーンの頑固さはハンパじゃないもんね〜。
頑固者のトゥー・リバーズの面々に囲まれてるエレインって、やっぱりちょっと気の毒かも・・・。

11月4日

第4部「竜魔大戦3 それぞれの旅立ち」読了。
きゃ〜〜っ。ラン様って情熱的なお方だったのね〜。もうシビレちゃったわ〜。
「そなたは、それがしの心を占めておる。ほかのものが入る隙はない。」
「そなたの命令ならば・・・それがしは従う」

あのラン様がナイニーヴを守るためにタンチコへ行こうとするなんて、こりゃもうビックリ仰天です!
ここまで言われたら固い決心も揺らいでしまいそうなのに、毅然と使命を遂行しようとするナイニーヴがまた凛々しい!
そんなナイニーヴだからこそ、ラン様も心を奪われたんでしょうけどね。ますます二人が好きになっちゃった!
この二人の将来はどうなるんだろう?幸せになってくれるといいんだけど・・・。

ランドはどんどん成長して、自らの意思で運命を受け入れ、人生を切り拓いていこうとする姿が痛ましいほど・・。
彼の今後の行動は目が話せません! がんばれ、ランド!

11月7日

第4部「竜魔大戦4 聖都ルイディーン」読了。
一行はアイール人の聖都ルイディーンへ。ランド、マット、エグウェーン、モイレイン、アビエンダ。
ルイディーンでまたそれぞれの新しい道を見つける予感。
そして語られるアイールの歴史。むむむ。アイールってこういう歴史を持っていたのね〜・・。

ペリン、ファイール、ロイアル、ゴール、バイン、チアドの一行はエモンズ・フィールドへ。
次の巻ではこの面々が活躍するのかな?
ゴールがペリンとファイールのいさかいをニヤニヤしながら面白がってる様子が笑える〜。あの二人の意地の張り合いはまるで子供だもんね〜。
エモンズ・フィールドに着いたペリンを迎えたのはエグウェーンの両親である、アル=ヴィア村長とマリン。
この二人がいい味出してるのよね〜。芯の通った村長さんもスゴイし、肝っ玉母さんぶりを発揮するマリンもステキ。
男性の操縦法について語る含蓄のあるマリンの一言。
「どんなときに手綱を引き締めればいいか知ることね。どんなときに好きにさせておけばいいかもね。どうでもいいときに好きなようにさせておけば、大事なときに操縦しやすくなるわ。」
ふむふむ。

11月22日

第4部「竜魔大戦5 狼の帰郷」読了。
ペリンたちのトゥー・リバーズ組とランドたちのルイディーン組の2つに分かれて物語は進む・・。
ペリンはどんどんリーダーシップを発揮。その成長ぶりにはびっくり。マットやランドのお父さんもそんなペリンに協力して捕われた人々の救出に成功。彼はこの地域のリーダーとなっていくのかな?

一方、ルイディーン。
なんで女性陣はみんな裸なの〜?? あのモイレイン様まで全裸とは・・。くらくらくら〜。
それにしてもいったい聖地へ何をしに行ったのでしょう?? 心配するラン様の姿は痛々しかったわ〜・・。
ランドの実の両親のことも語られてフムフム。
お母さんがアイール人だったのじゃなくて、お父さんがアイール人だったのね〜。このお母さんも何やらいわくありげだし。
まだまだ謎がありそう。
早く続きが読みたい! と思ったら来年からは毎月刊行ですって! やった〜!
それに読みたいと騒いだモイレインとラン様の出会い篇も来月発売。やった〜!!

12月23日

「新たなる春」(「伝説は永遠に 3」収録の外伝)読了。
モイレインとランが出会い、絆を結ぶまでを描く外伝。
ランは今も昔もあんまり変わらないけれど、モイレインはナイニーヴ顔負けの癇癪持ちで、かなりのいたずら好き。
2人の攻防がほほえましくって、とても楽しく読めました。
「必要に迫られて冷静にふるまっているだけです」
第一部では謎ばかりでよくわからなかったモイレインのことが、この外伝で少し理解できたような気がします。そしてモイレインのことがまた一段と好きになりました。
あ、それから・・。シウアンは当時から魚の比喩を多用してます・・。おもしろい・・。

2001年 3月8日

第4部「竜魔大戦6 闇が巣くう街」読了。
タンチコで黒アジャを捜索するナイニーヴとエレイン。酔っ払っちゃったエレインがとってもキュート。
一方ペリンはエモンズ・フィールドを着々とまとめあげ、その地位を確立していく・・。
でも、本人が言ってるように、馬に乗ってるだけで事態が推移している気がしないでもないんですけど・・。ひそかにランドのお父さんがカッコイイ。影の指導者は彼の方かも・・。
「理由は“愛”よ、ペリン」
だんだん臆面がなくなっていくファイールとペリンであった・・。

3月10日

第4部「竜魔大戦7 白い塔の叛乱」読了。
うわー。白い塔は大変なことになりました。シウアンはこれからどうするつもりなのでしょう。そして思わぬところで再登場のロゲインの未来は?それにしても、ガーウィン王子はいったい何を考えているのでしょう?また、ミンの果たすべき役割は?謎が謎を呼ぶ展開ですね〜。
一方、ランドはアビエンダと少しずつ距離を縮めているようす。こちらは大きな進展なし。
タンチコでは、モゲディーンという闇セダーイの存在が明らかに・・。ナイニーヴたちは、最初はいいように手玉にとられてしまったけど、これからの対決ではどうなるのか・・。
波乱含みで第4部最終巻になだれこむのですね。続きが読みた〜い!
この巻で面白かったことといえば、エギアニンの男性の好みかな?

3月13日

第4部「竜魔大戦8 聖都炎上!」読了。
ペリンとファイール。ついに結婚しちゃいましたね。なにげにゴールとチアドもいい雰囲気だし。エモンズ・フィールドも厳しい状況を脱却して、一応の決着をみたようだし。こちらはとりあえずめでたしめでたし?
ナイニーヴは闇セダーイのモゲディーンとも対等にわたりあっちゃったのですから、スゴイものです。エギアニンとの間の友情と理解も嬉しい。お互いに似ている、って認めることができたのですね。個人的な意見を言わせてもらうと、2人の一番の共通点は「面食いじゃないこと」のような気がする・・(爆)。
最終巻はお決まりのように、ランドと中ボス(?)の対決。でも、今までで一番安心して読めました。というか、アズモディーン。弱すぎません?ま、彼には絶対力の指南役という役どころがあるので、あまり強くもできなかったのでしょうか。
今後はどのように展開していくのでしょう。次巻の発売は5月。待ちきれな〜い。
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