秋田県指定天然記念物 指定理由
獅子ヶ鼻湿原は酸性・低温(ph4.4-4.6・水温7-8度C)で 大量の湧水に涵養されて成立している。 この水環境は年間を通じてほぼ一定で、植生もこれまで 人為の影響をほとんど受けることなく保たれてきたため、 多様な水生・湿性植物群落が発達している。 特に、流水中及びその周辺で豊富に生育しているコケ類は 植物地理学上貴重な稀産の苔類3種類と高山性も蘚類2種 の生育を見るなど、その質・量とも本邦の他地域に類例が 知られていない。
【稀産の苔】 ハンデルソロイゴケ クレタ島など地中海沿岸地域と日本の八ヶ岳と本湿原 にのみ生育している。 ヒラウロコゴケ グリーンランド、アリューシャン列島等、北半球の高 緯度地方に隔離分布し、日本では鳥海山にのみ生育し ている。 ヤマトハヤズゴケ 日本特産種、立山と本湿原にのみ生育している。 <<湿原の案内板による>>
ハンデルソロイゴケ クレタ島など地中海沿岸地域と日本の八ヶ岳と本湿原 にのみ生育している。 ヒラウロコゴケ グリーンランド、アリューシャン列島等、北半球の高 緯度地方に隔離分布し、日本では鳥海山にのみ生育し ている。 ヤマトハヤズゴケ 日本特産種、立山と本湿原にのみ生育している。 <<湿原の案内板による>>