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- 社会の仕組み
現代の社会の仕組みを
一言で説明するなら資本主義と
いう事が出来る。
資本主義を一言で説明するなら
自由にお金儲けの競争をして勝ち残れないと
生き続けていけない社会という事が出来る。
生活に必要な物、やそうでない物、
すべての物は
お金が存在していなくても
自然と人間の労働があれば生産される。
お金は生産された
物をみんなに
割り振る手段である。
お金が生産される
物より
多ければ、
品物不足となり品物をみんなで奪い合う
インフレとなる傾向がある。
(お金が有り余るほどあっても物が売れない状態もなくはない。)
お金が生産される
物より
少なければ、
物があっても物が売れない
デフレ傾向となる。
だからお金の量は生産された
物より
多すぎても少なすぎてもいけない。
おおざっぱに考えると物の量と
お金の量は
同じと考えることができる。
お金は生産された物をみんなに割り振る手段だから、
生産された物をやり取りできるだけ存在する。
存在しなければ生産するなり溜め込んである
お金を流通させればいいだけの話。
だから物が、カラスが大量発生できるほど、
ごみ問題が起こるほど、認知症の高齢者をだましてでも
売りつけなければならないほどあるということは
お金もそれだけあるということ。
お金は貸し借りが出来、借りたお金は利子をつけて返さなければならない。
利子をつけて返さなければならないという事は
存在しないお金が生まれるということ。
- 存在しないお金の説明
- たった二人の国があり、片方の人が百円持っていてもう一方の人が
お金を持っていないとする。
この時の二人の持っている金額は片方百円、もう一方0円で合計百円
- 持っていない人が持っている人から百円借りる。
この時の二人の持っている金額は貸した方0円、もう一方の人百円で合計百円
- 借りたお金は利子をつけて返さなければならない。
お金を借りた人は借りた分に利子をつけた分の物を生産して相手又は誰かに売るなどして返さなければならない。
物で返せない場合借りたお金に利子をつけて返さなければならない。
- 五十円利子をつけて返さなければならないとする。
この時、返してもらった方百五十円、返した方、0円で合計百五十円となる。
- その国には元の金額が百円しかないのに五十円分存在していないお金が必要となる。
- 物の量とお金の量は等しいと考える事が出来るのだから、百円でやり取りしてきた分の物に加えて足りなくなった
五十円分の物を新たに生産しなければならない。
その新たに生産する事が経済成長とか発展とか言われる事。
お金儲けの競争とお金の貸し借りで利子がつく仕組みは、経済成長や発展が
必要になるのだから物がみんなに行き渡るほどない発展途上の国では非常に有効な
原動力となる。
しかし、食糧など常に供給が必要な物を除けば、物がみんなに行き渡ってしまえば
それ以上物は必要なくなり、物はいくら作ったところで売れなくなってしまい、売れなければ存在しないお金=利子で膨れ上がった借金を返す事が出来なくなり
さまざまな社会問題へと発展する。
- 企業の場合
企業がお金儲けの競争に勝ち残るためにはたとえそれが人間が生きていくために
必要ないような物だろうと無理やり物を生産し、それを売り続けなければならない
のだからもしそれが売れなければ、さもいい物であるかのように偽装したり、
認知症の高齢者をだましてでも無理やりにでも売りつける事が必要となる。
企業が不要な物までも生産しなければならないことにより
資源が無駄に費やされ自然が破壊され続ける。
企業がお金儲けの競争に勝ち残るためには、
労働者を安く使わなければならない。
少ない人数の労働者に出来る限り多くの仕事をさせなければならない。
儲けが減った時には簡単に首を切れるようにして
おかなければならない。
- 労働者の場合
労働者は安く長時間こき使われる事になり金銭的、時間的に余裕がなくなる。
金銭的に余裕がない事がワーキング・プア
の問題を起こす。
時間的に余裕がない事はうつ病患者を
増やし、過労死、過労自殺者を出す
結果となる。
金銭的、時間的に余裕がない事は少子化
に拍車をかける。
子供と接する時間がないのだから子供は安心する事が出来ずそれが
非行、いじめなどにつながる。
子供と接する時間が少なく子供が親になつかなければ
児童虐待、育児放棄につながる。
金銭的、時間的に余裕がないと心にも余裕がなくなりストレスがたまりそれが
夫婦間の暴力、ドメスティックバイオレンス、
モラルハラスメントにつながる。
- 政治の場合
政権政党は企業からお金と票をもらって政権を維持している。
お金がなければ宣伝ができないのだから政治家にもなれない。
お金と票をもらう見返りに企業に仕事を与えなければならない。
企業に仕事を与えるには物が売れるようにしなければならない。
物がみんなに行き渡っている状態では物が売れないから物を破壊する必要がある。
戦争を起こして物がなくなれば
企業に仕事を与える事が出来、企業からお金と票がもらえる。
必ずしも国内で戦争が起こる必要はない。
遠い外国で戦争が起これば、復興支援という形で企業に仕事を与えられる。
企業には税金からお金が支払われる。
そのお金は増税によって
私達が支払わなければならない。
政権を維持し企業から票とお金をもらう為にはたとえそれが
自然破壊につながり実際には
不要な工事だろうと行わなければならない。
そのお金は増税によって
私達がまかなわなければならない。
- 医療の場合
病院ですら経営でお金儲けの競争に勝ち残れなければ
やっていけなくなってしまう。
患者が減ったらお金儲けの競争に勝ち残れない。
高度な医療を提供しなければならない。
安く医師をやとって少ない医師に出来る限り多くの患者を
見させなければならない。
患者にしてみればお金を支払うのだから自分達はお客さん。
お金を払っているのに治りませんでしたは許せない。
医療ミスなど起これば裁判に訴え出る。
しかし、医師も少ない人数に多くの仕事を押し付けられているのだから
医療ミスはそれだけ起こりやすい。
しかし医師もお金を貰っているのだから失敗しましたは許されない。
高度な医療を提供をしなければならない、安く長時間こき使われる、
ミスは許されないなどで、医師の負担が増え、割に合わないので
医師を目指す人が少なくなり医療危機が起こる。
信じられない事に金儲けの競争に勝ち残れない病院はつぶれてしまい
多数の医療難民を出す事となってしまう。
生き残った病院もその医療難民を受け入れなければならなくなり、医療関係者の負担をさらに増やして
医療ミスを起こしやすくなる。
さらに受け入れきれない患者の命は、救急車でたらいまわしされる事になる。
つまり金儲けの競争によって患者の命は見捨てられるという事。
- 漁業・農業の場合
物は買ってくれる人がいなければ売れない。当然人の集まる都会の方が
物が売れる。
人は都会に集まり、過疎化に拍車がかかって農業などの後継者不足となり、
食糧自給率が下がり、食糧危機が起こる。
漁業は魚を売ってお金儲けの競争に勝っている。
売る魚がなければ競争には勝てない。
競争に勝つため、魚が自分で増えていける分に関係なく取りつくしてしまい、
もうそれ以上取れる魚がなくなり食糧危機が起こる。
- お金儲けの競争の結果
競争には勝ち負けがある。
お金儲けの競争に勝った人は豪華な家を何軒も持つ事が出来、
高級車を何台も所有する事が出来、
豪華なドレスを着て毎日のようにパーティーを繰り返し、
毎日豪華な食事をして、いらなくなった物はどんどんすてて
どんどん新しい物を買う事ができる。
負けた人はお金目当ての犯罪を起こし、自分が競争に負けたという
劣等感と被害妄想から、「競争に負けた俺でも子供には勝てる」と
児童殺傷事件を起こしたり、競争に負け誰も認めてくれない
自分の名前をみんなに知らしめようと無差別の通り魔殺人事件を
起こすなど犯罪者となり、十年連続で3万人を超える自殺者となり、
ホームレスとなり、病気になっても医者にすらかかれなくなってしまい、
「おにぎり食べたい。」の遺書を残して餓死してしまうことすらある。
- さまざまな社会問題を一挙に緩和させる事が出来る社会形態
- 物を必要な分に予備分を加えただけ生産し、
- 不要な分を作らなくていい
分減ってしまった仕事を週休2日を週休3日にするなどしてみんなで分け合い、
- お金をみんなで平等に分け合い、
- そのお金で生産された品物をみんなで
分け合って使うような社会を築けば上記の問題はすべて解決方向に向かう。
そういった社会を社会主義とか共産主義というが
社会主義・共産主義というとどうも特定の政党だけの社会のような
感じを受けるので
ここでは私とは考え方が違う人も含めすべての日本国民が助け合い、
生き続けて行ける社会という意味を込めて共存主義
という言葉を使いたい。
- 共存主義は成り立たないか?
みんなで助け合い平等に暮らすような社会では経済が成り立っていかないと
主張する人たちがいる。
世界中の共産主義国家で経済が破綻しているためだろう。
しかしそれらの国は発展途上で必要な物がみんなに行き渡っていない
状態の国々だ。
助け合って生きるような社会では労働意欲が損なわれる傾向がある。
必要な物がみんなに行き渡っていないのに労働意欲が損なわれれば
経済が破綻して当然だ。
それに比べ日本には、物はまだ使える物までどんどん捨てられて
ごみ問題が起き、カラスが大量発生でき、物がありすぎるために作った
物が売れず認知症の高齢者をだまして売りつけなければならないほど
ある社会だ。
物がそれだけあるのだからその物をやり取りする手段である
お金もそれだけ存在している事になる。
物もお金もそんなにあるのに犯罪を犯さなければならなかったり、
自殺しなければならなかったり、ホームレスや、病院にかかれない人たち、
「おにぎり食べたい」の遺書を残して餓死してしまうような人が出るのは、
資本主義で自由にお金儲けの競争をして、競争に勝った人たちが物を
みんなに分配する手段である
お金を独占してしまい、みんなに行き渡らなくしてしまうからだ。
日本には有り余るほど物があるのだから労働意欲が損なわれても、
物を分配する手段であるお金をみんなで平等に分け合い、
今ある物をみんなで分け合って使えば当面経済が破綻する事はない。
そしてそれでもし生産される物が少なくなりみんなに行き渡るだけなくなったら
それこそ経済発展のチャンス。
そこで又お金儲けの競争を取り入れればいいではないか。
- 共存社会を築くには
- では共存型の社会を築くにはどうすればいいだろう?
世論調査を見て分かるのは複数の質問に対してまったく
矛盾してしまうような答えをしてしまう人たちが日本国民の
過半数を占めているということだ。
さらに以前の選挙でほとんどの国民が小泉氏を支持したのに、
その小泉氏が行った改革によって行われた住民税の増税や医療崩壊、
後期高齢者医療の問題ではほとんどの国民が文句を言っている。
本来、私達国民が自分達で選択してそうなったのだからそんなのは
自業自得というべきだ。
そして今、総理にふさわしい人は?と聞くと小泉氏の名前が最初に挙がる。
だったらどんだけ税金取られても救急車にたらいまわしにされても、高齢者が生活できなくなっても文句など言うな!
つまり社会の事が分かっていない人たちがそれだけ多いという事だ。
選挙の時もワイドショーに踊らされたり顔の良し悪しだの
人気だので判断しその人を選べば社会がどうなるという事を分からずに
投票するような人たちの
ためにこのような問題が引き起こされているという事なのだから
そういった人たちにもうちょっと社会を知ってもらえば
社会はいい方に向かうのではないだろうか?
つまり社会に興味がない人に社会を知ってもらう事が
食品偽装やワーキングプア、過労死、少子化、非行、いじめ、児童虐待、育児放棄、ドメスティックバイオレンス、モラルハラスメント、増税、戦争、自然破壊、医療危機、
過疎化、食糧危機、犯罪、自殺といったさまざまな社会問題を一挙に緩和できる
社会を作る方法となる。
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