〒656−1606 
兵庫県淡路市室津1890
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明石海峡〜播磨灘・鹿ノ瀬での操業権を持つ各の漁業協同組合

富島漁業協同組合

マダコ、タイ、スズキ
キス、ハゲ
イシモチ
アイナメ、穴子
サバ
アオリイカ、ハマチ
浅野浦漁業協同組合

マダコ、イイダコ、手長
車エビ、カレイ類、イカ類
タイ、スズキ、ハマチ
●昼曳きの底引
育波浦漁業協同組合

イカナゴ、チリメン
ノレソレ他

室津浦漁業協同組合

マダコ、イイダコ、手長
車エビ、カレイ類、穴子

●昼曳きの底引
明石浦漁業協同組合

マダコ、イイダコ、カサゴ
タイ、穴子、メバル、エビ
スズキ、アジ、サバ
カレイ類、イカ類
●西海岸の主要港 ●夜曳きの底引 ●県下でも有数の水揚 ●夜曳きの底引 ●瀬戸内の魚種を網羅
淡路側
富島漁業協同組合
西海岸では一番北に位置。タコ、タイを中心にアイナメ、スズキ、ハマチ、メバル、キス、グチ、アナゴ、ハゲ類、イカ類等。特に富島のタコは最高級の「明石ダコ」として取引され水揚げ、浜相場が京阪神の中央市場、加工業者の相場を左右する。タコを獲る漁法は「蛸壺」でなく、西海岸では網を使用し色白の美しいタコで「足切れ」等の粗悪品は少ない。時期、潮の大小でタコ、タイ網を使い分け日の出とともに出港し昼の1時を過ぎる頃、次々に漁船が入港する。午後2時45分からセリ市の見学ができるが、現在はタコ、タイは電話入札で網に入った他の魚介類だけが、セリ(見買)にかけられる程度で、以前に比べ活気は少ない。しかし魚介類の鮮度は抜群。

浅野浦漁業協同組合
夜間に操業の夜曳きとタコ、タイ網の昼曳きがあり、海苔加工、ヒラメの養殖等育てる漁業にも力を入れている。
夜曳き 夕方に出漁し、早朝まで網をやり漁師さんは、一日の半分以上を海上で過ごす。タコ、イイダコ、カニ、コイチ、エイ、エビ類、カレイ類、イカ類等。早朝から海産物が荷揚げされ新鮮なうちに全国各地に配達される。仲買は出漁した夕方に電話入札し、高値で競り落とした業者が早朝荷受に来る。昼曳き タコ、タイ、スズキ、ハマチ等。

育波浦漁業協同組合 
県下でも有数の水揚げを誇り、組合員数、設備等、マンモス港。2隻で網を曳く独特の漁法で、網舟と港を行き来する手舟と3隻で漁をする。季節によりイカナゴ、チリメン(イワシの稚魚)を獲る。この魚は鮮度が命で、日が昇ると魚は捕食し腹が痛みやすくなるため早く港へ揚がった物に高値が付く。後継者によるカキ養殖にも挑戦中。

室津浦漁業協同組合
冬場は海苔養殖の盛んな室津では、5月下旬から9月までの期間にタコを専門に狙い(タコバッチ漁)、西海岸の夏季のタコ漁では富島に次ぐ。高齢化にともない漁師が減る中、タコを専門に狙う者は増加傾向にある。近い将来、富島を抜き、西海岸では夏季のマダコ水揚が一番になるであろう期待される。この時期だけは浜に活気が戻り、見物客も沢山来る。また底曳き漁船(夜曳き)の荷揚げも行っている。カレイ類、エビ類、穴子、イカ類等。冬場の荷捌き所は海産物の荷揚げは少なく、寂しいかぎりだ。入札は午前と午後の2度おこなわれる。

明石側

明石浦漁業協同組合
組合員数も多く、全国にも「明石」の名前で有名。11時半から始まるセリ市は独特の符丁で活気があり、魚種も多く、ほとんどが活魚でセリ台に上がる。関西近郊には「昼網もの」としても定着しており、セリが終わるとすぐに活魚車で運ばれる。組合職員の魚に対する思い、販路改革の意識も強い。鹿ノ瀬会でも中心的な存在で、「タコ検定」や町おこし等の幅広い分野に挑戦している。タコ、イイダコ、手長タコ、タイ、穴子、アイナメ、カサゴ、カレイ類、エビ類、イカ類、貝類。釣ものでは、スズキ、アジ、サバ等。漁船数、漁法数も多いため周辺海域で獲れる魚は全て揃う。イカナゴ、チリメン漁船も少数あり、冬場は海苔養殖も盛ん。明石浦漁協では、コンクリートの広大な活洲に、24時間、海水とエアーを流し、セリが始まるまで魚貝類を新鮮に活かしています。