《通信欄》
会費・義援金・見舞金送金リスト
★ニューズレター前号(2004年11月1日付)刊行以来、会費・義援金を納入して下さった会員。(送金・納入日付順・カッコ内は金額。同一人名が2回登場することもありますが、誤記ではありません。)
【年会費・義援金】 3000円(荒井宏行)、2000円(阿部 新)、3000円(内澤潤子)、1000円(池田正枝)、2000円(李 賢ラ)、2000円(横原由紀夫)、2000円(大東郁子)、1000円(池田正枝)、2000円(大久保敏明)、2000円(阿部 新)、3000円(角南真澄)、2000円(金木節子)、4000円(伊関 要)

★大阪で長沼節夫さん(本会事務局長)、神戸で岡本厚さん(『世界』編集長)の講演を聴きました。いずれも学ぶことの多いお話でした。植民地時代に、日本人が朝鮮人少女を拉致して売買し、日本軍兵士が虐殺していたという事実を語る勇気がようやく湧いてきました。あと1年は元気でいたいと思います。(生駒市在住・池田正枝、81歳)
★今年も地元大阪の日本と在日の子どもたちの手助けで、手作りの支援米4俵120キロを収穫、北朝鮮に送りました。これで8回目、ささやかな人道支援を続けています。(大阪府在住・伊関 要)
★横田めぐみさんの「遺骨」が別人のものだったという鑑定結果は今までで最も衝撃的な事件でした。日朝国交正常化を切に願う一日本人の一縷の望みを大鉈で断ち切るかのごとき無謀きわまりない、冷酷非情なやり口に、もうついて行けなくなりました。「このカンパは北朝鮮政府にではなく、北朝鮮で呻吟する民衆のため」と自分に言い聞かせつつ送金します。どうして、この「会」の思いが為政者に通じないのでしょうか。もどかしくてなりません。本気で目を覚まして欲しいです。堪忍の緒が切れそうです。このうめき声を踏まえた「会」の活動を期待します。(岡崎市在住・大久保敏明)
【新入会員紹介】(敬称略)
小林正夫(東京都)、角南真澄(岡山市)、清水 寧(さいたま市)、



会員募集に協力してください
ニューズレターに「入会申込書」を同封して会員募集に協力してくださるようお願いしましたが、反応ははかばかしくありませんでした。拉致問題をめぐる北朝鮮の対応は私たちの信頼を裏切るもので、このため、北朝鮮に対する経済制裁実施を求める世論が高まっています。しかし私たちは一時的な感情に流されず、純然たる人道主義に立って支援を継続すべきと考えます。人道支援というのは、相手の国の体制・政策、その国との関係にとらわれず、困窮する民衆を助ける行為です。趣旨に賛同する友人・知人を探し出して、ぜひ入会を勧誘してください。もういちど「入会申込書」を同封します。何とぞご協力ください。

義援金募集に協力してください
  今春、本会独自の訪朝団を派遣する方針です。その際、人道支援物資を持参する計画です。このために特別カンパをお願いします。同封の郵便振替用紙をご利用ください。

【報告】
「対話で平和を!日朝関係を考える神戸ネットワーク」の活動から
         高橋 秀典(代表世話人)

 
「対話で平和を!日朝関係を考える神戸ネットワーク」(略称「日朝ネット」)は、2004年11月7日、「日朝国交正常化と東北アジアの平和を考える」という集会を催しました。
「日朝ネット」は1年前に神戸で吉田康彦さんの講演会を開催したのをきっかけに結成したネットワークですが、在日コリアンばかりでなく、イラク戦争反対のピースウオークをともにやってきた日本人も多数参加しています。経済制裁に反対するまちかどアピールや講演会(今年3月はジャーナリスト伊藤孝司さん)を開催しています。11月7日の集会参加者は、人数こそ90名でしたが、今後のわたしたちの取り組みの視座を与えてくれるイベントになりました。
雑誌『世界』編集長の岡本厚さんは、「日朝国交正常化とは1875年の江華島事件にさかのぼる近代日本の負債の清算,冷戦体制からの脱却に取り組むことであり、何より未来の東アジアの平和と発展を作り上げるために必要なことだ」「経済制裁を求める声もあるが、憲法9条を持つ日本が対話でなく圧力で屈服させようとするのがおかしい」「韓国大統領は昨年の就任あいさつで,釜山でパリ行きの切符を買えるようにしようと言った。東アジアの平和と安定,繁栄には日朝国交正常化が不可欠」「ブッシュ大統領は日本に対してイギリスのようにいっしょに戦争をやってほしいと求めるだろう。米国追従か東アジア共同体か。どちらの道を選ぶのかは日本国民の決断にかかっている」と指摘しました。
さらに,日本で唯一北朝鮮の都市と友好都市協定をむすんでいる境港市の市会議員水沢健一さんがアピール。「経済制裁の関係でマスコミの取材が多い。テレビにでると翌日に『もう境港の魚は食べない』と抗議の電話が殺到する.仲良く外国と付き合ってなぜ批判されるのか?」「境港の総製造出荷が660億円。カニ加工320億円だがそのほとんどが北朝鮮のカニ。境港がどれだけ北朝鮮の世話になっているか」「来年3月から船舶油濁損害保険に入っていない北朝鮮の船が入港できなくなる。境港存亡の危機」「日朝国交正常化を早期に実現し、境港を北朝鮮と交流する西日本の拠点にするのが私の夢」と熱く語っていました。
また、日朝国交正常化を作り出すカギは市民の草の根交流にあると考え、神戸朝鮮初中級学校の子どもたちによる舞踊や在日韓国青年同盟によるサムルノリの上演、日・韓・朝のこどもたちによる絵画の展示や祖国を訪問した在日コリアンの写真で構成した映像「北朝鮮の人びと」の上映、境港のカニ貿易を支援する「カニを食べて日朝友好コーナー」など多彩な企画とも取り組みました。
感想アンケートでも「境港はおもしろい。大山観光に行く妹に宣伝しておきます」「日朝国交正常化こそ緊急課題」「北朝鮮産のものを買うようにする.署名を集める」といった声が寄せられました。今後日朝ネットでは、2005年2月に境港・日朝友好カニツアーを企画しているほか、拉致問題や東アジア共同体構想についての講演会などとも取り組む予定です。(本会世話人)



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