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<テレビ時代の始まり>
1941年にテレビの商業放送が本格的に始まって以降、徐々にテレビは一般家庭へと普及して行きました。しかし、どの放送局も設備投資に多額の費用をかけており、それを取り戻すだけの利益は生み出せずにいました。結局1940年代はどの放送局も赤字経営を脱却できませんでした。しかし、1949年頃、スポンサー収入において、テレビはついにラジオを上回りました。そうなると、各スポンサーはテレビ広告の重要性を意識することになり、1950年になり各番組のスポンサー料は一気にそれまでの3倍に跳ね上がりました。当時はまだチャンネル数が少なかっただけに人気番組のスポンンサーになることの価値は今よりはるかに高かったのです。確かに視聴の絶対数はまだ少なかったものの、高額所得者をターゲットにする企業にとっては十分に広告効果が期待できる媒体になりつつありました。
その象徴ともいえる初期のテレビ番組として、「ミルトン・バール・ショー」がありました。ラジオ番組の司会者出身のコメディアン、ミルトン・バールが司会するそのバラエティー番組は、放送開始とともに高視聴率を獲得。1948年の秋には94.7%という今では絶対にありえない数字をたたき出しています。当然、彼の出演料も跳ね上がりましたが、同時にテレビというメディアの広告効果の高さを証明することにもなりました。このショーは、ミルトン・バールというエンターテナーの個性によって一躍ブームとなり、映画とは異なるテレビならではの身近なエンターテイメントとして一時代を築きました。
しかし、それはまだテレビのもつ本来のパワーを引き出すところまではいっていませんでした。それはまだラジオのバラエティー番組の延長戦上にあり、目で見るラジオ番組の域を脱してはいませんでした。
<「アイ・ラブ・ルーシー」>
1951年に放送が始まった「アイ・ラブ・ルーシー」は、そうしたラジオ番組の延長から一歩も二歩も踏み出したテレビならではの画期的なテレビ・ドラマでした。この番組の主人公ルーシーことルシル・ボールは、この番組の放送開始時、すでに40歳になっていました。女優としては、美人でもなく演技派でもない、B級映画専門の女優でけっして人気女優ではありませんでした。当然、彼女の人気で視聴率を稼げるとは思えず、この番組に対する期待はあまり高いものではありませんでした。
しかし、この番組の企画には視聴者の心を捕まえるいくつもの秘密がいくつも隠されていました。それは偶然のものもあり、ルシル・ボールによって意図的に盛り込まれたものもありました。その重要なポイントの一つは、その人物設定にありました。
毎回毎回、大失敗を繰り返しては視聴者をハラハラさせる主人公のルーシー。彼女はハリウッド女優を夢見るごく普通の主婦として描かれていました。見ためも普通で知性的にもごく普通の彼女の存在は、視聴者の多くにとって自分と同一視することが可能だったといえます。アメリカ中の主婦たちが、ルーシーに自分を重ねることが可能だったのです。
さらにここで彼女の夫役として選ばれたのが、彼女の本当の夫、デジ・アーナスでした。選ばれたとはいっても、実際には主役のルシル・ボールがゴリ押しをして出演させたのですが、それがこの番組にとって大きな意味をもつことになります。実際の夫婦関係は離婚寸前の状態だった二人ですが、テレビカメラの前では実に絶妙な夫婦関係を演じていました。オッチョコチョイで失敗ばかりの妻と彼女を優しく見守る寛大で話のわかる夫。それは当時のアメリカにおける理想の夫婦像として映り、視聴者の心をしっかりと掴み取ったのです。
この後、実際に二人の間に子供が生まれることになると、彼女は周囲の反対を押し切ってお腹が大きい状態で出演を続け、いよいよ全米のお茶の間の話題をさらうことになりました。なんと彼女が出産する際の番組視聴率は68%に達していました。
さらにこの番組が画期的だったのは、番組を撮影しているスタジオに観客を入れ、スタジオ・ライブ形式で収録を行ったことです。多くのアメリカのテレビ番組で本物かどうかわからない観客の笑い声が入っていますが、その元となったのがこの番組でした。さらにこの番組はテレビ業界の構造をも変えた画期的な存在でもありました。それはこの番組が製作の初めの段階から映画と同様のフィルム撮影にこだわり、そのフィルムを権利ビジネスとして海外に輸出する最初の番組となったからです。これにより、テレビ番組は放映時のスポンサー料だけでなく、再放送や海外放映での著作権料でも稼ぐことのできる複合ビジネスへと一歩進んだわけです。
1951年10月15日にから始まったこの番組は、着実に視聴率をのばし、文句なしに全米ナンバー1の人気番組となります。この番組のヒットのおかげもあり、1953年CBSテレビはついに赤字から脱し、黒字を出すようになりました。
<ファミリー・ドラマの系譜>
「アイ・ラブ・ルーシー」は、その後も時代の変化に合わせて郊外の新興住宅地に引っ越すなどの変更を加えながら6年間続き放送を終了しました。しかし、この番組の後も、時代を映し出すファミリー・ドラマは、常に制作されており、それぞれの時代ごとに大ヒット・シリーズを生み出すことになります。その影響はそれらが放送されていた日本の家庭にもおよぶことになります。
1950年代を代表する古き良き時代のファミリー・ドラマ「パパは何でも知っている」(1954年〜)。
1960年代を代表する性の問題に踏み込んだファミリー・ドラマ「ペイトン・プレイス物語」(1964年〜)
1970年代を代表する人気音楽ファミリーのドラマ「人気家族パートリッジ」(1970年〜)
古き良きアメリカン・ファミリーの伝統をよみがえらせた国民的ファミリー・ドラマ「大草原の小さな家」(1974年〜)
タブーを吹き飛ばした新時代のファミリー・ドラマ「ソープ SOAP」(1977年〜)
1980年代を代表するファミリー・ドラマ「ファミリー・タイズ」(1987年〜)
しかし、1990年代以降、ファミリー・ドラマは消えてゆき、それに代わって、それぞれの世代ごとにドラマが展開されるようになります。たぶん、それはアメリカにおいて「古き良き家庭」自体が消えてしまった必然的な結果だったのかもしれません。
<60年代テレビ・ドラマ発展期>
1950年代のテレビ・ドラマは、基本的に家族全員で見られる作品ばかりでした。テレビは急激に普及したとはいえ、まだテレビは一家に一台が当たり前でした。そして、アメリカの家庭は「パパは何でも知っている」に描かれているような父親中心の社会であり、その古き良きアメリカの社会構造を反映する番組が視聴者に求められていたといえます。「ヒッチコック劇場」という例外的な大人向け番組もありましたが、そこで時に残虐な犯罪が描かれていても、番組のナビゲイターとして登場するヒッチコックのコミカルな解説により、それらの事件はブラック・ユーモアとして片付けられるようになっていました。
社会の裏側や人の心の闇の部分を本格的にテレビが描き出すようになったのは、一時間枠として本格的に犯罪と人間を描くようになった法廷ものの傑作「弁護士ペリー・メイソン」(1957年〜)あたりからかもしれません。しかし、1960年代に入ると、こうした本格的なドラマが急激に増えてゆきます。西部劇とヒーローもの、それとファミリー・ドラマばかりだったテレビ・ドラマの世界は一気にジャンルの幅を広めて行きました。
医療ドラマの先駆けとなった「ベン・ケーシー」(1960年〜)
戦争ドラマの先駆けとなった「コンバット!」(1962年〜)
サスペンス・ドラマの先駆けとなった「逃亡者」(1963年〜)
ファンタジー・コメディの先駆けとなった「奥さまは魔女」(1964年〜)
シリアスな青春ドラマの先駆けとなった「ペイトン・プレイス物語」(1964年〜)
スタイリッシュなスパイものの先駆けとなった「スパイ大作戦」(1966年〜)
本格的なSFドラマの先駆けとなった「宇宙大作戦 スタートレック」(1966年〜)
本格的な刑事ドラマの先駆けとなった「鬼警部アイアンサイド」(1967年〜)
その後のテレビ・ドラマの基礎となるジャンルのほとんどはこの時期に生まれたといってよいでしょう。それぞれのドラマは完成度も高く、今見ても十分に見ごたえのある作品ばかりです。その影響力の高さは、後にそれらの多くがリメイクされたり映画化されていることからも明らかでしょう。
<医療ドラマの名作>
医療の現場で働く医師たちを主人公とするテレビ・ドラマは、「命の尊さ」を直接扱う重要なジャンルとして何本もの名作を生み出してきました。「ベン・ケーシー」、「外科医ギャノン」、「マッシュ」、「ER緊急救命室」など、それぞれの年代を代表する番組がありますが、それらはみな放送されていた時代のアメリカ社会を映し出す鏡でもありました。
1960年代の初めを代表する番組「ベン・ケーシー」(1960年〜)は、一人の優秀な医師を通して、「命の尊さ」を描いた番組でした。古き良き1950年代の雰囲気を残したこの時代のアメリカでは、ある意味、一人の医師によって命を十分に救うことが可能だったのかもしれません。
しかし、1960年代末に制作された「外科医ギャノン」(1969年〜)は、原題が「Medical Center」となっており、大学の付属病院で働く複数の人々を通して、「命の尊さ」を描く番組になっていました。この時代、医師一人の手ではもう命を救えない状況になりつつあったのかもしれません。医療の現場を描くだけでは、医師が救うべき命がおかれている状況を描き出すことが不可能であることから、しだいに医療ドラマは病院という閉じた空間を飛び出すことになります。
1970年代前半、「マッシュ」(1972年〜)は、その舞台を朝鮮戦争の陸軍野戦病院へと移したことで、一気にその描く範囲を広げました。そこでは、「命の尊さ」だけでなく「戦争」、「人種問題」、「宗教」、「自殺」など、より多くのテーマが取り上げられ、ブラック・ユーモアによってオブラートに包みながらも、じっくりとそれらの問題を考えさせるドラマに仕上げられていました。
1990年代の代表作「ER緊急救命室」(1994年〜)において、「マッシュ」で描かれていた問題は、「笑い」というオブラートを取り除いて再び取り上げられることになります。このドラマにおいて、アメリカの中でも特に犯罪が多発している地域として知られているシカゴの街が選ばれたことも重要です。多人種社会アメリカの中でも人種のるつぼとして有名なシカゴの街の中にあり、貧しい人々が避難場所ともしている緊急救命室は、アメリカが抱える社会問題を描き出すには最適の舞台でした。そして、そこで描かれるアメリカの緊急医療の最前線は、かつてアメリカの外にあった「戦場」が今やアメリカ国内にも存在していることを示していました。古き良きアメリカはもう存在せず、アメリカは国内にかつてないほどの問題を抱えつつあったのです。
「貧困」、「エイズ」、「家庭内暴力」、「犯罪」、「薬物依存」、「人種差別」、「不法移民」、「人工中絶」、「代理出産」、「同性愛」、「アルコール依存症」、「ストーカー」、「安楽死」、「臓器移植」、「臓器売買」、「アルツハイマー」、「テロリズム」、「海外派兵」、「精神病」、「救命医療」、「医療ミス」、「いじめ」、「宗教」・・・etc.
かつて「マッシュ」では取り上げていなかった新たな問題も増え、より厳しさを増した社会の中で主人公の医師たちは日々無力感に苦しみながらも、ギリギリの闘いを続けていました。もう彼らの戦場は病院内だけではなく、時には自分の家庭だったり、事故現場だったり、遠く中東の戦場やアフリカの戦乱の地でもありました。かつて、病院の中だけでドラマが進行してた時代のなんとのどかだったことか!
「命の尊さ」を描き続けてきた医療ドラマの変遷は、アメリカ社会の変化を映し出す鏡だったといえますが、それはまたアメリカの後追いを続ける日本の社会を一歩早く見せてくれる未来の鏡なのかもしれません。貧富の差が増大し、医療保険制度が危機的状況へ追い込まれつつある21世紀の日本にとって「ER」の描くアメリカ社会の姿は、そのまま日本の近未来の姿でもあります。
そして、緊急救命室という限定された空間で描かれていたアメリカの危機的状況は、2008年の経済危機以降、そこから外へと出てアメリカ社会全体に広がろうとしています。「ER」で描かれていた非日常のドラマは今や誰にでも起こりうる日常のドラマになろうとしているのです。
「アンドロメダ病原菌」、「ジュラシック・パーク」など、近未来SFの作者であると同時に医学の道を歩んでいたマイケル・クライトンが、その死にいたるまで関わり続けた「ER」は、すぐ目の前に迫っている人類の危機を描き出す究極の近未来SFだったのかもしれません。
| 1950年代のドラマ | |||
| タイトル | 日本公開年 米国公開年 |
出演者 | 内容概略、トピック、感想など |
| 「スーパーマン」 Adventures of Superman |
(日)1956年 (米)1952年 |
ジョージ・リーブス | 日本での最高視聴率はなんと72.2% ジョージ・リーブスは番組放映終了後に自殺 スーパーマンのイメージが強すぎ、その後の活動に自信が持てなかったのが原因らしい |
| 「名犬リン・チン・チン」 The Adveutures of Rin Tin Tin |
(日)1956年 (米)1954年 |
リー・エイカー | サイレント映画時代に誕生した冒険活劇映画のテレビ版 シェパード犬と少年を主人公にした西部開拓時代の物語 |
| 「名犬ラッシー」 Lassie |
(日)1957年 (米)1954年 |
トミー・レティング ジャン・クレイトン |
少年とコリー犬を主人公にしたファミリー・ドラマ。動物モノは今も昔の人気者。 映画版「家路」(1943年)は、主演がロディ・マクドウォール(「猿の惑星」) この番組は子供の頃見た覚えがあります。(たぶん再放送) |
| 「アイ・ラブ・ルーシー」 I Love Lucy |
(日)1957年 (米)1951年 |
ルシール・ボール デジ・アーナス |
6年間の放映中、視聴率は常にベスト3以内というヒット番組 フィルム撮影による作品作りや海外での放映など、テレビ・ビジネスの原形を作った記念碑的作品 |
| 「ヒッチコック劇場」 Alfred Hitchcock Presents |
(日)1957年 (米)1955年 |
(ゲスト)スティーブ・マックィーン ロバート・レッドフォード |
268作のうちヒッチコックが監督したのは20作。しかし、ロバート・アルトマンやシドニー・ポラックなどが起用されるなど 質の高い作品が多かった。毎回ヒッチコックがホストとして出演。1986年にはリメイク版も製作された。 |
| 「ローン・レンジャー」 The Lone Ranger |
(日)1958年 (米)1949年 |
クレイトン・ムーア ジュー・シルバーヒルズ |
ドラマとしては、1950年代最高の人気作品。冒険アクション・ヒーローものの原点 |
| 「パパは何でも知っている」 Father Knows Best |
(日)1958年 (米)1954年 〜1963年 |
ロバート・ヤング ジューン・ワイアット |
1950年代古き良きアメリカの家族を象徴するホーム・ドラマの原点。その後も日本のホーム・ドラマの基準ともなった作品 日本中がアメリカの住まい、文化に憧れ、それを目標にして高度経済成長時代に突入することになります。 |
| 「ガンスモーク」 Gunsmoke |
(日)1959年 (米)1955年 |
ジェームス・アーネス アマンダ・ブレイク |
20世紀アメリカのテレビ史上最長寿番組(21世紀に入り「フレンズ」にぬかれます) 15週で番組は終了することになっていたが、抗議が殺到したため延長されることになった。まさに国民的人気番組 |
| 「ローハイド」 Rawhide |
(日)1959年 (米)1959年 |
エリック・フレミング クリント・イーストウッド |
クリント・イーストウッドを世に出したカウボーイたちを主役とした人間ドラマ。西部劇ではありませんでした。 |
| 「弁護士ペリー・メイスン」 Perry Mason |
(日)1959年 (米)1957年 〜1966年 |
レイモンド・バー バーバラ・ヘイル |
日本で放映された初の一時間ドラマ。本格的な骨太の法廷ドラマの先駆作。 まだ子供だった僕にはちょっと難しかったかもしれません。 |
| 「ララミー牧場」 Laramie |
(日)1960年 (米)1959年 |
ジョン・スミス ロバート・フラー |
ロバート・フラーがアイドルとして日本でも大人気となった西部劇シリーズ |
| 「サンセット77」 77 Sunset Strip |
(日)1960年 (米)1958年 |
エフレム・ジンバリスト・Jr ロジャー・スミス |
私立探偵(スチュアート・ベイリー)を主人公にしてハリウッドを舞台としたお洒落なアクションもの。 「チャーリーズ・エンジェルス」などへとつながるチームものリゾート風アクション・ドラマの先駆作。 |
| 「アンタッチャブル」 The Untouchables |
(日)1961年 (米)1959年 〜1963年 |
ロバート・スタック ネビル・ブランド(アル・カポネ) |
シカゴのギャングとエリオット・ネスをリーダーとする特別捜査官の闘いのドラマ。 1987年ブライアン・デ・パルマによって映画化(ケヴィン・コスナー、シューン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ)され大ヒット。 |
| 「ピーターガン」 Peter Gunn」 |
(日)1958年 (米)1958年 |
クレイグ・スティーブンス | 私立探偵ピーターガンを主人公とする大人向けで洒落たフィルム・ノワール・ドラマ ヘンリー・マンシーニんおテーマ曲はスタンダードとなり、ブルース・ブラザース・バンドら多くのバンドにカバーされる。 |
| 「ミステリー・ゾーン」 Twilight Zone |
(米)1959年 |
バージェス・メレディスほか | 一話完結の大ヒットしたスリラー・ドラマ・シリーズ。オカルトありSFあり、脚)ロッド・サーリング その後「トワイライト・ゾーン」として映画化(1983年)。 監督はスティーブン・スピルバーグ、ジョン・ランディス、ジョージ・ミラー、ジョー・ダンテ |
| 「ハワイアン・アイ」 Hawaiian Eye |
(日)1963年 (米)1959年 |
ロバート・コンラッド アンソニー・アイズリー |
「サンセット77」の続編的作品。意外なことにハワイ・ロケではないハワイのドラマ。 しかし、日本人はハワイに憧れることになります。リゾート・ムードを盛り込んだアクション・ドラマ |
| 1960年代のドラマ | |||
| タイトル | 日本公開年 米国公開年 |
出演者 | 内容概略、トピック、感想など |
| 「ベン・ケーシー」 Ben Casey |
(日)1962年 (米)1960年 |
ビンセント・エドワーズ サム・ジャッフェ |
外科医を主人公にした医療ドラマの先駆作であり「ER」の原点。 日本でも1963年に視聴率50.6%を記録するなど大ヒットした。 |
| 「コンバット!」 Combat ! |
(日)1962年 (米)1962年 |
ビック・モロー リック・ジェーソン |
ノルマンディー上陸作戦後のヨーロッパ戦線を舞台にした戦争ドラマ 後に有名になる監督たちも起用され質の高い人間ドラマだったが意外に評価されなかった |
| 「ルート66」 Route66 |
(日)1962年 (米)1960年 |
ジョージ・マハリス マーチン・ミルナー |
アメ車が主人公ともいえるファッショナブルな青春ロード・ムービー・ドラマ。 これもまた日本人が憧れたアメリカン・ライフ・スタイルの象徴。 |
| 「弁護士プレストン」 The Defenders |
(日)1962年 (米)1961年 |
E・G・マーシャル ロバート・リード |
アメリカのTV史上最高の作品とも呼ばれている法廷ものの傑作。 フランクリン・J・シャフナーなどが演出し、エミー賞も三年連続受賞。 |
| 「じゃじゃ馬億万長者」 The Beverly Hillbillies |
(日)1962年 (米)1962年 〜1971年 |
バディ・イブセン | 「・・・お前の鉄砲にゃ当たるかよ〜あーんら当たった石油が湧いた・・・」 ビバリーヒルズの存在が知られていなかった日本では今一の人気だったということ。 しかし、今でも主題歌が歌えるほど、好きな番組でした。 田舎者の石油成金が上流社会で繰り広げるドタバタ・コメディー。 |
| 「逃亡者」 The Fugitive |
(日)1964年 (米)1963年 |
デビッド・ジャンセン バリー・モース |
1993年にハリソン・フォード主演で映画化されてヒットした、逃亡ドラマの原点。 毎回ハラハラ・ドキドキしながら見ていました。 残念ながら、デビッド・ジャンセンは、この作品のイメージが強すぎ他の作品ではあまり活躍できなかった。 |
| 「原子力潜水艦シービュー号」 Voyage to the Bottom of the Sea |
(日)1964年 (米)1964年 |
リチャード・ベースハート デビッド・ヘディソン |
近未来を舞台にした海洋冒険SFドラマ。当時の少年たちにとってはお気に入りの特撮作品でした。 もちろん、僕も見ていました。 |
| 「0011ナポレオン・ソロ」 Man from Uncle |
(日)1965年 (米)1964年 |
ロバート・ヴォーン デヴィッド・マッカラム |
007もどきの洒落たスパイ・サスペンス。ソロ(矢島正明)とイリヤ野沢那智)の吹き替えが大活躍。 吹き替えの良し悪しが作品の人気に大きな影響を与えることを証明した作品でもあります。 |
| 「ペイトン・プレイス物語」 Peyton Place |
(日)1965年 (米)1964年 〜1969年 |
エド・ネルソン、ドロシー・マローン ミア・ファロー、ライアン・オニール |
若い世代のセックスをテレビで初めて本格的に描いた問題作。原作は「楡の木陰の欲望」(ユージン・オニール著) 主人公カップルがこの作品でブレイクし大スターとなります。 |
| 「バットマン」 Batman |
(日)1966年 (米)1966年 |
アダム・ウェスト バート・ワード |
「スーパーマン」と並ぶアメコミ・ヒーロー・アクションの人気作。 こちらの方が悪役のキャラクターが多彩で魅力的、それが映画化された際、アドバンテージとなったのかもしれません。 |
| 「奥さまは魔女」 Bewitched |
(日)1966年 (米)1964年 〜1972年 |
エリザベス・モンゴメリー アグネス・ムーアヘッド |
何度再放送で見ても楽しめる作品。 コピーライターという職業を知り、アメリカン・ライフ・スタイルのカッコよさに憧れました。 サマンサ役のE・モンゴメリーは、役のイメージを壊さないために、この役以外の仕事を受けなかったといいます。 まさに彼女にとってのライフ・ワークとなった作品。2005年ニコール・キッドマン主演で映画化されています。 考えてみると、このドラマのメイン・テーマは、「魔法を使って生活を便利にするよりも人間らしい手作りの生活にこそ価値がある」だったんですね。残念ながら、観る側は、そんなこと思いもしなかったようですが・・・。 |
| 「可愛い魔女ジニー」 I Dream of Jeannie |
(日)1965年 (米)1966年 |
バーバラ・イーデン ラリー・ハグマン |
「奥さまは魔女」の二匹目のドジョウを狙ったのか? サマンサのお上品なイメージに対して、ジニーはセックス・アピールで対抗。 結局勝てなかったが、僕はこちらもけっこう楽しんで見ていました。「ハクション大魔王」の実写版? |
| 「宇宙家族ロビンソン」 Lost in Space |
(日)1966年 (米)1965年 |
ガイ・ウィリアムス ジューン・ロックハート |
大物プロデューサーのアーウィン・アレン製作。 1エピソードに20万ドルかけて作られたSFアドヴェンチャー・ファミリー・ドラマ大作。 1998年映画化されたほど多くの子供たちに影響を与えた作品。僕も毎回ハラハラしながら見ていました。 |
| 「わんぱくフリッパー」 Flipper |
(日)1966年 (米)1964年 |
ブライアン・ケリー ルーク・ハルピン |
少年向け海洋冒険アクション。もとは1963年の映画「フリッパー」のテレビ化作品。 クジラ、イルカに対する知性的なイメージを作る原点ともなった作品かもしれません。 |
| 「それゆけスマート」 Get Smart |
(日)1966年 (米)1965年 |
ドン・アダムス バーバラ・フェルドン |
2008年には映画化もされているギャグ満載のスパイ・コメディー。 脚本をメル・ブルックスやバック・ヘンリーらが担当しており、面白くて当然だった。 |
| 「アイ・スパイ」 I Spy |
(日)1966年 (米)1965年 |
ロバート・カルプ ビル・コスビー |
シリアスな本格スパイ・アクション・ドラマ。 2002年に同名タイトルで映画化もされています。(エディ・マーフィー、オーウェン・ウィルソン主演) |
| 「ラット・パトロール」 The Rat Patrol |
(日)1966年 (米)1966年 |
クリストファー・ジョージ ゲイリー・レイモンド |
イギリスの砂漠戦隊をモデルにした戦争アクション。英米混合のチームが主役。 砂漠を走る機銃付きのジープがカッコよかった!「アラビアのロレンス」同様、砂漠の魅力にあふれていました。 |
| 「スパイ大作戦」 Mission Impossible |
(日)1967年 (米)1966年 〜1973年 |
ピーター・グレイブス マーチン・ランドー グレッグ・モリス、バーバラ・ベイン レオナード・ニモイ |
ラロ・シフリン作曲のテーマ曲とともに世界各国で大ヒット。 今ではトム・クルーズ&ジョン・ウーの映画版の方が有名か? 1989年から1990年にも、テレビ版は復活しています。 |
| 「インベーダー」 The Invaders |
(日)1967年 (米)1967年 |
ロイ・シネス、ケント・スミス | エイリアンによる侵略ものに、「逃亡者」的な孤独の闘いを混ぜ合わせたドラマ。 SFにしては地味な分リアルで、ぐいぐいと引き込まれる内容でした。 |
| 「グリーン・ホーネット」 The Green Hornet |
(日)1967年 (米)1966年 |
バン・ウィリアムズ、ブルース・リー | バットマンの二番煎じ的な作品だったこともあり、早々と放映打ち切りとなった。 ただし、ブルース・リーがこの番組で俳優として全米デビュー。その後、世界的な大スターとなります。 |
| 「タイムトンネル」 The Time Tunnel |
(日)1967年 (米)1966年 |
ジェームス・ダレン ロバート・コルベール |
アーウィン・アレン製作のSFタイムトラベル大作ドラマ。この作品で歴史をずいぶん勉強させてもらいました。 大好きな作品でしたが、結局最後は帰ってこれたんでしたっけ? |
| 「特攻ギャリソン・ゴリラ」 Garrison's Gorillas |
(日)1968年 (米)1967年 |
ロン・ハーバー チェザーレ・ダノーバ |
ロバート・アルドリッチ監督の「特攻大作戦」をテレビ・シリーズ化した作品。 ベトナム反戦運動の盛り上がりの影響で放送終了に追い込まれた作品。リアルで迫力のあるドラマでした。 |
| 「プロ・スパイ/スパイのライセンス」 It Takes A Thief |
(日)1969年 (米)1968年 |
ロバート・ワグナー マラキ・スローン |
スタイリッシュなスパイ・アクションもの。ヨーロッパを舞台にしたお洒落なドラマ。 お色気シーンもあり、大人向けのストーリーで、けっこう好きでした。 |
| 「プリズナーNo.1」 The Prisoner |
(日)1969年 (英)1967年 |
パトリック・マクグーハン | 英国製のスパイ・ポリティカル・サスペンス不条理ドラマ。難解な名作として伝説的な作品ですが、未見です。残念。 |
| 「鬼警部アイアンサイド」 Ironside |
(日)1969年 (米)1967年 |
レイモンド・バー ドン・キャロウェイ |
車椅子に乗った刑事による犯罪ドラマ。脚本にエド・マクベインが参加するなど毎回質の高いドラマが展開。 音楽もクインシー・ジョーンズで大人向けの作品でした。 |
| 「宇宙大作戦スタートレック」 Star Trek |
(日)1969年 (米)1966年 |
ウィリアム・シャトナー レオナード・ニモイ |
当時としては奥が深く難解すぎる内容のため3年で放映終了となった。 しかし、再放送で再評価されるようになり、カルト的人気番組となる。 1979年に初めて映画化もされ、その後も映画版が製作された。 |
| 1970年代のドラマ | |||
| タイトル | 日本公開年 米国公開年 |
出演者 | 内容概略、トピック、感想など |
| 「謎の円盤 UFO」 UFO |
(日)1970年 (英)1970年 |
エド・ビショップ ジョージ・シーウェル |
「サンダーバード」の製作者による実写のSFドラマ。 メカのデザインもかっこよく、プラモデルのインターセプターとか作りました。大好きな番組でした。 |
| 「人気家族パートリッジ」 The Partridge Family |
(日)1970年 (米)1970年 |
シャーリー・ジョーンズ デヴィッド・キャシディー |
アルバム5枚がゴールド・ディスクとなった人気ファミリー・バンドを主人公とした70年代アメリカン・ファミリー |
| 「外科医ギャノン」 Medical Center |
(日)1973年 (米)1969年 |
チャド・エベレット ジェームズ・デイリー |
ロサンゼルスの大学付属医療センターを舞台とした人間ドラマ。 タイトルにも示されているように、複数の主人公からなる集団ドラマ。「ER」の原点ともいえます。 |
| 「刑事コロンボ」 Columbo |
(日)1972年 (米)1968年 |
ピーター・フォーク | 日本の刑事ドラマにも大きな影響を与えた傑作刑事ドラマ。 今見てもまったく古さを感じさせない質の高いシリーズ。スティーブン・スピルバーグ、ジョナサン・デミなどの監督作もあり。 |
| 「警部マクロード」 McCloud |
(日)1974年 (米)1970年 |
デニス・ウィーバー J・D・キャノン テリー・ガー |
コミック・タッチの刑事もの。婦人警官のフィリス(テリー・ガー)は、この後「未知との遭遇」に出演、かわいかった! 南部からやって来た田舎ものの刑事が繰り広げるほんわかとした犯罪捜査が魅力的でした。 クリント・イーストウッド主演「マンハッタン無宿」(1968年)のテレビ版。 |
| 「女刑事ペパー」 Police Woman |
(日)1975年 (米)1974年 |
アンジー・ディッキンソン アール・ホリマン |
一話完結のヒット・シリーズ「ポリス・ストーリー」のエピソードから発展したスピンオフ・シリーズ。 1960年代アメリカのセックス・シンボルの一人だったアンジーの大人の魅力と質の高い物語でヒットしました。 |
| 「大草原の小さな家」 Little House on the Prairie |
(日)1975年 (米)1974年 〜1982年 |
マイケル・クライトン メリッサ・ギルバート |
ローラ・インガルス・ワイルダーの原作をテレビ化したアメリカの国民的ファミリー大河ドラマ。(続編もあり) 日本でも大ヒットし、多くの人が涙しました。(僕もその一人でした)アメリカにも、かつてはこんな清貧な人々がいたんだ! |
| 「刑事コジャック」 Kojak |
(日)1975年 (米)1974年 |
テリー・サヴァラス ダン・フレイザー ケヴィン・ドブスン |
ドキュメンタリー・タッチの本格的な刑事ドラマ。暗いトーンでリアリズムに徹した質の高いシリーズ。 森山周一郎の吹き替えががまた渋かった!それと部下のスタブロスのキャラが好きでした。 |
| 「ロックフォードの事件メモ」 The Rockford Files |
(日)1975年 (米)1974年 |
ジェームス・ガーナー ノア・ビリー・ジュニア |
軽いコメディー・タッチの私立探偵ドラマ。 西海岸風のさわやかなドラマでしたが、なかなか面白かった。 |
| 「燃えよカンフー」 Kung Fu |
(日)1972年 (米)1976年 |
デヴィッド・キャラダイン バリー・サリバン |
ブルース・リー原案のカンフー・ドラマをデヴィッド・キャラダインの主演でテレビ・ドラマ化した作品。 カンフー・ブームに乗ってヒット。 |
| 「ポリス・ストーリー」 Police Story |
(日)1976年 (米)1973年 |
ヴィック・モロー ロバート・カルプなど |
警察官出身の小説家、ジョセフ・ウォンボーの原作をドラマ化した一話完結のドラマ。 毎回主人公がかわるが、どれも質が高かった。ちゃんと連続して見られなかったのが残念。 |
| 「チャーリーズ・エンジェルス」 Charlie's Angels |
(日)1977年 (米)1976年 |
ファラ・フォーセット ケイト・ジャクソン ジャクリーン・スミス |
視聴率59%を記録したお色気スパイ・アクション。内容的にも質が高く欠かさず見ていました。 2000年キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューで映画化。 |
| 「ルーツ」 Roots |
(日)1977年 (米)1977年 |
レヴァー・バートン ジョン・エイモス |
重い内容にも関わらず視聴率51%を記録した大ヒット・ミニ・シリーズ。エミー賞6部門受賞(監)マーヴィン・チョムスキー 奴隷としてアフリカから売られたクンタ・キンテとその子孫の歴史をつづった歴史大河ドラマ |
| 「地上最強の美女 バイオニック・ジェミー」 The Bionic Woman |
(日)1976年 (米)1976年 |
リンゼイ・ワグナー リチャード・アンダーソン |
「サイボーグ危機一髪」から生まれた大ヒット・スピンオフ・シリーズ。 一見か弱そうな主人公が美しく素敵でした!マッチョな男のサイボーグよりぜんぜん魅力的でした。 |
| 「刑事スタスキー&ハッチ」 Starsky & Hutch |
(日)1977年 (米)1975年 |
ポール・マイケル・グレイザー デヴィッド・ソウル |
デコボコ刑事コンビものの先駆作ともいえるシリーズ。その後の日本の刑事ものの多くはこのパクリ。 デヴィッド・ソウルは歌手としても活躍した。タレこみ屋役のアントニオ・ファーガスが良かった! |
| 「マッシュ MASH」 M*A*S*H |
(日)1978年 (米)1972年 |
アラン・アルダ (ホークアイ・ピアス) ゲイリー・バーゴフ (レーダー伍長) ウェイン・ロジャーズ (ジョン・マッキンタイア) ロレッタ・スウィット (ホーリハン少佐) |
リチャード・フッカー原作の小説を映画化したロバート・アルトマンの代表作をテレビ化したシリーズ。 11年も続いたアメリカ・テレビ史上最大のヒット作(最終回の視聴率は60%を超えた!) 朝鮮戦争を舞台にした反戦ブラック・ユーモア・ドラマ。僕にとって、青春時代最も印象に残った番組でした。 日本では一部した放映されていないので、ごく一部しか見ていないのが残念です。 とにかく愛あり笑いあり悲劇ありの最高の群像劇でした。 本家のロバート・アルトマンはテレビシリーズを評価していなかったそうですが、けっしてそんなことはないと思います。 このテイストは「ER」に受け継がれます。(「ER」にゲストでアラン・アルダが出演した時、そのことを確信しました) |
| 「ホロコースト 戦争と家族」 Holocaust |
(日)1978年 (米)1978年 |
メリル・ストリープ ジェームス・ウッズ |
「ルーツ」に続く歴史大作シリーズ。第二次世界大戦中に起きたユダヤ人の大虐殺を描いたリアルで重い作品。 監督は「ルーツ」のマーヴィン・チョムスキー。エミー賞を8部門受賞した映画に匹敵する大作ドラマ。 |
| 「ソープ SOAP」 SOAP |
(日)1978年 (米)1977年 |
キャサリン・ヘルモンド キャサリン・デイモン |
全米の教育団体、宗教団体から批判を受けた差別発言満載の超ブラックなファミリー・ドラマ。 ビリー・クリスタルがゲイの青年役で大ブレイク。日本ではヒットしなかったそうですが、僕は欠かさず見ていました。 |
| 「Dr刑事クインシー」 Quincy |
(日)1979年 (米)1976年 |
ジャック・クラグマン ロバート・イトー |
LAの警察医を主人公とした渋い犯罪捜査ドラマ |
| 「ダラス」 Dallas |
(日)1981年 (米)1978年 |
ジム・ディヴィス バーバラ・ベルーゲデス ラリー・ハグマン |
石油王の一家の人間ドラマを描いた群像ドラマシリーズ。 日本ではリアリティーがなかったのかヒットせず。「じゃじゃ馬億万長者」が懐かしい。 |
| 1980年代のドラマ | |||
| タイトル | 日本公開年 米国公開年 |
出演者 | 内容概略、トピック、感想など |
| 「ミセス・コロンボ」 Kate Loves a Mystery |
(日)1980年 (米)1979年 |
ケイト・マルグレー リリー・ヘイドン |
あの刑事コロンボのカミさんが殺人事件を解決するという異色のドラマ。 本家のプロデューサーはこのシリーズを認めないとしていたため、日陰の存在に終わる。 |
| 「女刑事キャグニー&レイシー」 Cagney & Lacey |
(日)1983年 (米)1982年 |
シャロン・グレス タイン・デイリー |
女性刑事コンビを中心とした本格派の刑事ドラマ かつて「ダーティー・ハリー」とコンビを組んだタイン・デイリーが主役。 |
| 「将軍」 Shogun |
(日)1981年 (米)1980年 |
リチャード・チェンバレン 島田陽子、三船敏郎 |
ウィリアム・アダムスをモデルとした戦国時代を舞台にした歴史大河ドラマ。アメリカ製にも関わらず、きっちりとした時代劇として作られており、「ショーグン」ブームを巻き起こした。 |
| 「ファミリー・タイズ」 Family Ties |
(日)1985年 (米)1982年 |
マイケル・J・フォックス マイケル・グロス |
1980年代を代表するファミリー・コメディー・ドラマ。 マイケル・J・フォックスがこのドラマからブレークし大スターとなる。 |
| 「マイアミ・バイス」 Miami Vice |
(日)1986年 (米)1984年 |
ドン・ジョンソン フィリップ・マイケル・トーマス |
1980年代を代表するトレンディーな刑事ドラマ。 |
| 「特攻野郎Aチーム」 The A Team |
(日)1985年 (米)1983年 |
ジョージ・ペパード ダーク・ベネディクト ミスターT |
ロサンゼルスを舞台に、地下組織Aチームが犯罪者たちと戦う戦争アクション・ドラマ。 2009年公開予定で映画化進行中。 |
| 「ナイトライダー」 Knight Rider |
(日)1987年 (米)1982年 |
デヴィッド・ハッセルホフ エドワード・マルヘアー |
ロボット・スーパー・カー「ナイト2000」と元刑事のコンビを主役とした犯罪アクション・ドラマ。 スーパー・カー・ブームの流れにも乗り大ヒット。 |
| 「こちらブルームーン探偵社」 Moonlighting |
(日)1986年 (米)1985年 |
ブルース・ウィリス シビル・シェパード |
お洒落な探偵コメディ・ドラマの傑作。無名だったブルース・ウィリスは、このドラマで一気にブレイク。 「タクシー・ドライバー」でも美しかったシビル・シェパードが大人の魅力で活躍。 |
| 1990年代以降のドラマ | |||
| タイトル | 日本公開年 米国公開年 |
出演者 | 内容概略、トピック、感想など |
| 「ツイン・ピークス」 Twin Peaks |
(日)1991年 (米)1990年 |
カイル・マクラクラン マイケル・オントキーン |
世界中で一大ブームを巻き起こした謎の解けない異色のカルト推理ドラマ。 (監)デヴィッド・リンチ(脚)マーク・フロスト(音)アンジェロ・バダラメンティ 我が家ではドーナツとコーヒーを準備して見ていたものです。本当にはまりました。 |
| 「ビバリー・ヒルズ高校白書 ビバリー・ヒルズ青春白書」 Beverly Hills,90210 |
(日)1992年 (米)1990年 〜2000年 |
ジェイソン・プリーストリー シャナン・ドナーティー |
日本における海外ドラマ・ブームの火付け役ともなった作品。 残念ながら青春時代を通り越していた僕は見ていませんでした。 |
| 「Xファイル」 The X-File |
(日)1994年 (米)1993年 |
デヴィッド・ドゥカブニー ジリアン・アンダーソン |
FBI捜査官が超常現象的事件に巻き込まれる謎解きドラマ。 「ツイン・ピークス」のSF版だった? |
| 「ER/緊急救命室」 ER |
(日)1995年 (米)1994年 |
アンソニー・エドワース ジョージ・クルーニー シェリー・ストリングフィールド |
我が家では第一シーズンの第一話からすべて見ています。特にグリーン先生とスーザンの大ファンでした。 (原)マイケル・クライトン(製)スティーブン・スピルバーグ(監)ミミ・レダー そして、豪華なゲスト陣! サリー・フィールド、アラン・アルダ、フォレスト・ウィテカー、ドン・チードル、エド・ローター、ウィリアム・H・メイシー、ステイシー・キーチ、ユアン・マクレガー、レッド・バトンズ、バレリー・ペリン、アーマンド・アサンテ、ショーン・ヤング、アニー・フィッツジェラルド、ジェームズ・ウッズ、タンディー・ニュートン、レイ・リオッタ、ダニー・グローヴァー、マイケル・アイアンサイド、ジム・ベルーシ、フレッド・ウォード、スタンリー・トゥッチ、ピーター・フォンダ |
| 「フレンズ」 Friends |
(日)1995年 (米)1994年 |
ジェニファー・アニストン コートニー・コックス・アークェット |
ニューヨークを舞台にした青春コメディーの長寿番組。 21世紀まで続いたこの番組はアメリカ・テレビ史上最長寿番組となります。 |
| 「心理探偵フィッツ」 Cacker |
(日)1996年 (英)1993年 |
ロビー・コルトレーン クリストファー・エクルストン |
犯罪心理を分析する心理学者を主人公にした奥の深い犯罪心理ドラマ。 ただし、その主人公自身がトラウマに悩まされているため、実に暗くて重いトーン。 |
| 「アリーmyラブ」 Ally McBeal |
(日)1998年 (米)1997年 |
キャリスタ・フロックハート ギル・ベローズ |
女性弁護士による自分探しの人生を追ったキャリア・ウーマン物語。 1990年代の女性トレンドを象徴するドラマ。 |
| 「Sex and the City」 Sex and the City |
(日)2000 (米)1998年 |
サラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトル |
独身女性4人組の恋愛遍歴と友情を描いた大ヒット女性ドラマ。 2008年には映画化し、こちらもヒット。21世紀のキャリア・レディーのトレンドを描き続けた番組。 |
| 「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」 The Sopranos |
(日)2002年 (米)1999年 |
ジェームズ・ギャンドルフィーニ イーディ・ファルコ |
成人向け指定を受けたハードなマフィアのファミリー・ドラマ。 エミー賞を数多く受賞した傑作シリーズ。残念ながら未見です。 |
| 「ザ・ホワイトハウス」 The West Wing |
(日)2002年 (米)1999年 |
マーティン・シーン ロブ・ロウ |
ホワイトハウスを舞台にしてアメリカ大統領を主人公とした画期的なドラマ。 リアルにこだわり忠実に再現したホワイトハウス同様に真実に迫った作りで数々の賞を受賞した名作。 |
| 「ダーク・エンジェル」 Dark Angel |
(日)2001年 (米)2000年 |
ジェシカ・アルバ マイケル・ウェザリー |
(製)ジェームス・キャメロンによる近未来SFアクション。 暗い近未来のシアトルの街をリアルに再現。映画並みに見ごたえのあるビジュアルでドラマが展開。 |