
「文学」とは何か?
その質問に対し、大江健三郎氏はインタビューでこんなふうに言っていました。
「文学とは『新しい人』を創造し、描き出す行為である」
確かに文学と呼ぶに値する作品とは、ドンキホーテやハムレット、ホビット族、エイハブ船長、天吾と青豆、坊ちゃんと赤シャツなど、それまで描かれていなかった新しい人物像を創造したものなのかもしれません。このコーナーはそんな観点に立って、ジャンルに関らずにできるだけ多くの「文学」を載せて行こうと思っています。(ただし、「宇宙戦争」や「タイムマシン」のような例外的作品もあります)
このサイトでは、当初は20世紀のポピュラー音楽と映画の歴史を取り上げていました。それはどちらも僕が自分で気に入ったものを年代ごとに集めたごく一部の歴史にすぎませんが、それでもそれぞれの時代を象徴したり代表したりしている作品を選んだつもりです。
しかし、「文学の歴史」となると、そうした個人的趣味の範囲で作品を選ぶのでは視野が狭くならざるをえません。例え僕が児玉清さんやジャイアント馬場さん並みに読書をしても、けっして追いつくことはないでしょう。
改めて考えてみると、映画館で毎週封切られる新作映画など、本屋に並ぶ新刊本の数に比べると微々たるものです。それはCDに比べても同じでしょう。おまけに本屋さんには、はるか昔に発表された「聖書」のような本も未だに並び、その歴史の長さは映画や音楽の歴史を大きく上回っています。(巨大本屋さんに行くとその量を実感することができます)
わずか100年とはいえ、20世紀の文学史を振り返るのも、限りなく不可能に近い作業だと思います。それでもなお、僕はこのコーナーを実に楽しく制作しています。今後も、随時新しい作品を追加しながら作成を進めたいと考えています。末永きお付き合いをお願いします。
なお、映画化されている作品については、映画版のタイトルなども記しておきます。参考にしてください。
バックがピンク色に塗られた作品(小説、映画)は、僕個人が特に大好きな作品もしくはお奨めの作品です。(あまり知られていない作品も選んでみましたので、参考にして下さい)
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1900年代 1910年代 1920年代 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代以降
| 作品名 | 作者(国籍・出身国) | コメント | 映画化タイトル(異なる場合のみ) 監督・製作年・出演俳優 |
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| 1818年 | ||||||||||||
| 「フランケンシュタイン」 Frankenstein : or,The Modern Prometheus |
メアリー・シェリー Mary Wolostonecroft Shelly |
科学によって人間の本質を追求した元祖SF小説 | ||||||||||
| 1851年 | ||||||||||||
| 「白鯨」 Moby-Dick |
ハーマン・メルヴィル Herman Melville |
海洋冒険小説であり「鯨」の博物学的研究書 | (米)ジョン・ヒューストン(1956年) (出)グレゴリー・ペック、リチャード・ベースハート |
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| 1854年 | ||||||||||||
| ウォールデン 森の生活 WALDEN ; OR ,LIFE IN THE WOODS |
ヘンリー・D・ソロー(アメリカ) Henry D. Thoreau |
ロック世代の先駆となった森の哲学者によるエコロジーの聖書 | ||||||||||
| 1886年 | ||||||||||||
| 「ジーキル博士とハイド氏 」 A Strange Case of Dr.Jekyll and Mr.Hyde |
ロバート・ルイス・スティーブンソン Robert Louis Stevenson(イギリス) |
心理学によって人間の心の闇を描き出した元祖内宇宙SF小説 | (米)ルーベン・マムーリアン(1932年) (出)フレデリック・マーチ、ミリアム・ホプキンス |
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| (米)ヴィクター・フレミング(1941年) (出)スペンサー・トレイシー、イングリッド・バーグマン |
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| 1889年 | ||||||||||||
| 「アーサー王宮廷のヤンキー」 | マーク・トゥエイン(アメリカ) Mark Twain |
19世紀から20世紀を見た異色のSF作品 | ||||||||||
| 1895年 | ||||||||||||
| 「タイムマシン」 | H・G・ウェルズ(イギリス) Herbert George Wells |
ウェルズの悲観論が生んだ悲劇の未来像 いち早く人類の終末を予見したタイム・トラベルものの古典的名作 |
(米)サイモン・ウェルズ(2002年) (出)ガイ・ピアース、ジェレミー・アイアンズ |
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| 1896年 | ||||||||||||
| 「ワーニャ伯父さん」 | アントン・チェーホフ(ロシア) Anton Pavlovich Chekhov |
貴族たちの没落と市民社会の始まりを描写 20世紀文学の先駆となったチェーホフの戯曲 |
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| 「モロー博士の島」 | H・G・ウェルズ(イギリス) Herbert George Wells |
人間の醜さを描き出した心理ホラーSFでもあることに要注意の名作 | (米)「ドクター・モローの島」(1977年) (監)ドン・テイラー(出)バート・ランカスター |
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| (米)「D・N・A」(1996年) (監)ジョン・フランケンハイマー (出)マーロン・ブランド、ヴァル・キルマー |
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| 1897年 | ||||||||||||
| 「透明人間」 | H・G・ウェルズ(イギリス) Herbert George Wells |
人間の進化が生む心の変化を描いたSF小説の古典的名作 | (米)ジェームズ・ホエール(1933年) (出)クロード・レインズ |
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| (米)ジョン・カーペンター(1992年) (出)チェビー・チェイス、ダリル・ハンナ |
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| 1898年 | ||||||||||||
| 「宇宙戦争」 | H・G・ウェルズ (イギリス) Herbert George Wells |
人類は戦争を正当化するため、敵をエイリアンと見なしてきました。戦争の本質をついた古典的SF小説 | (米)バイロン・ハスキン(1953年) (出)ジーン・バリー |
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| (米)スティーブン・スピルバーグ(2005年) (出)トム・クルーズ、ダコタ・ファニング |
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| 1899年 | ||||||||||||
| 「闇の奥」 | ジョセフ・コンラッド(ポーランド) Josef Konrad |
アフリカを舞台に展開される植民地主義とエスニック文化の衝突 20世紀の世界を描いた予見的作品 |
〈米)「地獄の黙示録」F・F・コッポラ(1979年)(出)マーロン・ブランド、マーティン・シーン | |||||||||
| 1900年代 | ||||||||||||
| 1900年 | ||||||||||||
| 「ロード・ジム」 Lord Jim |
ジョセフ・コンラッド(ポーランド) Joseph Conrad |
生きる意味を問いかける異色の海洋冒険小説 | ||||||||||
| 「オズの魔法使い」 | ライマン・フランク・ボーム(アメリカ) Lyman Frank Baum |
小学校の図書館で借りてきたその日のうちに二度読んだことを今でも憶えています。 |
(米)「オズの魔法使」(1939年) (監)ヴィクター・フレミング(出)ジュディ・ガーランド |
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| (米)「ウィズ」(1978年) (監)シドニー・ルメット(出)ダイアナ・ロス |
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| 「夢判断」(心理学) | シグムント・フロイト(オーストラリア) Sigmund Freud |
20世紀の小説、映画、美術に、これほど大きな影響を与えた書物は他にないかも? | ||||||||||
| 「笑い」〈哲学・心理学) | アンリ・ベルグソン(フランス) Henri-Louis Bergson |
哲学の枠を越えて人間の本質に迫ったベルグソンの人間学 | ||||||||||
| 1901年 | ||||||||||||
| 「バスカヴィル家の犬」 | コナン・ドイル(イギリス) Arthur Conan Doyle |
麻薬中毒でボロボロの英雄シャーロック・ホームズの復帰作 シリーズ中の最高傑作とも言われる |
〈英)テレンス・フィッシャー(1959年未公開) (出)ピーター・カッシング |
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| 「ブッデンブローク家の人々」 | トーマス・マン (ドイツ) Paul Thomas Mann |
マンの一族をモデルにした4代にわたるドイツの名門一族の年代記 ノーベル文学賞の対象となった作品 |
ドイツでは3回映画化されているが日本未公開 | |||||||||
| 1902年 | ||||||||||||
| 「どん底」(戯曲) | マキシム・ゴーリキー(ロシア) | 世界中で映画化されている古典的名作 帝政ロシアの場末の宿を舞台にどん底にあえぐ人々の生活をリアルに描いた小説。作者の生い立ちがもとになった作品でもある。 |
(仏)ジャン・ルノワール(1937年) (出)ジャン・ギャバン、ルイ・ジューベ |
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| (日)黒沢明(1957年) (出)中村鴈治郎、山田五十鈴 |
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| 「ピーター・ラビットの話」 | ビアトリクス・ポター(イギリス) Helen Beatrix Potter |
大人気キャラ「ピーター・ラビット」の原点 | (英米)「ミス・ポター」(2006年) クリス・ヌーナン(出)レニー・ゼルウィガー (ビアトリクス・ポターの伝記映画) |
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| 1903年 | ||||||||||||
| 「荒野の呼び声」 | ジャック・ロンドン(イギリス) Jack London |
動物もの小説の古典であり最高傑作のひとつ | ||||||||||
| 「トニオ・クレーゲル」 | トーマス・マン(ドイツ) Paul Thomas Mann |
文学に魅せられた少年トニオ・クレーゲルが「芸術」と「生活」の間で苦悩する青春小説。作家の自伝ともいえる作品 | ||||||||||
| 1904年 | ||||||||||||
| 「怪談」 Kwaidan |
小泉八雲 ラフカディオ・ハーン Lafcadio Hearn |
日本人以上に日本を知る男による日本昔話集 | (日)小林正樹(1965年) (出)三国連太郎、岸恵子、新珠三千代、仲代達也ほか カンヌ映画祭審査員特別賞 |
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| 「金色の盃」 | ヘンリー・ジェームス(アメリカ) Henry James |
没落しつつある英国を舞台に米国の富豪の娘とその父、没落貴族の青年、そして彼の元恋人の不倫関係を描いた退廃的な小説 | (英・米・仏)「金色の嘘」(2000年) (監)ジェームズ・アイヴォリー (出)ユマ・サーマン、ケイト・ベッキンセイル |
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| 「桜の園」(戯曲) | アントン・チェーホフ(ロシア) | 農奴解放により没落が始まった貴族階級を皮肉交じりに描いた戯曲 | (日)中原俊 (この芝居を上演する女子学生の物語で原作は漫画) (1990年)(出)中島ひろ子、つみきみほ (2008年)(出)福田沙紀、寺島咲 |
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| 「ジャン・クリストフ」 | ロマン・ロラン(フランス) | ベートーヴェンをモデルにしたといわれる音楽家の生涯を描いた大河小説 ロランはベートーヴェンやミケランジェロの伝記作者でもある |
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| 1905年 | ||||||||||||
| 「海潮音」 | 上田敏(日本) | ヨーロッパの名作を翻訳した訳詩集 多くの文学者に影響を与えた |
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| 「吾輩は猫である」 | 夏目漱石(日本) | 猫目線で飼い主である英語教師一家を描いた異色の風刺小説 | (日)山本嘉次郎(1936年)(出)徳川夢声 (日)市川崑(1975年)(出)仲代達也 |
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| 1906年 | ||||||||||||
| 「車輪の下」 | ヘルマン・ヘッセ(ドイツ) Hermann Hesse |
秀才として期待された少年ハンスが、いつしか道を誤り、落伍者となり、そこから立ち直るまでの物語。作者の自伝的作品。 | ||||||||||
| 「破戒」 | 島崎藤村(日本) | 被差別部落問題を扱った近代日本文学の名作 | (日)市川崑(1962年)(出)市川雷蔵 (日)木下恵介(1948年)(出)池部良 |
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| 「坊ちゃん」 | 夏目漱石(日本) | 学園青春小説永遠の名作 個性豊かな人物描写は今でも古くない娯楽小説 |
(日)山本嘉次郎(1935年)(出)宇留木造 (日)丸山誠治(1953年)(出)池部良 (日)市村泰一(1966年)(出)坂本九 (日)前田陽一(1977年)(出)中村雅俊ほか |
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| 1907年 | ||||||||||||
| 「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」 | モーリス・ルブラン(フランス) Maurice Leblanc |
今ではその孫であるルパン3世の方が有名になったかも? | (仏)「ルパン」(2004年) (監)ジャン=ポール・サロメ (出)ロマン・デュリス、クリスティン・スコット・トーマス |
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| 「ジャック・ロンドン放浪記」 The Road |
ジャック・ロンドン(アメリカ) Jack London |
アメリカ放浪文化の源流となったホーボー生活体験記 偉大なる放浪作家の原点となった青春時代の記録 |
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| 「創造的進化」(哲学) | アンリ・ベルグソン(フランス) Henri-Louis Bergson |
哲学者でありながら宇宙論、進化論にまで研究したベルグソンの代表作 | ||||||||||
| 「蒲団」 | 田山花袋(日本) | 自らの弟子との不倫を暴露したスキャンダラスな内容で話題となった リアルな悲劇の恋の物語 |
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| 1908年 | ||||||||||||
| 「赤毛のアン」 | ルーシー・モード・モンゴメリー(カナダ) Lucy Maud Montgomery |
孤児院育ちの女の子アンが成長する様子を描いた物語 | (カナダ、米、独)ケヴィン・サリヴァン | |||||||||
| 「異次元を覗く家」 | W・H・ホジスン(イギリス) William Hope Hodgson |
イギリス的で怖い世界を描いた独特の文学 後の文学、映画にも多大な影響を与えた |
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| 1909年 | ||||||||||||
| 「青い鳥」 | モーリス・メイテルリンク (ベルギー) Maurice Maeterlinck |
「見果てぬ夢」を追い続ける「青い鳥症候群」の象徴となった20世紀を代表する童話 | (米、ソ)ジョージ・キューカー(1976年) (出)エリザベス・テイラー、エヴァ・ガードナー |
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| 「ギーターンジャリ」(詩集) | ラビーンドラナート・タゴール(インド) Rabindranath Tagore |
欧米以外で初のノーベル賞(1963年) | ||||||||||
| 「邪宗門」 | 北原白秋(日本) | 日本を代表する詩人の代表的詩集 | ||||||||||
| 「狭き門」 | アンドレ・ジッド(フランス) Andre Paul Guillaume Gide |
「神への愛」と「男女の愛」の対立を描いたキリスト教に関する問いかけの書。1947年にジッドはノーベル文学賞受賞。 | ||||||||||
| 1910年代 | ||||||||||||
| 1910年 | ||||||||||||
| 「遠野物語」 | 柳田邦夫(日本) | 岩手県遠野市周辺の伝承を収集した民話集 日本における民俗学の転換点となった重要な作品 |
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| 「マルテの手記」 | ライナー・マリア・リルケ(オーストリア) Rainer Maria Rilke |
デンマーク出身の無名の詩人をモデルとした長編小説。 作者自身の芸術や人生に対する思いをこめた伝記的作品でもある。 |
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| 1911年 | ||||||||||||
| 「ピーター・パンとウェンディ」 | ジェームス・マシュー・バリー James Matthew Barrie |
「ピーター・パン」シリーズの決定版となった作品 | (米)スティーブン・スピルバーグ(1991年) (出)ロビン・ウィリアムス、ダスティン・ホフマン (米)P・J・ホーガン(2003年)(出)ジェレミー・サンプター (米)ハロルド・ラスケ(1953年)ディズニー・アニメ |
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| 1912年 | ||||||||||||
| 「失われた世界」 | コナン・ドイル(イギリス) Arthur Conan Doyle |
元祖「ロスト・ワールド」 | (米)アーウィン・アレン(1960年) (出)クロード・レインズ |
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| 「ヴェニスに死す」 Morte A Venezia |
トーマス・マン(ドイツ) Paul Thomas Mann |
マーラーをモデルに自らの人生を描いた伝記的作品 | (伊)ルキノ・ヴィスコンティ(1971年) (出)ダーク・ボガート、ビヨルン・アンデルセン |
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| 「神々は渇く」 | アナトール・フランス (フランス) Anatole France |
ノーベル文学賞を受賞したフランスを代表する作家の代表作 | ||||||||||
| 「類猿人ターザン」 | エドガー・ライス・バロウズ(アメリカ) Edgar Rice Burroughs |
元祖「ターザンもの」の原点 | (米)スコット・シドニー(1918年) (出)エルモ・リンカーン |
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| (米)W・S・ヴァンダイク二世(1932年) (出)ジョニー・ワイズミュラー |
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| (英)「グレイ・ストーク ターザンの伝説」ヒュー・ハドソン(1983年) (出)ラルフ・リチャードソン、クリストファー・ランバート |
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| その他、ジョセフ・M・ニューマン、ジョン・デレクなどの監督作あり | ||||||||||||
| 1913年 | ||||||||||||
| 「阿部一族」 | 森鴎外(日本) | 官営18年、肥後細川家に仕えていた阿部一族を襲った不運と悲劇の物語 | (日)熊谷久虎(1938年) (出)河原崎長十郎(4代目)、橘小三郎 |
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| 「失われた時を求めて」 第一部「スワンの恋」 |
マルセル・プルースト(フランス) Marcel Proust |
完成は1927年になります! 近代文学史に残る大長編小説 |
(仏独)「スワンの恋」(1983年)フォルカー・シュレンドルフ(出)ジェレミー・アイアンズ | |||||||||
| (仏ポ伊)「見出された時」ラウル・ルイス(1999年)(出)カトリーヌ・ドヌーブ、ジョン・マルコビッチ | ||||||||||||
| 「ピグマリオン」 | ジョージ・バーナード・ショー(イギリス) George Bernard Shaw |
元祖「マイ・フェア・レディ」であり、その後多くのバリエーションが誕生した | (米)「マイ・フェア・レディ」(1964年)ジョージ・キューカー(出)オードリー・ヘップバーン | |||||||||
| 「モーヌの大将」 | アラン=フルニエ (フランス) Alain Fournier |
27歳の若さで戦場に散った作者の永遠の青春小説 | ||||||||||
| 1914年 | ||||||||||||
| 「こころ」 | 夏目漱石(日本) | この世を去った「先生」の遺書をとおして「明治精神」の終わりを象徴したともいわれる夏目漱石の代表的作品 | (日)市川崑(1955年) (出)森雅之、新珠三千代 |
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| (日)「心」新藤兼人(1973年) (出)松橋登、乙羽信子 |
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| 「ダブリン市民」 | ジェームス・ジョイス(アイルランド) James Joyce |
アイルランドの首都ダブリンに暮らす人々を描いた初期短編集 | (英)「ザ・デッド」(1988年)ジョン・ヒューストン(出)アンジェリカ・ヒューストン | |||||||||
| 1915年 | ||||||||||||
| 「人間の絆」 | サマセット・モーム(アメリカ) William Somerset Maugham |
作者であるモームの自伝的な作品。 主人公の旅、フランスやドイツそしてロンドンでの体験から成長する姿を描く |
(米)「痴人の愛」ジョン・クロムウェル(1934年)(出)ベティ・デイヴィス | |||||||||
| (米)ケネス・ヒューズ(1964年) (出)キム・ノヴァク、ローレンス・ハーヴェイ |
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| 「変身」 | フランツ・カフカ(チェコ) Franz Kafka |
文学だけでなく世界中の文化、思想に影響を与え続ける20世紀を代表する文学 | (露)ワレーリイ・フォーキン(2002年) (出)エヴゲーニイ・ミローノフ |
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| 「羅生門」 | 芥川龍之介(日本) | 平安時代を舞台に「生きるため」に人間が犯す罪について描いた小説 | 黒沢明の「羅生門」の原作は同じ芥川の「藪の中」 ただし、舞台設定など一部はこの作品が元になっている |
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| 1916年 | ||||||||||||
| 「高瀬舟」 | 森鴎外(日本) | 弟殺しの兄はなぜ殺人を犯したのか?江戸時代の随筆を元に安楽死などの問題を描いた短編小説 | (日)仏生寺弥作(1930年) (出)小川隆、久米譲 |
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| 1917年 | ||||||||||||
| 「城の崎にて」 | 志賀直哉(日本) | 自らの体験を元に「生と死」の問題を描いた短編心象小説 | ||||||||||
| 「月に吠える」(詩集) | 萩原朔太郎(日本) | 大正から昭和にかけて活躍した日本を代表する詩人の代表作 | ||||||||||
| 1918年 | ||||||||||||
| 「狂人日記」 | 魯迅(中国) | 口語文体を用いた中国文学の先駆け 被害妄想狂の心理を描いた短い短編小説 |
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| 「蜘蛛の糸」 「地獄変」 |
芥川龍之介(日本) | 日本文学を代表する芥川龍之介の短編小説 | (日)豊田四郎「地獄変」(1969年) (出)中村錦之助、内藤洋子 |
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| 「西洋の没落」(歴史学) | オスバルト・シュペングラー (ドイツ)Oswald Spengler |
アメリカ、ソ連の台頭からヨーロッパ中心の世界観の終わりを告げた名著 | ||||||||||
| 1919年 | ||||||||||||
| 「月と六ペンス」 | サマセット・モーム(アメリカ) William Somerset Maugham |
タヒチに渡った画家ゴーギャンをモデルに創作された画家の半生記 | ||||||||||
| 「田園交響楽」 | アンドレ・ジッド (フランス) Andre Paul Guillaume Gide |
プロテスタントとカトリック、性、欲望、家庭などの問題を正面から取り上げた問題作 | ||||||||||
| 「或る女」 | 有島武郎(日本) | 一人の女性の自由奔放な人生を描いたリアリズム小説 | ||||||||||
| 1920年代 | ||||||||||||
| 1920年 | ||||||||||||
| 「アルクトゥールスへの旅」 | デヴィッド・リンゼイ (イギリス) David Lindsay |
古典的宇宙旅行SF、かなりファンタジーというよりも哲学的な物語 | ||||||||||
| 「皇帝ジョーンズ」〈戯曲) | ユージン・オニール(アメリカ) Eugene Gladstone O'Neill |
脱走してカリブの島で皇帝となった元奴隷の黒人ジョーンズの半生 | ||||||||||
| 「杜子春」 | 芥川龍之介(日本) | 中国の古典を元に子供向けに書いた短編小説 | ||||||||||
| 「ロボット R・U・R」(戯曲) | カレル・チャペック (チェコ) Karel Capek |
「ロボット」という言葉を生み出した古典的SFの傑作 | ||||||||||
| 1921年 | ||||||||||||
| 「阿Q正伝」 | 魯迅(中国) | 阿Qという人物を通して、辛亥革命の失敗や中国の問題点を描き出した中国文学を代表する小説 | ||||||||||
| 「藪の中」 | 芥川龍之介(日本) | 多くのカバー作品を生み出した日本を代表する文学作品 | (日)「羅生門」黒沢明(1950年) (出)三船敏郎、京マチ子、森雅之 |
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| (米)「暴行」マーティン・リット(1964年) (出)ポール・ニューマン、ローレンス・ハーヴェイ |
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| 「われら」 | エフゲニイ・ザミャーチン(ソ連) Evgenii Ivanovich Zamyatin |
アンチ・ユートピアSF小説の古典 共産主義大国ソ連が向かう先に警鐘を鳴らした問題作 |
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| 1922年 | ||||||||||||
| 「荒地」(詩) | T・S・エリオット(英国・米国生まれ) Thomas Stearns Eliot |
20世紀を代表する詩人の代表作 | ||||||||||
| 「世界史概観」(「世界史大系」) | H・G・ウェルズ(イギリス) Herbert George Wells |
SF作家であると同時に歴史家でもあったウェルズの歴史大著 | ||||||||||
| 「チボー家の人々」 (第一部)灰色のノート |
ロジェ・マルタン・デュ・ガール(フランス) Roger Martin du Gard |
フランス文学を代表するチボー一族の歴史を描いた大河小説 | ||||||||||
| 「ユリシーズ」 | ジェームス・ジョイス (アイルランド) James Joyce |
アイルランドが生んだ20世紀を代表する作家によるかなり難解な小説 現代文学の最高峰とも言われる作品 |
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| 「夜の太鼓」(戯曲) | ベルトルト・ブレヒト(ドイツ) Bertolt Brecht |
革命から離れた青年の苦悩を描いた初期の代表的戯曲 | ||||||||||
| 1923年 | ||||||||||||
| 「山椒魚」 | 井伏鱒二(日本) | 岩屋に閉じ込められた山椒魚の悲哀を描いた処女短編小説 後に結末を変更したことで話題になったことでも知られる |
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| 「肉体の悪魔」 | レイモン・ラディゲ(フランス) Raymond Radiguet |
世界各地で映画化されている「人間の性」を扱った20世紀を代表する文学作品 作者は18歳という若さで本作を書き、20歳の若さでこの世を去りました |
(仏)クロード・オータン・ララ(1947年) (出)ジェラール・フィリップ |
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| (日)西村昭五郎(1977年)(出)野平ゆき | ||||||||||||
| (伊)マルコ・ベロッキオ(1986年) (出)マルーシュカ・デートメルス |
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| 1924年 | ||||||||||||
| 「魔の山」 | トーマス・マン (ドイツ) Paul Thomas Mann |
近代ドイツ文学の代表作 重いけど素晴らしい作品です |
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| 「痴人の愛」 | 谷崎潤一郎(日本) | 耽美主義文学を生んだ日本を代表する作家の代表作 | 〈日)木村恵吾(1949年) (出)宇野重吉、京マチ子 |
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| (日)増村保造(1967年) (出)小沢昭一、安田道代 |
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| 「注文の多い料理店」 | 宮澤賢治 Kenji Miyazawa |
宮澤賢治が生前発表した数少ない作品のひとつ | ||||||||||
| 「楡の木陰の欲望」(戯曲) | ユージン・オニール(アメリカ) Eugene Gladstone O'Neill |
ニューイングランドの農場を舞台にした愛憎劇 近親相姦など当時としては衝撃的な問題を扱い大きな話題となった戯曲 |
(米)デルバート・マン(1958年) (出)ソフィア・ローレン、アンソニー・パーキンス |
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| 「わが闘争」(自伝) | アドルフ・ヒトラー(ドイツ) Adolf Hitler |
牢獄で書かれた20世紀の世界を変えた作品 | ||||||||||
| 1925年 | ||||||||||||
| 「グレート・ギャツビー」 (偉大なるギャツビー) |
スコット・フィッツジェラルド (アメリカ) Scott Key Fitzgerald |
アメリカの古き良き黄金時代「ローリング・トゥエンティーズ」を象徴する作品 | (米)「華麗なるギャツビー」(1974年)ジャック・クレイトン (出)ロバート・レッドフォード、ミア・ファロー |
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| 「審判」 | フランツ・カフカ(チェコ) Franz Kafka |
20世紀を代表する不条理文学の傑作 | (仏、独、伊)オーソン・ウェルズ(1963年) (出)アンソニー・パーキンス |
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| (英)「トライアル/審判」デヴィッド・ジョーンズ (1992年)(出)カイル・マクラクラン、アンソニー・パーキンス |
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| 「ダロウェイ夫人」 | ヴァージニア・ウルフ (イギリス) Virginia (Adeline) Woolf |
この小説をテーマとした小説&映画「めぐり逢う時間たち」もお忘れなく! | (英)マルレーン・ゴリス(1997年) (出)バネッサ・レッドグレープ |
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| 「檸檬」 | 梶井基次郎(日本) | |||||||||||
| 1926年 | ||||||||||||
| SF雑誌「アメージングストーリーズ」創刊 | ヒューゴ・ガーンズバック(アメリカ) Hugo Gernsback |
SF文学だけでなくSF映画などの担い手を数多く育てた重要なパルプ・フィクション | ||||||||||
| 「城」 | フランツ・カフカ(チェコ) Franz Kafka |
不条理文学の大作としてその後の芸術にも大きな影響を与えたカフカの代表作 | (独)「カフカの『城』」(1997年未公開)ミヒャエル・ハネケ(出)ウルリッヒ・ミューエ | |||||||||
| 「ニグロと河」 | ラングストン・ヒューズ(アメリカ) Langston Hughes |
初期アメリカ黒人文学を代表する存在 | ||||||||||
| 「パリの農夫」 | ルイ・アラゴン(フランス) Louis Aragon |
シュルレアリスムの中心人物による小説 | ||||||||||
| 「日はまた昇る」 | アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ) Ernest Hemingway |
第一次世界大戦後、享楽の日々を送る若者たちの姿を描いた「ロスト・ジェネレーション」の代表作 | (米)「陽はまた昇る」ヘンリー・キング、グレゴリー・ラトフ(1957年)(出)タイロン・パワー、エヴァ・ガードナー | |||||||||
| 「夢がたり」 | アルトゥール・シュニッツラー | 妻の一言から嫉妬にかられた夫が、街を彷徨い夢と現実が交錯する世界を体験する不思議な物語 巨匠キューブリックが映画化 |
(米英)「アイズ・ワイド・シャット」スタンリー・キューブリック (出)トム・クルーズ、ニコール・キッドマン |
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| 1927年 | ||||||||||||
| 「伊豆の踊り子」 | 川端康成(日本) | 何度も映画化されている日本文学を代表する小説 | 〈日)五所平之助、野村芳太郎、西河克己、恩地日出夫など多数あり | |||||||||
| 「失われた時を求めて」 (この年完成) |
マルセル・プルースト(フランス) Marcel Proust |
1913年から発表され、この年ついに完成した20世紀を代表する大河小説 | (仏独)「スワンの恋」(1983年)フォルカー・シュレンドルフ(出)ジェレミー・アイアンズ | |||||||||
| (仏ポ伊)「見出された時」ラウル・ルイス(1999年) (出)カトリーヌ・ドヌーブ、ジョン・マルコビッチ |
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| 「荒野のおおかみ」 | ヘルマン・ヘッセ(ドイツ) Hermann Hesse |
「Born to be Wild」のステッペンウルフはこの作品から来ている。60年代ヒッピー・ムーブメントにも大きな影響を与えた | ||||||||||
| 1928年 | ||||||||||||
| 「陰獣」 | 江戸川乱歩(日本) | 日本を覆った「エロ・グロ・ナンセンス」ブームを象徴する作品 | (日)加藤泰(1977年) (出)あおい輝彦、香山美子 |
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| (仏)バーベット・シュローダー(2008年) (出)ブノワ・マジメル、源利華 |
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| 「ギャング・オブ・ニューヨーク」 (ノンフィクション) |
ハーバート・アズベリー (アメリカ) Herbert Asbury |
NYそしてアメリカの原点を知ることの出来る歴史ドキュメント | (米)「ギャング・オブ・ニューヨーク」 マーティン・スコセッシ(2002年) (出)レオナルド・ディカプリオ、ダニエル・デイ・ルイス |
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| 「三文オペラ」 | ベルトルト・ブレヒト(ドイツ) Bertolt Brecht |
18世紀に書かれたジョン・ゲイの風刺劇「乞食オペラ」を改作した作品 ブルジョアへの風刺劇である以上に音楽と演劇の新しい関係を生み出した歴史的な戯曲。 現代の演劇、映画、オペラ、ミュージカルに多大な影響を与えた作品。 |
(独米)G・W・パブスト(1930年) (出)ルドルフ・フォルスター |
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| (英)ピーター・ブルック(1952年) (出)ローレンス・オリヴィエ |
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| (独)ヴォルフガング・シュタウテ(1963年) (出)クルト・ユルゲンス |
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| (米)メナハム・ゴーラン(1989年) (出)ラウル・ジュリア、リチャード・ハリス |
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| 「サン・ルイ・レイの橋」 | ソーントン・ワイルダー(アメリカ) Thornton Niven Wilder |
アメリカを代表する戯曲作家のピューリッツアー賞受賞小説 | (西、英、仏)(監)マリー・マクガキン(2004年) (出)ロバート・デ・ニーロ、ハーヴェイ・カイテル、キャシー・ベイツ なぜ日本未公開なの?こんなに豪華な顔ぶれなのに? |
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| 「チャタレー夫人の恋」 | デヴィッド・ロレンス(イギリス) David Herbert Richards Lawrence |
セックスを真正面から描いたことで社会を揺るがせ、時代を変えた問題作 | 〈仏)「チャタレイ夫人の恋人」マルク・アレグレ(1955年)(出)レオ・ゲン | |||||||||
| (仏)ジュスト・ジャカン(1982年)(出)シルビア・クリステル | ||||||||||||
| (英)「チャタレイ夫人の恋人」ケン・ラッセル (1995年) (出)ジョエリー・リチャードソン、ショーン・ビーン |
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| (英)(仏)(ベルギー)「レディ・チャタレー」パスカル・フェラン(2007年)(出)マリナ・ハンズ | ||||||||||||
| 「ナジャ」 | アンドレ・ブルトン(フランス) Andre Breton |
シュルレアリスムを代表する不条理小説 元祖不思議ちゃん「ナジャ」はその運動のアイドルだった |
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| 1929年 | ||||||||||||
| 「赤い収穫」 | ダシール・ハメット(アメリカ) Dashiell Hammett |
ハードボイルド小説の古典的名作 | ||||||||||
| 「恐るべき子供たち」 | ジャン・コクトー(フランス) Jean Cocteau |
元祖「青春残酷物語」 | (仏)ジャン=ピエール・メルヴィル(1950年) (出)ニコール・ステファーヌ |
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| 「蟹工船」 | 小林多喜二(日本) | 日本のプロレタリア文学を代表する傑作 | 日本のプロレタリア文学を代表する傑作(日)山村聡,(1953年) (出)山村聡、日高澄子 |
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| (日)SABU(2009年) (出)松田龍平、西島秀俊 |
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| 「白い黒人」 Passing |
ネラ・ラーセン(アメリカ) Nells Larsen |
「愛のタブーに挑戦した危険な物語」 | ||||||||||
| 「スフィンクス」 | フランシス・ピカビア(フランス) Francis Picabia |
ニューヨーク・ダダの代表的作家による詩画集 | ||||||||||
| 「響きと怒り」 | ウィリアム・フォークナー(アメリカ) William Cuthbert Faulkner |
アメリカ南部の没落した一家の苦悩を視点を変えた複雑な手法で描いた20世紀を代表する重要作 | ||||||||||
| 「武器よさらば」 | アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ) Ernest Hemingway |
第一次世界大戦に従軍記者として参加した著者の実体験をもとに描かれた戦乱の中の恋物語 | (米)チャールズ・ビダー(1957年) (出)ロック・ハドソン、ジェニファー・ジョーンズ |
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| 〈米)「戦場よさらば」フランク・ボーゼージ (1932年)(出)ゲーリー・クーパー |
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| 「無関心な人々」 | アルベルト・モラヴィア (イタリア) Alberto Moravia |
1920年代のローマを舞台に中産階級の人々の退廃的な生活を描いた小説 その後、ファシスト政権によって発禁とされた |
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| 「夜明け前」 | 島崎藤村(日本) | 幕末の人間群像を描き出した大作文学 | (日)吉村公三郎(1953年)(出)滝沢修 | |||||||||
| 1930年代 | ||||||||||||
| 1930年 | ||||||||||||
| 「王道」 | アンドレ・マルロー(フランス) Andre Malraux |
仏領カンボジアでの作者の体験にもとずくアンコールワットを舞台にした女神像を巡る物語 | ||||||||||
| 「最後にして最初の人類」 | オラフ・ステープルドン(イギリス) William Olaf Stapledon |
人類の歴史をその滅亡まで20億年に渡って描いた壮大な神話 | ||||||||||
| 「マルタの鷹」 | ダシール・ハメット(アメリカ) Dashiell Hammett |
ハードボイルド小説の古典的名作 | (米)ジョン・ヒューストン(1941年) (出)ハンフリー・ボガート |
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| 1931年 | ||||||||||||
| 「大地」 | パール・バック(アメリカ) Pearl Sydenstricker Buck |
中国に住んでいたアメリカ人女性による中国人を主人公にした大作小説 | 〈米)シドニー・フランクリン(1937年) (出)ポール・ムニ、ルイーゼ・ライナー |
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| 「カンテ・ホンドの詩」(詩集) | ガルシア・ロルカ(スペイン) Federico Garcia Lorca |
スペインを代表する詩人の代表作 | ||||||||||
| 「サンクチュアリ」 | ウィリアム・フォークナー(アメリカ) William Cuthbert Faulkner |
アメリカ南部を舞台に暴力渦巻く世界を描いたノーベル賞作家の代表作 | ||||||||||
| 1932年 | ||||||||||||
| 「すばらしい新世界」 | オルダス・ハクスレー(イギリス) Aldous Leonard Huxley |
名門科学者一家の一人によるディストピア小説の名作 | ||||||||||
| 「八月の光」 | ウィリアム・フォークナー(アメリカ) William Cuthbert Faulkner |
アメリカ南部の架空の街ジェファーソンを舞台にしたシリーズ 「ヨクナバトーファ・サーガ」の代表作 |
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| 「開かれたる処女地」 | ミハイル・ショーロホフ(ロシア) | ソ連共産党のもとで活躍した作家による農村改革の物語 | ||||||||||
| 「夜の果てへの旅」 | ルイ・フェルディナン・セリーヌ(フランス) Louis-Ferdinad Celine |
医師でもあった作者が反植民地主義、反ユダヤ主義、超個人主義など、反社会的な破天荒な物語で世界中の批難を浴びた小説 |
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| 1933年 | ||||||||||||
| 「血の婚礼」(戯曲) | ガルシア・ロルカ (スペイン) Federico Garcia Lorca |
アントニオ・ガデスのダンスによって世界中に知られることになった作品 | (スペイン)カルロス・サウラ(1981年) (出)アントニオ・ガデス |
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| 「特性のない男」(未完の小説) | ローベルト・エードラー・フォン・ムジール(オーストリア) Robert Musil |
第一次世界大戦勃発前のオーストリアを描いた20世紀を代表する大河小説(全6巻)ナチスにより発禁処分となった作品でもある | ||||||||||
| 1934年 | ||||||||||||
| 「影なき男」 | ダシール・ハメット(アメリカ) Dashiell Hammett |
探偵夫婦ニックとノラの活躍を描いたシリーズ第一作 | (米)W・S・ヴァンダイク2世(1934年) (出)ウィリアム・パウエル |
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| 「北回帰線」 | ヘンリー・ミラー(アメリカ) Henry Miller |
自らの性遍歴を題材に綴ったアメリカ文明と道徳批判をこめたスキャンダラスな作品。当初アメリカ国内では発禁になるも、その後大ヒットとなる | ||||||||||
| 「銀河鉄道の夜」 | 宮澤賢治 Kenji Miyazawa |
生前発表されることのなかった宮澤賢治の傑作 | (日)杉井ギサブロー(1985年)アニメ (脚)別役実(音)細野晴臣 |
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| 「風の又三郎」 | 宮澤賢治 Kenji Miyazawa |
(日)島耕二(1940年)(出)片山明彦 (日)「風の又三郎 ガラスのマント」伊藤俊也(1989年) |
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| 1935年 | ||||||||||||
| 「オッドジョン」 | オラフ・ステープルドン(イギリス) William Olaf Stapledon |
超人類として生まれた人々が南海の無人島で新たな文明を作り上げてゆく年代記 | ||||||||||
| 「蒼茫」 | 石川達三(日本) | 神戸から海外への移民として旅立つ人々の苦難の物語 第一回芥川賞 |
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| 「風土」 | 和辻哲郎(日本) | 気象など風土のもつ特質から人間性の違いを分析した名著 | ||||||||||
| 「明治一代女」 | 川口松太郎(日本) | 柳橋の有名芸者お梅と彼女を巡る人々の物語 第一回直木賞 |
(日)(監、脚)伊藤大輔(1955年)(脚)成沢昌茂 (出)木暮実千代、北上弥太郎、田崎潤 |
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| 1936年 | ||||||||||||
| 「アブサロム、アブサロム!」 | ウィリアム・フォークナー(アメリカ) William Cuthbert Faulkner |
旧約聖書の「アブサロムの物語」を下敷きに南北戦争時代を舞台にした農民一家の悲劇の物語 | ||||||||||
| 「風立ちぬ」 | 堀辰雄(日本) | 結核で亡くなった自分の婚約者をモデルにしたサナトリウムを舞台にした 生と死を見つめた小説 |
(日)島耕二(1954年)(出)久我美子 | |||||||||
| (日)若杉光夫(1976年) (出)山口百恵、三浦友和 |
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| 「風と共に去りぬ」 | マーガレット・ミッチェル(アメリカ) Margaret Munnerlyn Mitchell |
映画の方が有名なアメリカ南部の変遷をバックに描いた大恋愛小説 | 〈米)ヴィクター・フレミング(1939年) (出)ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル |
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| 「山椒魚戦争」 | カレル・チャペック (チェコ) Karel Capek |
人種差別問題を皮肉ったSF小説の古典的名作 ブラックで哲学的な比喩は今でも通じます |
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| 「普賢」 | 石川淳〈日本) | 私小説作家である著者の代表作、第4回芥川賞受賞作 | ||||||||||
| 「駱駝祥子」 | 老舎 ロウ・シャ(中国) | 1920年代の中国を生きた主人公の厳しい人生を描いた小説 作者は文化大革命において批判の対象となり自殺に追い込まれた |
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| 1937年 | ||||||||||||
| 「アフリカの日々」 Out of Africa |
イサク・ディネセン Isak Dinesen |
1920年代古き良きアフリカに生きた白人女性の記憶 | (米)「愛と哀しみの果て」シドニー・ポラック(1985年) ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ |
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| 「ホビットの冒険」 | J・R・R・トールキン (イギリス) J.R.R.Tolkin |
「指輪物語」誕生のきっかけとなった序章的作品 | ||||||||||
| 「ジョン万次郎漂流記」 | 井伏鱒二(日本) | 江戸時代にアメリカに渡った万次郎のドキュメント本 | ||||||||||
| 「スターメイカー」 | オラフ・ステープルドン(イギリス) William Olaf Stapledon |
宇宙の誕生からその終末までを描いた長大な宇宙年代記 | ||||||||||
| 「墨東奇譚」 | 永井荷風(日本) | 作者をモデルとする作家と娼婦の出会いと別れを描いた代表作 | (日)豊田四郎(1960年) (出)山本富士子、芥川比呂志 |
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| (日)新藤兼人(1992年9 (出)津川雅彦、墨田ユキ |
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| 「雪国」 | 川端康成(日本) | 川端康成のノーベル文学賞受賞によって海外でも知られることになった日本文学の金字塔 | (日)豊田四郎(1957年) (出)池部良、岸恵子、八千草薫 |
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| (日)大庭秀雄(1965年) (出)岩下志麻、木村功、加賀まりこ |
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| 1938年 | ||||||||||||
| 「生きている兵隊」 | 石川達三(日本) | 南京陥落後に中国を訪れた著者による戦場の記録文学 | ||||||||||
| 「嘔吐」 | ジャン・ポール・サルトル(フランス) Jean-Paul Charles Aymard Sartre |
哲学の枠を越えて世界に影響を与えた文学作品 サルトルの処女小説 |
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| 「カタロニア讃歌」 | ジョージ・オーウェル(イギリス) George Orwell |
スペイン戦争に参加した作者のスペイン、カタロニア地方に捧げた作品 | ||||||||||
| 「善意の殺人」 Excellent Intentions |
リチャード・ハル(イギリス) Richard Hull |
法廷を舞台にした異色の推理ドラマ | ||||||||||
| 「マラカンドラ(沈黙の惑星をはなれて)」 | C・S・ルイス(イギリス) Clive Staples Lewis |
「ナルニア国物語」で有名な作家の異色のSF小説 | ||||||||||
| 「麦と兵隊」 | 火野葦平(日本) | 従軍日記の体裁をもつ戦記文学 | ||||||||||
| 「わが町」〈戯曲) | ソーントン・ワイルダー(アメリカ) Thornton Niven Wilder |
ある町の日常を描いた大きな事件の起きないドラマ | (米)「我等の町」サム・ウッド(1947年) (出)ウィリアム・ホールデン、マーサ・スコット |
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| 1939年 | ||||||||||||
| 「怒りの葡萄」 | ジョン・スタインベック (アメリカ) John Steinbeck |
大恐慌時代の労働者をリアリズムで描いた20世紀文学の代表作 | (米)ジョン・フォード(1940年) (出)ヘンリー・フォンダ、ジェーン・ダーウェル |
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| 「大いなる眠り」 | レイモンド・チャンドラー(アメリカ) Raymond Chandler |
ハードボイルド小説の歴史を代表する名作 | 〈米)「三つ数えろ」ハワード・ホークス (1946年)(出)ハンフリー・ボガート、ローレン・バコール |
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| 〈英)「大いなる眠り」マイケル・ウィナー (1978年未公開)(出)ロバート・ミッチャム |
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| 「人間の土地」(エッセイ) | サン・テグジュペリ(フランス) Saint Exupery |
「星の王子さま」の作者が残した感動的な人間賛歌 | ||||||||||
| 「南回帰線」 | ヘンリー・ミラー(アメリカ) Henry Miller |
電報配達会社に勤める主人公の性の遍歴を描いた問題作 「北回帰線」とともに発禁となった書 |
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| 1940年代 | ||||||||||||
| 1940年 | ||||||||||||
| 「アメリカの息子 Native Sun」 | リチャード・ライト(アメリカ) Richard Wright |
アメリカの黒人作家が人種差別に抗議を唱えた問題作 | ||||||||||
| 「巨匠とマルガリータ」 | ミハイル・ブルガーコフ(ソ連) | スターリン独裁下で反体制的小説を書き続け、ほとんどが発禁処分となった悲劇の作家が発表される可能性のないまま書いた幻の書 | ||||||||||
| 「心は孤独な狩人」 | カーソン・マッカラーズ(アメリカ) Carson McCullers |
聾唖者のシンガーを囲む人々の叶わぬ恋を描いた不毛の愛の物語 | ||||||||||
| 「さよなら、愛しき人」 「さらば愛しき女よ」(旧訳) Farewell ,My Lovely |
レイモンド・チャンドラー(アメリカ) Raymond Chandler |
多くのハードボイルド作品に影響を与え続ける名作中の名作 | (米)ディック・リチャーズ(1975年) (出)ロバート・ミッチャム、シャーロット・ランプリング |
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| 「スラン」 | A・E・ヴァン・ヴォークト(カナダ) Alfred Elton van Vogt |
超能力を持つ新人類スランと彼らを恐れる旧人類との対立 「Xmenn」などその後の超能力ものSFに大きな影響を与えた歴史的名作 |
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| 「誰がために鐘は鳴る」 | アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ) Ernest Hemingway |
多くの芸術家、文化人とともにヘミングウェイが参戦したスペイン戦争での体験をもとにした小説 | (米)サム・ウッド(1943年) (出)ゲイリー・クーパー、イングリッド・バーグマン |
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| 「チボー家の人々」 (第8部)エピローグ |
ロジェ・マルタン・デュ・ガール(フランス) Roger Martin du Gard |
二つの大戦の間、フランスのブルジョア社会の変化を追った大河小説 | ||||||||||
| 「ぼくは多くの河を知っている」 | ラングストン・ヒューズ(アメリカ) Langston Hughes |
ハーレム・ルネッサンスの中心人物としてアフリカに渡った作家の自伝 | ||||||||||
| 「我が名はアラム」 My Name is Aram |
ウィリアム・サローヤン(アメリカ) William Saroyan |
アルメニヤからの移民たちのファンタジックな物語 ノスタルジックな古き良きアメリカの移民社会 |
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| 1941年 | ||||||||||||
| 「知恵子抄」 | 高村光太郎(日本) | 亡くなった妻、知恵子について書かれた作品を中心とする詩集 | ||||||||||
| 1942年 | ||||||||||||
| 「異邦人」 | アルベール・カミュ(フランス) Albert Camus |
太陽がまぶしかったから、と殺人を犯してしまった青年の物語 不条理小説の代表作 |
(伊)ルキノ・ヴィスコンティ(1968年) (出)マルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・カリーナ |
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| 「無常という事」(評論) | 小林秀雄(日本) | 日本を代表する文芸評論家の代表作 | ||||||||||
| 1943年 | ||||||||||||
| 「尼僧ヨアンナ」 | ヤロスラフ・イヴァシュキェヴィッチ (ポーランド) |
17世紀フランスの修道院で起きた悪魔憑きの事件を元に書かれた小説 | (ポーランド)イェジー・カヴァレロヴィッチ (1961年)(出)ルチーナ・ウィンニッカ |
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| 「星の王子さま」 | サン・テグジュペリ(フランス) Saint Exupery |
児童文学というよりも大人のために書かれたファンタジー小説の代表作 | 〈米)スタンリー・ドーネン(1974年) (出)スティーブン・ワーナー、リチャード・カイリー |
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| 1944年 | ||||||||||||
| 「剃刀の刃」 | サマセット・モーム(アメリカ) William Somerset Maugham |
アメリカの上流社会に生きる人々の虚栄に満ちた人生を描いた長編小説 | (米)エドマンド・グールディング(1946年) (出)タイロン・パワー、ハーバート・マーシャル (米)(監、脚)ジョン・バイラム(1984年) (出)ビル・マーレイ、テレサ・ラッセル |
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| 「シリウス」 | オラフ・ステープルドン(イギリス) William Olaf Stapledon |
進化し人間と同等の知性をもった犬シリウスの物語 | ||||||||||
| 「宙ぶらりんの男」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
ベトナム戦争に徴兵されながら召集されないまま宙ぶらりんになった男 | ||||||||||
| 「伝奇集」 | ホルヘ・ルイス・ボルヘス (アルゼンチン)Jorge Louis Borges |
南米幻想文学の一大ブームを巻き起こした作家の代表作 | ||||||||||
| 1945年 | ||||||||||||
| 「西洋哲学史」 | バートランド・ラッセル(イギリス) Bertrand Russell |
様々な分野で活躍した知の巨人による哲学の歴史書 1950年にノーベル文学賞受賞 |
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| 「動物農場」 | ジョージ・オーウェル(イギリス) George Orwell |
動物たちの農場での争いを擬人化して描かれた反スターリニズム的作品 | (英)「アニマル・ファーム」ジョン・スティーブンソン(1999年) | |||||||||
| (英)ジョン・ハラス、ジョイ・バチェラー(1954年)アニメ | ||||||||||||
| 「ドリナの橋」 | イヴォ・アンドリッチ(ユーゴスラヴィア) Ivo Andri |
トルコとヨーロッパの間に作られた橋を巡る歴史大河小説 | ||||||||||
| 1946年 | ||||||||||||
| 「すべて王の臣」 All the King's Men |
ロイバート・ペン・ウォーレン Robert Penn Warren |
権力を用いることで「善」を生み出すことは可能なのか? 不完全な人間は何をなすべきなのか? |
(米)「オール・ザ・キングスメン」ロバート・ロッセン(1949年) | |||||||||
| (米)「オール・ザ・キングスメン」スティーヴン・ザイリアン(2006年) | ||||||||||||
| 「暗い絵」 | 野間宏(日本) | 軍国主義に反抗する芸術家の暗い人生とブリューゲルの絵画 | ||||||||||
| 「堕落論」 | 坂口安吾(日本) | 堕落といってもモラルを失うということではなく、戦争に敗れ基盤を失った日本人にゼロからの出発、モラルの再構築を促した書 | ||||||||||
| 「薔薇の奇蹟」 | ジャン・ジュネ(フランス) Jean Genet |
泥棒からフランスを代表する作家となった異色の存在の代表作 | ||||||||||
| 1947年 | ||||||||||||
| 「青い山脈」 | 石坂洋次郎(日本) | 戦後日本の青春文学を代表する小説 | (日)今井正(1949年) (出)原節子、池部良 |
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| (日)西河克己(1963年) (出)吉永小百合、浜田光夫 |
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| (日)河崎義祐(1975年) (出)三浦友和、片平なぎさ |
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| 「犠牲者」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
被害妄想に取り付かれたユダヤ人の男が、浮浪者に脅迫され自分が加害者の側にいたことを知る現代社会の不安を描いた名作 | ||||||||||
| 「斜陽」 | 太宰治(日本) | 戦後、没落する上流階級の家族を描いた太宰の代表作 「斜陽」という言葉は、その後、「落ち目になること」を示す用語となった |
(日)秋原正俊(2009年) (出)佐藤江梨子、温水洋一、高橋ひとみ |
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| 「ペスト」 | アルベール・カミュ(フランス) Albert Camus |
ペストの蔓延を描いた小説だがカミュだけに不条理な世界観に基づくお話 | (仏)(監、脚)ルイス・プエンソ(1995年) ウィリアム・ハート、ロバート・デュバル |
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| 1948年 | ||||||||||||
| 「都市と柱」 | ゴア・ヴィダル(アメリカ) Gore Vidale |
アメリカ初の本格的同性愛小説となった問題作 | ||||||||||
| 「遠い声 遠い部屋」 | トルーマン・カポーティ(アメリカ) Truman Capote |
カポーティーの処女作、若々しい青春小説 | ||||||||||
| 「花のノートルダム」 | ジャン・ジュネ(フランス) Jean Genet |
実在の死刑囚に捧げられた男娼と美少年の過激な青春物語 | ||||||||||
| 「俘虜記」 | 大岡昇平(日本) | レイテ島で米軍捕虜となった著者の体験記とその後の心境を綴った連作 | ||||||||||
| 「人間失格」 | 太宰治(日本) | 命を賭けて残された人間失格の歴史、永遠の青春物語 | (日)荒戸源次郎(2010年) (出)生田斗真、伊勢谷友介、寺島しのぶ |
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| 「裸者と死者」 | ノーマン・メイラー(アメリカ) Norman Mailer |
太平洋の島で日本軍と戦う米軍内部の現実を描いた戦場長編小説 | ||||||||||
| 「若き獅子たち」 | アーウィン・ショー(アメリカ) Irwin Shaw |
3人の若者がそれぞれの人生を生き、ヨーロッパ戦線で出会い殺しあうことになるまでの悲劇的運命 | 〈米)エドワード・ドミトリク(1958年) (出)マーロン・ブランド、モンゴメリー・クリフト |
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| 1949年 | ||||||||||||
| 「黄金の腕」 | ネルソン・オルグレン(アメリカ) Nelson Algren |
ドラマーになりたかった男がトランプ賭博と麻薬によって人生を崩壊させてゆく悲劇の物語 | (米)O・プレミンジャー(1955年) (出)フランク・シナトラ、エリノア・パーカー |
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| 「仮面の告白」 | 三島由紀夫(日本) | 太平洋戦争前後の社会を舞台にした著者の伝記的小説 同性愛者であることを告白することで大きな話題ともなった |
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| 「夜の樹」(短編集) | トルーマン・カポーティ (アメリカ) Truman Capote |
カポーティによる都市生活者の孤独を描いた傑作短編集 | ||||||||||
| 「細雪」 | 谷崎潤一郎(日本) | 大阪の上流社会を生きる4人の女性たちを関西弁で描いた小説 (次女は谷崎の妻) |
〈日)阿部豊(1950年)(出)花井蘭子 | |||||||||
| (日)島耕二(1959年)(出)轟夕起子 | ||||||||||||
| (日)市川崑(1983年)(出)岸恵子 | ||||||||||||
| 「シェルタリング・スカイ」 | ポール・ボウルズ(アメリカ) Paul Bowles |
モロッコに移り住んだビート作家による半自伝的作品 | (英)B・ベルトルッチ(1990年) (出)デブラ・ウィンガー、ジョン・マルコビッチ |
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| 「1984年」 | ジョージ・オーウェル(イギリス) George Orwell |
近未来の管理された悪夢の社会を描いた反ユートピア小説の歴史的傑作 | (英)マイケル・ラドフォード(1984年)(出)ジョン・ハート、リチャード・バートン | |||||||||
| 「発狂した宇宙」 | フレデリック・ブラウン(アメリカ) Fredric William Brown |
ロケットの爆発により、もう一つの地球の未来へと飛ばされた男 彼が体験する近未来の地球とは?「並行宇宙もの」の傑作SF小説 |
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| 「宮本武蔵」 | 吉川栄治(日本) | 剣豪、宮本武蔵の伝記 日本人が大好きな時代劇もの 当然、何度も映画化されています |
〈日)溝口健二(1944年) (出)河原崎長十郎 |
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| (日)稲垣浩(1954年) (出)三船敏郎 |
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| (日)内田吐夢(1961年) (出)中村錦之助 |
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| (日)加藤泰(1973年) (出)高橋英樹、田宮二郎 |
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| 1950年代 | ||||||||||||
| 1950年 | ||||||||||||
| 「宇宙船ビーグル号の冒険」 | A・E・ヴァン・ヴォークト(カナダ) Alfred Elton van Vogt |
ダーウィンのビーグル号をはるかに超えた不思議生物 彼らと出会うことになる探検隊の冒険物語 |
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| 「火星年代記」 | レイ・ブラッドベリ(アメリカ) Raymond Bradbury |
架空の火星人の歴史を描いた詩的美しさに満ちた大河小説 | (米)テレビ・ドラマ | |||||||||
| 「ピーナッツPeanuts」(連載漫画) | チャールズ・M・シュルツ(アメリカ) Charles M. Schulz |
ご存知チャーリー・ブラウンとスヌーピー、ライナス、ルーシーの物語 | (米)アニメ映画 | |||||||||
| 「見知らぬ乗客」 | パトリシア・ハイスミス(アメリカ) Patricia Highsmith |
ヒッチコックによる映画化で知られるミステリー小説 | (英)A・ヒッチコック(1951年) (出)ファーリー・グレンジャー |
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| 「ナルニア国物語第一章ライオンと魔女」 | C・S・ルイス(イギリス) Clive Staples Lewis |
20世紀ファンタジー文学の代表作「ナルニア・シリーズ」の 第一作 |
(米)(監)(脚)アンドリュー・アダムソン(2005年) (出)ティスダ・スウィントン |
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| 「私はロボット」 | アイザック・アシモフ(アメリカ) Izaac Asimov |
ロボット三原則を生み出したSF小説の歴史において重要な小説 | (米)「アイ、ロボット」アレックス・プロヤス(2004年) (出)ウィル・スミス |
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| 1951年 | ||||||||||||
| 「悲しき酒場の唄」 | カーソン・マッカラーズ(アメリカ) Carson McCullers |
アメリカ南部の小さな酒場を舞台にした人間ドラマ | ||||||||||
| 「銀河帝国興亡史」 | アイザック・アシモフ(アメリカ) Isaac Asimov |
ローマ帝国の繁栄と衰退の歴史を宇宙空間に持ち込んだ壮大な大河SF | ||||||||||
| 「草の竪琴」 | トルーマン・カポーティ (アメリカ) Truman Capote |
若きカポーティーの新鮮な魅力にあふれた出世作 | ||||||||||
| 「ケイン号の反乱」 | ハーマン・ウォーク(アメリカ) Herman Wouk |
駆逐艦ケイン号で起きた艦長への反乱事件の真相を追う裁判劇 | (米)「ケイン号の叛乱」エドワード・ドミトリク(1954年) (出)ハンフリー・ボガート、ホセ・ファーラー |
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| 「前哨」 | アーサー・C・クラーク(イギリス) Arthur Charles Clarke |
映画史に残る名作「2001年宇宙の旅」の原作となった中編小説 | (米)「2001年宇宙の旅」スタンリー・キューブリック(1968年) (出)キュア・デュリア |
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| 「地上より永遠に」 | ジェイムズ・ジョーンズ(アメリカ) James Jones |
日本軍による真珠湾攻撃を前にしたハワイの米軍基地を舞台にした人間ドラマ | (米)フレッド・ジンネマン(1953年) (出)バート・ランカスター、フランク・シナトラ、デボラ・カー |
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| 「トリフィドの日」 | ジョン・ウィンダム(イギリス) John Wyndham |
植物から進化した生物に侵略された人類が、再び文明を築くために ワイト島に拠点を築くまでの侵略ものSFの名作 |
(米)スティーブ・セクリー、フレディ・フランシス「人類SOS!」 (1962年)(出)ハワード・キール |
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| 「ライ麦畑でつかまえて」 | J・D・サリンジャー(アメリカ) J.D,Salinger |
世紀を越えて受け継がれる永遠の青春ストーリー サリンジャー氏は2010年1月27日永眠されました。 |
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| 「闇の中に横たわりて」 | ウィリアム・スタイロン(アメリカ) William Styron |
自殺した娘ペイトンを中心にアメリカ南部の名家が没落する様を描いた小説 | ||||||||||
| 1952年 | ||||||||||||
| 「やし酒飲み」 The Palm-wine Drinkard |
エイモス・チュツォーラ(ナイジェリア) Amos Tutuola |
英語で書かれたアフリカン・ファンタジー文学の傑作はいかにして書かれたのか? | ||||||||||
| 「アトム」〈漫画) | 手塚治虫(日本) | ロボットと人間の共存を描いたSFアニメ 世界中のSFファンに影響を与え、アニメ時代の先駆けとなった作品 |
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| 「宇宙商人」 | フレデリック・ポール(アメリカ) Frederik George Pohl, Jr C・M・コーンブルースとの共著 |
コマーシャリズムをとりげた社会派のSF。しかし、実に面白くできてます | ||||||||||
| 「奇蹟のヒーロー The Natural」 | バーナード・マラマッド(アメリカ) Bernard Malamud |
映画化で有名になったアメリカ大リーグものの傑作 | 〈米)「ナチュラル」バリー・レヴィンソン(1984年) (出)ロバート・レッドフォード |
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| 「ゴドーを待ちながら」(戯曲) | サミュエル・ベケット(イギリス) Samuel Beckett |
世界の演劇を変えた不条理演劇の代表作 ベケットはこの後、1969年ノーベル文学賞を受賞 |
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| 「都市」 | クリフォード・D・シマック(アメリカ) Clifford Donald Simak |
人類がいなくなった地球に生きる犬族たち 彼らが都市の歴史を紐解いてゆく詩的な歴史大河SF小説 |
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| 「プレイヤー・ピアノ」 | カート・ヴォネガット(アメリカ) Kurt Vonnegut |
ヴォネガット初の記念すべき長編小説 すでに彼の科学文明批判が始まっていた |
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| 「分解された男」 | アルフレッド・ベスター(アメリカ) Alfred Bester |
超能力により心を透視できる捜査官と犯罪者の闘いを描いた近未来SF | ||||||||||
| 「まっぷたつの子爵」 | イタロ・カルヴィーノ(イタリア) Italo Calvino |
カルヴィーノの出世作となった左右まっぷたつにされた男の物語 物語として楽しみつつ、寓話の意味が気になる深い作品 |
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| 「老人と海」 | アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ)Ernest Hemingway | ヘミングウェイはこの作品でピューリッツァー賞を受賞 犯罪物ではないハードボイルド文学の傑作 |
(米)ジョン・スタージェス(1958年)(出)スペンサー・トレーシー | |||||||||
| 1953年 | ||||||||||||
| 「失われた足跡」 | アレッホ・カルペンティエル(キューバ) | 未開部族の幻の楽器を探しに南米のジャングルへ向かう音楽家の冒険 | ||||||||||
| 「オーギー・マーチの冒険」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
シカゴの貧民街に生まれた少年の成長をとうしてアメリカ社会の矛盾を描いた社会派冒険者物語 | ||||||||||
| 「華氏451度」 Fahreheit 451 |
レイ・ブラッドベリ(アメリカ) Raymond Bradbury |
焚書を行なう近未来管理社会を描いたディストピア小説の古典的名作 | (仏)「華氏451」F・トリュフォー(1966年)(出)オスカー・ウェルナー | |||||||||
| 「九つの物語」 | J・D・サリンジャー(アメリカ) J.D,Salinger |
「バナナフィッシュに最適な日」など、傑作短編を集めた代表作 | ||||||||||
| 「ジャンキー」 | ウィリアム・バロウズ(アメリカ) William Burroughs |
そのタイトルのとおり麻薬中毒者のぶっ飛んだ世界観をそのまま文章化したビート・ジェネレーションの代表作 | ||||||||||
| 「重力の使命」 | ハル・クレメント(アメリカ) Hal Clement |
超重力が支配する惑星に住む生物と人類の対話は可能か? ハードSF界の鬼才による傑作SF小説 |
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| 「長いお別れ」 | レイモンド・チャンドラー(アメリカ) Raymond Chandler |
ハード・ボイルド小説の代表作 | (米)「ロング・グッドバイ」ロバート・アルトマン(1973年) (出)エリオット・グールド |
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| 「人間以上」 | シオドア・スタージョン(アメリカ) Theodore Sturgeon |
集団で初めて能力を発揮する超人類、彼らは人類とはまったく異なる考え方をもつ新人類だった。彼らの存在は何を意味するのか? | ||||||||||
| 「見えない人間」 | ラルフ・エリソン(アメリカ) Ralph Ellison |
地下生活をする名前のない黒人青年の人生回顧録 ドストエフスキーの「地下室の手記」を下敷きにした長編小説 |
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| 「山にのぼりて告げよ」 | ジェームス・ボールドウィン(アメリカ) James Baldwin |
ハーレムの黒人教会に集う人々の回想により黒人社会の過去から現在へを振り返る問題作 | ||||||||||
| 「幼年期の終わり」 | アーサー・C・クラーク(イギリス) Arthur Charles Clarke |
人類が超人類へと進化するという「2001年宇宙の旅」をより具体化 クラークSF作品の最高傑作 |
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| 1954年 | ||||||||||||
| 「アメリカン・スクール」 | 小島信夫(日本) | 占領下の日本、アメリカン・スクールを見学する中学教師の可笑しくて悲しい様子を描いた小説 | ||||||||||
| 「悲しみよ、こんにちは」 Bonjour Tristesse |
フランソワーズ・サガン(フランス) Francoise Sagan |
フランス文学を代表する女流作家の出世作 17歳の少女が父親を失うことを恐れて繰り広げる策略が生んだ悲劇 |
(英米)オットー・プレミンジャー(1957年)(出)ジーン・セバーグ | |||||||||
| 「寓話」 | ウィリアム・フォークナー(アメリカ) William Cuthbert Faulkner |
第一次世界大戦において戦線を休止状態にしてしまった一人の伍長と12人の部下の物語 | ||||||||||
| 「蠅の王」 Lord of the Fiies |
ウィリアム・ゴールディング(イギリス) William Golding |
リアル十五少年漂流記ともいえる怖いお話 | ||||||||||
| 「脳波」 | ポール・アンダーソン(アメリカ) Poul William Anderson |
ある日突然世界中の生物の知能が増大。そのために世界中が大混乱となる。いったいなぜそうなったのか?世界はどうなるのか? | ||||||||||
| 「指輪物語」 | J・R・R・トールキン(イギリス) J.R.R.Tolkin |
映画化もされた20世紀ファンタジー文学の金字塔 | (ニュージーランド)「ロード・オブ・ザ・リング」ピーター・ジャクソン(2001年)(出)イライジャ・ウッド | |||||||||
| (米)ラルフ・バクシ(アニメ) (1978年) |
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| 1955年 | ||||||||||||
| 「火星人ゴーホーム」 | フレデリック・ブラウン(アメリカ) Fredric William Brown |
火星人を生み出したのは作家の想像力だったのか? コメディ・タッチのハチャメチャSF |
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| 「太陽がいっぱい」 | パトリシア・ハイスミス(アメリカ) Patricia Highsmith |
青春の光と影を描いた永遠の名作 | (仏)ルネ・クレマン(1960年) (出)アラン・ドロン、マリー・ラフォレ |
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| (米)「リプリー」アンソニー・ミンゲラ (1999年)(出)マット・デイモン、グウィネス・パルトロー |
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| 「太陽の季節」 | 石原慎太朗(日本) | 昭和日本の青春文学を代表する作品 | 〈日)古川卓巳(1956年) (出)長門裕之、南田洋子 |
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| 「人間の樹」 | パトリック・ホワイト(オーストラリア) Patrick White |
オーストラリアを代表する作家の代表作 | ||||||||||
| 「覗く人」 | アラン・ロブ=グリエ(フランス) Alain Robbe-Grillet |
ヌーヴォー・ロマンを代表するフランスの作家 視線派とも呼ばれた作家の代表作 |
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| 「ペドロ・パラモ」 | ファン・ルルフォ(メキシコ) Juan Rulfo |
母親に教えられた父親ペドロに会いに旅に出た主人公が父が住むはずの土地で幽霊と出会い、過去について聞いた話とは? | ||||||||||
| 「吠える」 | アレン・ギンズバーグ(アメリカ) Allen Ginsberg |
ケルアックの「路上」と並びビート族に影響を与えた詩集 | ||||||||||
| 「ロリータ」 | ウラジミール・ナボコフ(アメリカ) Vladimir Nabokov |
ロリータ・コンプレックス(ロリ・コン)の原点ともなった少女性愛の物語 発表当初は異常性愛小説とした批判されたが文章の巧みさもあり しだいに高い評価を受けるようになり、映画化し話題となった作品 |
(英)スタンリー・キューブリック(1961年)(出)ジェームズ・メイソン、スー・リオン | |||||||||
| (米)エイドリアン・ライン(1997年)(出)ジェレミー・アイアンズ、メラニー・グリフィス | ||||||||||||
| 1956年 | ||||||||||||
| 「アウトサイダー」(芸術、文学史) | コリン・ウィルソン Colin Wilson |
「アウトサイダー」という言葉とともに反体制のシンボルともなった文学評論集 | ||||||||||
| 「怒りをこめてふりかえれ」(戯曲) | ジョン・オズボーン(イギリス) John Osborne | イギリスにおける反体制文学の代表作 映画版はマルコム・マクドウェルの出世作となった |
〈英)リンゼイ・アンダーソン(1980年未公開)(出)マルコム・マクドウェル | |||||||||
| 「荒野を歩め」 | ネルソン・オルグレン(アメリカ) Nelson Algren |
不況下のアメリカ社会の底辺で生きる人々の生き様をリアルに描いた社会派小説 | ||||||||||
| 「時間割」 | ミシェル・ビュトール(フランス) Michel Butor |
小説家、詩人、批評家であるヌーヴォー・ロマンの旗手による代表作 | ||||||||||
| 「その日をつかめ」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
ノーベル文学賞を受賞したアメリカを代表する作家の代表作 | ||||||||||
| 「都市と星」 | アーサー・C・クラーク(イギリス) Arthur Charles Clarke |
仮想現実に逃げ込み外部との接触を嫌う人々。そこに外部への接触を求める青年が現れ星を変えてゆくことになります。 | ||||||||||
| 「虎よ、虎よ!」 | アルフレッド・ベスター(アメリカ) Alfred Bester |
「モンテ・クリスト伯」をモチーフとした大河冒険SF小説 | ||||||||||
| 1957年 | ||||||||||||
| 「宇宙の眼(虚空の眼)」 | フィリップ・K・ディック(アメリカ) Philip K.Dick |
後にディックが描くことになる神の視点を描いた初期の傑作 後期のものよりずっとわかりやすいSF小説になっている |
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| 「ヴォス」 | パトリック・ホワイト(オーストラリア) Patrick White |
オーストラリア文学を代表する作家の代表作 | ||||||||||
| 「ドクトル・ジバゴ」 | ボリス・パステルナーク(ソ連) | 革命時代のロシアを舞台にした大河ドラマ | 〈英)デヴィッド・リーン(1965年) (出)オマー・シャリフ、ジュリー・クリスティ |
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| 「渚にて」 | ネヴィル・シュート(イギリス) Nevil Shute Norway |
核戦争後、生き残った南半球に住む人類の静かな終末の日々 | (米)スタンリー・クレイマー(1959年)(出)グレゴリー・ペック、エヴァ・ガードナー | |||||||||
| 「夏への扉」 | ロバート・A・ハインライン(アメリカ) Robert Anson Heinlein |
タイム・トラベルSFの最高傑作 なぜ映画化しない?プロットが複雑すぎるから? |
山下達郎の名曲「夏への扉」はここから生まれました。 | |||||||||
| 「呪われた村」 | ジョン・ウィンダム(イギリス) John Wyndham |
異星人による地球侵略SFの代表作 | (米)「光る眼」ウォルフ・リラ(1960年)(出)ジョージ・サンダース | |||||||||
| (米)「光る眼」ジョン・カーペンター(1995年)(出)クリストファー・リーブ | ||||||||||||
| 「路上」 | ジャック・ケルアック (アメリカ) Jack Kerouac |
ビート族の聖典となった自伝的小説 | ||||||||||
| 1958年 | ||||||||||||
| 「海と毒薬」 | 遠藤周作(日本) | 第二次世界大戦中、実際にあった生体解剖実験をもとにしたノンフィクション・ノベル | (日)熊井啓(脚)(1986年)ベルリン映画祭銀熊賞 (出)奥田瑛二、渡辺謙、根岸季衣、田村高広 |
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| 「地下街の人々」 | ジャック・ケルアック (アメリカ) Jack Kerouac |
ビート族を象徴する主人公たちによる即興的な小説 | ||||||||||
| 「ティファニーで朝食を」 | トルーマン・カポーティ (アメリカ) Truman Capote |
時代の先を行く飛んでる女性の冒険談 映画でのオードリー・ヘップバーンは本当は線が細い気がします。 |
(米)ブレイク・エドワーズ(1961年) (出)オードリー・ヘップバーン |
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| 「時の凱歌」(宇宙都市シリーズ) | ジェイムス・ブリッシュ(アメリカ) James Benjamin Blish |
シリーズ化された未来都市を舞台にしたながーい物語 | ||||||||||
| 「土曜の夜と日曜の朝」 | アラン・シリトー(イギリス) Alan Sillitoe |
アラン・シリトーの出世作としてイギリス反体制文学を代表する小説 映画化作品はカレル・ライスとアルバート・フィニーの出世作 |
(英)カレル・ライス(1960年) (出)アルバート・フィニー |
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| 「魔法の樽」 | バーナード・マラマッド(アメリカ) Bernard Malamud |
ユダヤ人を代表する作家による短編小説集 全米図書賞受賞作 |
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| 「モデラート・カンタービレ」 | マルグリット・デュラス(フランス) Marguerite Duras |
フランスを代表する女性作家が狂気に向かう女性を描いた不思議な小説 | ||||||||||
| 1959年 | ||||||||||||
| 「エデン」 | スタニスワフ・レム (ポーランド)Stanislaw Lem |
ソ連を代表するSF作家の代表作 | ||||||||||
| 「さよならコロンバス」 | フィリップ・ロス(アメリカ) Philip Roth |
アメリカを代表するベストセラー作家が描いたユダヤ人青年を主人公とした青春小説 | (米)ラリー・ピアース(1969年) (出)リチャード・ベンジャミン、アリ・マッグロー |
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| 「人生のちょっとした煩い」 The Little Disturbances of Man |
グレイス・ペイリー Grace Paley | 「なんだか?な人々を描いたカルトな短編集」 | ||||||||||
| 「タイタンの妖女」 | カート・ヴォネガット(アメリカ) Kurt Vonnegut |
若者たちの間でカルト的人気を獲得したヴォネガット初期の代表作 | ||||||||||
| 「地下鉄のザジ」 | レイモン・クノー(フランス) Raymond Queneau |
田舎から母親とやって来た少女ザジによるパリ冒険物語 | 〈仏)ルイ・マル(1960年) (出)カトリーヌ・ドモンジョ、フィリップ・ノワレ |
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| 「長距離奏者の孤独」 The Loneliness of the Long Distance Runner |
アラン・シリトー(イギリス) Alan Sillitoe |
イギリスでブームとなった反体制派文学の代表作 映画化作品はトニー・リチャードソンとトム・コートネイの出世作 |
(英)「長距離ランナーの孤独」トニー・リチャードソン(1962年) (出)トム・コートネイ |
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| 「裸のランチ」 | ウィリアム・バロウズ (アメリカ) William Burroughs |
ビート族の間でカルト的人気となった20世紀を代表するぶっ飛び小説 | (英)デヴィッド・クローネンバーグ(1991年)(出)ピーター・ウェラー | |||||||||
| 「薔薇と革命」 | P・H・ニュービー(アメリカ) Percy Howard Newby |
エジプトを舞台に起きたナセルの革命を描いた作品 ブッカー賞受賞作 |
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| 「ブラームスはお好き」 | フランソワーズ・サガン(フランス) Francoise Sagan |
独身生活を謳歌する女性の自由な恋の物語 | 〈米)「さよならをもう一度」アナトール・リトヴァク(1961年)(出)イヴ・モンタン、イングリッド・バーグマン | |||||||||
| 「ブリキの太鼓」 Die Blechtrommel |
ギュンター・グラス(ドイツ) Gunter Grass |
ドイツの戦後文学を代表する大作小説 ナチスの時代に生きた不思議な少年が見たドイツ社会のグロテスクな姿 映画版もドイツ映画を代表する作品 |
(独)フォルカー・シュレンドルフ(1979年)(出)ダーヴィット・ベネント | |||||||||
| 「黙示録3174年」 A Canticle For Leibcwitz |
ウォルター・M・ミラー Walter M.Miller,Jr |
文明化を拒否し中世ヨーロッパに似た社会へと退化した核戦争後の人類を描いたSF。「科学と宗教の対立」を予見 | ||||||||||
| 1960年代 | ||||||||||||
| 1960年 | ||||||||||||
| 「アラバマ物語」 | ハーパー・リー(アメリカ) Harper Lee |
アメリカの良心を象徴する勇気ある弁護士の物語 | (米)ロバート・マリガン(1962年) (出)グレゴリー・ペック |
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| 「ジム・ボタンの機関車大旅行」 | ミヒャエル・エンデ (ドイツ) Michael Ende |
ドイツが生んだ偉大なファンタジー作家の処女作 | ||||||||||
| 「走れウサギ」 | ジョン・アップ・ダイク(アメリカ) John Updike |
20世紀アメリカ文学を代表する作家の出世作 | ||||||||||
| 「ハードタイムスへようこそ」 | E・L・ドクトロウ(アメリカ) Edgar L Doctorow |
後に「ラグタイム」や「ビリー・バスゲイト」などの作品を発表する作家の処女小説 | ||||||||||
| 1961年 | ||||||||||||
| 「異星の客」 | ロバート・A・ハインライン(アメリカ) Robert Anson Heinlein |
ヒッピー文化にも影響を与えたといわれるSF史に残る超大作 | ||||||||||
| 「ギデオンと放火魔」 | J・J・マリック(アメリカ) J.J.Marric |
イギリスの警視、ギデオンを主人公とする警察小説シリーズの代表作 | ||||||||||
| 「キャッチ=22」 | ジョゼフ・ヘラー(アメリカ) Joseph Heller |
「マッシュ」とならぶ反戦ブラック・ユーモア小説の代表作 ただし、かなり難解な構造をもつ作品でもあります |
(米)マイク・ニコルズ(1970年) (出)アラン・アーキン、マーティン・バルサム、オーソン・ウェルズ |
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| 「恋人たち」 | フィリップ・ホセ・ファーマー(アメリカ) Philip Jose Farmer |
セックスと種の保存を正面から扱った初めてのSF小説 | ||||||||||
| 「質屋」 | エドワード・ルイス・ワラント(アメリカ) Edward Lewis Wallant |
家族を殺され人を信じられなくなったユダヤ人の質屋の苦悩と再生 | (米)シドニー・ルメット(1964年) (出)ロッド・スタイガー、ジェラルディン・チャップリン |
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| 「ソラリスの陽のもとに」 | スタニスワフ・レム (ポーランド) Stanislaw Lem |
東欧が生んだ偉大な思弁的SF小説作家の代表作 「海」が生命体として存在する星という設定は後のSFに多大な影響を与えた |
(ソ連)「惑星ソラリス」アンドレイ・タルコフスキー(1972年) (出)ナターリア・ボンデルチュク |
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| (米)「ソラリス」スティーブン・ソダーバーグ(2002年) (出)ジョージ・クルーニー |
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| 「地球の長い午後」 Hothouse |
ブライアン・オールディス(イギリス) Brian Wilson Aldiss |
植物によって支配される星を描いたSF小説の歴史に残る名作 | ||||||||||
| 「母なる夜」 | カート・ヴォネガット (アメリカ) Kurt Vonnegut |
ナチス・ドイツのホロコーストをテーマにしたヴォネガットの非SF小説 | ||||||||||
| 「フラニーとゾーイ」 | J・D・サリンジャー (アメリカ) J.D,Salinger |
「ライ麦畑でつかまえて」以外の数少ない作品のひとつ | ||||||||||
| 「星からの帰還」 | スタニスワフ・レム(ポーランド) Stanislaw Lem |
宇宙版「浦島太郎」ともいえるタイム・パラドックスSF | ||||||||||
| 「柔らかい機械」 | ウィリアム・バロウズ (アメリカ) William Burroughs |
ビートニクを代表する作家の代表作 | ||||||||||
| 1962年 | ||||||||||||
| 「イワン・デニーソヴィッチの一日」 | アレクサンドル・ソルジェニーツィン (ソ連) |
旧ソ連の体制を批判し続けたノーベル文学賞受賞作家の代表作 強制収容所で働く元農民の一日を描きスターリニズムを批判した小説 |
(英、ノルウェー)キャスパー・リード(1971年)(出)トム・コートネイ | |||||||||
| 「カッコーの巣の上で」 | ケン・キージー(アメリカ) Ken Kesey |
60年代ヒッピー・ムーブメントを代表する作家の代表作 | (米)ミロシュ・フォアマン(1975年)(出)ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー | |||||||||
| 「古都」 | 川端康成(日本) | 京都を舞台に生き別れた双子姉妹の運命を描いた代表作 | 〈日)中村登(1963年) (出)岩下志麻、吉田輝雄 |
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| (日)市川崑(1980年) (出)山口百恵、三浦友和 |
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| 「自動車泥棒」 | ウィリアム・フォークナー(アメリカ) William Cuthbert Faulkner |
20世紀アメリカ文学を代表する巨匠の代表作 | ||||||||||
| 「沈んだ世界」 | J・G・バラード(イギリス) James Graham Ballard |
人間の心の中へと向かったニューウェーブSFの先駆的作品 | ||||||||||
| 「高い城の男」 | フィリップ・K・ディック (アメリカ) Philip K.Dick |
日本がもし太平洋戦争で勝利していたら? パラレル・ワールドSFの傑作 |
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| 「沈黙の春- 生と死の妙薬 -」 (環境問題) |
レイチェル・カーソン(アメリカ) Rachel Carson |
農薬による公害問題を初めて取り上げた歴史的ノンフィクション 環境問題の聖典を生んだのは、科学者であり詩人でもある女性だった |
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| 「時計じかけのオレンジ」 | アンソニー・バージェス(イギリス) Anthony Burgess |
暴力性を精神的な治療によって強制する近未来の管理社会を描いたSF | (英)スタンリー・キューブリック(1971年) (出)マルコム・マクドウェル |
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| 「もうひとつの国」 | ジェームス・ボールドウィン(アメリカ) James Baldwin |
同性愛者であり黒人でもある作家が人種問題、性の問題を扱った代表作 | ||||||||||
| 1963年 | ||||||||||||
| 「石蹴り遊び」 | フリオ・コルタサル(アルゼンチン) | 155章からなり読む順序を読者に選択させるという異色の小説 | ||||||||||
| 「グループ」 | メアリー・マッカーシー (アメリカ) Mary McCarthy |
女子大生たちのその後の人生を描いた群像劇 ユーミンがこの映画版をもとに曲を作っています |
(米)シドニー・ルメット(1966年) (出)キャンディス・バーゲン |
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| 「コレクター」 | ジョン・ファウルズ(イギリス) John Fowles |
異常性愛者の犯罪を描いた「羊たちの沈黙」の原点 | (英)ウィリアム・ワイラー(1965年)(出)テレンス・スタンプ、サマンサ・エッガー | |||||||||
| 「ケンタウロス」 | ジョン・アップ・ダイク (アメリカ) John Updike |
架空の街オリンガーを舞台にした少年アレンを中心とした人々の物語 | ||||||||||
| 「寒い国から帰ってきたスパイ」 | ジョン・ル・カレ(イギリス) John le Carre |
古典的スパイ小説の名作、冷戦下のドイツを舞台に繰り広げられるリアルなスパイ戦争 | 〈米)マーティン・リット(1965年) (出)リチャード・バートン |
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| 「中継ステーション」 | クリフォード・D・シマック (アメリカ) Clifford Donald Simak |
田舎の農家に隠された銀河系の宇宙旅行をするための中継点を管理する謎の人物は地球人か宇宙人か? | ||||||||||
| 「次は火だ」 | ジェームス・ボールドウィン(アメリカ) James Baldwin |
1960年代の小説、公民権運動についてのエッセイ集 | ||||||||||
| 「都会の犬ども」 | マリオ・バルガス・リョサ(ペルー) Mario Vargas Lhosa |
ペルーの名門士官学校を舞台に少年たちと腐敗した社会を描いた初期の傑作 | ||||||||||
| 「猫のゆりかご」 | カート・ヴォネガット(アメリカ) Kurt Vonnegut |
架空の国の宗教ボコノン教と地球を滅亡へと追いやる物質アイスナインを巡る物語 | ||||||||||
| 「V」 | トマス・ピンチョン(アメリカ) Thomas Pynchon |
どのジャンルにも分類不能なメタ・フィクションの伝説的作品 | ||||||||||
| 1964年 | ||||||||||||
| 「火星のタイムスリップ」 | フィリップ・K・ディック(アメリカ) Philip K.Dick |
娯楽小説としても楽しめるディック初期の傑作 少年の夢が現実となる異常な世界 |
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| 「砂漠の惑星」 NIEZWYCIEZONY |
スタニスワフ・レム(ポーランド) Stanislaw Lem |
共産圏を代表するSF作家の代表作 生命が存在しないはずの砂漠の惑星で宇宙船が攻撃されたのはなぜか? |
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| 「小さな巨人」 | トマス・バージャー(アメリカ) Thomas Berger |
インディアンに育てられた白人青年と残忍な白人カスター将軍を描いた 反体制小説 |
(米)アーサー・ペン(1970年) (出)ダスティン・ホフマン |
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| 「ノヴァ急報」 | ウィリアム・バロウズ(アメリカ) William Burroughs |
ビート族の父と呼ばれた作家の代表作、難解です。 | ||||||||||
| 「ハーツォグ」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
離婚、家庭崩壊で全てを失った元大学教授が山にこもり、自らの思索によってそこから逃れようと苦闘する物語 | ||||||||||
| 「ブルックリン最終出口」 | ヒューバート・セルビー(アメリカ) Hubert Selby | ニューヨークのブルックリンを舞台にアメリカの性と暴力の無法地帯を描き出した20世紀アメリカ文学の代表作のひとつ | (独米)ウーリー・エデル(1989年)(出)ジェニファー・ジェイソン・リー | |||||||||
| 「放浪惑星」 | フリッツ・ライバー(アメリカ) Fritz Leiber |
宇宙を放浪し地球に接近した謎の惑星とは、何なのか? アメリカのニューウェーブSFを代表する作家の代表作 |
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| 「ぼくのために泣け」 Cry for me |
ウィリアム・メルヴィン・ケリー (アメリカ)William Melvin Kelley |
アメリカにおける黒人たちの過酷な人生を描いた短編小説集 | ||||||||||
| 1965年 | ||||||||||||
| 「アメリカの夢」 | ノーマン・メイラー(アメリカ) Norman Mailer |
国会議員だった主人公が妻を殺し、アメリカという国を捨てて南米のジャングルへと向かう脱アメリカ社会小説 | ||||||||||
| 「ウィリアム・ポスターズの死」 | アラン・シリトー(イギリス) Alan Sillitoe |
「長距離走者の孤独」の著者による、ある労働者のその後の物語 | ||||||||||
| 「鏡の国の戦争」 | ジョン・ル・カレ(イギリス) John le Carre |
イギリスを代表するスパイ小説作家のヒット作 | 〈米)フランク・ピアソン(1968年) (出)クリストファー・ジョーンズ |
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| 「されどわれらが日々」 | 柴田翔(日本) | 全共闘世代の青春を描いた名作。この時代を象徴する代表作です。 | 〈日)「されどわれらが日々より別れの詩」森谷司郎(1971年) (出)小川知子、山口崇 |
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| 「ジャズ・ストリート」 | ウィリアム・メルヴィン・ケリー (アメリカ)William Melvin Kelley |
盲目の少年がジャズ・ミュージシャンになるまでの苦闘の人生 | ||||||||||
| 「人類皆殺し」 | トーマス・M・ディシュ(アメリカ) Thomas Michael Disch |
植物による人類皆殺しを描いた救いなき破滅テーマSFの傑作 | ||||||||||
| 「デューン/砂の惑星」 | フランク・ハーバート(アメリカ) Frank Herbert |
エコロジーについて本格的に扱った最初の傑作大河SF小説 | (米)デヴィッド・リンチ(1984年) (出)カイル・マクラクラン、スティング (米)テレビ版もあり |
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| 「パーマー・エルドリッチの三つの聖痕」 | フィリップ・K・ディック (アメリカ) Philip K.Dick |
初期ディック作品を代表する傑作 ディックらしくわかりやすい貴重な作品 |
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| 「燃える世界」 | J・G・バラード(イギリス) James Graham Ballard |
バラードの地球破滅3部作の一つであり初期バラードの代表作 | ||||||||||
| 「指輪物語」(ペーパーバック版) | J・R・R・トールキン (イギリス) J.R.R.Tolkin |
ペーパーバック版が60年代後半のカウンター・カルチャーブームに乗り、若者たちに受け、世界的な大ヒットとなった | (ニュージーランド)「ロード・オブ・ザ・リング」ピーター・ジャクソン(2001年)(出)イライジャ・ウッド | |||||||||
| (米)ラルフ・バクシ(アニメ) (1978年) |
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| 「レ・コスミコミケ」 | イタロ・カルヴィーノ(イタリア) Italo Calvino |
寓話世界に科学を導入してSFとしても評価されるようになった代表作 | ||||||||||
| 「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」 | カート・ヴォネガット (アメリカ) Kurt Vonnegut |
SFではないが「愛にあふれた」最もヴォネガット的な小説 | ||||||||||
| 「わが名はコンラッド」 | ロジャー・セラズニイ(アメリカ) Roger Zelazny |
未来の地球を舞台に不死の男コンラッドが果たす役割とは? ギリシャ神話を下敷きにしたゼラズニイの代表作 |
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| 1966年 | ||||||||||||
| 「アルジャーノンに花束を」(長篇) | ダニエル・キイス(アメリカ) Daniel Keyes |
泣かせるSF小説の最高傑作 SFというよりも精神医療小説というべきか? |
(米)「まごころを君に」ラルフ・ネルソン(1968年) (出)クリフ・ロバートソン(アカデミー主演男優賞) |
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| 「競売ナンバー49の叫び」 | トマス・ピンチョン (アメリカ) Thomas Pynchon |
メタ小説の鬼才ピンチョンの代表作 | ||||||||||
| 「結晶世界」 The Crystal World |
J・G・バラード(イギリス) James Graham Ballard |
内なる宇宙に迫ったSF界の大御所による世界終末を描いた美しき代表作 | ||||||||||
| 「月は無慈悲な夜の女王」 | ロバート・A・ハインライン(アメリカ) Robert Anson Heinlein |
月と地球を舞台に植民地問題を描いた社会派SFの超大作 | ||||||||||
| 「ナット・ターナーの告白」 | ウィリアム・スタイロン(アメリカ) William Styron |
黒人奴隷の暴動とその指導者を描いた白人作家による傑作歴史大作 | ||||||||||
| 「バベル17」 | サミュエル・ディレイニー(アメリカ) Samuel Delany |
言語と認識をテーマとしたニューウェーブSFの傑作 | ||||||||||
| 「修理屋(フィクサー)」 | バーナード・マラマッド(アメリカ) Bernard Malamud |
アメリカを代表するユダヤ人作家による代表的伝記小説 | (米)「フィクサー」ジョン・フランケンハイマー(1968年) (出)アラン・ベイツ(脚)ドルトン・トランボ |
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| 「緑の家」 | マリオ・バルガス・リョサ(ペルー) Mario Vargas Lhosa |
ラテン・アメリカのジャングルや砂漠を舞台に「緑の家」という名の娼家を舞台にした実験的で娯楽性も高いラテン・アメリカ文学の最高峰 | ||||||||||
| 「冷血」(ノンフィクション・ノベル) | トルーマン・カポーティ (アメリカ) Truman Capote |
ノンフィフィクションであり同時にフィクションという新しいスタイルを生み出した歴史的傑作 | (米)リチャード・ブルックス(1967年)(出)ロバート・ブレイク | |||||||||
| 1967年 | ||||||||||||
| 「アメリカの鱒釣り」 | リチャード・ブローディガン(アメリカ) Richard Brautigan |
60年代ヒッピー・ムーブメントの代表作 | ||||||||||
| 「書を捨てよ町へ出よう」 | 寺山修司(日本) | 60年代から70年代にかけて日本の前衛芸術をリードしたマルチな天才の出世作 | ||||||||||
| 「裸のサル」(人類学) | デズモンド・モリス(イギリス) Desmond Morris |
20世紀の人間学に多大な影響を与えた問題作 | ||||||||||
| 「光の王」 | ロジャー・セラズニイ(アメリカ) Roger Zelazny |
ある星を支配した人類が神になってゆくという異色のSF | ||||||||||
| 「百年の孤独」 | ガルシア・マルケス (コロンビア) Garcia Marquez |
ラテン・アメリカ文学ブームのきっかけともなった20世紀文学の金字塔 | (日)「さらば箱舟」寺山修司(1982年)(出)山崎努、小川真由美 | |||||||||
| 「柔らかい月」 | イタロ・カルヴィーノ (イタリア) Italo Calvino |
SFファンタジーであり前衛文学でもある独自の世界を生み出した作者の代表作 | ||||||||||
| 「雪白姫」 | ドナルド・バーセルミ (アメリカ) Donald Barthelme |
異色の前衛作家による白雪姫の超パロディー 前衛ファンタジー小説の代表作 |
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| 「我輩はカモである」 | ドナルド・E・ウェストレイク(アメリカ) Donald Edwin Westlake |
莫大な遺産を相続した男が次々にカモられてゆく、彼はどうする? お笑いミステリー小説の名作 |
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| 「笑う警官」 | ペール・バールー、マイ・シューバル (スウェーデン) Per Fredrik Wahloo、Maj Sjowall |
リアリズム警察小説の傑作 マルティン・べック・シリーズの代表作 |
〈米)「マシンガン・パニック」 スチュアート・ローゼンバーグ(1973年)(出)ウォルター・マッソー |
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| 1968年 | ||||||||||||
| 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」 | フィリップ・K・ディック (アメリカ) Philip K.Dick |
ディックの作品の中では並みの出来だが映画によって有名になった作品 | (米)「ブレードランナー」リドリー・スコット(1982年)(出)ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー | |||||||||
| 「俺には口がない、それでも俺は叫ぶ」 | ハーラン・エリスン(アメリカ) Harlan Jay Ellison |
ニューウェーブSFの代表的作品 SFの文学性、奥深さを知らしめた名作 |
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| 「影との戦い(ゲド戦記)」 | アーシュラ・K・ル=グィン(アメリカ) Ursula K.LeGuin |
20世紀ファンタジーを代表する大河小説アニメ | 〈日)宮崎吾朗(2006年) | |||||||||
| 「カップルズ」 | ジョン・アップ・ダイク(アメリカ) John Updike |
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| 「口に出せない習慣、不自然な行為」 | ドナルド・バーセルミ(アメリカ) Donald Barthelme |
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| 「熊を放つ」 | ジョン・アーヴィング(アメリカ) John Winslow Irving |
アーヴィングの処女作であり出世作となった青春冒険小説 | ||||||||||
| 「呪術師と私 - ドン・ファンの教え -」 | カルロス・カスタネダ(アメリカ) Carlos Castaneda |
ヒッピー・ムーブメントを代表するカルト作品。小説か?宗教の書か? 謎の多い作品だが絶対に面白い! |
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| 「罰金」 | ディック・フランシス(イギリス) Dick Francis |
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| 「マッシュ」 | リチャード・フッカー(アメリカ) Richard Hooker |
朝鮮戦争を舞台にしたブラック・ユーモア満載の反戦小説 | (米)「M☆A☆S☆H」ロバート・アルトマン(1970年)(出)エリオット・グールド、ドナルド・サザーランンド (米)テレビ版「マッシュ」も大好きでした! |
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| 「夜の軍隊」 | ノーマン・メイラー(アメリカ) Norman Mailer |
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| 1969年 | ||||||||||||
| 「異境」 | イエールジ・コジンスキー(アメリカ) | |||||||||||
| 「選ばれし者」 | バーニス・ルーベンス (イギリス) Bernice Rubens |
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| 「消えた消防車」 | ペール・バールー、マイ・シューバル (スウェーデン) Per Fredrik Wahloo、Maj Sjowall |
マルティン・ベック・シリーズの最高傑作だと僕は思うのですが・・・ | ||||||||||
| 「スローターハウス5」 | カート・ヴォネガット (アメリカ) Kurt Vonnegut |
ドレスデンへのアメリカによる空爆を描いたタイム・スリップSFの傑作 映画版がまた幻の名作なんです! |
(米)ジョージ・ロイヒル(1972年) (出)マイケル・サックス |
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| 「世界の中心で愛を叫んだけもの」 | ハーラン・エリスン (アメリカ) Harlan Jay Ellison |
タイトルは今やあまりに有名になった? ニューウェーブSFの代表作 |
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| 「フランス軍中尉の女」 | ジョン・ファウルズ(イギリス) John Fowles |
時代を越えた「愛」を描いた名作。映画版もまた名作でした! | (英)カレル・ライス(1981年) (出)メリル・ストリープ、ジェレミー・アイアンズ |
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| 「別離」 | フランソワーズ・サガン(フランス) Francoise Sagan |
〈仏)アラン・カヴァリエ(1968年) (出)カトリーヌ・ドヌーブ、ミシェル・ピッコリ |
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| 「闇の左手」 The Left Hand of Darkness |
アーシュラ・K・ル=グィン(アメリカ) Ursula K.LeGuin |
男と女、「性」とは何かを取り上げた異色のSF ル=グィンの代表作となった美しきSF小説 |
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| 「ラ・カテドラルでの対話」 | マリオ・バルガス・リョサ(ペルー) Mario Vargas Lhosa |
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| 1970年代 | ||||||||||||
| 1970年 | ||||||||||||
| 「アインシュタイン交差点」 | サミュエル・ディレイニー(アメリカ) Samuel Delany |
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| 「海流の中の島々」 | アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ) Ernest Hemingway |
遺族によって死後出版された作品 | (米)フランクリン・J・シャフナー(1977年)(出)ジョージ・C・スコット | |||||||||
| 「かもめのジョナサン」 Jonathan Livingston Seagull |
リチャード・バック(アメリカ) Richard Bach |
反体制運動がカルトな宗教的世界を求めるようになった象徴的な作品。 | (米)ホール・バートレット(1973年) | |||||||||
| 「かれら」 | ジョイス・キャロライン・オーツ (アメリカ) Joyce Carol Oates |
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| 「ゴール・キーパーの不安」 | ペーター・ハントケ (ドイツ) Peter Handke |
後に「ベルリン天使の詩」で再び共作するコンビ(ヴェンダース、ハントケ) の出世作 |
(独)ヴィム・ヴェンダース(1971年)(出)アルトゥール・ブラウス | |||||||||
| 「サムラー氏の惑星」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
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| 「シティ・ライフ」 | ドナルド・バーセルミ (アメリカ) Donald Barthelme |
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| 「富めるもの貧しきもの」 | アーウィン・ショー(アメリカ) Irwin Shaw |
(米)テレビ・ドラマ | ||||||||||
| 「リングワールド」 | ラリー・ニーヴン(アメリカ) Larry Niven |
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| 「夜のみだらな鳥」 | ホセ・ドノソ(チリ) Jose Donoso |
古い修道院に住む主人公の語る現実と虚構の区別の失われた異様な人生の物語 | ||||||||||
| 1971年 | ||||||||||||
| 「アメリカーナ」 | ドン・デリーロ(アメリカ) Don Delillo |
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| 「ジャッカルの日」 | フレデリック・フォーサイス(イギリス) Frederick Forsyth |
一時代を築いたフレデリック・フォーサイスの出世作(エドガー賞) (大好きな作家でした!出ると必ず買っていました) |
(米)フレッド・ジンネマン(1973年)(出)エドワード・フォックス | |||||||||
| 「自由の国にて」 | V・S・ナイポール(イギリス) Vidiadhar Surajprasad Naipaul |
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| 「唾棄すべき男」 | ペール・バールー、マイ・シューバル (スウェーデン) Per Fredrik Wahloo、Maj Sjowall |
スウェーデンを舞台にしたリアル警察小説の傑作 (一時期はまってすべて読みました!) |
(スウェーデン)「刑事マルティンベック」ボー・ウィデルベルイ(1976年)(出)カルル・グスタフ・リンドステット | |||||||||
| 「ダニエルの書」 | E・L・ドクトロウ (アメリカ) Edgar L Doctorow |
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| 「冷たい水の中の小さな太陽」 | フランソワーズ・サガン(フランス) Francoise Sagan |
〈仏)「水の中の小さな太陽」ジャック・ドレー(1971年)クロディーヌ・オージェ | ||||||||||
| 「庭師 ただそこにいるだけの人」 | イエールジ・コジンスキー(アメリカ) | (米)「チャンス」ハル・アシュビー(1979年)(出)ピーター・セラーズ | ||||||||||
| 1972年 | ||||||||||||
| 「印度放浪」(フォト・エッセイ) | 藤原新也(日本) | フォト・エッセイ作家として一時代を築いた作者の出世作 | ||||||||||
| 「エドウィン・マルハウス あるアメリカ作家の生と死」 |
スティーブン・ミルハウザー(アメリカ) Steven Millhauser |
メディシス賞 | ||||||||||
| 「フライデーあるいは太平洋の冥界」 Vendrei Ou Les Limbes Du Pacifque |
ミシェル・トゥルニエ(フランス) Michel Tournier |
もうひとつの「ロビンソン・クルーソー物語」 | ||||||||||
| 「オデッサファイル」 | フレデリック・フォーサイス(イギリス) Frederick Forsyth |
社会派サスペンスの大ヒット作を連発したフォーサイスのブレイク作 映画も話題になったナチスの残党をめぐるサスペンス小説 |
(米)ロナルド・ニーム(1974年) (出)ジョン・ヴォイト、マクシミリアン・シェル |
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| 「神々自身」 | アイザック・アシモフ(アメリカ) Izaac Asimov |
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| 「キマイラ」 | ジョン・バース(アメリカ) John Simmons Barth |
全米図書賞 | ||||||||||
| 「G」 | ジョン・バージャー (アメリカ) John Berger |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「鉄の夢」 | ノーマン・スピンラッド(アメリカ) Norman Richard Spinrad |
SF作家となったアドルフ・ヒトラーが描いた第三次世界大戦後の架空世界の物語。並行宇宙ものSFの異色の傑作 | ||||||||||
| 「町でいちばんの美女」 | チャールズ・ブコウスキー(アメリカ) Challes Bukowski |
再評価により再編集されて1983年に出版 過激なセックスを描写し続けたカルト作家の自伝的作品 |
「町でいちばんの美女/ありきたりな狂気の物語」(1981年) (監)マルコ・フェレーリ(出)ベン・ギャザラ、オルネラ・ムーティ |
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| 「路傍のピクニック」 | アルカジイ&ボリス・ストルガツキー (ソ連) |
映画化によりソ連が生んだSF作家コンビの名を世界に知らしめた作品 | (ソ連)「ストーカー」アンドレイ・タルコフスキー(1979年) (出)アレクサンドル・カイダノフスキー |
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| 「ラス・ヴェガスをやっつけろ」 | ハンター・S・トンプソン(アメリカ) Hunter.S.Thompson |
(米)テリー・ギリアム(共脚)アレックス・コックス(1998年) (出)ジョニー・デップ、ベニチオ・デル・トロ |
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| 「リンガラ・コード」 | ウォーレン・キーファー(アメリカ) Warren David Kiefer |
エドガー賞 | ||||||||||
| 1973年 | ||||||||||||
| 「重力の虹」 | トマス・ピンチョン(アメリカ) Thomas Pynchon |
全米図書賞 | ||||||||||
| 「素晴らしきアメリカ野球」 | フィリップ・ロス(アメリカ) Philip Roth |
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| 「スモール・イズ・ビューティフル」 (経済学) |
E.F.シューマッハー (ドイツ) Ernst Schumacher |
大量生産大量消費の現代社会の経済システムを批判し新しい社会システムを提案した非主流派の経済学 | ||||||||||
| 「セポイの反乱」 | ジェイムズ・G・ファレル(アイルランド) J.G. Farrell | ブッカー賞 | ||||||||||
| 「チャンピオンたちの朝食」 | カート・ヴォネガット (アメリカ) Kurt Vonnegut |
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| 「飛ぶのが怖い」 | エリカ・ジョング (アメリカ) Erica Jong |
フェミニスト時代を象徴する大ヒット作品 | ||||||||||
| 「ビザンチウムの夜」 | アーウィン・ショー(アメリカ) Irwin Shaw |
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| 「ボアズ=ヤキンのライオン」 | ラッセル・ホーバン(アメリカ) Russell Hoban |
大人のための幻想文学 | ||||||||||
| 「僕が戦場で死んだら」 | ティム・オブライエン(アメリカ) Tim O'Brien |
ヴェトナム戦争での従軍体験をもとに描かれたリアルな戦争小説 | ||||||||||
| 「モモ」 | ミヒャエル・エンデ (ドイツ) Michael Ende |
大人も読めるファンタジー小説の傑作 子供たちと「時間泥棒」との闘いを描いた物語 |
〈独伊)ヨハネス・シャーフ(1986年)(出)ラドスト・ボーケル | |||||||||
| 1974年 | ||||||||||||
| 「大統領の陰謀」(ノンフィクション) | ウッドワード&バーンシュタイン (アメリカ) |
ニクソン大統領による民主党本部盗聴事件を暴露した歴史を変えたルポ | (米)アラン・J・パクラ(1976年) (出)ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン |
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| 「カタリーナの失われた名誉」 | ハインリッヒ・ベル(ドイツ) Heinrich Theodor Boll |
(独)「カタリーナ・ブルームの失われた名誉」フォルカー・シュレンドルフ(1975年)(出)アンゲラ・ヴィンクラー | ||||||||||
| 「逆転世界」 | クリストファー・プリースト(イギリス) Christpher Priest |
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| 「キャリー」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen Edwin King |
スティーブン・キングの出世作となったオカルトものの原点 | 〈米)ブライアン・デ・パルマ(1976年)(出)シシー・スペイセク、パイパー・ローリー | |||||||||
| 「苦海浄土」 | 石牟礼道子(日本) | 「公害」の原点ともなった「水俣病」によって失われた海と命のために闘った作家の日本文学史に残る傑作 | ||||||||||
| 「死者の舞踏場」 | トニー・ヒラーマン(アメリカ) Tony Hillerman |
エドガー賞 | ||||||||||
| 「所有せざる人々」 | アーシュラ・K・ル=グィン(アメリカ) Ursula K.LeGuin |
ニューウェーブSF作家としての代表作 | ||||||||||
| 「戦争の犬たち」 | フレデリック・フォーサイス (イギリス) Frederick Forsyth |
傭兵を主人公としたアフリカを舞台にした戦争ドキュメント小説 | 〈米)ジョン・アーヴィン(1980年) (出)クリストファー・ウォーケン |
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| 「保護管理人」 | ナディン・ゴーディマ(南アフリカ) Nadine Gordimer |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 1975年 | ||||||||||||
| 「これからの一生」 | エミール・アジャール(フランス) Emile Ajar |
仏ゴンクール賞 | (仏)「これからの人生」モーシェ・ミズライ(1977年)(出)シモーヌ・シニョレ | |||||||||
| 「最後の一球」〈ノンフィクション) | マイケル・シャーラ(アメリカ) Michael Shaara |
ピューリッツァー賞 | (米)「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」サム・ライミ(1999年)(出)ケヴィン・コスナー | |||||||||
| 「族長の秋」 | ガルシア・マルケス(コロンビア) Garcia Marquez |
中南米を代表する作家が政治的なメッセージをこめた代表作 | ||||||||||
| 「テネシー・ウィリアムズ回想録」 (自伝) |
テネシー・ウィリアムズ(アメリカ) Tennessee Williams |
「欲望という名の電車」の作者 ゲイであることをカミングアウトしていた天才作家衝撃の自伝 |
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| 「フンボルトの贈り物」 | ソール・ベロー(アメリカ) Saul Bellow |
ピューリッツァー賞 | ||||||||||
| 「法王の身代金」 | ジョン・クリアリー (オーストラリア) Jon Stephen Cleary |
エドガー賞 | ||||||||||
| 「ミスター・グッドバーを探して」 | ジュディス・ロスナー(アメリカ) Judith Rossner |
女性の側から男性遍歴を描いた異色の問題小説 | (米)リチャード・ブルックス(1977年)(出)ダイアン・キートン | |||||||||
| 「ラグタイム」 | E・L・ドクトロウ(アメリカ) Edgar L Doctorow |
アメリカ南部における人種差別問題を扱った大河小説 | (米)ミロシュ・フォアマン(1981年)(出)エリザベス・マクガヴァン | |||||||||
| 1976年 | ||||||||||||
| 「カエアンの聖衣」 | バリントン・J・ベイリー(アメリカ) Barrington J. Bayley |
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| 「限りなく透明に近いブルー」 | 村上龍(日本) | 村上龍のデビュー作であり、新時代の小説として大きな話題となった異色作 | (日)村上龍(脚)(1979年) (出)三田村邦彦、中山麻里、平田満 |
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| 「蜘蛛女のキス」 | マヌエル・プイグ(アメリカ) Manuel Puig |
ブエノスアイレスの刑務所を舞台に政治犯とホモセクシュアルの会話からアルゼンチンの政治状況や性や世代の問題を描いた小説 | (ブラジル・米)ヘクトール・バベンコ(1985年)(出)ウィリアム・ハート | |||||||||
| 「田中角栄研究全記録(上・下)」 | 立花隆 Takashi Tatibana |
現職の総理大臣を逮捕に追い込んだ日本ジャーナリズムの最高峰 | ||||||||||
| 「ホップスコッチ」 | ブライアン・ガーフィールド(アメリカ) Brian Francis Wynne Garfield |
エドガー賞 | ||||||||||
| 「約束の地」 | ロバート・B・パーカー(アメリカ) | エドガー賞 | ||||||||||
| 「ラトナーの星」 | ドン・デリーロ(アメリカ) Don Delillo | |||||||||||
| 「ルーツ」 | アレックス・ヘイリー(アメリカ) Alexander Palmer Haley |
世界中に「ルーツ探し」ブームを巻き起こした大ヒット大河小説 (米)テレビドラマ化 |
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| 1977年 | ||||||||||||
| 「アマゾンの皇帝」 Galvez , Imperador Do Acre |
マルシオ・ソウザ (ブラジル) Marcio Souza |
「偉大なるアマゾン川が生んだ三文冒険小説」 | ||||||||||
| 「ゲイトウェイ」 | フレデリック・ポール(アメリカ) Frederik Pohl |
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| 「サヴィルの青春」 | デイヴィッド・ストーリー(アメリカ) David Storey |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「シャイニング」 | スティーブン・キング(アメリカ) Stephen Edwin King |
スティーブン・キングの代表作となったオカルト小説 | 〈米)スタンリー・キューブリック (1980年)(出)ジャック・ニコルソン |
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| 「世界終末10億年前 異常な状況で発見された手記」 |
アルカージイ&ボリス・ストルガツキイ | 世界の終末は今もどこかで進んでいるのかもしれない。 謎の妨害工作は誰が? |
(露)「日陽はしづかに発酵し・・・」(1988年) (監)アレクサンドル・ソクーロフ (出)アレクセイ・アナニシコフ、エスカンデル・ウマ−ロフ |
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| 「ソロモンの歌」 Song of Solomon |
トニ・モリスン〈アメリカ) Toni Morrison |
アメリカの黒人女性初のノーベル文学賞作家の代表作 黒人初のアメリカ大統領オバマ氏の愛読書 |
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| 「ドリームマシン」 | クリストファー・プリースト(イギリス) Christpher Priest |
映画「インセプション」の原点ともいえる夢への侵入SF | ||||||||||
| 「最後の授業」 Hakkari de bir mevsim |
フェリット・エトギュ(トルコ) Ferit Edgu |
トルコ東部山岳地帯にあるクルド人の村で教師をすることになった 若者の不思議な体験記 |
(トルコ)「ハッカリの季節」1983年 (監)エルデン・キラル(脚)オナト・クトラル(撮)ケナン・クトラル (音)ティムル・セルスク |
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| 「バビロンを夢見て」 | リチャード・ブローディガン(アメリカ) Richard Brautigan |
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| 「亡命詩人、雨に消ゆ」 | ウィリアム・H・ハラハン(アメリカ) William H.Hallahan |
エドガー賞 | ||||||||||
| 1978年 | ||||||||||||
| 「海よ、海」 | アイリス・マードック(アイルランド) Jean Iris Murdoch | |||||||||||
| 「歌の翼に」 | トーマス・M・ディシュ(アメリカ) Thomas Michael Disch | |||||||||||
| 「カチアートを追跡して」 | ティム・オブライエン(アメリカ) Tim O'Brien |
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| 「ガープの世界」 The World According to Garp |
ジョン・アーヴィング(アメリカ) John Winslow Irving |
ブラックで愛に満ちたアーヴィングの代表作 | (米)ジョージ・ロイ・ヒル(1982年)(出)ロビン・ウィリアムス | |||||||||
| 「父の詫び状」 | 向田邦子(日本) | |||||||||||
| 1979年 | ||||||||||||
| 「風の歌を聴け」 | 村上春樹(日本) Haruki Murakami |
村上春樹のデビュー作 この時期は「青春文学」でした |
(日)大森一樹(1981年) (出)小林薫、真行寺君枝 |
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| 「利腕」 | ディック・フランシス(イギリス) Dick Francis |
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| 「ザ・ライト・スタッフ」(ノンフィクション・ノベル) | トム・ウルフ(アメリカ) Tom Wolfe |
小説よりも面白いノンフィクション文学の金字塔。アメリカの宇宙開発初期伝説の男たちの物語 | (米)フィリップ・カウフマン(1983年)(出)サム・シェパード、スコット・グレン | |||||||||
| 「死刑執行人の歌 : 殺人者ゲイリー・ギルモアの物語」 | ノーマン・メイラー(アメリカ) Norman Kingsley Mailer |
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| 「ソフィーの選択」 | ウィリアム・スタイロン(アメリカ) William Styron |
70年代アメリカ文学を代表する名作 | (米)アラン・J・パクラ(1982年) (出)メリル・ストリープ、ケヴィン・クライン |
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| 「ダンカウの書」 | ウォルター・ワンジェリン(アメリカ) Jr Walter Wangerin Jr |
大人向けファンタジー小説の名作 | ||||||||||
| 「地球生命圏- ガイアの科学 -」 | ジェームズ・ラブロック(イギリス) James Lovelock |
地球を一個の「生命」と考える原点となった作品 | ||||||||||
| 「デッド・ゾーン」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen Edwin King |
テレビ・シリーズ化もされたキングの代表作 臨死体験から帰還し、未来を予見する力を身に着けた男の物語 |
〈米)デヴィッド・クローネンバーグ(1983年)(出)クリストファー・ウォーケン、ブルック・アダムス | |||||||||
| 「天使の恥部」 Pubis Angelical |
マヌエル・プイグ(アルゼンチン) Manuel Puig |
映像化困難なポップアート文学の傑作 アルゼンチンとアメリカ、未来をも舞台にした天使のごときヒロインの物語 |
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| 「同時代ゲーム」 | 大江健三郎 Kenzaburou Ohe |
四国の山中に隠れた小さな独立国家の長い歴史絵巻 | ||||||||||
| 「はてしない物語」 | ミヒャエル・エンデ(ドイツ) Michael Ende |
映画化によってエンデの名を世界に知らしめたファンタジー文学の傑作 | (米)「ネバー・エンディング・ストーリー」ウォルフガング・ペーターゼン(1984年)(出)ノア・ハサウェイ | |||||||||
| 「レターズ」 | ジョン・バース(アメリカ) John Simmons Barth |
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| 1980年代 | ||||||||||||
| 1980年 | ||||||||||||
| 「思い出トランプ」 | 向田邦子(日本) | 脚本家から小説家へと進出(直木賞受賞) | ||||||||||
| 「コインロッカー・ベイビーズ」 | 村上龍(日本) | 初期村上龍の代表作であり、近未来SFの傑作 | ||||||||||
| 「COSMOS(宇宙史)」 | カール・セイガン(アメリカ) Carl Sagan |
宇宙の歴史を一般読者向けに解説し大ベストセラーとなったカール・セイガンの代表作 | ||||||||||
| 「東京モンタナ急行」 | リチャード・ブローディガン(アメリカ) Richard Brautigan |
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| 「タイムスケープ」 | グレゴリー・ベンフォード(アメリカ) Gregory Albert Benford |
本格的タイムマシンSFの傑作 | ||||||||||
| 「ツォツィ」 Tsotsi |
アソル・フガート(南アフリカ) Athol Fugard |
南アフリカのタウンシップを舞台に少年が犯罪者の少年が人間性を回復する物語 | (南ア、英)(監、脚)ギャビン・フッド(2005年) (出)プレスリー・チュエニハヤエ |
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| 「通過儀礼」 | ウィリアム・ゴールディング(イギリス) William Gerald Golding |
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| 「薔薇の名前」 | ウンベルト・エーコ (イタリア) Umberto Eco |
記号論研究の最高峰が書いた中世の修道院を舞台とした推理小説 娯楽性と芸術性を兼ね備えた傑作 |
(仏)ジャン=ジャック・アノー(1986年)(出)ショーン・コネリー、F・マーレイ・エブラハム | |||||||||
| 「ファイヤー・スターター」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen King |
念力で火をつける能力を持つ少女と彼女を守る父親の物語 ラストに彼女が逃げ込む場所とは? |
(米)「炎の少女チャーリー」マーク・L・レスター(1984年)(出)ドリュー・バリモア、ジョージ・C・スコット | |||||||||
| 「真夜中の子供たち」 | サルマン・ラシュディ(イギリス) Salman Rushdie(インド生まれ) |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「竜の卵」 | ロバート・L・フォワード(アメリカ) Robert Lull Forward |
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| 1981年 | ||||||||||||
| 「愛について語るときに我々の語ること」 | レイモンド・カーヴァー(アメリカ) Raymond Carver |
村上春樹氏のおすすめにより有名になった渋い短編作家の作品集 | ||||||||||
| 「ヴァリス」 | フィリップ・K・ディック (アメリカ) Philip K.Dick |
ディック後期の代表作でありSF小説というよりも「宗教小説」に近いカルト文学(かなり難解です!覚悟して挑戦してください) | ||||||||||
| 「金持ちになったウサギ」 | ジョン・アップ・ダイク(アメリカ) John Updike |
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| 「全東洋街道」 | 藤原新也(日本) | トルコから韓国までのアジア横断の旅。藤原新也の代表作 | ||||||||||
| 「なんとなく、クリスタル」 | 田中康夫(日本) | バブルの時代を予見した?一大ブームを巻き起こした大ヒット作 | ||||||||||
| 「24人のビリー・ミリガン」 | ダニエル・キイス(アメリカ) Daniel Keyes |
「多重人格ものブーム?」の先駆けとなった大ベストセラー | ||||||||||
| 「ホテル・ニューハンプシャー」 | ジョン・アーヴィング (アメリカ) John Winslow Irving |
ウィーンのホテルを舞台にしたぶっ飛び家族の人間ドラマ アーヴィングの代表作 |
(米)トニー・リチャードソン(1984年)(出)ジョディ・フォスター、ロブ・ロウ | |||||||||
| 「窓ぎわのトットちゃん」 | 黒柳徹子(日本) | 破天荒な少女時代を送った黒柳徹子の伝記小説 80年代を代表する大ベストセラー |
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| 「予告された殺人の記録」 | ガルシア・マルケス (コロンビア) Gabriel Garcia Marquez |
(伊仏)フランチェスコ・ロージ (中)「血祭りの朝」リー・シャオホン |
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| 1982年 | ||||||||||||
| 「女たちの遠い夏」 | カズオ・イシグロ(イギリス) Kazuo Ishguro |
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| 「カラー・パープル」 | アリス・ウォーカー(アメリカ) Alice Walker |
アメリカにおける黒人奴隷の歴史を女性の視点から描いた小説 | (米)スティーブン・スピルバーグ(1985年)(出)ウーピー・ゴールドバーグ | |||||||||
| 「恐怖の四季」(中編集) 「刑務所のリタ・ヘイワース」「スタンド・バイ・ミー」 |
スティーブン・キング(アメリカ) Stephen Edwin King |
「刑務所のリタ・ヘイワース」 | 〈米)「ショーシャンクの空に」フランク・ダラボン(1994年)(出)ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン |
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| 「スタンド・バイ・ミー」 | 〈米)「スタンド・バイ・ミー」ロブ・ライナー(1986年)(出)ウィル・ウィートン、リバー・フェニックス | |||||||||||
| 「シンドラーズ・リスト」 | トマス・キニーリー(オーストラリア) Thomas Keneally |
(米)スティーブン・スピルバーグ(1993年)(出)リーアム・ニーソン、ベン・キングスレー | ||||||||||
| 「デッドアイ・ディック」 | カート・ヴォネガット(アメリカ) Kurt Vonnegut |
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| 「羊をめぐる冒険」 | 村上春樹 (日本) Haruki Murakami |
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| 1983年 | ||||||||||||
| 「宇宙からの帰還」 | 立花隆(日本) | 宇宙を体験した宇宙飛行士たちが、そこで体感したこととは? 人生を変えた「宇宙体験」に迫った衝撃のルポ |
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| 「マイケル・K」 | J・M・クッツェー (南アフリカ) John Maxwell Coetzee |
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| 「大聖堂」 | レイモンド・カーヴァー(アメリカ) Raymond Carver |
ピューリッツァー賞の候補にもなったカーヴァーの代表作 | ||||||||||
| 「恥 」 Shame |
サルマン・ラシュディ (パキスタン) Salman Rushdie |
イスラム式のパキスタン・ファンタジー パキスタンの現代史を描いた問題作 |
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| 「シカゴ・シカゴ」 | ネルソン・オルグレン(アメリカ) Nelson Algren |
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| 「スタータイド・ライジング」 | デイヴィッド・ブリン(アメリカ) David Brin |
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| 「東京漂流」(フォト・エッセイ) | 藤原新也(日本) | 1980年代日本の社会を写し出した大ヒット作 | ||||||||||
| 「町でいちばんの美女」 The Most Beautiful Woman In Town And Other Stories |
チャールズ・ブコウスキー(アメリカ) Charles Bukouski |
1970年代にブレイクしたカルト作家 アルコールとセックスと競馬そして文学に生きた人生 |
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| 「マンゾーニ家の人々」 La Famiglia Manzoni |
ナタリア・ギンズブルグ Natalia Ginzburg |
19世紀イタリア文学者のリアル・ライフ | ||||||||||
| 「リトル・ドラマ−・ガール」 | ジョン・ル・カレ(アメリカ) John le Carre |
〈米)ジョージ・ロイ・ヒル(1984年) (出)ダイアン・キートン |
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| 1984年 | ||||||||||||
| 「愛人(ラ・マン)」 | マルグリット・デュラス(フランス) Marguerite Duras |
フランス領インドシナ育ちのフランス人女性衝撃の愛 | (仏)ジャン=ジャック・アノー(1992年) (出)ジェーン・マーチ、レオン・フェイ |
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| 「秋のホテル」 | アニータ・ブルックナー(イギリス) Anita Brookner |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「イーストウィックの魔女たち」 | ジョン・アップ・ダイク(アメリカ) John Updike |
(米)ジョージ・ミラー (出)ジャック・ニコルソン、シェール、ミシェル・ファイファー |
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| 「インド夜想曲」 Notturno Indiano |
アントニオ・タブッキ(イタリア) Antonio Tabucchi |
(仏)アラン・コルノー(1988年) (出)ジャン=ユーグ・アングラード、クレマンティーヌ・セラリエ |
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| 「エレンディラ」 | ガルシア・マルケス(コロンビア) Gabriel Garcia Marquez |
(メキシコ仏独)ルイ・グエッラ | ||||||||||
| 「太陽の帝国」 | J・G・バラード(イギリス) James Graham Ballard |
上海生まれの著者が自らの少年時代、日中戦争下の中国を描いた歴史小説 | (米)スティーブン・スピルバーグ (出)クリスチャン・ベイル、ジョン・マルコビッチ |
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| 「禅銃 ゼン・ガン」 | バリントン・J・ベイリー(アメリカ) Barrington J. Bayley |
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| 「存在の耐えられない軽さ」 The Unbearable Lightness of Being |
ミラン・クンデラ (チェコ) Milan Kundera |
1960年代後半、プラハの春とその終わりの時代を舞台に激動のチェコを生きた恋人たちを描いた名作 | (米)フィリップ・カウフマン(1988年) (出)ダニエル・デイ・ルイス、ジュリエット・ビノシュ |
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| 「血みどろ臓物ハイスクール」 | キャシー・アッカー(アメリカ) Kathy Acker |
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| 「フロベールの鸚鵡」 Flaubert's Parrot |
ジュリアン・バーンズ Julian Barnes |
現代文学の原点といわれる作家フロベールについての多角的文章の数々を集めた異色の作品 | ||||||||||
| 「ニューロマンサー」 | ウィリアム・ギブソン(アメリカ) William Gibson |
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| 「ブライト・ライツ・ビッグ・シティ」 | ジェイ・マキナニー(アメリカ) Jay McInerney |
(米)「再会の街」ジェイムズ・ブリッジス (出)マイケル・J・フォックス、フィービー・ケイツ |
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| 1985年 | ||||||||||||
| 「アクシデンタル・ツーリスト」 | アン・タイラー(アメリカ) Anne Tyler |
(米)「偶然の旅行者」ローレンス・キャスダン (出)ウィリアム・ハート、ジーナ・デイヴィス |
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| 「黄金探索者」 | J・M・ル・クレジオ(フランス) | 父親が探していた黄金を探す旅に出た少年の成長物語 | ||||||||||
| 「ガラパゴスの箱舟」 | カート・ヴォネガット(アメリカ) Kurt Vonnegut |
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| 「コレラの時代の愛」 | ガルシア・マルケス(コロンビア) Gabriel Garcia Marquez |
(米)マイケル・ニューウェル(出)ハビエル・バルデム | ||||||||||
| 「サイダーハウス・ルール」 | ジョン・アーヴィング(アメリカ) John Winslow Irving |
孤児院で育った青年と孤児院を運営する堕胎医の物語 | (米)ラッセ・ハルストレム (出)トビー・マグワイア、シャーリーズ・セロン、マイケル・ケイン |
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| 「ブラッド・メリディアン」 Blood Meridian」 |
コーマック・マッカーシー(アメリカ) Cormac McCarthy |
「血と暴力の黙示録」でもある過激すぎる暴力西部劇 | ||||||||||
| 「ザ・ボーン・ピープル」 | ケリ・ヒューム(ニュージーランド) Keri Hulme |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「シティ・オブ・グラス」 | ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
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| 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 | 村上春樹 (日本) Haruki Murakami |
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| 「ニュークリア・エイジ」 The Nuclear Age |
ティム・オブライエン Tim O'Brien |
核戦争におびえる少年が始めた反戦運動と60年代から80年代の青春を描いた歴史大河小説 | ||||||||||
| 「紐育万国博覧会」 | E・L・ドクトロウ(アメリカ) Edgar L Doctorow |
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| 「ホワイト・ノイズ」 | ドン・デリーロ(アメリカ) Don Delillo |
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| 「レス・ザン・ゼロ」 | ブレット・イーストン・エリス(アメリカ)
Bret Easton Ellis |
(米)マレク・カニエフスカ(1987年)(出)アンドリュー・マッカーシー | ||||||||||
| 1986年 | ||||||||||||
| 「イン・ザ・ペニー・アーケード」 | スティーブン・ミルハウザー(アメリカ) Steven Millhauser |
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| 「鍵のかかった部屋」 | ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
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| 「敵あるいはフォー」 | J・M・クッツェー (南アフリカ) John Maxwell Coetzee |
ロビンソン・クルーソーを題材にした異色の寓話小説 | ||||||||||
| 「鼠」 | ギュンター・グラス(ドイツ) Gunter Grass |
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| 「幽霊たち」 | ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
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| 1987年 | ||||||||||||
| 「虚栄の篝火」 | トム・ウルフ(アメリカ) Tom Wolfe |
(米)「虚栄のかがり火」ブライアン・デ・パルマ(1990年) (出)トム・ハンクス、ブルース・ウィリス |
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| 「最後の物たちの国で」 | ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
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| 「チェルノブイリ」(ノンフィクション・ノベル) | フレデリック・ポール(アメリカ) Frederik George Pohl, Jr |
アメリカのSF作家がソ連の大事件「チェルノブイリ原発事故」を取材、ノベライズ化した作品 | ||||||||||
| 「ノルウェイの森」 | 村上春樹(日本) Haruki Murakami |
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| 「ミザリー」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen Edwin King |
スティーブン・キングが実際に体験した異常なファンの暴走を小説化 | 〈米)「ミザリー」ロブ・ライナー(1990年) (出)ジェームズ・カーン、キャシー・ベイツ |
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| 「ムーン・タイガー」 | ペネロピ・ライヴリー(イギリス) Penelope Lively |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「メンフィスへ帰る」 | ピーター・テイラー(アメリカ) Peter Taylor |
ピューリッツァー賞 | ||||||||||
| 1988年 | ||||||||||||
| 「オスカーとルシンダ」 | ピーター・ケアリー(イギリス) Peter Carey |
(豪英)ジリアン・アームストロング(1997年)(出)レイフ・ファインズ、ケイト・ブランシェット | ||||||||||
| 「パリス・トラウト」 | ピート・デクスター(アメリカ) Pete Dexter |
(米)スティーブン・ガイレンホール(1990年)(出)デニス・ホッパー、バーバラ・ハーシー | ||||||||||
| 「ビラブド:愛されし者」 | トニ・モリスン(アメリカ) Toni Morrison |
(米)ジョナサン・デミ(1998年)(日本未公開)(出)オプラ・ウィンフリー、ダニー・グローヴァー、タンディ・ニュートン | ||||||||||
| 「フーコーの振り子」 | ウンベルト・エーコ(イタリア) Umberto Eco |
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| 「ホーキング、宇宙を語る」(ノンフィクション) | スティーブン・W・ホーキング(アメリカ) Stephen William Hawking |
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| 「マイ・バック・ページ」 ある60年代の物語(ノンフィクション) |
川本三郎(日本) Saburo Kawamoto |
1960年代末から70年代初めにかけての混乱の時代 過激派の殺人犯と関わった記者が巻き込まれた事件とは? |
(日)山下敦弘(2011年)(出)妻夫木聡、松山ケンイチ | |||||||||
| 1989年 | ||||||||||||
| 「悪魔の詩」 | サルマン・ラシュディ(イギリス) Salman Rushdie(インド生まれ) | アラーの神を冒涜したとして、イスラム教右派からの暗殺予告を受けることになった問題作 | ||||||||||
| 「原初の光」 First Light |
ピーター・アクロイド(イギリス) Peter Ackroyd |
発見された古代遺跡に隠された謎、そこに集まった人々が織り成すドラマ | ||||||||||
| 「日の名残り」 | カズオ・イシグロ(イギリス) Kazuo Ishguro |
カズオ・イシグロの名を世界に知らしめた出世作 映画も大ヒット |
〈英)ジェームズ・アイヴォリー(1993年)(出)アンソニー・ホプキンス、エマ・トンプソン | |||||||||
| 「ビリー・バスゲイト」 | E・L・ドクトロウ(アメリカ) Edgar L Doctorow |
(米)ロバート・ベントン(1991年) (出)ダスティン・ホフマン、ニコール・キッドマン、ブルース・ウィリス |
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| 「ブリージング・レッスン」 | アン・タイラー(アメリカ) Anne Tyler |
ピューリッツァー賞 | ||||||||||
| 「ホット・ジャズ・トリオ」 The Hot Jazz Trio |
ウィリアム・コツウィンクル(アメリカ) William Kotzwinkle |
ジャンゴ・ラインハルトが主人公の幻想小説、ジャン・コクトー、ピカソ、サティも登場します! | ||||||||||
| 「ムーンパレス」 | ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
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| 「ロシア・ハウス」 | ジョン・ル・カレ(アメリカ) John le Carre |
〈米)ジョー・スケピシ(1990年) (出)ショーン・コネリー、ミシェル・ファイファー |
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| 1990年代 | ||||||||||||
| 1990年 | ||||||||||||
| 「アメリカ」(フォト・エッセイ) | 藤原新也(日本) | |||||||||||
| 「検屍官」 | パトリシア・コーンウェル(アメリカ) Patricia Daniels Cornwell |
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| 「さようならウサギ」 | ジョン・アップ・ダイク(アメリカ) John Updike |
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| 「中間航路」 | チャールズ・ジョンソン(アメリカ) Charles Johnson |
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| 「鉄の時代」 | J・M・クッツェー(南アフリカ) John Maxwell Coetzee |
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| 「バーナム博物館」 | スティーブン・ミルハウザー(アメリカ) Steven Millhauser |
言葉の魔術師ミルハウザーの短編集 彼の様々なタイプの作品を並べた博物館的作品集 |
「幻影師アイゼンハイム」(監)(脚)ニール・バーガー(出)エドワード・ノートン、ポール・ジアマッティ | |||||||||
| 「不滅」 L'IMMORTALITE」 |
ミラン・クンデラ Milan Kundera (チェコ出身のフランス人) |
不滅の存在を描き不滅の小説となった20世紀を代表する小説 「芸術」「女性」「神」「人類の共通意識」とは? |
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| 「抱擁」 | A・S・バイアット(イギリス) Antonia Susan Byatt |
(米)ニール・ラビュート(2002年) (出)グイネス・パルトロウ |
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| 「ホーカス・ポーカス」 | カート・ヴォネガット (アメリカ) Kurt Vonnegut |
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| 「本当の戦争の話をしよう」 | ティム・オブライエン(アメリカ) Tim O'Brien |
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| 「マンボ・キングス、愛のうたを歌う」 | オスカー・イフェロス(アメリカ) Oscar Hijuelos |
1950年代に黄金時代を迎えたマンボとその周辺のラティーノたちの歴史 ピューリツァー賞 |
(米)「マンボ・キングス/わが心のマリア」アーネ・グリムシャー(1992年)(出)アーマンド・アサンテ、アントニオ・バンデラス、ティト・プエンテ | |||||||||
| 1991年 | ||||||||||||
| 「アメリカン・サイコ」 | ブレット・イーストン・エリス(アメリカ) Bret Easton Ellis |
(米)メアリー・ハロン | ||||||||||
| 「サル学の現在」 | 立花隆 Takashi Tatibana |
霊長類の研究から「人間とは何か?」に迫った最新人間研究 | ||||||||||
| 「死よりも悪い運命」 (エッセイ) Fates worse than Death |
カート・ヴォネガット (アメリカ) Kurt Vonnegut |
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| 「父の遺産」 | フィリップ・ロス(アメリカ) Philip Roth |
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| 「ミラノ 霧の風景」 | 須賀敦子 Atsuko Suga |
13年に渡りイタリアに住んだ作者の記憶を描いた美しい文章 文学界を驚かせた遅咲きの作家 |
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| 1992年 | ||||||||||||
| 「大農場」 | ジェーン・スマイリー(アメリカ) Jane Smiley |
ピューリツァー賞 | (米)「シークレット/嵐の夜に」 ジョスリン・ムーアハウス(1997年) (出)ミシェル・ファイファー、ジェシカ・ラング |
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| 「すべての美しい馬」 | コーマック・マッカーシー(アメリカ) Cormac McCarthy |
アメリカを代表する作家コーマック・マッカーシー出世作 全米図書賞 |
(米)ビリー・ボブ・ソーントン(2000年)(出)マット・デイモン、ヘンリー・トーマス、ペネロペ・クルス、サム・シェパード | |||||||||
| 1993年 | ||||||||||||
| 「シッピング・ニュース」 | E・アニー・プルー(アメリカ) E. Annie Proulx |
ピューリツァー賞 | (米)ラッセ・ハルストレム(2001年) (出)ケヴィン・スペイシー |
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| 「真犯人」 | パトリシア・コーンウェル(アメリカ) Patricia Daniels Cornwell |
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| 「不思議な山からの香り」 | ロバート・バトラー(アメリカ) Robert Butler |
ピューリツァー賞 | ||||||||||
| 「マシアス・ギリの失脚」 | 池澤夏樹 Natsuki Ikezawa |
旅する作家、行動する作家の南洋小説ものの集大成 谷崎潤一郎賞受賞 |
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| 「三つの小さな王国」 | スティーブン・ミルハウザー(アメリカ) Steven Millhauser |
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| 1994年 | ||||||||||||
| 「石に泳ぐ魚」 | 柳美里(日本) | 登場人物からの訴訟により発禁となり2002年に改訂版が出版 在日朝鮮戯曲作家の赤裸々な自伝小説。凄い迫力! |
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| 「五分後の世界」 | 村上龍(日本) | 村上龍得意の近未来小説 | ||||||||||
| 「海の上のピアニスト」(戯曲)Novecento(Un Monologo) |
アレッサンドロ・バリッコ(イタリア) Alessandro Baricco |
大西洋を横断する豪華客船で生まれ海の上で一生を過ごした伝説のピアニストの物語 | (伊)ジュゼッペ・トルナトーレ(1999年)(出)ティム・ロス、ジュリアン・ムーア | |||||||||
| 「切り裂き魔ゴーレム」 Dan Leno & the Limehouse Golem |
ピーター・アクロイド(イギリス) Peter Ackroyd |
19世紀末のロンドンを舞台にジャック・ザ・リッパーを下敷きにした史実とフィクションを交えた物語 マルクスやチャップリンまで登場します! |
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| 「この道を行く人なしに」 None of Accompany Me |
ナディン・ゴーディマ (南アフリカ) Nadine Gordimer |
アパルトヘイト崩壊後、混乱する南アフリカでその再建に苦悩する女性法律家も物語 ただし、主人公を中心とする人々の生き様が実に生き生きと描かれています! |
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| 「ビリー・ザ・キッド全仕事」 | マイケル・オンダーチェ(カナダ) Michael Ondaatje(スリランカ生まれ) |
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| 「ねじまき鳥クロニクル」(第一部、第二部) | 村上春樹(日本) Haruki Murakami |
現在とノモンハン事件をトンネルで結んだ | ||||||||||
| 「楽園への疾走」 Rushing to Pradadise |
J・G・バラード J.G.Ballard | ニューウェーブSF界の巨匠、1900年代の代表作 「人類絶滅」の新たな形 |
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| 「臨死体験」 | 立花隆 Takashi Tatibana |
臨死体験を取材し、「死」とは何か?を追いながら そこから「生」の意味を問いかけた名著 |
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| 1995年 | ||||||||||||
| 「癒されざる者」 | カズオ・イシグロ(イギリス) Kazuo Ishguro |
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| 「ストーン・ダイアリー」 | キャロル・シールズ(カナダ) Carol Shields |
ピューリツァー賞 | ||||||||||
| 「ねじまき鳥クロニクル」(第三部) | 村上春樹 (日本) Haruki Murakami |
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| 「もの食う人びと」(ノンフィクション) | 辺見庸(日本) | 「食」を巡る世界の旅。そこから世界の混沌とした姿が浮かび上がります | ||||||||||
| 1996年 | ||||||||||||
| 「アンダーグラウンド」(ノンフィクション) | 村上春樹 (日本) Haruki Murakami |
村上春樹は「オウム真理教」による地下鉄サリン事件を追った本格的ノンフィクション作品 村上春樹にとって、もうひとつの代表作といえる傑作です! |
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| 「イギリス人の患者」 | マイケル・オンダーチェ(カナダ) Michael Ondaatje(スリランカ生まれ) |
(米)「イングリッシュ・ペイシェント」アンソニー・ミンゲラ(1996年)(出)レイフ・ファインズ、ジュリエット・ビノシュ | ||||||||||
| 「インデペンデンス・デイ」 | リチャード・フォード(アメリカ) Richard Ford |
ピューリツァー賞 | ||||||||||
| 「グリーン・マイル」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen Edwin King |
不老不死の能力を身につけてしまった男の不思議な物語 | 〈米)フランク・ダラボン(1999年) (出)トム・ハンクス、デヴィッド・モース |
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| 「ゼロ戦-沖縄・パリ・幻の愛」 | パスカル・ローズ(フランス) Pascale Roze |
ゴンクール賞 | ||||||||||
| 「マーティン・ドレスラーの夢」 | スティーブン・ミルハウザー(アメリカ) Steven Millhauser |
ミルハウザー・ワールド全開の代表作、ピューリツァー賞受賞 | ||||||||||
| 「ラスト・オーダー」 | グレアム・スウィフト(イギリス) Graham Swift |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 1997年 | ||||||||||||
| 「コールド・マウンテン」 | チャールズ・フレイジャー(アメリカ) Charles Frazier |
南北戦争を舞台にした歴史恋愛小説、映画も大ヒット 全米図書賞 |
(米)アンソニー・ミンゲラ(2003年) (出)ジュード・ロウ、ニコール・キッドマン |
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| 「終焉」 | ジョン・アップダイク John Updike | 人生の終末から宇宙の終末を見る アメリカを代表する大御所の代表作 |
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| 「スプートニク」 | ジョアン・フォンクベルタ Joan Fontcuberta |
ソ連の宇宙開発史に隠された謎に迫った異色作 | ||||||||||
| 「小さき者たちの神」 | アルンダティ・ロイ(インド) | ブッカー賞 | ||||||||||
| 「天安門」 | シャン・サ 山颯 Shan Sa | 1989年の「天安門事件」を題材にした幻想小説 フランスのゴンクール賞最優秀新人賞受賞作品 |
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| 1998年 | ||||||||||||
| 「アムステルダム」 | イアン マキューアン(イギリス) Ian McEwan |
ブッカー賞 | ||||||||||
| 「アメリカン・パストラル」 | フィリップ・ロス(アメリカ) Philip Roth |
ピューリツァー賞 | ||||||||||
| 「イングランド・イングランド」England,England | ジュリアン・バーンズ Julian Barnes |
英国を愛する人々のためのブラックでありながら愛にあふれた巨大テーマパーク物語 | ||||||||||
| 「オウエンのために祈りを」 | ジョン・アーヴィング (アメリカ) John Winslow Irving |
(米)「サイモン・バーチ」(1998年) マーク・スティーブン・ジョンンソン (出)イアン・マイケル・スミス |
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| 「素粒子」 Les particules elementaires |
ミシェル・ウェルベック(フランス) Michel Houellebecq |
崩壊する西欧文明を救う大発見とは? SEXと遺伝子が未来を変える異色のSF |
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| 「チャーミング・ビリー」 | アリス・マクダーモット(アメリカ) Alice McDermott |
全米図書賞 | ||||||||||
| 「ナイフ投げ師」 | スティーブン・ミルハウザー(アメリカ) Steven Millhauser |
ミルハウザーならではの不思議な世界が展開する作品集 | ||||||||||
| 「めぐりあう時間たち」 The Hours |
マイケル・カニンガム(アメリカ) Michael Cunningham |
(米)「めぐりあう時間たち」(2002年) (監)スティーブン・ダルドリー(出)ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープ、エド・ハリス |
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| 1999年 | ||||||||||||
| 「アトランティスのこころ」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen Edwin King |
ノスタルジックで心温まるキング・ファンタジー | 〈米)スコット・ヒックス(2001年) (出)アンソニー・ホプキンス |
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| 「黒い瞳 Oh,These Dark Eyes・・・」 | ファイナ・ブラゴダーロワ Faina Blagodarova |
激動のロシアを生き、アメリカへと移住したユダヤ人女性の歴史 | ||||||||||
| 「恥辱」Disgrace | J・M・クッツェー(南アフリカ) John Maxwell Coetzee |
南アフリカを舞台にした駄目な大学教授の人生崩壊物語 | (豪)スティーブ・ジェイコブズ(2008年)(出)ジョン・マルコビッチ | |||||||||
| 「ティンブクトゥ」 Timbuktu |
ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
犬を主人公にしたダボラ話。いい味出してます! | ||||||||||
| 「ぼくは行くよ」 | ジャン・エシュノーズ(フランス) Jean Echenoz |
ゴンクール賞 | ||||||||||
| 「待ち暮らし」 | ハ・ジン(アメリカ・中国生まれ) | 全米図書賞 | ||||||||||
| 2000年代 | ||||||||||||
| 2000年 | ||||||||||||
| 「アンドレ・マルローの日本」 Le Japon d'Andre Malraux |
ミシェル・テマン(フランス) Michel Temman |
世界に「日本の美学」を紹介した元祖日本オタク 小説家、評論家、政治家 |
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| 「希望の国のエクソダス」 | 村上龍(日本) | ネット時代の理想国家建国に挑んだ若者たちの物語 | ||||||||||
| 「きれぎれ」 | 町田康(日本) | パンクな小説家の芥川賞受賞作 | ||||||||||
| 「ケリー・ギャングの真実の歴史」 The History of the Kelly Gang |
ピーター・ケアリー(豪州) Peter Carey |
オーストラリア版「俺たちに明日はない」 歴史に名を残す伝説の英雄の物語 |
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| 「バディ・ボールデンを覚えているか」 | マイケル・オンダーチェ(カナダ) Michael Ondaatje(スリランカ生まれ) |
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| 「バルザックと小さな中国のお針子」 | ダイ・シージエ(中国) | 文化大革命の混乱とそこを生き延びた青年たちの記憶 | ||||||||||
| 「放送禁止歌」(ノンフィクション) | 森達也(日本) | 「手紙」「自衛隊に入ろう」「チューリップのアップリケ」「黒いカバン」など、多くの歌が放送されなくなったのはなぜなのか? | ||||||||||
| 「私たちが孤児だったころ」 | カズオ・イシグロ(イギリス) Kazuo Ishguro |
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| 2001年 | ||||||||||||
| 「インストール」 | 綿矢りさ(日本) | 高校生作家としてデビューした出世作 ネット時代初期の若者たちを描いた青春小説 |
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| 「形見函と王妃の時計」 The Grand Complication |
アレン・カーズワイル(アメリカ) Allen Kurtzweil |
本の迷宮、図書館の案内人がマリー・アントワネットの宝に迫る | ||||||||||
| 「贖罪」 Atonement |
イアン・マキィーアン(イギリス) Ian McEwan |
贖いの人生を描いた21世紀風大河小説 | ||||||||||
| 「ナイロビの蜂」 | ジョン・ル・カレ(アメリカ) John le Carre |
〈英)フェルナンド・メイレレス(2005年)(出)レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ | ||||||||||
| 2002年 | ||||||||||||
| 「悪魔のパス 天使のゴール」 | 村上龍(日本) | セリエAを舞台にした本格的なサッカー小説 | ||||||||||
| 「一億三千万人の小説教室」 | 高橋源一郎 Genichiro Takahashi |
小説家になりたいあなたへの「How To」本 | ||||||||||
| 「海辺のカフカ」 | 村上春樹 (日本) Haruki Murakami |
村上春樹自身、初めて思い通りに書けたという2000年代の代表作 | ||||||||||
| 「A−マスコミが報道しなかったオウムの素顔−」(ノンフィクション) | 森達也(日本) | オウム真理教の内部を取材した貴重な記録。「オウムとは何だったのか?」その追求をなぜマスコミはやめてしまったのか? | (日)森達也(1998年) | |||||||||
| 「星を数えて」 Counting Stars |
デヴィッド・アーモンド David Almond |
子供たちのために描かれた大人向けのファンタジー作家が描いた 自伝的短編小説集 |
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| 「幻影の書」 The Book of Illusions |
ポール・オースター Paul Auster |
サイレント映画界の伝説の監督が生きていた!そして彼が撮った公開されることのない映画とは? | ||||||||||
| 「世界のすべての七月」 | ティム・オブライエン(アメリカ) Tim O'Brien |
反体制運動の時代に青春時代を過ごした人々のその後の日々を描いた青春+青春の終わり小説 | ||||||||||
| 「双生児」 The Separation |
クリストファー・プリースト Christopher Priest |
第二次世界大戦のもう一つの結末を生み出した双子が選んだ選択とは? | ||||||||||
| 「ゾルゲ 破滅のフーガ」 L'insense |
モルガン・スポルテス Morgan Sportes |
第二次世界大戦末期、東京で活躍した二重スパイ ゾルゲの波乱の人生 |
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| 「雪」 Snow |
オルハン・パムク(トルコ) Orhan Pamuk |
9・11同時多発テロ事件の原点ともいえるイスラム、西欧の軋み | ||||||||||
| 2003年 | ||||||||||||
| 「オラクル・ナイト」Oracle Night | ポール・オースター(アメリカ) Paul Auster |
ポール・オースターらしい不思議な物語 2000年以降彼の作品はどんどん面白くなっています! |
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| 「カンバセイション・ピース」 conversation piece |
保坂和志(日本) Kazushi Hosaka |
家と人、猫をめぐる幸福なる対話集 | ||||||||||
| 「KEEPER キーパー」 | マル・ピート Mal Peet |
「ゴールキーパー」を主人公にしたサッカー版「かもめのジョナサン」 | ||||||||||
| 「蹴りたい背中」 | 綿矢りさ(日本) Riasa Wataya |
高校生作家としてデビューした彼女の代表作 21世紀最初の青春小説代表作 |
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| 「コズモポリス」 Cosmopolis |
ドン・デリーロ(アメリカ) Don Delillo |
ネット社会の経済界をリードするカリスマ青年の危険な一日 | ||||||||||
| 「13歳のハローワーク」 (就職案内、絵本) |
村上龍、はまのゆか(絵)(日本) | 一家に一冊あっていい村上龍らしい子供たちのための職業案内 | ||||||||||
| 「ダヴィンチ・コード」 | ダン・ブラウン(アメリカ) Dan Brown |
ダヴィンチの絵に隠された秘密の暗号とは? | (米)ロン・ハワード(2006年) (出)トム・ハンクス、イアン・マッケラン |
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| 「帝国を壊すために」(エッセイ) | アルンダティ・ロイ(インド) Arundhati Roy |
イスラムの国々を敵にまわし自国の論理を押し付けるアメリカ その帝国のシステムを破壊することはできるのか?力強い名著! |
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| 「なつかしく謎めいて」 Changing Planes |
アーシュラ・K・ル=グィン(アメリカ) Ursula K. LeGuin |
これぞ、ル=グィン・ワールドと呼びたくなる彼女らしい短編集 | ||||||||||
| 「灰色の魂」 Les Ames Grises |
フィリップ・クローデル(アメリカ) Philippe Claudel |
フランス式灰色の推理小説 | ||||||||||
| 「火を喰う者たち」 The Fire Eaters |
デヴィッド・アーモンド David Almond |
ファンタジーのようでいて歴史的事件を描いた作品でもある小説 (キューバ危機の時代) |
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| 「僕はマゼランと旅した」 I Sailed with Magellan |
スチュアート・ダイベック Stuart Dybek |
記憶の旅はブルースのメロディーにのって シカゴ育ちの作者による美しい記憶の旅へ、ようこそ! |
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| 「マダム貞奴」 Madame Sadayakko |
レズリー・ダウナー(イギリス) Lesley Downer |
1900年パリ万博で世界を魅了した日本人アイドル波乱の人生 | ||||||||||
| 「楽園への道」 El Paraiso En La Otra Esquina」 |
バルガス=リョサ (ペルー) Mario Vargas Liosa |
フローラ・トリスタン、ポール・ゴーギャン 楽園を目指した二人の人生を描いた伝記小説 |
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| 2004年 | ||||||||||||
| 「グランド・フィナーレ」 Grand Finale |
阿部和重 Kazushige Abe |
ロリータ・コンプレックスの主人公が自分が犯した過ちから 立ち直るまでを彼の意識の変化と共に追った異色作 |
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| 「パンク侍、斬られて候」 | 町田康(日本) | 漢字がパンクに弾ける時代劇小説、筒井康隆の世界観に近い? | ||||||||||
| 「螺旋」 El Paso de la Helice |
サンティアーゴ・パハーレス Santiago Pajares(スペイン) |
小説「螺旋」を書いた幻の作家を探す旅。人生は螺旋構造だ! | ||||||||||
| 2005年 | ||||||||||||
| 「海に帰る日」 The Sea |
ジョン・バンヴィル(アイルランド) John Banville |
妻を亡くした美術史家の悲しみと過去への思いが生み出した不思議な物語 | ||||||||||
| 「国のない男」(エッセイ) A Man without a Country |
カート・ヴォネガット(アメリカ) Kurt Vonnegut |
ヴォネガット最後のエッセイ集 母国アメリカへの強い批判と平和への願い |
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| 「地図になかった世界」 The Known World |
エドワード・P・ジョーンズ(アメリカ) Edward P, Jones |
奴隷制の終焉とアメリカ草創期の黒人文化を描いたおとぎ話 | ||||||||||
| 「血と暴力の国」 | コーマック・マッカーシー(アメリカ) Cormac McCarthy |
コーエン兄弟によって映画化されアカデミー作品賞などを受賞した マッカーシーは描くアメリカという国の本質とは? |
(米)「ノーカントリー」(2007年) ジョエル&イーサン・コーエン (出)トミー・リー・ジョーンズ、ハビエル・バルデム |
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| 「半島を出よ」 | 村上龍(日本) | 北朝鮮による九州侵略作戦を怖いぐらいリアルに描いた近未来SF | ||||||||||
| 「ブロークバック・マウンテン」 | E・アニー・プルー(アメリカ) E. Annie Proulx |
1960年代の西部を舞台に同性愛のカウボーイの悲劇を描いた名作 | (米)アン・リー(2005年) (出)ヒース・レジャー、ジェイク・ギレンホール |
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| 「ぼくと1ルピーの神様」 Q&A |
ヴィカス・スワラップ (インド) Vikas Swarup |
「インドのパワーを知るための一問一答」 映画化されアカデミー賞を受賞した大ヒット作の原作小説 |
(英)「スラムドッグ$ミリオネア」 (監)ダニー・ボイル |
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| 「星々の生まれるところ」 Specimen Days |
マイケル・カニンガム(アメリカ) Michael Cunningham |
ホイットマンの詩集「草の葉」を巡る「過去」「現在」「未来」三つのドラマ | ||||||||||
| 「メモリー・キーパーの娘」 The Memory Keeper's Daughter |
キム・エドワーズ(アメリカ) Kim Edwards |
処分されたはずのダウン症の子供とその子を巡る二つの家族の物語 | ||||||||||
| 「わたしを離さないで」 Never Let Me Go |
カズオ・イシグロ(イギリス) Kazuo Ishguro |
クローン技術の進歩が生み出す究極の社会? 人間とは?生きるとは?を問いかけるSFのスタイルをもつ傑作 |
(監)マーク・ロマネク(脚)(製総)アレックス・ガーランド (原)(製総)カズオ・イシグロ(撮)アダム・キンメル (音)レイチェル・ポートマン(出)キャリー・マリガン、アンドリュー・ガーフィールド、キーラ・ナイトレイ、シャーロット・ランプリング |
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| 2006年 | ||||||||||||
| 「憲法九条を世界遺産に」(エッセイ) | 太田光、中沢新一(日本) | 憲法九条はなぜ素晴らしいのか? 平和憲法を再評価するために最適の教科書 |
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| 「ザ・ロード」 The Road |
コーマック・マッカーシー(アメリカ) Cormac McCarthy |
世界終末戦争後の世界を生きる父と子のサバイバル物語 ピューリツァー賞 |
(米豪)ジョン・ヒルコート(2009年)(日本未公開) (出)ヴィゴ・モーテンセン |
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| 「真鶴」 Manazuru |
川上弘美(日本) | 不思議な亡霊と女性作家との心の交流物語 女性作家ならではの独特の世界観が新鮮です! |
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| 「日本という国」(エッセイ) | 小熊英二(日本) | 日本という国はなぜ今こうなっているのか? 現状を知るために最適の近代日本史の教科書 |
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| 「玉ねぎの皮をむきながら」 Beim Hauten der Zwiebel |
ギュンター・グラス(ドイツ) Gunter Grass |
ナチス・ドイツの親衛隊として戦争に参加した少年時代から 「ブリキの太鼓」を発表し、ブレイクするまでの半生 |
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| 2007年 | ||||||||||||
| 「いちばんここに似合う人」 No One belongs here more than you |
ミランダ・ジュライ(アメリカ) Miranda July |
映画監督、ミュージシャンでもある女性作家の短編集 | ||||||||||
| 「ウッドストックがやってくる」(エッセイ) Talking Woodstock |
エリオット・タイバー Elliot Tiber トム・モンテ Tom Monte(アメリカ) |
奇跡のイベント、ウッドストック開催秘話 | (米)アン・リー(2009年) (監)ディミトリ・マーティン、ダン・フォグラー、ヘンリー・グッドマン |
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| 「隔離小屋」 Pesthouse |
ジム・クレイス Jim Crace(イギリス) | 世界の文明が崩壊した後、危機的状況下に生まれた恋物語 | ||||||||||
| 「虐殺器官」 Genocidal Organ |
伊藤計劃 Keikaku Ito (Project Ito) |
国家を崩壊に追い込む「虐殺の文法」とは何か? 衝撃的なラストを迎える近未来SFの傑作 |
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| 「TOKYO YEAR ZERO」 | デヴィッド・ピース(イギリス) David Peace |
廃墟の町、東京が闇を抱えながら復活 連続婦女暴行殺人事件を題材にしたミステリー |
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| 「ディビザデロ通り」 Divisadero |
マイケル・オンダーチェ(カナダ) Michael Ondaatje(スリランカ生まれ) |
時空の壁を越えて織り成す複雑な人間模様 これぞ小説だからこそ可能な名作! |
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| 「涙の川を渉るとき -遠藤実自伝-」 | 遠藤実(日本) Minoru Endo |
昭和を代表する作曲家の自伝 | ||||||||||
| 「ニッポンの小説 百年の孤独」 | 高橋源一郎 Genichiro Takahashi |
近代日本文学(小説)の歴史とその危機的未来 | ||||||||||
| 「ミスト」 | スティーブン・キング (アメリカ) Stephen Edwin King |
キング作品らしいシンプルな恐怖小説 映画版はラストが異なり、それはそれで面白いできです |
〈米)フランク・ダラボン(2007年) (出)トーマス・ジェーン、マーシャ・ゲイ・ハーデン |
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| 「眼を見なさい! アスペルガーとともに生きる
」 Look me in the eye - my life with Asperger's」 |
ジョン・エルダー・ロビンソン(アメリカ) John Elder Robinson |
ピンクフロイドやキッスの裏方として大活躍した青年 アスペルガー症候群と共に生きた波乱万丈の人生 |
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| 「顔のない軍隊」 Los ejercitos」 |
エベリオ・ロセーロ(コロンビア) Evelio Rosero |
コロンビア山間部の村で起きた事件を基にした小説 ゲリラと政府軍との戦闘に巻き込まれた人々の悲劇 |
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| 2008年 | ||||||||||||
| 「イルストラード」 Ilustrado |
ミゲル・シフーコ(フィリピン) Miguel Syjuco |
フィリピン近代史を越えるために書かれた アジア版ブッカー賞受賞作 |
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| 「インビクタス 負けざる者たち」 Playing The Enemy:Nelson Mandela and the Game that Made a Nation |
ジョン・カーリン(イギリス) John Carlin |
ネルソン・マンデラ物語完結編 ラグビー・ワールドカップ・南アフリカ大会と南アフリカの統一 |
(米)クリント・イーストウッド(2009年) (出)モーガン・フリーマン、マット・デイモン |
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| 「ハーモニー」 Harmony |
伊藤計劃 Keikaku Ito (Project Ito)(日本) |
生命至上主義社会というユートピアを描いた傑作SF 「幸福」とは何か?を追求した著者の遺作 |
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| 「エドガー・ソーテル物語」 The Story of Edgar Sawtelle |
ディヴィッド・ロブレスキー(アメリカ) David Wroblewski |
現代版「ハムレット」+「白鯨」+「忠犬ハチ公」 | 映画化予定 | |||||||||
| 2009年 | ||||||||||||
| 「1Q84」1,2 | 村上春樹 (日本) Haruki Murakami |
村上春樹の集大成ともいえる大作小説 | ||||||||||
| 「音楽のアマチュア」 | 四方田犬彦(日本) Inuhiko Yomoda |
映画評論家による素人音楽評論集 プロより厳しい音楽論 |
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| 「きのうの神さま」 | 西川美和(日本) Miwa Nishikawa |
映画「ディア・ドクター」製作のために行われた調査から生まれた短編小説集(映画とは異なる物語集) | (監)(原)(脚)西川美和(2009年) (出)笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、井川遥 |
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| 「夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」 Nocturnes |
カズオ・イシグロ Kazuo Ishiguro |
「人生の黄昏に聞く音楽とは?」 イギリスを代表する作家による「音楽のない音楽小説」 |
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| 「ティンカーズ」 Tinkers |
ポール・ハーディング(アメリカ) Paul Harding |
細密部品を組み合わせるように書かれた美しい小説 | ||||||||||
| 「極北」 Far North |
マーセル・セロー(アメリカ) Marcel Throux |
人類文明崩壊後の極北の地に立たされた人々 | ||||||||||
| 「ノアの羅針盤」 Noah's Compass |
アン・ タイラー(アメリカ) Anne Tyler |
「偶然の旅行者」から24年後の恋物語 | ||||||||||
| 「フリーダム」 Freedom |
ジョナサン・フランゼン(アメリカ) Jonathan Franzen |
1970年代から2000年代のアメリカを描いた大河家族小説 「ロック世代」はアメリカを変えたのか? |
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| 2010年 | ||||||||||||
| 「『悪』と戦う」 | 高橋源一郎 Genichiro Takahashi |
21世紀の今、「悪」と戦うとは? 大人向けの冒険ファンタジー小説 |
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| 「小暮写真館」 | 宮部みゆき | 廃業した写真館を舞台にしたちょっと懐かしい青春小説 | ||||||||||
| 2011年 | ||||||||||||
| 「これはペンです」 | 円城塔 Toh Enjoe |
スタニスワフ・レムを思わせる思弁SF小説の世界 | ||||||||||
| 「サムライブルーの料理人」(エッセイ) | 西芳照 Yoshiteru Nishi |
サッカー日本代表チームの専属シェフによる裏話集 ワールドカップで日本が勝つために必要なサポート・スタッフ |
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| 「さよなら、ニッポン ニッポンの小説2」 | 高橋源一郎 Genichiro Takahash |
小説の限界と小説の未来を追及した探求の書 | ||||||||||
| 「村上春樹 雑文集」 | 村上春樹 Haruki Murakami |
村上春樹が様々な雑誌などのために書いてきた文章 文学、音楽、政治、事件など |
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| 2012年 | ||||||||||||
| 「カーボン・アスリート Carbon Athlete 美しい義足に描く夢」 |
山中俊治 Shunji Yamanaka |
義足のランナーたちのためにランニング用義足を設計した設計者たちのドキュメント | ||||||||||